赤川次郎のレビュー一覧

  • 回想電車

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    ネタバレ

    赤川次郎先生の書く「不思議なお話」は種も仕掛けもないというか、理屈がないからびっくりする。えー!急に!?みたいな。そういうお話の短編集。
    その中でも不思議なお弁当屋さんの話が好き。OLが社長を愛してたので現れたというお弁当屋さん。え、愛してたの?!ってびっくりした。OLさんが社長のためにお弁当探しに奔走してたのは怒られたくなかったからじゃないの?愛があったの?!って。でもそうなんでしょうね。愛に理屈はないし……なんかそれをすごく突きつけられた感じ。愛に理屈はない。

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    2021年06月19日
  • 君を送る

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    ネタバレ

    主人公は会社員の深雪。
    ・深雪の上司(既婚者)の解雇と深雪との恋模様
    ・深雪の弟の恋人との妊娠騒動
    ・深雪の弟の恋人と恋人の親友との三角関係

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    2021年05月18日
  • 三毛猫ホームズの怪談

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    ネタバレ

    最初の導入部分と、最後のお話が上手いこと繋がっており、スッキリとした読み終わりでした。

    文章構成も読みやすく、本当にあっという間に読めたのに、ライトミステリーでないと言うのが凄い。

    私が産まれる前に出版されたもので、この度母から譲り受けたのだけど、いつの時代であっても人間の欲と言うものは怖いものですね…

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    2021年05月14日
  • 鼠、恋路の闇を照らす

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    内容(「BOOK」データベースより)
    大店“舟木屋”の娘を助けた徳山は、断りきれなかったお礼の歓待を受けた夜、妻の下へ戻ってこなかった。心配した妻のすがは、同じ道場に通う小袖を訪ねる。事情を訊いた小袖と次郎吉が共に“舟木屋”へ行くと、戸が閉っていた。たまたま勝手口から出て来た医者の千草から、娘が毒を飲んだと言われ、ことのあらましを訊くことに…。遊び人で鼠小僧の次郎吉は複雑な恋心を解き明かせるのか!?大人気痛快時代小説、第11弾!

    令和3年4月21日~22日

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    2021年04月22日
  • 鼠、嘘つきは役人の始まり

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    内容(「BOOK」データベースより)
    昼は甘酒屋、夜は江戸を賑わす大泥棒という顔を持つ鼠小僧・次郎吉。見世物小屋が並ぶ通りを妹の小袖と歩いていると、少年たちに追われている少女と遭遇する。聞けば、今評判の与力“鬼の万治郎”に斬られた盗賊の娘だという。なんとその“鬼万”、手向いもしない相手を斬った上、残った家族を執拗に追い回しているらしい。放っておけない次郎吉は、娘を医者の千草に預け、人気与力を探り始める。痛快時代小説、第10弾。

    令和3年4月20日~21日

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    2021年04月21日
  • ふたり(新潮文庫)

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    中高生時代に読んだのだと思う。しばらく新潮文庫の100冊に入っていた時期に手に取った記憶がある。古本で買ったからか、表紙がこれとは違っていたけど。
    内容は忘れてしまったけど、淋しい話なのに心にじわっと染み入る良い本だった。

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    2021年04月21日
  • 本日は悲劇なり

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    再読。
    「本日は晴天なり」「1/2の我が家」収録。

    朝の教室で女子高生自殺した。局の興味本位の番組演出に違和感を覚えていたTVレポーターとの白木は、独自に自殺の原因を探り始める。

    もう一編は社宅での人間関係の話。
    著者にしては辛口か。

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    2021年04月20日
  • 鼠、地獄を巡る

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    内容(「BOOK」データベースより)
    昼は甘酒屋、夜は天下の大泥棒という2つの顔を持つ鼠小僧・次郎吉。たまには羽を伸ばそうと、妹の小袖と色とりどりの温泉を回る“地獄巡り”が売りの湯治場を訪れたのに、江戸で人気の歌舞伎役者に凄腕のスリも現れ、旅籠は何やら騒がしい。しまいには女湯で侍が刺し殺される事件に遭遇する。どうやらその侍はある女の影を追っていたようなのだが…。旅先でも困っている人は放っておけない、痛快時代小説シリーズ第9弾!

    令和3年4月10日~11日

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    2021年04月11日
  • 鼠、滝に打たれる

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    内容(「BOOK」データベースより)
    寒さがしみる夜、熱い手打ちそばをすすっていた次郎吉と小袖のいる店に、旅装姿の若い男女が入ってきた。どうやらやくざ者に追われているらしい。咄嗟に二人を匿った次郎吉が事情を聞くと、娘はやくざの親分に手篭めにされ、同情した男が駆け落ち覚悟で連れ出したという。だが、男が勤めていた貸本屋が付け火で焼け落ちてしまう。二人の事情には何か裏があるのでは…。義理人情に篤い鼠小僧が、今宵も悪を盗み出す!

    令和3年4月5日~6日

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    2021年04月06日
  • 鼠、狸囃子に踊る

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    内容(「BOOK」データベースより)
    女医・千草の下で働くお国は、お使いの帰り道に奇妙な光景に出くわした。林の奥の誰もいない場所で、お囃子が響いている。すぐさま“甘酒屋”の次郎吉に知らせるが、「番町の七不思議の一つ、『狸囃子』だぜ」と取り合ってもらえない。一方で、狸囃子の噂は、瓦版に載ったために江戸中の評判になる。仕方なく、様子を見に行くことにした次郎吉だったが、そこで囃子方の矢七の姿を見かけて…。大人気痛快時代小説、第7弾。

    令和3年4月2日~3日

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    2021年04月03日
  • 鼠、剣を磨く

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    内容(「BOOK」データベースより)
    次郎吉の目前で娘が腕を斬られた。娘は峰といい、奉公先の主人と通じ、その妻の恨みをかって襲われたのだった。峰の父は、娘の不貞に激怒するが、浪人暮らしの父を思い手当てをもらっていたことを知り、言葉を失う。そして、一度は断った「ある仕事」を引き受ける決意をした。それは、武士としてのプライドを捨てるものだったが…。

    令和3年3月25日~27日

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    2021年03月27日
  • 鼠、夜に賭ける

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    内容(「BOOK」データベースより)
    “鼠”こと次郎吉が酒を飲んでいた店に、抜身を手にした男が入ってきた。どうやら人を斬ってきたらしい。男は「しくじった…やり直しはできん。俺はもう終りだ。けりをつける」と言い残すと、刀で首を斬って自害した。一方、騒ぎに巻き込まれた店で働く娘おようは、自害した男が落としたあるものを懐に忍ばせ、家路を急いでいた―。盗賊・鼠小僧が悪をくじく痛快エンタテインメント時代小説。絶好調のシリーズ第4弾。

    令和3年3月21日~22日

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    2021年03月22日
  • 鼠、闇に跳ぶ

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    内容(「BOOK」データベースより)
    八幡祭りで賑わう夜。大川に架かる永代橋が落ちた!あまりに大勢の人出で、橋が重みに耐えられずに起きた事故だった。だが犠牲者の中にひとり、肩口に大きな刀傷のある女がいた。殺しか―?いわくありげな女の正体と事件の真相を鼠が追う!昼の顔は“甘酒屋の次郎吉”と呼ばれる遊び人。しかし夜になれば江戸の正義を守る盗賊・鼠小僧。庶民の味方“鼠”が活躍する痛快時代小説シリーズ第2弾。

    令和3年3月16日~17日

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    2021年03月17日
  • 鼠、江戸を疾る

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    内容(「BOOK」データベースより)
    「表」の顔は、「甘酒屋次郎吉」と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好きだから―。今日も妹で小太刀の達人・小袖とともに、ひたむきに生きる庶民を助け、力を振りかざす強きをくじく。痛快エンタテインメント時代小説。

    令和3年3月15日~16日

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    2021年03月16日
  • 死神と道連れ 怪異名所巡り9

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    怪異名所巡りシリーズ第9弾

    この巻では運転手の君原さんの出番が若干増えていたので、楽しめました!  
    そういえば社長の存在感も初期に比べるとなくなってきたような。この巻じゃ1話くらいしかセリフがないもんね(笑)

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    2021年02月20日
  • 三毛猫ホームズの怪談 新装版

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    三毛猫ホームズシリーズ3作目。
    1980年に刊行された本ということに驚くくらい、この三毛猫ホームズシリーズには、古臭さが全く無い。作中に出てくる、おそらく多摩ニュータウンだろうと思われる土地が開発中なことに時代を感じるくらい。

    憎めない登場人物たち、猫と通じる人間、ミステリー要素、ポンポン進む展開、などアニメを見ているかのよう。

    片山ついに結婚?と思ったけどそんなことはなった。石津と晴美は結婚してほしいな。

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    2021年02月17日
  • キネマの天使 レンズの奥の殺人者

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    スタントマンの安井が殺される所から始まる。主人公は映画監督の女房役と言われるスクリプターの東風亜矢子。
    映画の関係者として亜矢子は何度も危険な目に合うことに。

    赤川次郎さんの作品は派手さはないけど、物語も分かりやすく読みやすいので、ついつい手にとってしまう。
    赤川次郎さんの作品に登場する女性は、好奇心旺盛な魅力的な女性が多いなと感じます。

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    2021年02月07日
  • 幽霊列車

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    何回目かの再読。
    1978年刊行。シリーズ第1弾。連作短編集。
    今読んでもどの話も面白く、幽霊列車の発想はすごいと思う。

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    2021年02月05日
  • 三毛猫ホームズの追跡

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    三毛猫ホームズシリーズ2作目。
    いまいち頼りない刑事である片山義太郎の周りで連続して殺人事件が起こり、その関連性と犯人を捜査する。今回もホームズのおかげで事件を解決した片山、ちゃっかりしてるな。うちの猫もこんな風に賢くなってくれないかな。黒猫のジョンも登場。
    最後に竹森幸子が過去の罪を告白した時見逃してあげるのは、1作目に続き納得できないなぁ。

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    2022年10月03日
  • 焦茶色のナイトガウン~杉原爽香 四十七歳の冬~

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    内容(「BOOK」データベースより)
    ある日、爽香の元に高校の同級生・井田の娘から一本の電話が。なんと、妻殺しの容疑で井田が逮捕されたという。娘いわく、容疑を否認しているそうだが…。そして爽香は、仕事帰りに火事の現場に遭遇。のちに現場で殺人事件が発生していたと判明。被害者は国会議員の息子というが、怪しい事実が隠されているようで―!?登場人物が読者と共に年齢を重ねる大人気シリーズ!

    令和2年12月6日~7日

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    2020年12月08日