赤川次郎のレビュー一覧
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今は昔、私がまだ20代の駆け出しサラリーマンの頃、何かの研修で講師の先生が「三太郎を読みなさい」と話されました。三太郎とは、司馬遼太郎、新田次郎、城山三郎のことでした。大概、体育会系の精神論が多いこの手の研修にしては、珍しい講話だったので、鮮明に覚えています。そのときに読んではいけない三太郎として赤川次郎さんの名前が挙がりました。それまで、氏の作品を読んだことがなく、また、変なとこだけ思い上がったプライドの持ち主の小生は大いに共感を覚え、それ以降も氏の作品は一つも読んでいません。ただ、それから遙か後年、ひょんな事から「文楽」に嵌まった私は、氏が「文楽」好きで、かの馬鹿たれの大阪市長が手前勝手の
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ネタバレ泥棒を生業とする夫・淳一と捜査一課の刑事である妻・真弓の風変わりな夫婦によるシリーズ第二弾。
今回のお話では仕事でエジプト展の大目玉である黄金のマスクを警備することになった真弓、しかし開催場所の美術館で殺人事件が発生し、また実は黄金のマスクが偽物だったことが発覚。これを受けて主催者は誰にも気づかれずに本物と偽物を取り替えようと考え、それを淳一に頼む。これを快諾した淳一、果たして彼はどのように仕事をこなすのか?そしてこのマスクに隠された思惑とは?
今回も淳一の冴えわたった思考に感心させられた。またこの作品は様々な人の考えが絡み合っていて読む手がどんどん進んですぐに読み終えた。次回にも期待した -
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後表紙の編集者の解説は以下の通り。
「表」の顔は、「甘酒屋次郎吉」と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好きだから―。今日も妹で小太刀の達人・小袖とともに、ひたむきに生きる庶民を助け、力を振りかざす強きをくじく。痛快エンタテインメント時代小説。
「一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって」というところが、世の社会派時代小説とは違うところ。鼠は割と簡単に千両箱を盗むことができるので、生活には困ってい -
購入済み
素敵♡
赤川先生のショートショート
テンポよく読めます。
すごく好きになりました。
星新一先生のしか読んだことがなかったので
新たな発見ができてよかったです。
違う作品も読んでみます。