赤川次郎のレビュー一覧

  • 灰色のパラダイス~杉原爽香四十五歳の冬~

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    シリーズものとは知らずに手に取りました。
    以前の作品は知らずとも楽しめます。
    巨悪と対峙して戦うお話とは少し違いますが,ドキドキワクワクもありますし,何より会話調で話が進むのでとても読みやすくていいと個人的に思います。

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    2018年10月23日
  • 灰色のパラダイス~杉原爽香四十五歳の冬~

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    なんもかんも誘拐犯が悪いが、過去の遺恨にとらわれるとロクなことがないねという話
    事件に巻き込まれるのを爽香サイドがめっちゃ警戒してるのがウケる

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    2018年09月30日
  • 灰色のパラダイス~杉原爽香四十五歳の冬~

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    ついつい手に取ってしまう赤川次郎。
    爽香シリーズも45歳。同じ40代前半と言うこともあり同じ時代を生きていると言う親しみ易さがあります。
    バリバリと仕事をこなす爽香と誘拐事件を巡って発生する殺人事件。そして、シリーズ通しての大きな別れ。
    シリーズという点と点を繋ぎ会わせていくと懐かしい出会いもある。シリーズを全巻読むことはないけど、1年ごとに成長していくヒロインとまわりのひとの行き先は気になります。

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    2018年09月25日
  • 禁じられたソナタ(下)

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    ”この作品は演奏してはならない”・・作曲家であり、音楽大学の学長である主人公の祖父が最後に遺した言葉。楽譜は主人公の妹に渡された。その楽譜を巡り、奇妙な事件が起こり続ける。赤川作品に登場する女性はとても魅力的に描かれている。本書の主人公も女性だが、魅力的であった。ホラー小説だが、寒気が走る程ではない。

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    2018年08月10日
  • 吸血鬼の誕生祝

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    今回はエリカ父のクロロックの活躍が多くて楽しかった。
    かーっこいいんだから!
    最初の、女優さんの話、最後の、彼らの登場が嬉しくてついガッツポーズ(笑)
    それにしても、最後の、あんな薬があったら、恐ろしくてたまらない。

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    2018年05月13日
  • 落葉同盟

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    ネタバレ

    話がどんどん展開して、転がっていくサスペンス要素、基本的にはいい人たちが報われる結末、滑稽なほどに驕る人、そして「あれ、結局真相なんだっけ?」ってなるところまで、赤川ワールド満載の一冊。
    伏線の回収は一応されてるけど、まとめ的な真相解明のシーンがないので、どんどん読んでるうちに忘れてしまう。

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    2018年05月05日
  • 鼠、江戸を疾る

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    江戸時代を舞台にした時代小説、たまらない。
    鼠の人柄もいいし、妹の存在も大きい。楽しく読み進めてしまう。

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    2018年05月05日
  • ふたり(新潮文庫)

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    死、失踪、いじめ、自殺、浮気
    全編に重い出来事がちらばっている
    赤川次郎さんは『三毛猫ホームズ』シリーズにハマっていたので
    推理小説家という印象しかなかったけれど
    談話室でこちらをみつけて、久しぶりに手に取りました^^*
    文章の読み易さは変わってらっしゃらない
    ( *´艸`)ウフフ

    しかし、涙ぐんでしまうので、通勤電車の中や仕事場の休憩時間に読むのはおすすめできないわ
    (´;ω;`)

    大林宣彦監督が映画化していたのね
    そういえばうっすら思い出したかも・・・

    大林宣彦監督の尾道映画とても好きだった♡

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    2025年01月12日
  • 第九号棟の仲間たち1 華麗なる探偵たち 〈新装版〉

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    気軽に読めるファンタジーとミステリーが混在した作品です。主人公以外の主要な人物は自称シャーロックホームズやダルタニアン、アルセーヌルパンら有名な空想上の人物ばかり、現代日本を舞台としているとは思えませんが、そこを読ませてしまうのが赤川次郎の力量かと思います。この登場人物達は勿論自称でして、日本人のシャーロックホームズを想像して笑ってしまいました。この設定なら今後も癖のある登場人物をいくらでも登場させることができ、ちょっと反則すれすれですが、ミステリー自体は結構本格的です。

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    2018年02月25日
  • セーラー服と機関銃

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    一見おかしな組み合わせ、をどう合わせるんだろうと思っていたけれど、赤川さんらしいタッチで描かれていてあっという間に読めてしまった。
    悪に立ち向かう泉がとても気持ちいい。

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    2018年02月21日
  • 吸血鬼は世紀末に翔ぶ(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    相変わらず恐妻家のクロロックに娘のエリカが元気で可愛い。
    途中、ポケベルとの単語が出てきて確認したら初出は20年近く前だった。
    それでも色あせないで楽しめる。

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    2018年01月28日
  • 記念写真

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    ネタバレ

    短編集。十代最後の日が特に好きです。どの話も面白かったですが、霊や死神などが出てくるお話が私好みなので。

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    2017年12月27日
  • 散歩道

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    未読だと思ってたけど、いくつか記憶のある作品があったので、どうやら昔読んだことがあった模様。
    単行本の初版が'98年……微妙だ。
    90年代初頭までの作品ならほぼ読んでると思うんだけど。

    内容は赤川次郎らしくほっこりする話あり、ブラックユーモアあり、のいつものテイスト。
    ショートショートなのでサクッと読める。

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    2017年12月11日
  • 顔のない十字架 新装版~赤川次郎サスペンス劇場~

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    主人公と一緒に事件に巻き込まれ、主人公と一緒に解決の糸口を追って行く、そんな感じで読んでたら最後も主人公と同じく「結局どうなってたの?」でエピローグへ。でも、時系列がおかしくない?と思う部分もあったり、、複雑な人間関係も最後はまとめて始末して「これでよし」みたいな感じがしました。スリルの中にユーモアがあるのが、この方のいい所ですが、今回はそのユーモアが多すぎて、入り込めない部分の多少ありました。全体的には楽しく読めました。

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    2017年11月06日
  • 霧の夜の戦慄 百年の迷宮

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    19世紀ロンドンを震撼させた殺人鬼「切り裂きジャック」をモチーフにした小説です。

    21世紀と19世紀をタイムスリップできる少女が、切り裂きジャックの正体を求めてストーリーが展開していきます。

    切り裂きジャックという重たいテーマを赤川次郎さんの軽快なリズムで進めていく絶妙な描写がスバラシイと感じました。
    まさに事実とフィクションのバランスがいいです。

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    2017年10月18日
  • 殺人よ、さようなら

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    ネタバレ

    『殺人よ、こんにちは』の続編。
    読んだと思っていたら全く記憶になく、初読だった模様。
    前作が'83年で、この作品の初出が'91年なので約8年。
    物語の中では前作から3年が経過し、主人公は16歳になっている。

    多分、作者のキャリアの問題だと思うが、前作よりも洗練されていてストーリーもよく練られ、ミステリーとして面白かった。
    前作も悪くはないけど、割と単純だったかなー、と。

    主人公の有紀子は、もともとシニカルな女の子だったが、前作のラストで“人を殺した”という十字架を背負って、ますます影のある少女に成長している。
    そして相変わらず、いや、前にも増した胆力と度胸で新たな事件に向かっていく。
    今のところこの続編は出ていないが、彼女が本当に殺人に“さようなら”できるといいな。

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    2017年10月06日
  • おとなりも名探偵

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    ネタバレ

    赤川作品のヒーロー集合!短編集です。一冊で色々読めてお得感がハンパないです。マザコンの話しは初めて読みました。シリーズ作かな?

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    2017年10月04日
  • 三毛猫ホームズの追跡

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    ネタバレ

    女にとっては辛い事件の元凶。
    殺し合い。

    晴美のハツラツでおちゃめな感じ気に入ってる。
    片山刑事のおっちょこちょいな感じも。

    今回はホームズの他にもジョンって子も登場。
    猫たちは言葉は話さないけど、どうやって解決してくれるんだろうってワクワクする。

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    2017年09月20日
  • 牡丹色のウエストポーチ~杉原爽香四十四歳の春~

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    ネタバレ

    まだカルメン・レミを引きずるとは……。
    前作の記憶がさっぱりで、改めて読み返してみた。
    そしたら、前作の終わりで大宅栄子が意味深に姿を見せてたんだけど、今作では登場しなかったな。
    最初に殺害を依頼してるのは大宅栄子かと思ったし。

    闘病の末、兄が死亡。
    そして河村さんの死期が近そうで哀しい。。。
    でも、河村家の関係はお話の上の綺麗ごとというか、現実ではなかなかああはいかないだろうなあ。

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    2017年09月10日
  • 吸血鬼よ故郷を見よ(吸血鬼はお年ごろシリーズ)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    神代エリカは、「正統な」吸血鬼の父を持つ女子大生。友人たちと行った年末の混み合うデパートで、突然起こった火事騒ぎに巻き込まれてしまう。どうやら、視線を向けるだけで火をつけられるという恐るべき超能力を持った女性のしわざらしいののだが…!? 花の女子大生になったエリカたちが、怒れるおばさまパワーに挑む!? 全三編を収録した大人気シリーズ。

    【感想】

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    2017年08月22日