赤川次郎のレビュー一覧
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女性恐怖症だが何故か女性に好かれる刑事片山はいきなり上司栗原にドイツ旅行のパンフレットの束を渡される。なんとドイツに旅行に行って来いと言うのだ!しかし話は全て妹晴美に通っており、結局仕事である殺人事件解決の為のドイツ旅行だった・・・。その殺人事件は3年前に起こった。日本有数の資産家である永江一族の次男・英哉は新婚旅行でドイツに訪れた際に妻・智美を殺害されたのだ。それも処刑具「鉄の処女」での惨殺。それ以降英哉は智美を亡くしたドイツの古城に閉じこもるようになり・・・。三毛猫ホームズ第8弾。
三毛猫ホームズの騎士道
古城で起きた事件と過去永江が妻を殺された事件は関係しています。この「騎士道」で -
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K大受験の為に東京に上京してきたさゆりは母の古い友人の息子である片山のところに居候することになった。不安と後悔を抱えながら列車に乗り込んださゆりはそこで水田智子という同じK大を受験する女子と出会う。しかしさゆりが眠っている間に智子は列車から消えてしまう!数日後、K大教授が殺害される事件が発生する。その事件を担当する片山と石津だが・・・。一方さゆりの身にも危険が迫る・・・。三毛猫ホームズ第22弾。
三毛猫ホームズの傾向と対策
このK大教授殺人事件には大きな闇が存在します。その闇とは現実社会でもあり得るだろうというもの。なので今までの三毛猫シリーズよりも現実味があって、読み応えがありました。個 -
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山間の豪華なリゾートホテル「ホテル金倉」。このホテルが閉館することになり、閉館前の最後の一週間馴染みの客がオーナー・金倉に招待された。片山たち一行も金倉のたっての希望でその場に招かれた。実はこのホテルでは十年前に金倉の一人娘が殺されるという事件があり、現在も未解決のまま。今回集められた招待客は片山たちを除いて全員がその現場に居合わせた人ばかりなのだという。しかも金倉は「今度殺されるのは私だ」と予言する。三毛猫ホームズ第19弾!
三毛猫ホームズの黄昏ホテル
このホテル金倉で起きる事件には10年前の正三郎の一人娘の死、片山が別件で担当することになった津山信代という主婦殺人事件、そして正三郎の妻 -
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美術品を専門に盗む怪盗チェシャ猫が現れた!この怪盗、大胆不敵な犯行を繰り返すが決して捕まらない名手。そんなチェシャ猫の次なる標的は画壇の重鎮野上益一郎の主催する「アダムとイヴ・コンクール」!一見普通のコンクールに思えるが、そこには実力と強烈な個性で君臨する暴君・野上、その妻、娘、弟子、画商、演奏家など様々な利害を持った面々が会場に集まることになる。そして殺人事件が・・・。ホームズとチェシャ猫が対決する、三毛猫ホームズ第30弾。
三毛猫ホームズの失楽園
この作品の一番の読みどころ且つ注目は失楽園です。この失楽園がどういう意味なのかを考えながら読むとなるほどと思えます。またアダムとイブが登場す -
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20121011
面白かったー
10年くらい前に書かれたエッセイのまとめで、随分前に買ったけどなかなか読めてなかった本。
入門になるのかな?最初読んでたらわけわからなかったかも。いろいろ観てからでないと面白くなさそうな。
私自身もオペラも歌舞伎もみるので、言わんとすることはわかり、共感するとこも多かった。
たぶんこの頃のブームは去ったけれど、今でも東京公演は人気で、大阪は微妙。歌舞伎の影響か、一理あるな、と納得したり。(歌舞伎の演目が文楽からきたりもしてるので、歌舞伎好きな人が文楽を見に行ったりする)
この頃からはまたチケット予約状況とか変わったりしてるけど、変わってないのかなぁと思ったりもし -
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「命が惜しかったら、演奏をミスするんだ」脅迫電話を片山刑事の妹晴美がうけてしまった! 殺人、自殺未遂、放火、地震、奇妙な脅迫…次々起こる難事件を片山、いやホームズはどうさばく?三毛猫ホームズ第4弾。
三毛猫ホームズの狂死曲
バイオリンコンクールに出場する一人の女性に「コンクールの演奏でわざとミスをしろ」という脅迫電話がかかってくる(受け取ったのは主人公刑事片山の妹・晴美)。しかしその女性は最終選考に臨む他の人達と共に東京のある屋敷に1週間篭る予定であったために、片山は警備の為にその最終選考に同行することになる。そしてその屋敷で事件が起き…という内容です。
バイオリンにかける其々の最終選 -
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三毛猫ホームズシリーズ第28弾
片山晴美の旧友である野上恵利が舞台の主役に抜擢されたので片山兄妹は食事会を企画してお祝い会を開く事にした。その席で恵利は浮かない顔をして「私、殺されるかもしれない。」と片山兄妹に告げる。
恵利に主役の座を奪われたベテラン女優の丹羽しおりは心の傷を癒す為にグループカウンセリングを受けていた。
そのグループメンバーには出席の道を奪われた会社員や塾のトップの座を奪われた少年、夫婦関係に悩む主婦など色々。メンバー同士で愚痴の言い合いをする事で悩みを解決していこうとカウンセリングを続けていたが、メンバーの関係者に次々と事件が起こってしまう。そして、事件の前後でメンバー -
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吸血鬼シリーズ第五弾
今日はクリスマス・イブ。
佐竹由子は父親がクリスマスから出張となったので急遽ケーキを買いに行った。帰りに人通りの少ない夜道に心細く思いながらも帰りを急いでいた。
すると、突然目の前に人影が現れたので驚いた。よく見るとサンタクロースの扮装をしいるよう見えたのでバイトの学生だろうと安心してすれ違った。
しかし、さっきサンタクロースにどこか見覚えがあるように思え、考えていると逆にサンタクロースから呼び止められた。
街灯に照らされた顔を見て「あなたは…」と言いかけたが、その時にはナイフが胸へと突き刺さっていた。
所と時が変わり、神代エリカと父親一家は自宅の部屋で新聞に出た記事