吉川英治のレビュー一覧

  • 宮本武蔵(1)

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    これも高校時代に挫折した本です。いろいろ挫折してます;
    1巻目はまだ物語的な感じが強いです。


    「人間の差は、年にはよらないものである。質でありまた質の研きによる。平常の修養鍛錬がものをいうことになると、王者と貧者とでも、この違いはどうにもならない。」

    「『たとえば、おぬしの勇気もそうだ、今日までの振舞は、無智から来ている生命知らずの蛮勇だ、人間の勇気ではない、武士の強さとはそんなものじゃないのだ。怖いものの怖さをよく知っているのが人間の勇気であり、生命は、惜しみいたわって珠とも抱き、そして、真の死所を得ることが、真の人間というものじゃ。…惜しいと、わしがいうたのはそのことだ。おぬしには生れながらの腕力と剛気はあるが、学問がない、武道の悪いところだけを学んで、智徳を磨こうとしなかった。文武二道というが、二道とはふた道と読むのではない。二つを備えて、一つの道だよ。――わかるか、武蔵』」

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    2013年06月26日
  • 三国志(八)

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    面白かった。
    三国志は一回途中で挫折したことがあったので、再度チャレンジ。横山漫画が何回読んだかわからないくらい読みましたが。

    読んでみると、やっぱり面白い!なんで途中で挫折してしまったんだろうって思うほど。読みやすいし、一気に読めました。

    孔明の人生は涙しない人はいないのではないかと思います。あれほど才能がありながら、驕ることなく先主との誓いを果たすことだけに生きた。しかも、孔明の誓いは様々な要因から結局は果たされずに終わる。事を計るは人にあり、事を成すは天にあり。
    秋風五丈原…、胸を打たれます。

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    2013年06月26日
  • 三国志(七)

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    面白い!!!!!!

    「『我もまた人生六十歳』
    と、やがて自分の上にも必然来るべきものを期せずにいられなかったに違いない。年をとると気が短くなる――という人間の通有性は、大なり小なりそういう心理が無自覚に手伝ってくるせいもあろう。」

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    2013年06月26日
  • 三国志(六)

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    面白い!!!!!

    「人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。」

    「百計尽きたときに、苦悩の果てが一計を生む。人生、いつの場合も同じである。」

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    2013年06月26日
  • 三国志(四)

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    面白い!!!

    「関羽は杯を下において、
    『むかし漢の高祖は、項羽と天下を争って、戦うごとに負けていましたが、九里山の一戦に勝って、遂に四百年の基礎をすえました。不肖、われわれも皇叔と兄弟の義をむすび、君臣の契をかため、すでに二十年、浮沈興亡、極まりのない難路を越えてきましたが、決してまだ大志は挫折しておりません。他日、天下に理想を展べる日もあらんことを想えば、百難何かあらんです。お気弱いことを仰せられますな』と切に励ました。
    『勝敗は兵家のつね。人の成敗みな時ありです。…時来れば自ら開き、時を得なければいかにもがいてもだめです。長い人生に処するには、得意な時にも得意に驕らず、絶望の淵にのぞんでも滅失に堕ちいらず、――そこに動ぜず溺れず、出処進退、悠々たることが、難しいのではございますまいか』
    関羽は、しきりと言葉をつづけた。ひとり玄徳の落胆を励ますばかりでなく、敗滅の底にある将士に対して、ここが大事と思うからであった。
    彼はふと、乾き上がっている河洲の砂上を見まわして、
    『――ごらんなさい』と、指さして云った。『そこらの汀に、泥にくるまれた蓑虫のようなものが無数に見えましょう。虫でも藻草でもありません。泥魚という魚です。この魚は天然によく処世を心得ていて、旱天がつづき、河水が乾あがると、あのように頭から尾まで、すべて身を泥にくるんで、幾日でも転がったままでいる。餌をあさる鳥にもついばまれず、水の干た河床でもがき廻ることもありません。――そして、自然に身の近くに、やがて浸々と、水が誘いにくれば、たちまち泥の皮をはいで、ちろちろと泳ぎだすのです。ひとたび泳ぎだすときは、彼らの世界には俄然満々たる大江あり、雨水ありで、自由自在を極め、もはや窮することを知りません。…実におもしろい魚ではありませんか。泥魚と人生。――人間にも幾たびか泥魚の隠忍にならうべき時期があると思うのでございまする』
    関羽の話に人々は現実の敗戦を見直した。そこに人生の妙通を悟った。」

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    2013年06月26日
  • 上杉謙信

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    日本史に疎いというか、時代小説に苦手意識のある私だが、読んでみたらすごく面白かった。

    謙信を描くには信玄を描かなければならないのか。なるほど終生のライバルってこういう関係なのかと思った。

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    2013年06月24日
  • 三国志(五)

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    ネタバレ

    諸葛亮孔明が登場してからというもの、頭脳戦の要素が濃くなってますます面白くなってきた。
    曹操が欺かれると、なぜか愉快になる。

    逃げ落ちゆく曹操を見逃す関羽はやっぱりイイオトコだ。

    50歳になった玄徳が17歳の後妻をもらい、鼻の下が伸びきってる様がまたなんとも普通っぽくてかわいい。

    やっとこのあたりで三国志になってきた。

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    2013年06月03日
  • 三国志(四)

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    ネタバレ

    関羽に執心するも、けっきょく手放すしかなかった曹操。
    惚れた弱みって切ないね。

    赤壁の戦い、そしてついに玄徳は諸葛孔明(しょかつこうめい)を臣下にする。
    領民まで引き連れて逃げ回る玄徳の快進撃がこれから始まる予感!

    煌びやかな金銀をあしらった鎧兜や旗印、150mもの主要道路は街路樹と塔で彩られ、城での暮らしぶりったら灯りあり鏡あり、歌や楽器を楽しみパーティー三昧。
    これが古代中国とは・・・

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    2013年05月29日
  • 新・平家物語(三)

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    面白かった!!義朝の敗北も紙一重なんだけど、長い目で見れば必然に思えてきて、頼朝を生かすことが平家の滅亡の因になっているという点も、非常に「妙」と思った。
    作中著者が民衆のことを、「生命」と表現していた。「人間」でもなく「人」でもなく「生命」と。その表記を読めただけでも僕は「三巻を読んでよかった~」と思えた。だって善いも悪いもそれをやるのは「人」なんだけど、誰もが両面を持っていると思うから。時や環境でどっちの面が強くなるかだから、やっぱり「全部含めて生命なんだろな」って思えた。
    清盛が義朝に勝っても義朝をリスペクトしている。それも作者の「生命観」があるからかなって。だからこういう視点で書いてくれる作家さんは好き。僕が吉川英治さんを好む理由です。

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    2013年05月18日
  • 三国志(二)

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    義理ゆえに自ら主君の犠牲になる、絶世の美女、貂蝉。
    短くはかない生涯で、一国を潰すという偉業をなしとげる。
    貂蝉に振り回される呂布の、なんと惨めなことでしょう。
    2あたりからめまぐるしく勢力が変わっていくので、しっかり読んでないとついていけなくなりますね。

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    2013年05月13日
  • 新・平家物語(二)

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    平家物語ってこんなに面白かったんだ!
    2巻は保元の乱直前まで。源氏擁護の頼長と清盛擁護の信西の対立、近衛天皇への入内を巡る藤原忠通と頼長の対立、崇徳上皇と内裏の対立に伴う平清盛と叔父忠正の対立、源義朝と父為義の対立・・・政争の裏にはそこやかしこに身内が別れてのそれぞれの想いがあって目が離せない。

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    2013年04月20日
  • 宮本武蔵(1)

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    社会人になった後ですが、「バガボンド」という漫画を読み、
    原作となる本書を読みました。

    結果、漫画とは違うストーリーで、楽しめる内容でした。
    人の一生というものを考えさせられる作品で、
    最初に読んだのが20代、次に読んだのが30台前半でしたが、
    その場その場の出来事のとらえ方がその年代で大分変わったな。
    と感じたのをよく覚えています。
    自分自身の人生の重みが変わったのが影響しているのか?

    今後、何度か読み返すことがあると思いますが、
    また、何か得られるものがあると思うと、今から楽しみです。

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    2013年04月01日
  • 宮本武蔵(一)(新潮文庫)

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    吉川英治による宮本武蔵の新装版。
    字が大きくなっていて読みやすい。読み始めたら止まらない。電車を乗り過ごすほどのめり込む。
    人物描写も丁寧で、全く古ぼけていない。最高のエンターテイメント!

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    2013年02月05日
  • 忘れ残りの記

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     『三国志』や『宮本武蔵』などの国民的大衆小説でお馴染の吉川英治氏の自叙伝。
     学生時代に『三国志』と『新平家物語』を半年がかりで読んだ。思えば自分が本好きになったのはこの頃からで、その後、『私本太平記』を読み、『平将門』『源頼朝』『上杉謙信』と読んだ。意識していなくても、おそらく自分は吉川英治氏の史観の影響を受けている。そんなこともあり、手にとってみた。
     この本を読むまでは、とても厳格で、間違ったことが大嫌いな人格者、ちょっと堅物、というイメージが自分のなかにあったが、実際はそんなことはなく、間違いもすれば、悩み、落ち込みもする、いたって普通の人だった。 
     子供のころは父の事業が好調で、おぼっちゃまのように育ち、嫌味なこともするし、高飛車なところもあった。女中を蔑み手をあげたとき、「おぼっちゃまもいつかしっぺ返しをくらいますよ」と言われた。その言葉通り、父が事業に失敗してからは、一転貧乏のどん底に落ち、弱気になったり、卑屈になったり、で大変な苦労をしたようだ。丁稚奉公に出された妹が死んで深い悲しみも味わっている。作家になるような素養なんか微塵も感じない。
     父親の独善に生涯母親は耐え忍んだようだ。今なら即離婚でも明治では無理な話で、かわいそうになってくる。でも父が悪いのかというと、この当時の男は、たぶんみんなこんななんだろうとも思う。日本全体が貧乏だった時代だから、過酷な競争社会で、人を蹴落としてでも勝ちにいった。プライドを失った男の悲哀が父親の人生には以後ずっとつきまとう。 母親は「お前たちがいなかったらと考えることが何度もあった」と言う。自殺を何度も考えるほど追い込まれたのに、それでも耐えて、子どもたちを育てた母の愛情は深い。 
     氏は青年時代、横浜のドックヤードで働いていたときに、高所から落ちて大けがを負う。それも同僚の不手際が原因なのに、生死の境から帰還したときも、その同僚は笑ってごまかし責任は感じていなかった。命の軽い時代だ。
     明治に生きた家族の物語として十分に楽しめると思う。生きることが当たり前ではなく、必死にならないと生きることができなった時代だったのだと思う。
     氏は『上杉謙信』の中で、「死中生あり、生中生なし」という言葉を謙信に語らせている。謙信の言葉ではあるけれども、氏が自らの人生の中で得た言葉のようにも思う。
     
     

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    2017年08月15日
  • 新・平家物語(十四)

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    ようやく壇ノ浦の戦いが終了し、源平合戦にピリオドが打たれた。と同時に、平家物語という題名にも関わらず、主役は平家一族から源義経にシフト。しかし、それは連戦連勝の大勝利を得た偉大な総大将というよりは、常に鎌倉の兄:頼朝の目を気にして萎縮する悲哀に満ちた男の姿である。最も気の毒に感じたセンテンスが、
    「愚かな弟を平家追討の道具に用いられ、既に平家も亡んだ故、道具は無用というお考えか」
    と言う義経の頼朝に対する声無き声。義経の悲哀が本巻を含む残り3巻のメインストーリーラインとなるのだろう。
    そう言えば気付いたことがある。本作品の第1巻から本巻まで通して登場する唯一の人物の存在に。清盛の妻の弟、平時忠である。若い頃は聞かん坊のやんちゃキャラだったが、年を増すにつれて、平家一族を冷静に見つめる顧問のような役割を担っていく。かの檀ノ浦の戦いにおいても、義経と内応し、三種の神器返還や和平交渉に努めてきた。更に、その娘:夕花が義経に嫁ぐという展開も見せる。結局、平家物語における平家はまだ根絶やしになっていないということか。
    残り2巻、どこまでの時代をどう描くのか分からないだけに、興味津々である。

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    2012年09月21日
  • 新・平家物語(十五)

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    本巻はまさに義経の逃避行を描いた書。宇治川、一の谷、屋島、壇ノ浦と連戦連勝してきた源氏の大将が、今や肉親の頼朝に追われる身。不運に不運が重なり、従者も弁慶や伊勢三郎など数人。愛妾の静とも今生の別れを果たす…。これでもかというくらい、悲哀を描いている。私個人的には戦記よりも人間模様の方が好みなので読みやすかったが。
    本巻では、久しぶりに西行が登場。彼も平時忠と同じく、第一巻から登場しているキャラクター。鎌倉の御家人、安達新三郎が義経と静の子供を沈めるよう命じられたものの、そのフリだけをして静ともども逃がしたというアングルにおいて、それを見た僧ということで登場していた。おそらく、これが最後の登場となるのだろう。出家する前は佐藤義清として清盛の若き頃の学友という設定だったのだが、今や69歳。いやはや、長い長い期間を描いた物語である。

    さて、いよいよ次は最終巻。最後、どんな終わり方をするのだろうか。弁慶と蓬の弟姉の再会はあるのか…?気になるから、すぐ読もう。

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    2012年09月21日
  • 宮本武蔵(8)

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    武蔵と小次郎の決着
    綺麗な終わり方だな、と思った
    技術的なことはほとんど省かれて、精神だけが強調されている

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    2012年08月30日
  • 宮本武蔵(7)

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    他人のため、天下のために身を捧げるという承太郎に対し、沢庵が
    「自己が基礎ではないか。いかなる業も自己の発顕じゃ。自己すら考えぬなどという人間が、他のために何ができる」
    と述べるところが印象的だった。

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    2012年08月30日
  • 宮本武蔵(8)

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    行方の知らないあの人この人、蔭からおいで祭りや祭り、船島の決斗ぞいつぞいな。もはや馴染みに近い感覚すら持つサブストーリーの主人公たちが覚り、寄り添い武蔵を見送る時点で既に物語は大団円を迎えていると思う。
    あ、やっぱり櫂なんだとか、鉢巻なんだとか。それは一つの物語を区切るアイコンでしかなかった。
    愚堂和尚いみじくも記すところ、元来仏法無多子 喫飯喫茶又着衣。
    宮本武蔵 全八巻了

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    2012年08月20日
  • 宮本武蔵(7)

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    江戸では、取り入り上手な小次郎のお武家勤が決まる。いるよなーこーゆーヤツ…とか、すっかり感情移入のラスト2。
    その江戸の周辺で、第一巻から続く良縁悪縁が組紐のごとくサブストーリーとして拗れていく。いや、寧ろこじれすぎて笑える。
    表の顔は信仰深いが実は犯罪組織の首領、国家転覆を狙う大蔵がラストにどう絡むかが楽しみ。
    江戸の時代って泰平の世のようなイメージだけど実際テロリストとか多かったのかなー

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    2012年08月18日