赤川次郎のレビュー一覧

  • 鼠、闇に跳ぶ

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    シリーズ2作目も快調。

    「夜にさまよう」はなんか救いようのない展開で悲しすぎる。
    こないだドラマでやってたけど、さすがにそのままの話には出来なかったようだが、結末を変えられてもいいの、赤川さん?

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    2014年02月02日
  • 三毛猫ホームズの恐怖館

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    三毛猫ホームズシリーズ6=^・ω・^=巻末に美内すずえ先生のマンガ付き☆昔の怪奇映画と絡めた章とか学園祭の演劇中で犯人がわかるのが面白い(=^ェ^=)この話を読んで昔のサイレントの凄さがわかった気がする(^O^)高度な撮影技術に頼らないっていうのは大変だったんだろうなぁ。ためになったねぇ(^◇^)ためになったょぉ( ・◇・)

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    2014年01月26日
  • 泥棒よ大志を抱け 夫は泥棒、妻は刑事 3

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    おなじみの夫婦です
    泥棒の純一は一人働きの割に、泥棒業界の大立者なのか
    抜け目なく得るものは得ているのが素晴らしい
    表向きの解決だけじゃ儲からないもんね!

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    2014年01月24日
  • 三毛猫ホームズの感傷旅行

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    読書録「三毛猫ホームズの感傷旅行」4

    著者 赤川次郎
    出版 角川文庫

    P49より引用
    “ーーーこういう古い旅館の常で、建て増しを繰り返したせいか、
    やたら廊下が入りくんでいる。”

     目次から抜粋引用
    “三毛猫ホームズの感傷旅行
     三毛猫ホームズの優雅な生活
     保健室の午後
     三毛猫ホームズの同窓会
     三毛猫ホームズの奇跡”

     警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
    族を主人公とした、短編ミステリー小説集。人気シリーズ第12弾。
     春、日差しも風も穏やかな中、人に会う予定が狂って公園でぼ
    んやりと時間を潰していた主人公・片山。名前は憶えていないが
    顔見知りの刑事と偶然出会い、頼み事をされてしまったのだが…。
    (三毛猫ホームズの感傷旅行)

     上記の引用は、名前は覚えていない刑事の依頼の成り行きで泊
    まった宿についての一文。仕事の関係で二年に一度は旅館に泊ま
    ることがあるのですが、よくわかる話です。宿に入ってすぐに、
    地図をしっかりみておかないと迷ってしまいます。大浴場が見つ
    からないということもざらにあります。
    何より大切なのは、非常口の確認でしょうけれど、肝心の非常口
    までの道のりがややこしかったりして、何だかなと思うこともあ
    ります。
     まあしかし、こういう普段との違いを楽しむのも、旅行の楽し
    みの一つなのかもしれませんが。

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    2014年01月19日
  • 鼠、江戸を疾る

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    14年1月からNHK総合でドラマ化されてるシリーズの原作と云うことで読んでみましたが、赤川さんらしい読みやすい文章で、面白かった。
    タッキーと忽那汐里はあってるように感じる。

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    2014年01月12日
  • 三毛猫ホームズの好敵手

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    読書録「三毛猫ホームズの好敵手」4

    著者 赤川次郎
    出版 角川文庫

    P63より引用
    “誰だって、一日中ここに座って、まだよだれかけでもしていそ
    うな学生たちと面接していたら、いやになってくる。”

     目次から抜粋引用
    “三毛猫ホームズの好敵手
     三毛猫ホームズの有給休暇
     三毛猫ホームズの写真館
     三毛猫ホームズの殺人カクテル”

     警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
    族を主人公とした、短編ミステリー小説集。人気シリーズ第29弾。
     子供の頃からお互いに競ってきた二人の男、大人になり社会的
    な地位で勝負はついたかに思えたが…。(三毛猫ホームズの好敵
    手)

     上記の引用は、二話目の冒頭の一文。
    会社の採用面接の場面ですが、この様な学生ばかり集まってくる
    ということは、この会社がその程度のものだということなのでは
    ないでしょうか。本当に優秀な人材は、恩師の紹介とかスカウト
    で就職が決まってしまうように思います。
     p13の頭の文を読んで思うのですが、自分の感情が相手に簡単に
    読まれてしまうようでは、エリートとしてどうかと思いました。

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    2014年01月09日
  • 三毛猫ホームズの怪談

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    三毛猫ホームズシリーズ3(=^ェ^=)閑静な郊外団地郡に石津刑事お引っ越しの巻(o^∀^o)猫屋敷の老婦人が殺され飼っていた猫たちも犠牲になるというなんとも凄惨な事件が起こる。それにしても毎回片山刑事モテるなぁ(*゜Q゜*)このシリーズは軽快かつユーモラスに書かれているので読みやすく面白さも安定している(≡・x・≡)

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    2014年01月02日
  • 三毛猫ホームズの狂死曲(ラプソディー)

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    読書録「三毛猫ホームズの狂死曲」4

    著者 赤川次郎
    出版 光文社

    P163より引用
    “「全く。ベートーヴェンさえ雑音としか思えない人間がいる。
    信じられないよ。」”

     警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
    族を主人公とした、長編ミステリー小説。人気シリーズ第4弾。
     憧れの晴美とレストランで夕食を共に出来ることになった石津
    刑事、裕福なお嬢様たちと思われる一団の中の一人から突然、か
    かってきた電話に代わりに出て欲しいと晴美は頼まれた。晴美の
    耳に入ってきた言葉は…。

     上記の引用は、とある大物指揮者の一言。
    世の中、音楽が好きな人ばかりでもないのではないでしょうか。
    それに、聞きたくない音を聞きたくない時に聞かされたら、どん
    なに素晴らしい楽曲であったとしても、音楽好きであったとして
    も、雑音でしかないのではないかと思います。
     冒頭でレストランに呼び出しの電話がかかるシーンを読むと、
    携帯電話が普及している現在では、珍しくて変わったシーンに思
    う人もいるかもしれません。

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    2013年12月31日
  • 三毛猫ホームズの追跡

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    三毛猫ホームズシリーズ2。石津刑事と栗原警視登場で主要キャラ勢揃い(=^ェ^=)この本ではまだ石津は晴美を追いかけているだけで食い気が発揮されていない(笑)ホームズとジョンの友情も垣間見られる。最後が呆気ないので寂しい。しかしホームズ先生メカにも強いんですにゃー=^・ω・^=

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    2013年12月28日
  • コバルトブルーのパンフレット~杉原爽香三十七歳の夏~

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    ほぼ同世代の爽香ちゃんの成長をおうように読み始めて、早20年超・・・。それにしても周りに問題が多すぎて、それが積もり積もってえらいことになってますね。ここまでけなげに元気に過ごしていると、無理しないで、ほんとにどこかで息抜きしてね!って言いたくなります。
    今回も例のごとく、問題が発生。そしてまたみんなが爽香ちゃんにお願いしにくるあたり、水戸黄門的な定型バージョンなんんですが、だんだんいいかげんにしろっていいたくなってきました。
    とはいえ、ここまで読んできたので、最後まで付き合いたいと思います。

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    2013年12月03日
  • プロメテウスの乙女

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    「プロメテウスの乙女」は、本来なら学校に通い、恋をし、眩しい青春を送っていたであろう少女たちだ。そんな彼女たちも正義の名を借りれば人を殺すことだって厭わない。
    そして軍事主義化していく日本に立ち向かう3人の女性テロリスト。これもまたごく普通の、どこにでもいるような社会に不満を持つ女性たちなのである。
    それもこれも作中に描かれた歪んだ日本が原因なのだが、あながち夢物語と言えなくもないのではないか。

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    2013年12月01日
  • マドモアゼル、月光に消ゆ(南条姉妹シリーズ)

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    ネタバレ

    おなじみの南条姉妹シリーズ。
    暗黒通りのボスである妹の美智がこの世界に入るきっかけとなった事件と、ドイツで巻き起こる誘拐事件とが同時進行で語られていく。
    2つの事件が交錯すると、もっと面白かったのに、と思った。

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    2013年11月09日
  • 毒 POISON

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    去年?ドラマ化された「無味・無臭、絶対に検出されず、効き目が表れるのは飲んでから24時間後」という“夢のような毒薬”にまつわる4編からなる連作長編。
    4編ともかなり悲劇的な結末を迎える。
    赤川次郎の初期作品は、本当に伏線の張り方とその回収どころが素晴らしい。

    余談だが、解説が故・氷室冴子なのもなんとも切なかった。

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    2013年10月24日
  • さすらい

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    ネタバレ

    「さすらっている」のは日本の方なのだ。
    日本が行き先も見えぬ闇夜の中で
    レーダーもなく、航海を続けているのだ。

    この言葉が忘れられません。

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    2013年10月17日
  • セーラー服と機関銃

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    30年ぶりくらいの再読。中村祐介さんの表紙はやっぱりかわいいが、機関銃というより狙撃銃に見える。花札をあしらった背景はぐっじょ。

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    2013年10月14日
  • 新緑色のスクールバス~杉原爽香四十歳の冬~

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    ネタバレ

    ここ何年かは登場人物が増えすぎて収拾がつかなくなってる中、今年はよくまとめ上げたな、と。
    ほぼ忘れ去られてたキャラまで引っ張り出して、近況報告に終始せずに上手く事件と絡めてた。
    今年の主なトピックとしては……

    ・明男が生きてた!
    ・河村爽子がヴァイオリンの世界的コンクールで優勝!一躍時の人に。
    ・栗崎英子が手術
    ・三宅舞とリン山崎が結婚!
    ・またまたレギュラー出演しそうな新キャラ登場(笑)。仕事でも関わりが出てきそうだし。

    それにしても明男ってばよ……。
    おめーは、大学生の頃から全然成長してないんだな(ーー;)
    と思ってしまった。
    来年、泥沼にはまらなければ良いが。。。

    あと、荻原里美がかつての自分と同じような状況にある直江敦子を助け、仕事の世話をしようとするシーンは、ちょっと泣きそうになった。

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    2013年09月12日
  • セーラー服と機関銃

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    30数年の間、筒井康隆著『時をかける少女』と双璧を成す”ジュブナイル小説”の金字塔的作品。女子高校生がヤクザの組長にっ!セーラー服の女子高生がマシンガンを撃ちまくるストーリーはタイトルそのまんまのひねりなし「直球勝負」というプロットは現在でも充分健在。
    あまりにベタすぎのストーリーはかえってアニメよりも実写向きなのかもしれない。
    オジサン的に泉の容姿は薬師丸ひろ子がもはや不動のビジュアルイメージ。

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    2013年10月26日
  • 三毛猫ホームズの心中海岸

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    ストーリーもキャラクターも面白いのだけど、描写が薄い。とにかく薄い。サクサク読めるけど、やっぱりもうちょっと厚みが欲しいなと思う。薄いけど、キャラクターが個性的に描かれているのはさすがですが。重い主題を、軽快な筆致で描いていますが……。なんて悲惨な展開。片山、実は死神なんじゃ……。

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    2013年08月29日
  • 赤川次郎の文楽入門(小学館文庫)

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    東京では文楽公演チケットが手に入らないほどの人気ですが、文楽の将来には課題を感じます。赤川さんは、歌舞伎やオペラ、演劇などの造詣も深いようで、多面的な視点から貴重な指摘や提言をされています。これからも情報を発信され、文楽の進境をアシスト願いたいものです。

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    2013年08月08日
  • 三毛猫ホームズの恐怖館

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    久し振りに面白かった。作者が多忙な方だから、結構書き飛ばした話があるけど、今回は心理描写がちゃんと書き込んであって、なかなか読み応えありました。犯人は、まさか?って感じだったし。でも改めて読み返すと伏線が幾つかあったな〜と気付きました。書き飛ばしてる時の作品だと、最後、無理矢理こじつけたような犯人が登場するからな〜。ええー?お前ええええッ?みたいな。しかし、これ実写版で観たいな。たっちょんのフランケンシュタイン。観たい。

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    2013年07月31日