小野不由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『潰える』をテーマに、最恐の執筆陣が書き下ろした短編ホラーアンソロジーです。
今回の収録作品は、澤村伊智:ココノエ南新町店の真実、阿泉来堂:ニンゲン柱、鈴木光司:魂の飛翔、原浩:828の1、一穂ミチ:にえたかどうだか、小野不由美:風来たりて。それぞれの作者によって全く異なる色合いのホラー小説が展開される。
アンソロジーということで、未読のホラー作家さんの開拓の意味も含めて読んでみましたが、本来私は大層な偏食家だったことを思い出したという感じでした。全編頑張って読みましたが、鈴木光司さんの『魂の飛翔』は一読ではうまく話が理解できず、今一怖さを感じられませんでした。
今作品集で怖い!で -
Posted by ブクログ
キダンヒャッケイと入力すると「奇談百景」と変換された、でもこの本は「鬼談百景」という題名になっている。恐怖小説というなら鬼になるのか、と変なところで納得した。
作者の要請に応えて読者から寄せられた恐怖体験談ということになっている。
よくある心霊現象が、怖い。
恨みつらみによる霊現象、憑依、金縛り等々だ。
こういうこともひょっとしたらあるかもしれないと思うが、心理現象など微塵も体験がなく特に霊視もきかず特殊感覚も持たない私は、他人ごとにして読む。
もし体験したら、即死かなー。日が暮れた後、逢魔が時から百鬼夜行の刻にでもなると、蚤の心臓で読むのは冒険だ。
覚えもないままに誰かに恨まれていたなら、 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ奇妙な"幽霊アパート"「グリーンホーム」を舞台にした
記憶を失った主人公の物語。
この作品は、生活の細部の描写が積み重なることで不穏さを作り出す構成がうまいと思う。
あるはずの場所にコップがない。
その些細な違和感の描き方が印象的だった。
日常の中の、ほんの小さなズレ。
それが積み重なることで、この部屋、
この生活そのものが何かおかしいという感覚が
読者にも伝染してくる。
「ぼくは世界が、ぼくの期待通りに動いてくれることを望んでいる」という一節が印象に残った。
子供の頃は引っ越すたび友人に住所を教えた、や
グリーンホームにいたくなかった。
そして同時に、ここを出たくなか -
Posted by ブクログ
大好きな小野不由美さんの作品ということもあり
期待に胸を膨らませながら読みました♡
舞台は取り壊そうとすると
事故が起きると噂される「旧校舎」
主人公の麻衣が
怪異現象を調査する
SPR(渋谷サイキックリサーチ)の
所長・ナル(渋谷一也)や
巫女、自称霊感少女、破戒僧などといった
個性豊かな霊能者たちと出会い
事件に挑んでいく物語_
旧校舎ってだけでこわい〜!!
不思議な現象がおこるたびに
悪霊の仕業かも〜って
思いながら読むのがおもしろく…
癖のあるメンバーたちが 衝突しながらも
力を合わせるチームワークの描写が爽快で
ワクワク感を味わえました♪
第1弾はまだ序章っ