赤川次郎のレビュー一覧

  • 吸血鬼株式会社(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    神代エリカは「正統な」吸血鬼の父を持つ女子高生。彼女の身の周りで、怪奇な事件が次々と起こる。献血車が強奪されるのを目撃したり、後輩・かおるの祖父の死体が病院から盗まれたり……。無関係に見える個々の事件だが、エリカと親友たちの捜査で、それらが一本の糸でつながっていることが判明する。だが、謎が明らかになるにつれ、危険が迫り!? 全三篇を収録した、大人気シリーズ第二弾!

    【感想】

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    2017年08月22日
  • 吸血鬼はお年ごろ(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    女子高生の神代エリカ。高校生活最後の夏、エリカの通う女子高のテニス部員たちが、合宿中に喉を噛み切られたような傷を残し、失血状態で惨殺された。吸血鬼の仕業だ、という騒ぎの中、エリカは事件の解明に立ち上がる。実はエリカは「正統な」吸血鬼の父クロロックと人間の母の間に生まれた吸血族の一員なのだ…!父と共に真相を追うが、犯人によってエリカの親友・みどりがさらわれて―。

    【感想】

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    2017年08月22日
  • 死なないで

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    地味なOL生活を送っていた七代が、ついに出会った理想の男性、安人。だが婚約の幸せに浸る間もなく、旅先の宿から、心中をほのめかす手紙を残して安人が姿を消してしまった。翌日には女性の水死体だけが発見される。七代は独自に真相を突きとめようとするが──。複雑に絡みあう男と女の愛のかたちが心に染みる長編サスペンス!

    【感想】

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    2017年08月22日
  • 栗色のスカーフ~杉原爽香四十三歳の秋~

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    爽香とは同い年。
    15歳からずーっと読んできてますが、とにかく男性がダメだなぁとガッカリします。
    関わる人が多すぎて、『これ誰だった?』という事もちょこちょこです。

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    2017年08月20日
  • 三毛猫ホームズの推理

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    ネタバレ

    マリオネットに続く赤川次郎。トリックはさすがでした。まあ雪子は最後に何らかの形で関わってくるとは思っていたけど。ホームズのヒントの出し方がほのぼのしていてよかった。

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    2017年07月02日
  • 三毛猫ホームズの推理

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    軽く、たのしく読める。
    様々の凝ったミステリが書かれる現代からすると、犯人の正体もトリックもそれほど驚きに値するものではないし、『マリオネットの罠』などのほうが個人的には好みだが、猫とのやりとりを中心としたユーモアと、歴史的な重要性という観点からいえば、やはり傑作なのだろうとおもう。

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    2017年06月24日
  • 忘れな草

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    ネタバレ

    蘇った過去に殺された形だが、亡霊は自身で復讐することなく、ただ過去を蘇らせただけで、結局は罪人たちの自滅になっているのが面白い
    それも「娘」が亡霊解放のトリガーになっているのが因果めいていい。
    ホラーというかミステリー。
    身勝手な大人というのは赤川次郎作品によく出てくるが、今作ではかなり多い。

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    2017年06月24日
  • 栗色のスカーフ~杉原爽香四十三歳の秋~

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    杉原爽香シリーズ29作目。
    ラストが次回の事件を予感させる。
    このシリーズ、マンネリ化していたが、今回は珍しくよかった。

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    2017年05月25日
  • 栗色のスカーフ~杉原爽香四十三歳の秋~

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    大好きなシリーズ。
    毎回楽しみで仕方ない。

    人生いろいろ。騒動に巻き込まれるけれど、人に頼られ人につくし、、、 登場人物も多くて、それぞれのストーリーが交差するのが、毎回いい感じ。

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    2017年04月14日
  • 涙のような雨が降る

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    たくさんのマスコミに囲まれて堂々と教師と向き合って話す歩美は本当にカッコいい。
    詳しい理由もわからず、ただ川中歩美として生活することを受け入れた当初とはどこか違う歩美がそこにはいた。
    無条件に愛されるとはどういうことか。
    友だちとはどんな存在なのか。
    そして信じ、信じられることの大切さを知った歩美は大きく変わっていく。
    歩美の変化は、行動や言葉になって表れていく。
    自分を信じてくれる人がいる。
    たった一人でも自分をきちんと見てくれる人がいたら、人はまっすぐに生きていけるのかもしれない。
    きっかけさえあれば、何か大切なことに気づくことさえ出来れば、人は成長し変わっていけるのだろう。
    歩美がした決断は中途半端な決意では出来ないことだ。
    それだけの覚悟があってしたことなのだから後悔はないとは思う。
    この先、歩美にはどんな未来が待っているのかはわからない。
    でも、確かに自分が感じた大切なものを忘れずに生きていってほしいと思った。
    わずかな時間だったけれど幸せだったときを、今度は与えられるのではなく自分で作り上げてほしいと。
    赤川さんの物語はいつも読みやすい。
    そして、読み終わったあとに嫌な思いが残ることはない。
    どこかさわやかであたたかさの残る赤川さんの物語は、いつも優しい気持ちにさせてくれる。

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    2017年03月26日
  • 三毛猫ホームズの危険な火遊び

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    掏られた手帳。身代金誘拐。そして殺人。
    片山たちの推理も迷走し、交錯した人間模様がさらに事態を複雑にしていく。
    人の痛みをわかることは難しい。
    けれど、最初から人の痛みなんてわかろうともしない人たちもいる。
    良二が殺してしまった被害者もそうだ。
    本当に愛情があったとしたら、やってはいけない一線が必ずあったはずなのだから。
    エミを愛人にしていた政治家も同じだ。
    好きだから、大切にしているから。それは身勝手な押しつけでしかない。
    相手の痛みを知る。
    簡単なようで、本当に相手の立場にたって思いやることは難しい。
    生半可な人間よりもホームズは人の機微がよくわかる猫だ。
    最後にホームズが見せた優しさが嬉しかった。

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    2017年03月13日
  • 三毛猫ホームズのプリマドンナ

    紫

    購入済み

    面白い

    クラシック音楽の好きな人、楽器を演奏する人ならしみじみ楽しめる作品だと思います。
    犯人は二段構えで考えて。
    ミステリーのBGMに作中の曲を思い浮かべながら読むと良いです。

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    2017年02月27日
  • 泥棒は片道切符で 夫は泥棒、妻は刑事 6

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    ネタバレ

    読み終わりました!
    切ない結末。。悲劇が多くて悲しかった


    でも。。道田くんや真弓さん淳一さん夫婦
    ほほ笑ましい関係が
    ずっとこれからも続いていくんだな・・・・・
    もう結構、本出てるよね。。!


    この3人がいるからこそ、
    上手くいえないですが。。
    どんなに残酷な事件が起きようと、

    この3人がいるシーンでは
    ほんの少し事件のことを忘れられる


    そんな人達。。何だかいとしくなりますね!




    やっと読み終わりました(#^^#)
    表紙。。相変わらずかわいいな・・・・・
    なんか読んだ後に改めてみると
    絵のカラクリがあって。。面白い仕掛けですね!

    もしかしたら1巻から
    最初から仕組みがあったのかな・・・なんて
    思ったりしました☆気づかなかった。。

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    2017年02月23日
  • 赤川次郎の文楽入門(小学館文庫)

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    今は昔、私がまだ20代の駆け出しサラリーマンの頃、何かの研修で講師の先生が「三太郎を読みなさい」と話されました。三太郎とは、司馬遼太郎、新田次郎、城山三郎のことでした。大概、体育会系の精神論が多いこの手の研修にしては、珍しい講話だったので、鮮明に覚えています。そのときに読んではいけない三太郎として赤川次郎さんの名前が挙がりました。それまで、氏の作品を読んだことがなく、また、変なとこだけ思い上がったプライドの持ち主の小生は大いに共感を覚え、それ以降も氏の作品は一つも読んでいません。ただ、それから遙か後年、ひょんな事から「文楽」に嵌まった私は、氏が「文楽」好きで、かの馬鹿たれの大阪市長が手前勝手のパフォーマンスのために、文楽をやり玉に挙げた時の、文楽擁護者のおひとりだったことで、コロリと評価を変えてしまいました。作品は読んでいませんが、本書は氏の文楽への愛がひしひしと伝わってくるだけでなく、氏の幅広くかつ深い舞台芸術への理解がうかがわれる好著です。赤川次郎先生、長い間知りもしない「食わず嫌い」で、ごめんなさい。

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    2017年01月04日
  • 三姉妹探偵団(23) 三姉妹、舞踏会への招待

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    中学生の時大好きだった三姉妹シリーズ。
    新刊が出てるのを見かけて久しぶりに読んでみることに。

    安定の赤川さん。
    何も変わらない三姉妹と国友さんがそこにいて、懐かしさで心があたたかくなりました。
    もちろん話の内容も面白かったです。
    メイちゃんは小6にしては大人っぽすぎる気がしましたが、父親があれだとそうなるのも仕方ないのかな…笑

    久しぶりに1巻から読み返したい!

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    2016年11月20日
  • 月光の誘惑

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    ネタバレ

    久々の赤川さん。読ませるなー。次から次と事件が起こるのがいかにも小説的だけど、上手いから読んでしまう。彼氏が出来すぎと思ったら、落ちがひどすぎた。許しちゃいかんだろう…。

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    2016年11月13日
  • 吸血鬼と切り裂きジャック(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    このシリーズが、まだ続いていると知って、懐かしくて。
    昔、コバルトを買って読んでいた頃の、1番のお楽しみだったこのシリーズ。
    今でも、エリカやクロロックが生き生きと活躍していることがとてもうれしい。
    ああ、この雰囲気が好きなんだ、と思い出して、ほっこり。

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    2016年09月02日
  • 待てばカイロの盗みあり 夫は泥棒、妻は刑事 2

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    ネタバレ

    泥棒を生業とする夫・淳一と捜査一課の刑事である妻・真弓の風変わりな夫婦によるシリーズ第二弾。
    今回のお話では仕事でエジプト展の大目玉である黄金のマスクを警備することになった真弓、しかし開催場所の美術館で殺人事件が発生し、また実は黄金のマスクが偽物だったことが発覚。これを受けて主催者は誰にも気づかれずに本物と偽物を取り替えようと考え、それを淳一に頼む。これを快諾した淳一、果たして彼はどのように仕事をこなすのか?そしてこのマスクに隠された思惑とは?

     今回も淳一の冴えわたった思考に感心させられた。またこの作品は様々な人の考えが絡み合っていて読む手がどんどん進んですぐに読み終えた。次回にも期待したいと思う。

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    2016年08月04日
  • 月光の誘惑

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    久しぶりに赤川作品読みましたがやっぱり大好きです。とっても読みやすくて先が気になるからあっという間に読んじゃう。
    ドロドロしてるけどどこか爽やかで、美紀と涼子の母娘関係に憧れます。

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    2016年07月31日
  • 鼠、江戸を疾る

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    後表紙の編集者の解説は以下の通り。

    「表」の顔は、「甘酒屋次郎吉」と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好きだから―。今日も妹で小太刀の達人・小袖とともに、ひたむきに生きる庶民を助け、力を振りかざす強きをくじく。痛快エンタテインメント時代小説。

    「一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって」というところが、世の社会派時代小説とは違うところ。鼠は割と簡単に千両箱を盗むことができるので、生活には困っていない。しかも、そもそも法を破っているのだから幕藩体制下の法治主義からも自由である。幕藩体制を覆す野望は決して持たないし、持つはずもない。しかし、視線は常に庶民から離れないので、殿様も金持ちも間違っていると思えば、容赦なく罰するだろう。藩がお取りつぶしになれば、多くの家族が路頭に迷うのでどんな悪大名でも殺すようなことはしない。そのさじ加減が実によい。明らかに作者赤川次郎の分身だろう。

    実は滝沢秀明主演のシリーズ1は見逃した。シリーズ2は全編録画したから、順番に観た。それで長い事積んどく状態だったこの本を読んだ。鼠シリーズの一巻目なので、7編の短編からなる。ちょっとお得な一冊である。鼠と相棒の妹があまりにも万能なので、ちょっと妬けてしまうが、今の時代、これぐらい明るく悪を討ってくれないと鬱ってしまう。実は赤川次郎の小説を読んだのはこれが初めて。ずっと読まず嫌いでした。ものすごく読みやすいけど読み始めると、その後ろには広大な海が横たわっているのを知っているのでできるだけこれぐらいにしたい。

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    2016年07月28日