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Posted by ブクログ
前回の三毛猫ホームズを読んでても思ったが、読み終えた後なんでこんなに疲れるんだろう、と考えたら、ほぼ全部会話だったからだ、と気がついた。
会話と、登場人物の心の声がほとんどの文章だ。
「間」が無いというか、出てくる人出てくる人みんなの声をずっと聞かされているような。なんか追われるように進むなぁと思ってたんだ。
人の話を延々聞かされたら、そりゃ疲れるよなぁ。。
地の文が無いんだ。
情景や風景の描写が無い。
会話は場面を進めていくものだとして、会話ばかりの文章なのだから、次から次へ、息つく暇もなく押し流されるようにページが進むのか。
“物語”がなくて、なんだか消費させられてる感じだ。喉が詰まっているのにどんどん食べものを押し込まれている感じ。
三毛猫ホームズシリーズって途中からこんな感じになったよなぁ。
『三毛猫ホームズの追跡』や『三毛猫ホームズの怪談』、『三毛猫ホームズの騎士道』、短編でも『三毛猫ホームズのクリスマス』とか、とても好きで、印象深く覚えてるのはその辺りに出版されたもの。
読ませる物語だったのだけどなぁ。
Posted by ブクログ
四半世紀ぶりくらいの赤川次郎さん。
読んだのは三毛猫ホームズシリーズ最新作。56作目。
赤川さんの著作としては660冊目。すごい!
ほとんど変わっておらず、安心した。
明るく度胸のある女性陣と、情けない男性陣。
そしてなんといっても、三毛猫ホームズ!
安定の布陣。
お話自体は、殺人が起こったりもするが、どこか牧歌的な雰囲気を漂わせている。
文章も、余計な装飾がなく、気楽に読めるのがいい。
ちょっと、ご都合良すぎなのでは?というキャラや展開も、ホームズの「ニャー」で、どうでもよくなる。
それにしても、シリーズキャラがみんなわたしよりずいぶん年下になってしまったね……。(シリーズ内ではサザエさんみたいに時が止まってる模様)
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