赤川次郎のレビュー一覧

  • 三毛猫ホームズの四捨五入 新装版

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    タイトル「四捨五入」にあるように4と5は1つしか違いがないのに4は切り捨てられる。現実でも格差社会によって切り捨てられる人もいるのではないか。ストーリーとは少し脱線したが、そんなことを考えさせられた一冊。もちろん今回も片山兄弟、ホームズ、石津刑事はもちろん、栗原部長、児島光枝のメイバイプレイヤー?の活躍が見逃せない。事件も一筋縄では行かず、複雑に絡み合う。そして15歳の棚原弥生の揺れ動く様が青春で良い。

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    2023年11月06日
  • 白鳥城の吸血鬼

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    (2023年11月5日に読破)
    旅行先では、修学旅行の中学生が行方不明に。エリカが保護した少女に危機が…。など、今回もトラブルが多いなぁ。

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    2023年11月05日
  • 三毛猫ホームズの無人島

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    三毛猫ホームズシリーズの短編集。どれもテンポが良くスラスラと読めてしまう。日常の些細なことから事件という非日常を演出する。その技法がすごい。お馴染み片山兄弟、石津刑事、ホームズの掛け合いもユーモアがあり面白い。

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    2023年10月28日
  • セピア色の回想録~杉原爽香四十九歳の春~

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    【内容紹介】

    二代目お披露目!? 珠実、ついに探偵デビュー
    爽香は巨額遺産の相続人に指名される!?

    主人公が読者と一緒に年齢を重ねる「爽香」シリーズ最新刊!
    大富豪・三田村朋哉は、孫娘の奈美に、遺産を渡したい人物として杉原爽香の名前を挙げる。
    以前、爽香によって助けられたことがあるらしいが、当の爽香にはさっぱり覚えがなかった。
    一方、娘の珠実は中学一年に。
    放課後に担任・里谷美穂の手伝いをしたおり、コピー機に置き忘れられた書類に気付き、里谷に預ける。
    だがその夜、里谷から不可解な内容のメールが届き、彼女は運転していた車ごと襲われてしまう。

    令和5年10月9日~11日

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    2023年10月11日
  • 狐色のマフラー~杉原爽香 四十八歳の秋~

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    【内容紹介】

    爽香は、勤務する〈G興産〉に密かに吸収合併話が進行していることを情報屋・松下より知らされる。
    それには社長・田端将夫の秘書で愛人と噂される朝倉有希が関わっており、何かと目障りな爽香を陥れようとしているらしい。
    一方、爽香の裸体画を目玉展示とする〈リン・山崎展〉が計画されている〈NK美術館〉は、幽霊騒動に揺れていた……。
    登場人物が読者と共に年齢を重ねる大人気シリーズ!

    令和5年10月7日~9日

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    2023年10月09日
  • 勝手にしゃべる女

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    赤川次郎を読むのは天使と悪魔シリーズ以来なので小学生ぶり…

    如何にもなショートショートとも言える短編だけど、
    文体等含めてかなり読みやすかった。
    合ってるんだろうなぁと思う。

    なんだか倒産ばっかしてる小説だった

    先日購入した著者の告別という題の本と内容被ってそうで、、、

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    2023年10月07日
  • 三毛猫ホームズの好敵手(ライバル)

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    三毛猫ホームズの短編集はどれも展開が早く、テンポがいいので、スラスラと読めてしまう。推理小説は小難しいストーリーや仕掛けが多いものもあるが、このシリーズは老若男女わかりやすいのが特徴だと思う。この短編集では「三毛猫ホームズの殺人カクテル」が緊張感があって面白かった。

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    2023年10月03日
  • 午前0時の忘れもの

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    登場人物は多いけどこんがらがったりしなくてすっと入ってくるお話でした。
    ほんとに一日で読み終わった。
    全然難しくなくて心温まる感じのお話だったからあんま本読まないって人にもおすすめできる!

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    2023年09月29日
  • 三毛猫ホームズの正誤表 新装版

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    人生は何が起こるかわからない。運の悪いことがたてつつげに起きるかもしれない。そしてそれが正誤表のように訂正できたら何て良いのだろうか。誰しも一度は思ってしまうことをテーマに、作品を作り上げた赤川先生は素晴らしい。

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    2023年09月25日
  • 三毛猫ホームズの世紀末

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    白鳥聖人というカリスマ詩人が出てきて、冒頭から衝撃のシーンがあるのだが、それが上手く謎になっていて、ストーリーに引き込まれた。女子学生の売春もテーマとして入っていて、当時の世相も伺えた。時代は進めど、問題はある。読み終わった後、面白さと寂しさ両方を感じられた。

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    2023年09月17日
  • 向日葵(ひまわり)色のフリーウェイ~杉原爽香五十歳の夏~

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    ネタバレ

    相変わらず、登場人物が多すぎて収拾つかない感があるけど、一応きれいに終わった、かな?
    最後、瞳の友達が刺されてしまったけど大丈夫だろうか。。。

    衣子がM学院の校長に!
    そして同時に、かつての知人から、「娘の無実を晴らしてほしい」という依頼が、衣子→爽香へ。

    明男は人助けをしたら殺人の嫌疑をかけられたりとか、ハラハラした。

    小さな町の汚職というか、ブラックボックス?
    ある意味今どきなネタかも。
    ナイフを振り回してるところをスマホで撮って、SNSに拡散、とかも現代的。

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    2023年09月17日
  • 三毛猫ホームズの懸賞金

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    事件は、通勤途中のバスの中で起きた。「俺は狙われてる」と家族に言っても、信用してもらえなかった男が、バスの中で殺害された。一方、売れない歌手・百瀬太朗が出演したパーティー会場で、人気歌手・辻村涼が毒殺される事件が…。「百瀬が急に手を抜いたら殺害する」謎の脅迫メールは一体…。

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    2023年09月13日
  • 三毛猫ホームズの安息日

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    お馴染みのキャラクター、片山刑事と妹晴美、三毛猫のホームズ、石津刑事が別々に事件に巻き込まれ、同時進行的に話が進んでいく。このシリーズでは初の試みだと思う。それぞれの事件の関係者もいわくありげで面白いストーリーだった。

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    2023年09月09日
  • 東京零年

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    30年前の小学生高学年〜中学生の頃に本当に赤川次郎に嵌って、100冊以上読んだのに、それっきりずっと読んでなかった。昨年くらいからまた小説を読み漁り始めて、本当に久しぶりに赤川次郎が読みたくなり、吉川英治文学賞受賞という比較的最近の作品があることを知り、早速読んでみた。

    500ページ以上の長編であるのに、相変わらずスラスラと読めるのはさすが赤川次郎。流れるように読めるとはまさにこのこと。

    赤川次郎作品に出てくる主役の女性の雰囲気もあまり変わらず、時々出てくるメールだPCだに30年の経過を感じるが、基本的にはあの頃と変わらず楽しめた。めくるめく、飽きずに進められるのだが、あれあれは伏線ではな

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    2023年09月02日
  • 微熱

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    オーストラリアで7人の老人が次々と崖から落ちて行くところから始まるミステリー。
    読むスピードは、遅い方なのですが、面白くて早く読み終えました。

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    2023年08月28日
  • 友の墓の上で 怪異名所巡り8

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    シリーズは続いてて12作出てるそうだが、13年ぶりに読んだ8作目。まあ、赤川さんらしく、軽く読めていいと思う。と云いながら私が読むのはこれで4冊目。2004年に菊川怜主演でドラマ化されたもので、見てたことを思い出した

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    2023年08月25日
  • 三毛猫ホームズの心中海岸 新装版

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    ミステリーなので当然殺人事件が起こるし、悲しい場面も訪れます。しかし、赤川次郎氏の三毛猫ホームズシリーズは、そんな重苦しいミステリーの世界でも、ときにユーモアをまじりながら描いていく力が凄い。そして本作は片山義太郎がある女性と・・・ネタバレになるのでこの辺で。現代社会の闇を斬ると共に、重大なメッセージも与えてくれる。そんな作品。

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    2023年08月22日
  • 毒 POISON

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    ミステリー短編集

    短編集と言えど、
    一編一編に、とある「毒」が共通して登場する。
    なので一冊を通して、「毒」を巡る物語を楽しめる構成になっている。

    「殺したい人はいるか」
    「文字通り〈誰にもバレず〉に人を殺せるなら、殺すか」
    あるカップルの、そんな不気味な会話から始まる。

    けれど「命の重たさ」「善悪」「自制心」
    そんな重たいテーマではなく。
    ライトなミステリー。

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    2023年08月19日
  • 崩れる

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    終盤からどんどん人が死んでいって痛快なほどだった。不思議な女性の正体に少し拍子抜け感は否めないが、五つの家族全てどこかうまくいってないところがあるのがリアルで切なく面白かった。

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    2023年08月16日
  • 三毛猫ホームズの傾向と対策 新装版

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    大学を受験する女子高生が夜行列車に乗っているというシーンで始まり、予期せぬ出会いがあり、そして事件が起きていく。数々の怪しい登場人物。大学にまつわる事件。ホームズシリーズは面白い。

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    2023年08月02日