吉川英治のレビュー一覧

  • 親鸞(三)

    Posted by ブクログ

    ついに最後まで読んでしまった。
    この内容の作品をこんなスピードで読んだのは本当に久しぶり。
    読んでみて本当に良かった。
    ありがとうございました。
    出会いに感謝です。

    0
    2011年11月11日
  • 親鸞(一)

    Posted by ブクログ

    歴史小説を読むときは、歴史の勉強になるなーと思うことが多いのですが、今回は少し違います。
    思うところは2つ。
    1つ目は言葉。吉川さんの使う言葉にはは、最近の本にはない古い言葉や、使われなくなりつつある言い回しが豊富にあります。それがかなり面白い。意味を拾いながらになるので時間はかかりますが、楽しくて仕方ありません。
    2つ目は親鸞上人の生き方。本を読んで、その生き方に触れていると、自分の心の波立っている部分が落ち着いてきます。この本に、いま、だいぶ助けられています。
    まだまだ先がありますが、ゆっくり時間をかけて読んでいこうと思います。

    0
    2011年11月06日
  • 宮本武蔵(1)

    Posted by ブクログ

    ・武蔵の剣豪・求道者としての成長物語
    ・武蔵とお通の会えそうで会えないすれ違いもどかしい恋愛物語
    など、王道のエンターテインメント小説。

    それに加え、なんと言っても私が感情移入してしまうのは、ダメ人間 の代名詞とも言うべき、武蔵の親友 又八である。彼の持つ「弱さ・ずるさ」、それもまた人間の本質だということを忘れてはいけない。

    0
    2011年11月03日
  • 宮本武蔵(8)

    Posted by ブクログ

    宮本武蔵という人物を中心に据えた人間形成,鍛錬の物語です.
    幼馴染みの又八が心の弱さを,佐々木小次郎が強さと傲慢を,武蔵が高潔を,それぞれ担当しているように見えます.
    その他にも,色々な登場人物が人間の色々な性質を担当していて,作品世界が一つの人間の心の中で起こる鬩ぎ合いと重なって見えました.
    一気に読むよりも,毎日少しずつ読むことで,毎日読者自身を叱咤激励できる作品であると感じました.

    0
    2011年10月13日
  • 宮本武蔵(1)

    Posted by ブクログ

    全8巻。面白かった!
    新聞小説の中でもっとも人気を博したというのもうなずける。
    当時の人たちは続きが読みたくて毎日楽しみにしてたんだろうなあ。
    お杉婆、悪役だけど憎めない。

    0
    2011年08月30日
  • 三国志(八)

    Posted by ブクログ

    やっと読み終わった。長かった。やっぱり関羽が一番好きかな。でも、最後の巻を読んで初めて、孔明が好きになった。それまでなんとなく面白味のない人物だと思ってたけど、玄徳が亡くなった後のストーリー、それから篇外余録を読んだら孔明という人が好きになったし、もう一度最初から読み返したくなる衝動にかられた。ま、長いからしばらく読み返さないと思うけど…。

    0
    2011年08月13日
  • 三国志(七)

    Posted by ブクログ

    この巻は前半は面白くて面白くてあっという間に読み終わった。やっぱり関羽、張飛、玄徳の話が好きなんだよなー。みんな亡くなってしまった後は一気に読書ペースが落ちた。。

    0
    2011年08月07日
  • 三国志(七)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    図南の巻、出師の巻。荊州の守りについていた関羽の死から、相次ぎこれまでの主要登場人物(張飛、曹操、玄徳等)が死んでいく。残された孔明は南蛮を治めるため戦い、ついに曹操亡きあとの魏へ乗り込んでいく。

    0
    2011年07月24日
  • 三国志(六)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    望蜀の巻から図南の巻。
    孔明と並ぶ名声をもつ龐統が玄徳の元へ来るが甲斐なく終わる。蜀を攻めていた玄徳の元に参じるため、荊州を関羽に任す。玄徳の妻の呉の孫権の妹は、偽りの理由で呉に帰す。蜀と荊州は玄徳の支配下へ。一方魏の曹操は王位に昇り贅を貪る。漢中を玄徳にとられ、曹操、孫権と腹の探りあいは続く。
    馬超、黄忠、魏延など。

    0
    2011年07月10日
  • 三国志(五)

    Posted by ブクログ

    荊州を巡って曹操と玄徳、孫権が絡み合う。赤壁の巻後半と望蜀の巻。孔明の策がことごとく的中。周瑜と魯粛。

    0
    2011年06月20日
  • 三国志(四)

    Posted by ブクログ

    関羽は曹操の下を離れ、3兄弟が揃う。呉は孫策から孫権へ。劉備一同は劉表の庇護に。孔明登場。赤壁の巻へ。

    0
    2011年06月06日
  • 新編忠臣蔵(二)

    Posted by ブクログ

    一巻と同じレビューを書く。忠臣蔵の話はよく知っていたが、知識として知っていただけで面白いと思ったのは本書を通してである。忠臣蔵って、面白いな。

    0
    2011年06月06日
  • 新編忠臣蔵(一)

    Posted by ブクログ

    忠臣蔵の話はよく知っていたが、知識として知っていただけで面白いと思ったのは本書を通してである。忠臣蔵って、面白いな。

    0
    2011年06月06日
  • 三国志(三)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    曹操の台頭。呂布と玄徳と曹操。呂布の最後。帝の秘勅。董承。曹操に追われた玄徳は袁紹、関羽は曹操の下に。

    0
    2011年05月21日
  • 三国志(二)

    Posted by ブクログ

    権力が董卓から曹操、袁紹へ。呂布、劉備。孫策の台頭。主要登場人物以外は頭の中で整理しきれてないですが、まずは3巻へ進みます。

    0
    2011年05月08日
  • 宮本武蔵(8)

    Posted by ブクログ

    遂に最終巻、又八、もばばもお通も、色々な人々が巌流島の戦いに向かって収束してゆく。「小次郎の信じていたのは、技や力の剣であり、武蔵の信じていたものは精神の剣であった。それだけの差でしかなかった。」

    0
    2011年04月30日
  • 黒田如水

    Posted by ブクログ

     官兵衛若かりし&一番活躍した頃のお話。
    兎にも角にも黒田親子が可愛すぎました。
    色々「ん?」となった所もありましたが(半兵衛臨終の際官兵衛がいたり、又坊が長政より年下だったり)文章が楽しく読みやすくてあっという間でした。
    明るくてちょっと空気読めない(あえて読まないのか)官兵衛がいいです。何より行動力がすごい。とても真似出来ないですね。
    半兵衛が素敵です。黒田家臣もいいしお菊も可愛いし宗円さんもかっこいい。信長も人間らしい。小寺さんもそこまで酷い扱いされてなくてびっくりしました。
    面白かったです。読む前からわくわくしていましたが、やっぱりお気に入りの一冊になりました。
    ……ただタイトルは『黒田官兵衛』の方が良かったんじゃないかと思います。

    0
    2011年03月17日
  • 三国志(六)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついに玄徳が蜀を手にする。

    漢中との戦いの最中、龐統がさずけた上中下の策を選ぶとき、「中庸。それは予の生活の信条でもある」と玄徳が口にした台詞が記憶に残った。

    龐統が落鳳坡で命を落とした。
    鳳凰とも呼ばれた人が、孔明との差に嫉妬を感じたかどうかは少し疑問に思った。ストーリーとしてはその方がおもしろいのだろうけれど、龐統が好きだっただけに悲しい・・・。

    玄徳の考に厚い生き様・信条に触れていると、自分もそうありたいと、願わずにはいられない。

    0
    2011年02月27日
  • 三国志(五)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついに赤壁の戦いが終わり、曹操は回送し、劉備が我が城を手にする。

    ・・・にしても、映画のレッドクリフはだいぶ違っていて、差異を見つけるのもまた楽しく、映画はずいぶん丸く収めたもんだうなあと感心する。

    孔明と周瑜の話。
    周瑜没後に孔明が慟哭した場面ではホロロときた。
    完全に孔明にしてやられるわけだけれども、それもまた天命であったと生涯を閉じた周瑜に天晴れ。

    知謀を巡らし、策略の裏の裏を読んで、駒を進める―息もつかせぬ展開。期待通りの赤壁の巻だった。

    0
    2011年02月19日
  • 三国志(三)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    劉備、張飛、関羽が離散し、各々が互いの行方を案じる。
    いよいよ関羽の忠義が試され、証明される。
    再開の項には思わず涙が滲む。

    1,2巻と読んで劉備の徳に心惹かれていたけれど、ここにきて”奸雄”曹操の、大人物は誰彼問わず受け容れる大きさに清々しさを覚えた。

    でも、やっぱりその裏には自己の権力の誇大、欲望が見え見えなので、やっぱり私は劉備が好きだなあ。

    というか、3巻はまさに関羽のための巻であるなあ!
    と、しみじみ。


    四巻は遂に、孔明が現る。
    早楽しみ。

    0
    2011年02月12日