吉川英治のレビュー一覧

  • 新・平家物語(二)

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    平安末期頃~鎌倉までの滅びゆく平家、源氏との戦いを描いた全16巻の大作です。

     続きが読みたくてつい夜更かしをしてしまう作品でした。

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    2009年11月21日
  • 三国志(七)

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    羅貫中の三國演義をもとにした小説の名作である。古風ゆかしく美しい文章は読みやすく、物語の世界に読者を引きずり込む力がもの凄い。私は学生の時に読んだが、大げさでなく寝食を忘れるようにして1巻から8巻までを一気に読んでしまった。
    なお第7巻は、諸葛孔明の出師の表まで。

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    2009年10月04日
  • 三国志(六)

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    羅貫中の三國演義をもとにした小説の名作である。古風ゆかしく美しい文章は読みやすく、物語の世界に読者を引きずり込む力がもの凄い。私は学生の時に読んだが、大げさでなく寝食を忘れるようにして1巻から8巻までを一気に読んでしまった。
    なお第6巻は、劉備が漢中王になるところまで。

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    2009年10月04日
  • 上杉謙信

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    直江兼続について巡っていたらいつの間にか謙信公に心酔し始め、うっかり読んでしまいました。
    悩んだら戻ってこれる、居場所みたいな本になりそうです。

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    2009年10月04日
  • 親鸞(一)

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    その存在は、この世に生を受けた時から、何かを予感させる存在だった・・・。
    巧妙な語り口で、「親鸞」という一人の人間を真っ向から書き挑んだ快作。
    歴史上の人物として、ただ名のみの存在としてしか知らなかった私にとって
    一時点のみの人物が、この本を通して、そして芳川英治の目を通して、一人の
    人間の生きた道を垣間見ることができたのは何よりの収穫であったかもしれません。

    第一巻は、その親鸞の誕生から20代までの話。

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    2009年10月04日
  • 親鸞(二)

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    僧でありとて、人である。
    では、人としての性(サガ)を全うし、悟りへの道はないのか・・・。
    そんな、愛に悩み、人間の本質をとことん突き詰め、出した男の結論とは・・・。

    (本文より)
    「つきは濁池に宿るとも汚れず、心清ければ、身に塵なし。
    娯しみなきところにも、娯しみを得るのが、風流の得というもの」

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    2009年10月04日
  • 上杉謙信

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    こよいの霧はすべて血か。

    濃霧の中激戦となった永禄四年、第四次川中島の戦いを焦点に、歴史小説の大家吉川英治が読ませます。上の文は、合戦を終えて主従二人で合戦上を引き上げるときの謙信の心情。ゾクっときた。

    英雄の心事は英雄のみが知る。
    好敵手であった信玄と謙信。
    謙信が単騎、信玄の陣中に斬り込み、信玄との一騎打ちを果たすシーンはドラマチックで読み応えたっぷり。

    この永禄四年ごろは後の天正(信長が天下をとった時代)、慶長(関ヶ原のころ)などの時代より、もっともっと人間が骨太で荒肝だったという。
    戦は人の力によるもの。だから戦国は人を磨く。
    謙信の言葉「死中生有り、生中生無し」。

    文武両道、

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    2009年10月07日
  • 黒田如水

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    面白かった…!読みやすくて、中国攻めを殆ど理解していなかった私でも流れを掴みやすかった。官兵衛が小寺家中の中では妙にふてぶてしいのに、半兵衛&秀吉に相対すると素直な子になっているのが面白かった。大好き過ぎるだろう。黒田家臣が忠節篤くて良い。読む前まで好きあらば天下取ってやんぜ!というイメージばかり強かったので、それだけじゃないエピソードが色々入ってて官兵衛が好きになってきた。

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    2009年10月04日
  • 源頼朝(二)

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    一気に読み過ぎて既にどの佐殿がどんなだったか混同してしまっています…。が、この頼朝は何かたまにかわいそうになりました。好きです。

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    2009年10月04日
  • 宮本武蔵(8)

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    最終巻。最後に集まった者達をみれば、今まで武蔵が歩んできた道に満開の花々が咲いているようである。巌流佐々木小次郎との試合。心して読むべし。宮本武蔵を読み終えた。この書物は心のバイブルだ。いかに人間が自分と戦っていくか。その苦悩を如実に描いている。この本を読む事で心の修行になるに違いない。

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    2009年10月04日
  • 宮本武蔵(4)

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    一乗寺下り松での武蔵。最高。その武士たる決意を如実に書かれてる吉川さんの腕に脱帽。心討たれる。しかと読むべき巻。

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    2009年10月04日
  • 黒田如水

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    大作「新書太閤記」の一大分脈を成すのが本書である。秀吉といえども、独力では天下を取れなかった。前半は竹中半兵衛の智力を恃り、後半は黒田如水を懐刀とした。如水は時勢を見ぬく確かな眼をもっており、毛利の勢力下にありながら、織田の天下を主張。また、荒木村重の奸計に陥り、伊丹城地下牢での幽囚生活を余儀なくされながら、見事に耐えぬく。―若き日の如水を格調高く描く佳品。

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    2009年10月04日
  • 三国志(七)

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    「三国志」をいろどる群雄への挽歌が流れる。武人の権化ともいうべき関羽は孤立無援の麦城に、悲痛な声を残して鬼籍に入る。また、天馬空をゆくが如き往年の白面郎曹操も。静かな落日を迎える。同じ運命は玄徳の上にも。――三国の均衡はにわかに破れた。このとき蜀は南蛮王孟獲に辺境を侵され、孔明は50万の大軍を南下させた。いわゆる七擒七放の故事はこの遠征に由来する。

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    2009年10月04日
  • 三国志(六)

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    赤壁の大敗で、曹操は没落。かわって玄徳は蜀を得て、魏・呉・蜀三国の争覇はますます熾烈に――。呉の周瑜、蜀の孔明、両智将の間には激しい謀略の闘いが演じられていた。孫権の妹弓腰姫(きゅうようき)と玄徳との政略結婚をめぐる両者両様の思惑。最後に笑う者は、孫権か、玄徳か?周瑜か、孔明か?一方、失意の曹操も、頭角を現わし始めた司馬仲達の進言のもとに、失地の回復を窺う。

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    2009年10月04日
  • 新書太閤記(二)

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    信長を主に選んだ藤吉郎のすばらしい嗅覚。これは彼の天賦の才で、寧子への求婚でも言えることである。恋がたき前度県千代との、虚々実々の妻あらそい。だが、本巻の眼目は、田楽狭間の急襲にある。永禄3年、今川義元は数万の兵を率い、西征の途に立った。鎧袖一触と見くびられた織田勢であったが、信長は敢然とその前に立ちはだかったのである。この一戦の帰結が、戦国の流れを変えていく。

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    2009年10月04日
  • 新書太閤記(一)

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    動乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語が本書である。民衆の上にあるのではなく、民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。―奔放な少年時代を過した日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長であった。随身を機に名も木下藤吉郎と改め、着実に出世街道を歩んでいく。

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    2009年10月04日
  • 新・平家物語(一)

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    戦国時代にならび、伝説・逸話が多く残り、人々に愛されるヒーロー・ヒロインが一気に登場する源平時代。NHKの人形劇もなかなか良かった。言わずと知れた大河ドラマや人形劇の原作、しかしそれ以前に平家物語といえば吉川英冶先生の『新平家』。平安末期〜鎌倉初期は教科書眺めるだけでも濃厚で十分面白い時代だが、平家物語を一通り読み、この『新平家』を読むと、この時代の虜となるはず。源平合戦・関ヶ原・明治維新(日本史3大イベント・私の独断と偏見による)中、事実か伝説か分からない微妙な古さが読者の想像力・妄想欲?をかきたてる。美化しやすい時代。歴史のうねりに成す術なく飲み込まれる者、抗い滅す者、巧みに利用する者、運

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    2009年10月04日
  • 宮本武蔵(8)

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    三国志は仲間とはを教えられ、武蔵には個人とはを教えられました。巌流島での戦いが一般的ですが、私的には武蔵の心の葛藤がたまらなくいいんです(笑)
    武蔵の神様に対する「神を尊び神に頼らず」、、、 凡人にはとても言えません。 お通さんも理想の女性だったなあ。

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    2009年10月04日
  • 新書太閤記(四)

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    藤吉郎の決死の説得に妻子との別れを決断する浅井長政。名場面だなと思った、「豊臣兄弟」でも描いてくれたら嬉しい。

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    2026年04月11日
  • 三国志(二)

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    董卓が漢帝国の実権を握り、長安で政治を意のままに操っているところから始まり、袁術が皇帝を僭称し徐州の呂布を攻めるところまでが本作となります!!!

    ・呂布の人に乗せられやすいままに色んな人に操られるところは呂布が可愛らしく思えます。
    ・劉備が張飛の注意を無視する所は、悟空と三蔵、いかりやと志村を思い出させます。
    ・孫策のサクセスストーリーは読んでて痛快です!
    ・曹操のキャラが尖り切ってないのが少し残念かなぁと思います→演義だからしょうがないか
    ・トランプ大統領が董卓にしか見えないので退陣した後の方が世界は混乱するかもしれない!!
    ・飛び飛びで読んでいた横山光輝三国志を思い出しました!

    三国志

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    2026年04月05日