赤川次郎のレビュー一覧

  • 茜色のプロムナード ~杉原爽香三十歳の春~

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    爽香も30才。責任をもってプロジェクトを進めている。その回りをどこか思い切れない人たちが生きている。宝くじの話は余計だと感じたけど、その他は、リアリティーもあり、良かった。

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    2013年06月26日
  • うぐいす色の旅行鞄 杉原爽香二十七歳の秋

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    恋愛と結婚について少し考えさせられる作品。せめて、悲しい犯人が立ち直ることをいのる。平行ストーリーは、今後の河村家に暗雲をもたらすものだけど、メインストーリーに関係しないのにうまく読ませている。

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    2013年06月15日
  • セーラー服と機関銃

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    久しぶりの再読。
    今回読んでて思ったのは、どっちが先か知らないけど、2代目はクリスチャンに似てる。善良な一女子が突然弱小ヤクザの組長になっちゃったり、淡い恋心の人は敵で死んじゃったり、大きな組織相手に大暴れしたり、刑事役は柄本明だったり。
    セーラー服~は原作と映画で恋心を抱く相手が違ってますね。相手が違うから死に様も大分違うけど。

    毛色は違うけど、極妻とか仁義なき戦いとか、ヤクザ物が多い時期なのかな?

    赤川次郎のヤクザはいい人が多いのよね。昔はかなり憧れました。

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    2013年06月15日
  • 三毛猫ホームズの用心棒

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    ネタバレ

    シリーズ第46弾!!!

    三毛猫ホームズの水泳教室(初出1980)
    三毛猫ホームズの英雄伝説(初出1994)
    三毛猫ホームズの殺人協奏曲(初出1996)
    三毛猫ホームズのいたずら書き(初出2006)
    三毛猫ホームズの用心棒(初出2009)
    の5編を収めた短編集。
    「水泳教室」では幽霊シリーズの永井夕子とのコラボがあったりして赤川ファンを喜ばせます。
    で、この作品の見どころは、30年にわたる五つの短編のキャラや質のブレのなさです。
    三毛猫ホームズシリーズはミステリー界のサザエさんとしても盤石の存在です。

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    2013年06月14日
  • 小豆色のテーブル 杉原爽香二十四歳の春

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    辛いはずの人生を強く生きる爽香。そこには、生き抜いている人が理解者としてそばにいてくれる。つまらない人も多いけど、それも含めて非現実的な話に不思議なリアリティーを持たせた作品です。

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    2013年06月13日
  • 暗黒のスタートライン

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    結末を知ってから読んだのでなければ、もっと衝撃を受けたであろう。よくデザインされている。
    ただ、最後にもう少し明男の心理を描いて欲しかった。爽香の深い悲しみも。惜しい、四点。(笑)

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    2013年06月11日
  • 瑠璃色のステンドグラス 杉原爽香二十二歳の夏

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    深くはないが、自然に読める作品。相変わらず事件に巻き込まれる爽香と運命に翻弄されつつ一生懸命に生きる脇役たち。もう少し脇役たちを幸せにしてあげてほしいとも思いますが(笑)

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    2013年06月10日
  • 記念写真

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    さくさく読める10の短編集。

    やっぱりミステリー色の強い話が多くて、話の最後にちょっとした驚きを与えてくれるものが多いですね。

    赤川次郎ミステリーは、とても読みやすくて好きです。

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    2013年06月08日
  • 天使よ盗むなかれ

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    天使と悪魔から見た、一味もふた味もある人間達の物語。
    天使や悪魔自体もメルヘンな設定なのにどこか人間臭さを漂わせていて面白かったけれども、その周りの人々も負けず劣らず個性の塊だった。
    特に目を引いたのは、お金持ちで大きな屋敷に住んでいる恋多き女社長と、表の顔は冴えないビルの管理人だが裏の顔は20年前に大活躍した伝説の大泥棒”夜の紳士”。
    様々な思惑が交錯する中、強かに生きる天使と悪魔。最後に天使が口にするのは、人間への愛か、不信か。

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    2013年06月01日
  • たとえば風が

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    赤川さんの爽快なリズムは心地よい、しかし、いつも異なる感じが残った。あまり良くないが殺人の軽さ、感じさせないストーリーが大好きなんだが、今回は人としてのモラルがふにゃふにゃした(笑)
    最後の最後まで、わからないのは素晴らしい本だと感心いたします。軽快さが一番だね。

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    2013年05月11日
  • 幽霊物語 下

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    ネタバレ

    装丁が新しめなのに携帯の描写が出てこないので不思議に思っていたら、単行本の初版が1985年!
    随所に張り巡らされた伏線が、最後に一挙回収されるところは初期赤川作品の真骨頂といったところである。
    また勧善懲悪というか、一生懸命生きている人がハッピーになり、悪い奴にはそれなりの報復が訪れる結末も読んでいて気持ちがいい。

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    2013年05月09日
  • 三毛猫ホームズの登山列車

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    スイスで次々と起こる殺人事件。ミステリーではお馴染みだけど犯人がすごい意外。異国の風景も一緒に楽しめる。カーフェリーが興味深い。

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    2013年03月30日
  • 三姉妹探偵団(4) 怪奇篇

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    4巻はこわかった……。
    途中で頭の中がぐちゃぐちゃになっちゃいました。でも、ゆりこちゃんと国友さんのイチャイチャした感じがかわいいお話でした!!

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    2013年03月10日
  • 三毛猫ホームズの暗闇

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    最初はさくさく読める文章だな〜と思ってたのですが、やっぱりもうちょっと書き込んで欲しいなと思う今日この頃。キャラクターが多い反面、描写が薄いので、メイン以外は誰が誰だか解らん状態に……。キャラもトリックもストーリーも面白いんだけど、描写がなぁ……。

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    2013年03月05日
  • 三毛猫ホームズの追跡

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    ホームズも事件を解決へ導いてくれるが、片山刑事の妹、晴美が活躍します。前回色々とあった晴美が、立ち直って明るくなった様子や、片山刑事の面白い部分も分かります。

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    2013年03月05日
  • 毒 POISON

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    短編集だが、連続して一つのストーリーを成し、良く出来た話だと思った。証拠も残さず、人を毒殺でき、それも病死に見せかけられる完全犯罪の毒薬。それを手にした時に人はどうなるのか?

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    2013年02月24日
  • 吸血鬼は泉のごとく

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    吸血鬼シリーズは基本的にどれも好きなので、今回も面白かったです!
    クロロックとエリカのやり取りがいつも可愛らしくて好きです(#^.^#)

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    2013年02月24日
  • 三毛猫ホームズの四捨五入

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    この話、他の作家さんが書いたらもっと後味の悪いラストになったんじゃないでしょうか。作家さんによるけど。要約するとロリコン野郎が保身のために殺人を犯していたわけですが、赤川さんだからギリギリで爽やかな終わり方ができたんだろうと思います。さくさく読める分、描写が薄いのが残念です。有能な女性キャラがみんな似たような感じだし。たまにはこってりな三毛猫読みたいな。

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    2013年02月09日
  • 三毛猫ホームズの感傷旅行

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    異色作(?)「保健室の午後」のいつもと違う雰囲気が良いですね。最初、シリーズ外の作品が混じってる?とびっくりしたんですけど、ちゃんと片山さんが出てきましたしね。女子目線の話ってこのシリーズでは珍しい。三毛猫でも新たな境地が拓けそうです。

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    2013年01月23日
  • 三毛猫ホームズの追跡

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    三毛猫ホームズシリーズ二作目。
    石津刑事初登場。登場のしかたから面白い。
    晴美にもスポットが当たっているので、前作だとあまり分からなかった晴美の性格がよく分かる。

    ホームズの出番はちょっと少なめ。
    でも活躍する時はバッチリ活躍します。

    このシリーズ全てに言えることだけど、テンポがいいのですごく読みやすい。
    続きが気になって思わず一気読みしてしまう。

    なんだかんだ片山刑事もそこそこ冴えてると思う。
    もちろんホームズには遠く及ばないが。
    ワトソン役としては彼以上の人材はいないだろう。

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    2013年01月13日