赤川次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書録「三毛猫ホームズの感傷旅行」4
著者 赤川次郎
出版 角川文庫
P49より引用
“ーーーこういう古い旅館の常で、建て増しを繰り返したせいか、
やたら廊下が入りくんでいる。”
目次から抜粋引用
“三毛猫ホームズの感傷旅行
三毛猫ホームズの優雅な生活
保健室の午後
三毛猫ホームズの同窓会
三毛猫ホームズの奇跡”
警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
族を主人公とした、短編ミステリー小説集。人気シリーズ第12弾。
春、日差しも風も穏やかな中、人に会う予定が狂って公園でぼ
んやりと時間を潰していた主人公・片山。名前は憶えていないが
顔見知りの刑事と偶然出会い、頼み事をされてしまったのだが…。
(三毛猫ホームズの感傷旅行)
上記の引用は、名前は覚えていない刑事の依頼の成り行きで泊
まった宿についての一文。仕事の関係で二年に一度は旅館に泊ま
ることがあるのですが、よくわかる話です。宿に入ってすぐに、
地図をしっかりみておかないと迷ってしまいます。大浴場が見つ
からないということもざらにあります。
何より大切なのは、非常口の確認でしょうけれど、肝心の非常口
までの道のりがややこしかったりして、何だかなと思うこともあ
ります。
まあしかし、こういう普段との違いを楽しむのも、旅行の楽し
みの一つなのかもしれませんが。
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Posted by ブクログ
読書録「三毛猫ホームズの好敵手」4
著者 赤川次郎
出版 角川文庫
P63より引用
“誰だって、一日中ここに座って、まだよだれかけでもしていそ
うな学生たちと面接していたら、いやになってくる。”
目次から抜粋引用
“三毛猫ホームズの好敵手
三毛猫ホームズの有給休暇
三毛猫ホームズの写真館
三毛猫ホームズの殺人カクテル”
警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
族を主人公とした、短編ミステリー小説集。人気シリーズ第29弾。
子供の頃からお互いに競ってきた二人の男、大人になり社会的
な地位で勝負はついたかに思えたが…。(三毛猫ホームズの好敵
手)
上記の引用は、二話目の冒頭の一文。
会社の採用面接の場面ですが、この様な学生ばかり集まってくる
ということは、この会社がその程度のものだということなのでは
ないでしょうか。本当に優秀な人材は、恩師の紹介とかスカウト
で就職が決まってしまうように思います。
p13の頭の文を読んで思うのですが、自分の感情が相手に簡単に
読まれてしまうようでは、エリートとしてどうかと思いました。
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Posted by ブクログ
読書録「三毛猫ホームズの狂死曲」4
著者 赤川次郎
出版 光文社
P163より引用
“「全く。ベートーヴェンさえ雑音としか思えない人間がいる。
信じられないよ。」”
警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
族を主人公とした、長編ミステリー小説。人気シリーズ第4弾。
憧れの晴美とレストランで夕食を共に出来ることになった石津
刑事、裕福なお嬢様たちと思われる一団の中の一人から突然、か
かってきた電話に代わりに出て欲しいと晴美は頼まれた。晴美の
耳に入ってきた言葉は…。
上記の引用は、とある大物指揮者の一言。
世の中、音楽が好きな人ばかりでもないのではないでしょうか。
それに、聞きたくない音を聞きたくない時に聞かされたら、どん
なに素晴らしい楽曲であったとしても、音楽好きであったとして
も、雑音でしかないのではないかと思います。
冒頭でレストランに呼び出しの電話がかかるシーンを読むと、
携帯電話が普及している現在では、珍しくて変わったシーンに思
う人もいるかもしれません。
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Posted by ブクログ
ネタバレここ何年かは登場人物が増えすぎて収拾がつかなくなってる中、今年はよくまとめ上げたな、と。
ほぼ忘れ去られてたキャラまで引っ張り出して、近況報告に終始せずに上手く事件と絡めてた。
今年の主なトピックとしては……
・明男が生きてた!
・河村爽子がヴァイオリンの世界的コンクールで優勝!一躍時の人に。
・栗崎英子が手術
・三宅舞とリン山崎が結婚!
・またまたレギュラー出演しそうな新キャラ登場(笑)。仕事でも関わりが出てきそうだし。
それにしても明男ってばよ……。
おめーは、大学生の頃から全然成長してないんだな(ーー;)
と思ってしまった。
来年、泥沼にはまらなければ良いが。。。
あと、荻原里美がかつての自分と同じような状況にある直江敦子を助け、仕事の世話をしようとするシーンは、ちょっと泣きそうになった。