赤川次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
30年前の小学生高学年〜中学生の頃に本当に赤川次郎に嵌って、100冊以上読んだのに、それっきりずっと読んでなかった。昨年くらいからまた小説を読み漁り始めて、本当に久しぶりに赤川次郎が読みたくなり、吉川英治文学賞受賞という比較的最近の作品があることを知り、早速読んでみた。
500ページ以上の長編であるのに、相変わらずスラスラと読めるのはさすが赤川次郎。流れるように読めるとはまさにこのこと。
赤川次郎作品に出てくる主役の女性の雰囲気もあまり変わらず、時々出てくるメールだPCだに30年の経過を感じるが、基本的にはあの頃と変わらず楽しめた。めくるめく、飽きずに進められるのだが、あれあれは伏線ではな -
Posted by ブクログ
ネタバレ職場の同期に借りた。タイムスリップものミステリー。過去と現在の切り裂きジャック事件を女子高生の綾が解き明かして行く。過去と現在の行き来ってどっちがどっちか分からなくなりそうだけど綺麗にまとまってて混乱せず読めた。切り裂きジャックって物語の登場人物かと思ってたけど現実に存在していたのを初めて知った。スッキリ読めたけど綾の設定は欲張り過ぎる気も。女子高生にして母を行方不明、父を事故で失い父の跡継ぎで社長になってスイスにも留学していて霊視とタイムスリップの能力があって…って消化不良起こしそうだったし実際社長になってから会社の話ってほぼ出てこなかった。行方不明になった綾の母は綾と同じ様にタイムスリップ
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Posted by ブクログ
久しぶりの三毛猫ホームズシリーズ
初期の頃に比べるとSNSが登場したり、ゲーム感覚の殺人事件が発生したりと時代が反映されていますが、物語のテンポや読みやすさは変わらずにホッとします。
マンションに住む会社員の男性が俺は狙われているという言葉を残して亡くなる。過去にヒット曲を出した歌手と関わった有名な歌手が殺される。
わずかな懸賞金とネットの称賛を求めて、殺人ゲームの名のもとに行われる。
身勝手な事件が多い現代とシンクロするような事件の展開に軽い小説と思ってきましたが、少々、思い余韻が残りました。
ホームズも石津、片山さんもなかなか、大変な時代を生きるようになったなと実感。でも時間が経過して