赤川次郎のレビュー一覧

  • 栗色のスカーフ~杉原爽香四十三歳の秋~

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    杉原爽香シリーズ29作目。
    ラストが次回の事件を予感させる。
    このシリーズ、マンネリ化していたが、今回は珍しくよかった。

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    2017年05月25日
  • 栗色のスカーフ~杉原爽香四十三歳の秋~

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    大好きなシリーズ。
    毎回楽しみで仕方ない。

    人生いろいろ。騒動に巻き込まれるけれど、人に頼られ人につくし、、、 登場人物も多くて、それぞれのストーリーが交差するのが、毎回いい感じ。

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    2017年04月14日
  • 涙のような雨が降る

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    たくさんのマスコミに囲まれて堂々と教師と向き合って話す歩美は本当にカッコいい。
    詳しい理由もわからず、ただ川中歩美として生活することを受け入れた当初とはどこか違う歩美がそこにはいた。
    無条件に愛されるとはどういうことか。
    友だちとはどんな存在なのか。
    そして信じ、信じられることの大切さを知った歩美は大きく変わっていく。
    歩美の変化は、行動や言葉になって表れていく。
    自分を信じてくれる人がいる。
    たった一人でも自分をきちんと見てくれる人がいたら、人はまっすぐに生きていけるのかもしれない。
    きっかけさえあれば、何か大切なことに気づくことさえ出来れば、人は成長し変わっていけるのだろう。
    歩美がした決

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    2017年03月26日
  • 三毛猫ホームズの危険な火遊び

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    掏られた手帳。身代金誘拐。そして殺人。
    片山たちの推理も迷走し、交錯した人間模様がさらに事態を複雑にしていく。
    人の痛みをわかることは難しい。
    けれど、最初から人の痛みなんてわかろうともしない人たちもいる。
    良二が殺してしまった被害者もそうだ。
    本当に愛情があったとしたら、やってはいけない一線が必ずあったはずなのだから。
    エミを愛人にしていた政治家も同じだ。
    好きだから、大切にしているから。それは身勝手な押しつけでしかない。
    相手の痛みを知る。
    簡単なようで、本当に相手の立場にたって思いやることは難しい。
    生半可な人間よりもホームズは人の機微がよくわかる猫だ。
    最後にホームズが見せた優しさが嬉

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    2017年03月13日
  • 三毛猫ホームズのプリマドンナ

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    面白い

    クラシック音楽の好きな人、楽器を演奏する人ならしみじみ楽しめる作品だと思います。
    犯人は二段構えで考えて。
    ミステリーのBGMに作中の曲を思い浮かべながら読むと良いです。

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    2017年02月27日
  • 泥棒は片道切符で 夫は泥棒、妻は刑事 6

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    ネタバレ

    読み終わりました!
    切ない結末。。悲劇が多くて悲しかった


    でも。。道田くんや真弓さん淳一さん夫婦
    ほほ笑ましい関係が
    ずっとこれからも続いていくんだな・・・・・
    もう結構、本出てるよね。。!


    この3人がいるからこそ、
    上手くいえないですが。。
    どんなに残酷な事件が起きようと、

    この3人がいるシーンでは
    ほんの少し事件のことを忘れられる


    そんな人達。。何だかいとしくなりますね!




    やっと読み終わりました(#^^#)
    表紙。。相変わらずかわいいな・・・・・
    なんか読んだ後に改めてみると
    絵のカラクリがあって。。面白い仕掛けですね!

    もしかしたら1巻から
    最初から仕組みがあった

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    2017年02月23日
  • 赤川次郎の文楽入門(小学館文庫)

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    今は昔、私がまだ20代の駆け出しサラリーマンの頃、何かの研修で講師の先生が「三太郎を読みなさい」と話されました。三太郎とは、司馬遼太郎、新田次郎、城山三郎のことでした。大概、体育会系の精神論が多いこの手の研修にしては、珍しい講話だったので、鮮明に覚えています。そのときに読んではいけない三太郎として赤川次郎さんの名前が挙がりました。それまで、氏の作品を読んだことがなく、また、変なとこだけ思い上がったプライドの持ち主の小生は大いに共感を覚え、それ以降も氏の作品は一つも読んでいません。ただ、それから遙か後年、ひょんな事から「文楽」に嵌まった私は、氏が「文楽」好きで、かの馬鹿たれの大阪市長が手前勝手の

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    2017年01月04日
  • 三姉妹探偵団(23) 三姉妹、舞踏会への招待

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    中学生の時大好きだった三姉妹シリーズ。
    新刊が出てるのを見かけて久しぶりに読んでみることに。

    安定の赤川さん。
    何も変わらない三姉妹と国友さんがそこにいて、懐かしさで心があたたかくなりました。
    もちろん話の内容も面白かったです。
    メイちゃんは小6にしては大人っぽすぎる気がしましたが、父親があれだとそうなるのも仕方ないのかな…笑

    久しぶりに1巻から読み返したい!

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    2016年11月20日
  • 月光の誘惑

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    ネタバレ

    久々の赤川さん。読ませるなー。次から次と事件が起こるのがいかにも小説的だけど、上手いから読んでしまう。彼氏が出来すぎと思ったら、落ちがひどすぎた。許しちゃいかんだろう…。

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    2016年11月13日
  • 吸血鬼と切り裂きジャック(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    このシリーズが、まだ続いていると知って、懐かしくて。
    昔、コバルトを買って読んでいた頃の、1番のお楽しみだったこのシリーズ。
    今でも、エリカやクロロックが生き生きと活躍していることがとてもうれしい。
    ああ、この雰囲気が好きなんだ、と思い出して、ほっこり。

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    2016年09月02日
  • 待てばカイロの盗みあり 夫は泥棒、妻は刑事 2

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    ネタバレ

    泥棒を生業とする夫・淳一と捜査一課の刑事である妻・真弓の風変わりな夫婦によるシリーズ第二弾。
    今回のお話では仕事でエジプト展の大目玉である黄金のマスクを警備することになった真弓、しかし開催場所の美術館で殺人事件が発生し、また実は黄金のマスクが偽物だったことが発覚。これを受けて主催者は誰にも気づかれずに本物と偽物を取り替えようと考え、それを淳一に頼む。これを快諾した淳一、果たして彼はどのように仕事をこなすのか?そしてこのマスクに隠された思惑とは?

     今回も淳一の冴えわたった思考に感心させられた。またこの作品は様々な人の考えが絡み合っていて読む手がどんどん進んですぐに読み終えた。次回にも期待した

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    2016年08月04日
  • 月光の誘惑

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    久しぶりに赤川作品読みましたがやっぱり大好きです。とっても読みやすくて先が気になるからあっという間に読んじゃう。
    ドロドロしてるけどどこか爽やかで、美紀と涼子の母娘関係に憧れます。

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    2016年07月31日
  • 鼠、江戸を疾る

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    後表紙の編集者の解説は以下の通り。

    「表」の顔は、「甘酒屋次郎吉」と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好きだから―。今日も妹で小太刀の達人・小袖とともに、ひたむきに生きる庶民を助け、力を振りかざす強きをくじく。痛快エンタテインメント時代小説。

    「一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって」というところが、世の社会派時代小説とは違うところ。鼠は割と簡単に千両箱を盗むことができるので、生活には困ってい

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    2016年07月28日
  • 指定席~赤川次郎ショートショート王国~

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    素敵♡

    赤川先生のショートショート
    テンポよく読めます。
    すごく好きになりました。
    星新一先生のしか読んだことがなかったので
    新たな発見ができてよかったです。
    違う作品も読んでみます。

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    2016年06月20日
  • 新緑色のスクールバス~杉原爽香四十歳の冬~

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    ついに爽香も40歳!!!爽香につられ周りの女子達もすごく強いです!明男も事故に巻き込まれて、仕事も変わらざるを得なくなってしまいかわいそうでした。ですが、明男はまだ少しでも舞に気持ちがあったのかと思ったら、もうどうしようもないです。舞の結婚相手も意外でしたが、これで爽香もいらない心配をしなくて済むので良かったです。ちょこちょこ出てくる中川さんが爽香のことが大好きなのが伝わってきてほっこりします。

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    2016年06月18日
  • オレンジ色のステッキ~杉原爽香三十九歳の秋~

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    上司に嫌気がさし、爽香との打ち合わせをすっぽかした瀬沼が今回の話の主人公です。よくもまぁこんなに女好きな人ばかり出てくるなと思います。女やったら誰でもいいのか?と問いたくなるくらいのクズ男ばかりですね。爽香の裸を描いたリン山崎にもイライラしました。爽香のことが守ってあげてよ!と思いました。結局爽やかも許してあげるのですが、心が広いな~人が出来ているな~と思いました。この巻でもモテモテの爽香ですが、みんなお母さんのような爽香に安心して近づいてくるんでしょうね。明男もしっかりしなさい!と思いつつ最後は、心配

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    2016年06月18日
  • 菫色のハンドバッグ~杉原爽香三十八歳の冬~

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    ネタバレ

    シリーズ第24弾!この1冊だけでたくさんの新しいゴタゴタが・・・読んでいく中でどんどん残りのページ数も少なくなっていき、解決できるのか!?と思っていましたが、次巻に持ち越し(?)のゴタゴタもあります。巻追うごとに忙しくなる爽香。ついに自由自在に涙を操ることもできるようになっていました!(驚き!笑)個人的にはリン山崎と舞はこれ以上爽香・明男夫婦の中を壊さないで欲しいです。登場人物みんな爽香に頼らずにしっかりして!爽香が倒れてしまいます・・・

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    2016年06月04日
  • コバルトブルーのパンフレット~杉原爽香三十七歳の夏~

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    ネタバレ

    いろんな母親の種類があるな~と思いました。事情は分からないですが、子供を捨てて男と暮らす母、子供を守る為に罪を重ねる母、命懸けで子供を産みシングルマザーになる事を決意した母。いろんな母親が登場します。今回も殺人事件に巻き込まれる爽香ですが、巻を増す事に貫禄が出てきてます。殺人を犯した人を雰囲気で察する能力もついてます笑。話の中ではさらっと終わりますが、立石(父)が変態すぎて、衝撃でした。

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    2016年06月04日
  • 柿色のベビーベッド~杉原爽香三十六歳の秋~

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    ネタバレ

    爽香もついにお母さんに!!子供の名前は珠実ちゃん。名付け親は英子です^^すごく良い関係ですね!今回は、バス旅行の添乗をし、土砂崩れに巻き込まれそうになります!爽香のおかげで間一髪セーフ。培った勘が活かされてますね!G興産の新事業としてカルチャースクールの経営引継ぎを任された爽香。そこでも、すぐに爽香の人の良さに気づいてくれる人がいる一方で妬みも・・・今回も兄の充夫は爽香に迷惑を・・・(今回ばかりは仕方ないですが。)私的には、妊婦生活と出産シーンをもっとして欲しかったです。珠実ちゃんとの生活は今後に期待!

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    2016年06月04日
  • 萌黄色のハンカチーフ~杉原爽香三十五歳の春~

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    ネタバレ

    欧州旅行へ行った爽香と明男。そこで、笹倉弥生と喜多原に出会います。日本に帰った後も、何かと出会い、パーティ会場で喜多原が殺されたときも爽香はその場にいます。その他には、お騒がせの兄、充夫が詐欺に引っかかったり、姪の綾香が外国人の彼氏と結婚したいと言い出したり、職場での爽香をよく思っていない人が現れたり、相変わらず爽香の周りは騒がしいです。それでも、解決するのですが、最後の最後に萌黄色のハンカチが出てくるのは、今後も事件に巻き込まれる予兆なのか。爽香も妊娠し一児の母になるので、落ち着かせてあげて欲しいです。

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    2016年06月04日