赤川次郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「子供の頃に読んだ本を見返す」シリーズ第二弾。
とは言っても、読んだのは10年以上も前なので内容は殆ど覚えていませんでした。
まさに旅行中に読んでおり、何しろ海外でしたので暇つぶしにと親がお下がりをくれた経緯は思い出せました。
改めて読んでみて…
保健室の午後はいいなぁ。と。
一般人目線での片山は、こんな風に見えるのかと。これは片山がいたるところで女性に興味を持たれても仕方ないなと。
当時は、こんな頼りない片山が、いくら刑事だからといってこんなに女性にモテるのはおかしい!と、憤りを感じていだことを思い出しました。
しかし、こう、今見てみるときっと、柔和な片山の雰囲気や言葉遣い、反応、 -
Posted by ブクログ
何十年かぶりに読んでみる。
高校生当時に読んで、映画も見た。
赤川次郎は当時から軽い文体でそれほど好きではなかったが
本作は少し違うパターンで
映画も良かったので
ハードカバーで買って持っていたのだが
今回探したけど見つからなかった…
大人になって読み返してみると、かなりの読みやすさ。
ジュブナイルといってもいいくらいだ。
今だったらラノベ?
とはいえ
姉の死、母の心の病、帰り道での暴行未遂、学校でのいやがらせ、父の不倫など
かなりの不幸がふりかかる主人公、
なかなかの不遇っぷり。
映画はとても忠実に作られていたんだなと思う。
改変されていたのは
姉の想い人(尾美としのり)との関係く -
Posted by ブクログ
ネタバレここ数年は、爽香にとって陰のある出来事も多くて読んだ後に悲しく暗い気持ちになることが続いたので今回はどうだろうと思っていましたが、ひさびさに彼女自身に不幸な要因がなく、明男のフラフラもなく、それが救いでした。
主役である爽香には読み手はこの31年の思いが重なっており、えがおで元気でいて欲しいのです。
相変わらず疲労のかげはつきまとっていますが、それはいつものことなので仕方ないですね。
どうかこの先もあまり彼女に大きな不幸が起こりませんよう、赤川先生、よろしくお願いします。
今回も悲しい別れがありました。
いろいろと事件を起こしてくれた人ほど早く亡くなるものなのでしょうか。
この先の残った家族