赤川次郎のレビュー一覧

  • 虹色のヴァイオリン~杉原爽香三十一歳の冬~

    Posted by ブクログ

    赤川次郎の「さわやかさん」シリーズです。主人公の杉原爽香が毎年年齢を重ね事件を解決していっているシリーズの最新作です。

    0
    2009年10月04日
  • 三毛猫ホームズの最後の審判

    Posted by ブクログ

    「ああいう危険なグループがあるというのは、上の方にはある意味で都合がいいんだ。みんなの不安をかき立てて、それを取り締まるという名目で、自分たちに都合のいい法律を次々に作れる。あの教団がなくなっても法律は残るんだ。その法律で、何の危険もない、普通の市民を取り締まることができる」

    狂信者集団について栗原課長が語った言葉。全く上の方と言うものはお話でも現実でも利己的だ。

    0
    2009年10月04日
  • 新装版 終電へ三〇歩 帰れない夜の殺人

    Posted by ブクログ

    さすがに安定感のある文章で、内容が素直に頭に入ってきました。複数のエピソードが同時進行していたのですが、最後の10ページ位で回収しきれなかったところがあるように思いました。それ以外は素晴らしかったです。

    0
    2026年07月05日
  • 三毛猫ホームズの無人島

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    三毛猫ホームズ、シリーズ短編集。

    かつて住んでいた島で起こる殺人事件。空気感が切ない。
    強盗は犯人はすぐ分かるかも。最後、急にプロポーズでびっくり。病院代未払いオチで笑う。
    雪合戦はギリギリ人死にが無い。色々と迂闊な犯人達すぎ。
    別荘はなんか急に展開が進んで勢いで終わった。

    そういえばホームズが女の子なの忘れてた。三毛猫だしね。

    全体的にあっさり読める。

    当たり前のようにホームズが飲食店とか学校に入れてるのシュールすぎるな。

    0
    2026年07月05日
  • マリオネットの罠

    Posted by ブクログ

    お屋敷系ミステリー。
    いろんな事件が繋がって、それでも割と淡々と話が進んでいくので、こんなもんかな?と思いながら読みました。

    終章の衝撃というか、え?そこなの!?という感覚は忘れられません。

    0
    2026年07月02日
  • 失われた少女

    Posted by ブクログ

    赤川次郎作品を読むのはこれが4冊目くらいかな?赤川次郎さんの作品はポップな文体というか、とにかくめちゃくちゃ読みやすくて面白い、今作も本当に読みやすく、序盤はミステリとして面白くて、後半はサスペンス的なハラハラドキドキする展開で読んでて飽きない、ラストもちょっとホッとする感じが良かった、あと読んでて思ったけど、赤川次郎さんの作品に出てくる女の子なんか好き

    0
    2026年06月30日
  • ふたり(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    若い頃はやっていた赤川次郎さんの作品。久しぶりに新聞書評欄の特集で名前を見て読んでみたくなった。
    さすがベストセラー作家。読みやすい。飲み物のようにするすると読める。東野圭吾のような重さはないけれど、登場人物に起こる出来事はけっこう重い。目の前で姉が亡くなり、自分は強姦されそうになり、母が心を病み、父もまた...。でも亡くなった姉と頭の中で会話できるようになることがわかり、姉と二人三脚で日常を送るようになる。
    最初は姉に頼り切りだった実加も、友人やボーイフレンド、両親とともに色々な体験をし、成長していく。
    身の回りで色々な事件が起きすぎじゃない?というくらい盛りだくさんだけど、それを受け入れな

    0
    2026年06月29日
  • 吸血鬼に猫パンチ!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昔から好きなシリーズ。今回はタイムスリップしてきた人と出会ったり、魔女っぽい人が連れている不思議な猫ちゃんが出てきたり。
    細かい説明がなくすぐ読めるから好き。フォン・クロロックとエリカの活躍が好き。
    赤川次郎さんの本は読みやすくていいよね。1日で読み終わってしまった。

    0
    2026年06月28日
  • サラリーマンよ 悪意を抱け

    Posted by ブクログ

    サラリーマンにまつわる短編集。
    小説らしい、わかりやすく強調された人物や展開。ちょっと古い価値観もあるが、心理描写も多く、さらっとした文章で読みやすい。というか、面白い。
    特に刺さったのは『雨の朝、窓際に死す』。部下思いの善人だからこそ、出世できずに窓際族となった西野係長。彼が出社し、席について死ぬ。眠っているように見える彼を社員たちは利用しようとする。誰も彼もが他人のことなど全く考えていない。良心的な顔をしてさえも。読んでて苦い思いがしたが、まあ、人間ってそんなものだよな。
    『われら、同胞たち』が最後で良かった。読み終わりが穏やかで、一息ついてお茶が飲みたくなった。

    0
    2026年06月27日
  • いつか他人になる日

    Posted by ブクログ

    一つの現金盗難事件から始めるミステリー。
    赤川次郎はほぼ、初読みだがメチャクチャ面白い!
    みんなの感想によくあるが、本当に読みやすい!
    だからといって、浅いわけじゃなく読み応えもある!!蜘蛛の巣ように広がって行く話しがたまらない!しかし、一つ気になるのは、、、、
    出てくる女性キャラの浮気率が半端ない。。。。
    なぜ、こんなにモテる!?
    まあ、魅力的的なのわかるが、、、、


    違う作品も読んでみよう!!

    0
    2026年05月25日
  • 三毛猫ホームズの狂死曲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回もたくさん人が死ぬな〜、と一緒に読んでいる次男(12歳)笑
    いつもそうですが、三毛猫ホームズシリーズあるあるの、複数の事件が同時に起きて、それらが絡みあって話が進んでいきます。途中、よくわからない時間経過を経て、最後の10ページで一気に伏線回収して事件が解決する流れ笑
    でも、私はホームズと片山刑事と晴美と石津刑事が好きすぎます!
    昔も今も三毛猫ホームズシリーズの大ファンです!

    0
    2026年05月15日
  • マリオネットの罠

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    赤川次郎の文体は情景描写、心理描写に富んでいて臨場感があり没入できるし読みやすい。
    この作品の感想を一言でいうと、ヒトコワ!
    そして騙された!まじかよ…と声に出た。
    構成としては犯人はだいたい予想がついていて、読者はホワイダニットを探求していくのだけど、
    現代の流行りのどんでん返しのようなあからさまではない、驚くほどスムーズにひっくり返されて呆気にとられた。

    0
    2026年05月12日
  • 毒 POISON

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて、ちょっとだけと読みはじめたら一気読みでした。
    『ガラスの仮面』の「毒」のセリフを思い出しながら。
    「毒、私がこの毒を手にいれた事を知る者は誰もいない…」
    北島マヤの真似してよく呟いてたなぁ(物騒)

    若い頃はよく読んでた久しぶりの著者作品。やっぱり面白かった。
    確実に証拠が残らないとして、果たして人は殺人を目論むものなのか……
    私なら、、ちょっと考えてしまった。

    0
    2026年05月02日
  • 午前0時の忘れもの

    Posted by ブクログ

    会話が多くてどんどん読めちゃう
    同じバスに乗ったメンバーと、その大切な人々の物語。それぞれの表明上の関係、言葉、心の中が入り乱れていて複雑な気持ち。私は不倫相手女性や、勘違いでこの場に来てしまった人に特に感情移入して、自分だったらキツイなって思った。

    0
    2026年05月01日
  • 真夜中のための組曲

    Posted by ブクログ

    はじめての赤川次郎だが、この物語を乱立する感じがたまらない。クオリティが高いとか低いではなく、数が打てる作家として満足度は高い。
    身近で投影がしやすいホラー小説、時代を問わないのもすごいよ。

    0
    2026年04月27日
  • 三毛猫ホームズの推理

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何年か前に一度読んだのだが、本棚の整理で再会し、改めて読み返してみることにした。
    赤川次郎の代表作「三毛猫ホームズ」シリーズの第一作であり、主人公・片山刑事と名猫ホームズの出会いの物語である。松本清張や西村京太郎といった本格ミステリーとは一線を画す、コメディ要素を含んだ馴染みやすい作風が特徴だ。
    しかし、その入り口の広さに反して、中盤からの展開は凄惨だ。片山は事件の舞台である羽衣女子大学の捜査過程で、吉塚という女子学生と恋に落ちる。だが、その裏で先輩の林刑事が殺害されるという悲劇が起こる。
    連続殺人の犯人は、片山の父の親友・三田村。脳腫瘍による神経の圧迫が異常行動を引き起こしたという動機はあま

    0
    2026年04月15日
  • マリオネットの罠

    Posted by ブクログ

    何十年目かの再読
    ところどころ覚えているシーンもあったが、初見の様に読みました。 
    西村京太郎も赤川次郎もその他の有名過ぎる作家達も、量産してきた作品が多過ぎて軽んじられがちだが、初期の作品は骨太で読み応えが充分だ。
    そうでなければビッグネームにはやはりなれないのだから当然と言えば当然。
    どんなタッチの作品も書き分けられて読みやすく、世界観に引きずり込むチカラが強い作家だと思う。
    詳しい内容は敢えて触れず何十年後かにまた読みたいと思います。

    0
    2026年04月12日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おなじみの一行目一緒ショートショートのシリーズ。今回は初読みの作家さんが多かった気がする。特に最初の方、ロボットとかAIとかが続いて、大丈夫かいな、と思ったけど、真梨幸子さんや東川篤哉さんはちゃんと違うテイストで来ててさすがと思った。殺人が罪ではないという世界から、死刑等の罪になるという法律ができた、という大沼紀子「もう、ディストピアじゃん」は皮肉が効いてて特に印象的。面白かった。五十嵐律人「革命夜話」も違う切り口でとても良かった。敗戦後の混乱の中、食うにも困っている頃に、理想を夢見て日本国憲法を作った人がいたんだ、ということに改めて気付かされたわ。ありがたいことだ。

    0
    2026年04月06日
  • サラリーマンよ 悪意を抱け

    Posted by ブクログ

    1編目の『サラリーマン四銃士』が1番好き。
    憎き上司を殺す計画をたてた4人の顛末。
    ついにっこりしてしまう。
    次点は『われら、同胞たち』かな。偶然乗り合わせた乗客たちの結束と、裏切り、その後が良き。『栄光からの脱出』も好き。小山氏、かっこいいじゃん。
    1980年出版ということで、会社での女子社員の扱いがアレだったりするのだけど、全体としては古臭くないのがさすが。だから赤川作品を読むのはやめられない。

    0
    2026年04月06日
  • マリオネットの罠

    Posted by ブクログ

    赤川次郎作品を読むのは2作目、読みやすくて面白かった、ホラー・サスペンス・ミステリーみたいな感じかな、人がどんどん死んでいって、殺される人達の共通点には途中で気づけた、最後は怖さもあり、切なさもあり、凄く良かった

    0
    2026年04月02日