吉川英治のレビュー一覧

  • 三国志(七)

    Posted by ブクログ

    着々と読み進めてきた三国志も次巻で終わり。しみじみ。
    私の知ってた名将たちが没した後、果たして孔明はどうなっていくのだろう。
    早く読み終わりたいような、終わってほしくないような。

    0
    2024年05月29日
  • マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

    Posted by ブクログ

    主要人物の出会いから赤壁前夜まで。
    各イベントを表面的に網羅しただけだが、知識として知っておきたい人には★4。
    登場人物の感情などストーリー性を楽しみたい人には★2。

    0
    2024年04月09日
  • マンガ 三国志Ⅱ  赤壁の戦いと三国の攻防

    Posted by ブクログ

    赤壁から孔明の死まで。
    各イベントを表面的に網羅しただけだが、知識として知っておきたい人には★4。
    登場人物の感情などストーリー性を楽しみたい人には★2。

    0
    2024年04月09日
  • 三国志(一)

    Posted by ブクログ

    長い物語の始まり、三国志はマンガ、ドラマを既に見ていて、結末は知りつつやっぱり面白い。
    数多くの英雄達によって繰り広げられる壮大なドラマ、中には名前ばかりの凡庸なやつが歴史を乱すのもまた魅力。特に袁紹なんかは大嫌いだね。
    呂布と劉備、関羽、張飛が戦う場面なんかは、文字から画像が出てくるような迫力だった。

    0
    2024年04月08日
  • 三国志(二) 群星の巻(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    董卓、呂布を見事に手玉にとる貂蝉。貂蝉は死に、詩を残して、呂布が知り、遺体を投げ棄てた。吉川英治版。これは初めてかなあ。

    0
    2024年03月07日
  • 新・平家物語 完全版

    ネタバレ 購入済み

    人物たちのリアリティ

    平清盛の視点から物語は始まります。古典作品を題材にしていますが、吉川英治先生の筆致により、人物が生々しく描かれます。
    家族や親子が様々な関係性で描かれます。平家が気になる方にオススメの一冊です。

    #カッコいい #ドロドロ #泣ける

    0
    2023年10月06日
  • 三国志(三) 草莽の巻(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    董卓の残党の影響も弱まり、曹操と孫策が躍進する一方で呂布、袁術は凋落ぎみ。北方の雄・袁紹と劉備を加えて、ようやくプレイヤーが絞られてきた印象のある3巻。

    個人的な推しは呂布陣営。呂布はもちろん、軍師というより腐れ縁感の強くなってきた陳宮や、陳大夫・陳登父子もいい味を出していて好き。
    他の武将からは脳筋の裏切り者というさんざんな評価を受ける呂布だが、その場の損得勘定や義理立てで考えをコロコロ変えて後から罪悪感に苦しむ姿は誰より人間的だと思う。

    というより、巻末らへんの劉安のエピソードでも思ったが、そもそもこの時代の道義観がよく分からない。裏切りがダメといっても全員やってる事だし、張飛の蛮行を叱るだけでロクに罰しない劉備なんかの方がよっぽど非難されるべきなんじゃないか。吉川がひと段落したら、そのあたりも新書か何かで勉強してみたい。

    0
    2023年08月11日
  • 上杉謙信

    Posted by ブクログ

    城巡りを前に、武田信玄に関する小説を読み、それに続けて上杉謙信を読んでみた。
    上杉謙信の人柄がこの通りなら、私は武田信玄より上杉謙信が好きだと思った。そして、こんなにも戦国武将に慕われる朝廷の歴史を勉強したいと思った。
    また、この本で印象に残ったのは、
    自分の理想を実現するには、まず自分を愛すること
    ということ。自分を律して自分を好きになって自分の理想を実現させたい。

    0
    2023年05月03日
  • マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

    Posted by ブクログ

    様々な人間ドラマがあり個性あふれるキャラクターが登場し、ストーリーに引き込まれた。
    いつか、時間があったら吉川英治の小説も読んでみたい。

    0
    2023年04月23日
  • 三国志(七)

    Posted by ブクログ

    英雄が失われ、世代が交代していく中で情熱や信念を後に引き継いでいく難しさ。最終巻に向けて、大きな変化があった7巻。

    0
    2023年01月01日
  • 宮本武蔵(八)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    全巻を読み終えて。

    一剣豪の活躍物語でなく、一介の時代小説でなく、人間が己の信ずる道と向き合い、宮本武蔵が様々な欲望にとらわれ、そして振り払いながら、葛藤しながらも突き進む―。人間が歴史という大きな流れの中でどのように生きていくべきか?という問いに対する、吉川氏なりの答えが宮本武蔵の姿を通して描かれた物語であったように感ぜられた。それゆえに、物語を読んでいて、登場人物の心情やセリフにハッとさせられたり刺激を受けたりすることもあり、実に充実した読書体験ができたように思う。
    しばらくの時を置いて数年後、また読み返してみたいとも思う作品だった。

    0
    2024年01月29日
  • 宮本武蔵(三)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    剣の道を究めるべく苦闘する宮本武蔵。その彼を恋い慕う朱美、お通や、師匠を慕い、天真爛漫たる城太郎らの純粋な心が対象的に描かれる。彼女たちの思いには共感し、応援したくなるものも多い。それ故に、そういったものから解脱し、求道する武蔵の生きる人生の困難さが一層険しいものとして感じられる。
    対象的に―といえば、どうにもいけ好かない冷血漢のように描かれる佐々木小次郎、宮本武蔵に影響を与える本阿弥光悦、そして吉岡兄弟と、主人公宮本武蔵以外の登場人物の物語もしっかり描かれており、本巻も読み応えがあるものであった。

    0
    2022年11月14日
  • 宮本武蔵(二)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    宮本武蔵の様々な苦闘、葛藤が描かれるが、この巻においては武蔵の旧友(?)又八やその母、吉岡一門やそして佐々木小次郎といった多士済々な登場人物が物語を彩り、非常に面白い。
    この巻で印象に残ったのは虚無僧(作中で名前のある登場人物だが、ここでは伏せておく)の科白。自戒も込めてココに書き留めておきたい。「いっても、返らないことだが、四十だいほど、油断のならない年頃はない。自分だけが、いっぱし世の中も観、人生もわかったつもりで、少しばかりかち得た地位に思い上がって、ともすると、女に対しても、臆面のない振舞に出るものだから、おのれのような失敗を―運命の神から背負投げを喰わされるのだ。」

    0
    2022年11月10日
  • 三国志(十) 五丈原の巻(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    孔明奮闘するも、滅びに向かっていく、歴史のうねり、大きな力のようなものに押し流されていく蜀を描いた最終巻である。
    緩やかに国が滅びに向かっていく物語なだけに、今の日本と重ね合わせて、孔明のセリフや、筆者の述懐に、ハッとさせられたことがあった。孔明が生きていた時代はもちろん、筆者がこの本を書いたのもかなり昔のことであるが、人間はかくも変わらないものなのか。
    とにかく孔明を恐れまくり、死んだと聞くやいなや喜び勇んで進軍しようとする司馬懿仲達が、不思議に、可愛らしく感じた。

    0
    2022年10月24日
  • 三国志(七)

    Posted by ブクログ

    ホントは去年の課題図書だったけど、やっと7巻。関羽が散り、張飛と劉備も後を追い、更には曹操も退場と主役が一気にいなくなったので、途中、ちょっと読むのがストップしてしまったのも正直なところ。
    三国鼎立でそんなに安定も続かないよね。
    ここから最後への主役は丞相孔明か。
    荊州を守っていた関羽の首塚が洛陽郊外にあった理由が分かった。去年お参りしたけれど。
    さて、続きはいよいよ第8巻。次は成都近辺にも聖地巡礼に行こうと思っているので、さっさと読み終えるようにします。

    0
    2022年10月18日
  • 三国志(八) 図南の巻(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    俗な表現になるが、タレント豊富な劉備陣営である。

    老将黄忠、趙雲の活躍あり、張飛もかつての脳筋キャラからは成熟したような戦いを見せる。そして何よりも関羽は強い。
    蜀漢の豊かな人材の、まさにピークとも言える働きぶりが描かれた巻であった。

    遠くない、衰退もそこはかとなく感じさせる。

    0
    2022年10月10日
  • 三国志(六) 赤壁の巻(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    諸葛孔明が、もはや神かと思わせるような大活躍を見せ、そして、赤壁の戦いへ―という非常に盛り上がり、面白い巻。

    0
    2022年08月28日
  • 三国志(六)

    Posted by ブクログ

    読んでから時間が経ってしまって細かいことは忘れてしまった、、。
    劉備玄徳のもとに逸材たちが集まり、強固な地盤をもつ一国となった。人材が集まるだけでなく、玄徳の元にいる武将はゆっくりと成長もしている。
    張飛は武将として玄徳が驚くほどの活躍をみせる。人が時間をかけて、自分の弱さを克服して強くなっていく姿に勇気をもらった。

    0
    2022年08月16日
  • 三国志(五) 孔明の巻(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    曹操の権勢極まる中、作中の張飛ではないが、読んでいるこちらも焦れてくるくらい焦らされ、ようやく智絶・諸葛孔明登場。物語が大きくうねり、動く。読んでいて本当にワクワクする。

    0
    2022年08月15日
  • 三国志(四) 臣道の巻(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    呂布が討たれ、曹操は反乱分子を潰し、その力を増してゆく―。

    そのような、この四巻にあって輝きを放ち、素直にカッコいいなと思ったのは、関羽雲長である。

    揺らぐことのない忠義の心、そして、当面の自陣の兵たちが苦戦を強いられてきた、敵方の豪傑をアッサリと片付けていくその強さである。

    面白くなってきた。

    0
    2022年08月07日