吉川英治のレビュー一覧

  • 新・平家物語(一)

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    ストーリーの面白さだけでなく、個人的にはそれ以上に格調高く美しい日本語表現を楽しみながら読んだ。長い長い物語のまだほんの始まりで、特に前半などはドラマティックな展開というよりはゆったりとした時間の流れで物語が語られる。しかしだからこそ美しい文章をじっくりと味わうことができ、満足度が高かった。

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    2026年02月01日
  • 親鸞(一)

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    文語体で書かれていて、時代の空気感が伝わってきます。話しの筋は難しく無いのですが読み進める背筋が伸びてきます。次の巻が楽しみです。

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    2026年01月29日
  • 宮本武蔵(七)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    合間空きすぎたせいで前半うろ覚え
    宍戸梅軒、祇園藤次、お甲との因縁の再会
    将軍家指南役の話やら柳生のくだりやら
    将軍暗殺未遂の又八と朱美はどうなるのか
    城太郎と伊織、沢庵の邂逅
    虚無僧の父親と城太郎はどうなるのか
    お通とのすれ違い続く
    武蔵はどこへ行ったのか
    次巻で最後どうなるか楽しみ

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    2026年01月27日
  • 三国志(五) 孔明の巻(新潮文庫)

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    他の巻もそうだったんだけど、前半3分の2はなかなか進まず、後半3分の1に入ると面白すぎて一気読みして、また次の巻が読みたくなる。
    ここからが面白いところだなあ〜楽しみ。

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    2026年01月16日
  • 宮本武蔵(六)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    バガボンドに追いついてきたあたり
    伊織を弟子に武蔵は対人から対自然みたいな考え方へ、小次郎は細川家と繋がりつつ
    杉婆がまだ生きてるし又八も朱美と一緒にいたり
    違いはあったり、あと城太郎とお通はどうなったのか気になる
    今後出てくるのか…?

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    2025年12月06日
  • 平の将門

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    陰陽師 瀧夜叉姫を読んで将門について読みたくなった。
    こうして読んでみると、将門についてあまり知らなかったと改めて思う。

    平将門といえば将門の乱と首と怨霊伝説。
    怨霊になるのも理解できる叔父からの仕打ちではあるけど、それはあくまでも身内的なことで、そこから何故そこまで広がっていったか。人柄ゆえ利用されただけのような印象でもある。
    後の関東武者の礎というには少し弱い気もする。
    気の毒な人ではあっただろう。

    小説としてはわかりやすく読みやすかった。
    せっかくなので、純友の話を読んでみようと思う。

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    2025年12月04日
  • 三国志(一)

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    みんなが読んでるので、いつか読むかなと思って読み始めました。
    あえていろいろエピソードを入れて長くしているのかしらん、と思うぐらいではあるけど、ま、確かに面白いですね。

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    2025年08月18日
  • 宮本武蔵(2)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    石舟斎へ挑戦すべく柳生の里へ向かう武蔵を中心に登場人物らが躍動する。お通も又八も朱美も、それぞれに情念を燃やす。そしていよいよ、傲岸不遜な佐々木小次郎が登場。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年08月17日
  • 新編忠臣蔵(一)

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    ネタバレ

    このあと…どうなっちゃうんですか?

    忠臣蔵の知識がなさすぎて、展開がわかりません。

    内匠頭に涙したり、吉良に怒ったり、内蔵助に落胆したり、忙しいです。

    早く二の巻を読み終わらないと…。

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    2025年06月10日
  • 私本太平記(二)

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    宮方の切札的存在の楠木正成、宮方の急先鋒である日野俊基、圧倒的カリスマ感を醸し出す後醍醐天皇やその皇子たち。

    高氏が中心だった1巻から変わって、魅力的な人物たちが続々登場して、来る後醍醐天皇方と北条幕府、南朝と北朝の対立構造が盛り上がっていくという展開。

    出兵を請われる楠木正成の葛藤、後醍醐天皇が都を離れる決起のシーン、正成の縁者である卯木の、戦乱に翻弄されながら市井を生き抜く様子。

    政変の渦中にある人と、不本意にそれに巻き込まれる人が同時に描かれていて、読み応えあり。

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    2025年06月06日
  • 私本太平記(一)

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    北条執権下から南北朝という動乱の時代を描いた、吉川英治氏による超大作の第一巻。
    背景としてあるのは、形骸化した鎌倉幕府と討幕を目論む後醍醐天皇方、両陣営の対立という壮大な構図です。

    <あしかが帖>では、この構図がもたらす不穏な雰囲気のなかで、うら若き又太郎青年(後の足利尊氏)の成長が描かれています。
    先祖の遺志との邂逅(この勇者覚醒のようなシーンがとにかく熱い)、ライバルや仲間や女性との出会いと別れ。
    山あり谷あり、爽やかでありながら切なくて、青春小説のような趣のある序幕です。

    続く<婆娑羅帖>では、天皇方のカリスマ然とした公卿・日野俊基朝臣が中心人物になっています。
    幕府側と天皇側の争いの端緒がついに開かれ、不穏が戦乱へと変化していく。
    日野俊基は、言うなれば、革命軍の実行リーダーみたいな人物で、飄々としているけれども、風格と信念があってカッコいいです。

    子どものころに読んだ吉川英治氏の<三国志>は、私の読書遍歴の原点であり、子どもながらにその壮大な語りに興奮を覚えたものでした。

    この<私本太平記>もまた、漠然として固定化されたイメージでしかなかった歴史上の人物が、着色を施されて自由気ままに動き出すような、そんな愉しさがあります。

    丁寧に、それでいて流れるように語られていくので、知らず知らずのうちに、又太郎や俊基朝臣の足跡に惹き込まれ、夢中になれる作品でした。

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    2025年05月11日
  • 三国志(七)

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    曹操、劉備、関羽、張飛…みんな死んでしまって、人材の少ない蜀の中で孔明が孤軍奮闘しかけるところで終わり。次がラスト。

    長かった三国志の旅も終わりが見えると、早く終わってほしいような、ずっと続いててほしいような。

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    2025年04月23日
  • 三国志(三)

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    袁紹みたいに優柔不断な人間、いつの時代にもいるんだな。

    即断即決の将軍たちばかりの中で人間らしさが際立つ。嫌いだけど

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    2025年02月06日
  • 三国志(二)

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    黄巾党との戦いが一段落したら即座にドロドロの権力争いがおきるあたり、中国歴史物を読んでるなあという気持ち。
    イメージでは雄大な大陸を割って戦う爽快な武将たちの戦いだった気がする、読み返すと卑小な権力闘争連中たちの血塗れの騒乱でグロい。

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    2024年12月22日
  • 新編忠臣蔵(一)

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    正義か、己の身か、どちらを選ぶかで、人生は大きく変わることが、よく分かった。
    文体が艶かしくて、読んでて、楽しかった。
    これから、どうなるんだろ。(=^▽^)σ

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    2024年12月11日
  • 三国志(一)

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    面白い。
    けど、内容が複雑。
    何度もいったりきたりしながら読みました。
    歳のせい…?

    おかげで、ながーく楽しめる作品になると思います。

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    2024年11月09日
  • 三国志(八)

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    三国志を生きた当時の人たちと、今を生きる人々の価値観は全く違うだろう。しかし、諸葛亮の劉備に対する忠誠心にはいつの時代でも感動するものがあると思う。全8巻、本当に面白かった。

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    2024年10月26日
  • 三国志(一)

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    最初は退屈だけど、徐々に面白くなる。
    色々な三国志を見たり読んだりしたけど、これぞ日本の三国志の王道だと思う。

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    2024年09月10日
  • 宮本武蔵(1)

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    ⭐️
    剣豪宮本武蔵の本として、ひさしぶりに読みました。五輪の書に通じる様々な考え方、捉え方が随所に出てきて、物語としても面白かったです。吉川英治の作品はあまり読んだことがなかったので、これを機に徐々に読んでいきます。

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    2024年08月04日
  • 三国志(二)

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    登場人物が多すぎて、気を抜くと忘れる。誰が誰なのかわからなくなる。継続的に読み続けないといけない。

    曹操の声が脳内で大学時代のディオで再生された。

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    2024年06月02日