赤川次郎のレビュー一覧

  • 二重奏

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    目線を右から左に平行移動するだけでサッと読める赤川次郎。軽いのをサッと読みたかったので、これを試しに買ってみたんですけど、
    予想以上によかった!
    わかり易いのはいつものことながら、スピード感もありましたよ。

    スズ子に金一封を。

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    2014年09月19日
  • 招かれた女

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    最初は宮本さんが主人公だと思って読んでいたのですが、途中でまさかの展開に・・・
    まずそこで驚いた!!

    それからどうなってしまうのかと思いきや、あれよあれよと人が死んで・・・

    このラストは中々です。なんとも後味悪い(笑)
    途中から真犯人についてはなんとなく分かってくるのですが、(主な登場人物がどんどん死んじゃうし)このラストはびっくりしました。

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    2014年09月09日
  • 目ざめれば、真夜中

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    赤川先生の作品を読むことがストレス解消になりつつあります。頭の中でちゃんと役者さんで脳内再生できちゃうから不思議だ!


    主人公がひょんな事から陰謀にまきこまれていくんだけど、その陰謀は身近なところにあった。

    主人公の女性の苦労っぷりと、物語がすすむにつれ良い意味でヤケになっていく感じが楽しかったし好感がもてた。芯の強い白木さん、策士な初枝さん、どうしょもないけどほっとけない課長。笑
    キャラ設定が分かりやすい。

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    2014年08月23日
  • 三毛猫ホームズのあの日まで・その日から~日本が揺れた日~

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    先日、赤川さんの講演を聞く機会があって、興味を持つ。赤川さんは本当に趣味が多い!文楽、オペラ、クラシックと多岐にわたる。そして、深い。赤川さんのコメント(という言葉では軽すぎるけど、評論というのは大げさな気がする)を読んでいると、聞いてみたいな、行ってみたいなと思わされる。なんか愛を感じるのだ。

    そして、タイトルにもあるように「その日」から少しずつ内容が変わっていく。静観してはいられないというもどかしさが言葉を紡ぎだす。赤川さんの言っていること、決して難しいことではない。すがすがしいほど、シンプルでまっとうなのだ。あのソフトな語り口で声高にならずに語る。さすがだなぁと敬服してしまう。

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    2014年08月10日
  • 三毛猫ホームズの推理

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    非常に読みやすい。話的には重いがそれを感じさせない軽快さがある。合間合間のホームズの動作を想像すると可愛いなと思うのだが、それらに意味があるのが面白い。

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    2014年08月07日
  • 霧の夜の戦慄 百年の迷宮

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    ネタバレ

    小学生の頃から赤川次郎を読み漁り、リッパロロジスト(切裂き魔研究家)を自認する身としては、ぜひ読んでおかなければ!と手に取った。
    現代日本からスイス、ロンドン、そして19世紀ロンドンと、話のスケールがどんどんでかくなっていくので結末を心配したが、特に終わりを急いだ感もなく、怒涛の伏線回収っぷりを見せ、無事に終了。
    近年の作品としてはかなりの良作と言っていいだろう。

    19世紀側の綾である“アン”の父、ラルフ・クラフトは、映画『フロム・ヘル』のアバーライン警部がモデルなのではないか?と感じた。
    最後の犠牲者、メアリー・ケリーと恋仲になる、メアリー・ケリーは実際には死んでいない、といった点が共通する。

    一つ気になるのは、19世紀ロンドンを震撼させた切り裂きジャックの正体=チャールズ=ヴィクトリア女王の息子?は何者なのか、ということ。
    公的に記録の残っている人物としては、ヴィクトリア女王にチャールズという息子はいない。
    可能性としては「記録に残せない人物」、つまりアルバート公亡き後、ヴィクトリアと恋人との間に生まれた庶子ではないか?という考えが頭をよぎった。
    実際、ヴィクトリアには夫の死後に恋人の存在が噂された。
    また、チャールズがなぜ切り裂きジャックになったのかの謎も解明されなかった。
    綺麗に纏め上げたのだから、ぜひこれらの疑問も解消させて欲しかった。

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    2014年08月06日
  • 三姉妹探偵団(6) 危機一髪篇

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    三姉妹絶体絶命。
    生き残る術はあるのか?

    三姉妹それぞれの個性を崩すことなく、
    展開が進んでいきます。

    その過程においては、容赦なく人が死んでいきます。
    死ぬためだけに登場させられたキャラもたくさんいました。

    どのキャラが生き残り、どのキャラが死ぬのか。

    是非楽しんで読んでください。

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    2014年07月30日
  • 三姉妹探偵団(1)

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    ジャケ買いしました。

    時代を感じますが、
    スラスラ読めます。

    一応推理ものですが、内容はそこまで重くありません。

    是非読んでみてください。

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    2014年07月23日
  • マザコン刑事の事件簿

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    弓江の優秀さに気持ちよく読ませていただいてます。
    母親にとって息子は理想の男ですから(笑)
    ミステリーとしても私には読みやすいです。

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    2014年07月22日
  • 一日だけの殺し屋

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    久しぶりに赤川次郎。
    はらはらさせておいて、幸せな結末が多くて
    読んでて元気が出る短編集
    ちいさい時ほんま赤川次郎ばっかり読んでる時期があったなー
    また色々読み返そうかな

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    2014年06月13日
  • 三毛猫ホームズの犯罪学講座

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    栗原課長の代理として、F女子大学で三日間の特別講義をする羽目に陥った片山義太郎。女性恐怖症に耐えながら、しどろもどろで一日目を終えたところ、意外にも女子大生から大人気。ところが二日目の講義の真っ最中、天井から鎖で吊るされた女の子の死体がおりてきた!それをきっかけに、F女子大とその裏手の女子学生会館で、謎の連続殺人が…。

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    2014年06月03日
  • セーラー服と機関銃

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    もう30年前の作品というのに、逆に新鮮さがある。
    最近の時代風潮では書けないからだろうか。

    17歳の少女の冒険物語、殺人が絡む割になぜか爽快な感じがあるのは、主人公のキャラクターゆえだろう。
    最近の風潮では書けないというのが、逆に今の時代にさわやかなイメージが薄れたからかもしれない。

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    2014年05月06日
  • 黒い壁

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    赤川次郎の暗めの作品の中でも好きな方です。
    いつもの日常よりちょっと広めな世界観が好きな人にはたまらないでしょうね。

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    2014年05月03日
  • ロマンティック

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    やっぱり赤川次郎さんの小説は好きです(^ω^)
    夢見る訳じゃなくな、現実に起こりうる話って感じで心が疲れてるときに読むとホッとします。
    この泥くさい感じ…なんか悲しいのに…
    でも落ち着くんですよね〜

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    2014年04月30日
  • MとN探偵局 悪魔を追い詰めろ!

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    ネタバレ

    【最高のエンターテイナー赤川次郎を見縊るな】

    お洒落な純文学だけが文学ではない。人を楽しませられなければどんなに難しく哲学的でも、それは読めない洋書と代わりないのだから。

    赤川次郎を酷評した事がある。『血を吸う花嫁』だったか。あの時私は赤川次郎の作品を安っぽい三流ミステリ。と書いた。

    しかし、彼は素晴らしいエンターテイナーであった。本書を持って確認できる。読みやすく、想像しやすく、分かりやすく面白い。これは中々できることではない。疲れたときに読むには最適で、さくさく最後まで読める。

    赤川次郎を侮っていたのは誰よりも僕だけど、陳謝しこれからは本棚に入れていこうと思う。

    5/172

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    2014年04月25日
  • 三毛猫ホームズの心中海岸

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    読書録「三毛猫ホームズの心中海岸」4

    著者 赤川次郎
    出版 光文社

    p106より引用
    “「まあね。張り込みとかも、今は楽になったんだよ。以前は夜食といっても、冷え
    たサンドイッチくらいしかなかった。でも今はコンビニが二十四時間オープンして
    るだろ。あったかい弁当なんかが食べられるからね」”

     目次より抜粋引用
    “心中
     幼い日
     読経の中で
     コインロッカー
     切れた糸”
     
     警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの三人家族を主人
    公とした、長編ミステリー小説。人気シリーズ第二十五弾。
     男と女がその許されない仲の為、心中を決意しようとしていた。その気持ちを
    男が女に伝え、最後の食事をしようとしている時に、彼らのテーブルに近づいて
    きたのは…。

     上記の引用は、石津刑事の一言。
    食いしん坊キャラの石津刑事ならではのセリフです、三毛猫ホームズシリーズが
    始まった頃には、まだまだコンビニの件数も少なくて、張り込みに苦労していたの
    でしょうね。
     今巻はかなりずっしりと重たい終わり方をしています。気楽に読み終わりたい
    方には、あまりおすすめすることは出来ないです。

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    2014年04月12日
  • 充ち足りた悪漢たち

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    もう何十年も前に書かれたなんて思わないほど!
    現代っ子続出です。
    自分より年下の子なのに考えることとかが大人すぎてびっくり。
    こんな子供いたら嫌だな〜と思いつつも面白いのでどんどん読めちゃいます。

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    2014年04月07日
  • 子子家庭の身代金(新潮文庫)

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    主人公の勇敢さ、優しさ、正義感があり読んでて不快にならない本でした。
    一章で完結してしまいますがほとんどの作品が結末がしっかりしているのですっきりしました。
    面白かったです。

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    2014年04月07日
  • 盗みとバラの日々 夫は泥棒、妻は刑事14

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    ネタバレ

    近作には珍しい、ラストでの怒涛の伏線回収ぶり&勧善懲悪!の赤川ワールド全開作品。
    淳一と真弓のコンビもますますパワーアップしている感じでした。
    唯一気になるのは、坂上氏の最後と、みどりさんをハメた理由がイマイチはっきりしないとこかな。

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    2014年03月03日
  • 鼠、夜に賭ける

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    シリーズ4作目。

    なるほど、このシリーズでようやく千草さんが出てくるんですね。ようやくメンバーが揃いました。

    もうタッキーでしか頭の中には出てきません ^_^

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    2014年03月01日