小野不由美のレビュー一覧

  • ゴーストハント6 海からくるもの

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    今回は早々にナルが動けなくなり、他のメンバーがそれぞれ活躍!
    知識的な話は難しくて、完全には理解できてないけど、古くからの話を知られるのは面白い。
    次が最後。ナルの正体とかもろもろ気になる!

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    2024年05月22日
  • ゴーストハント5 鮮血の迷宮

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    シリーズの中で一番好きな小説!そして個人的には一番怖い。
    読んだ後は風呂に入るのが怖くなるくらい。
    浦戸の正体や目的について、フィクションや実在の人物を元に推理していく流れが特に好き。だけど怖い。そこが面白い。
    主人公の麻衣は相変わらず暴走気味。そこがまた少女小説っぽさを残してる気もするけど。シリーズ自体は昔全て読んだので、散りばめられた伏線の展開とかも知ってる身としては、麻衣が無自覚にナルの地雷を踏み抜いていくのに少しモヤモヤしてしまった。
    あとは今まで影が薄かったリンさんが活躍してくれて嬉しい限り。メンバーの中では一番チートっぽいキャラだけど、決して万能ではないのがリアルで面白い。

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    2024年05月09日
  • ゴーストハント5 鮮血の迷宮

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    前作の安原元生徒会長が登場!
    このキャラ好きだな。
    今回は森さんていう、ナルの上司が出てきたり、リンさんのこともちらほらわかったり、少しずつ正体もわかってくる面白さ。
    舞台は人が消える屋敷。謎に増改築し続ける意味、いなくなった人はどこへ、謎がわかってもめっちゃ怖い。

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    2024年05月07日
  • ゴーストハント4 死霊遊戯

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    前回の高校の生徒がバイトに増えて、どんどん登場人物たちが仲良くなってて面白い。
    今回も学校側がかなり嫌な感じ。
    超能力とか、サイコ的なものの説明があったり、麻衣も能力を開花させたりまた次回も楽しみ

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    2024年05月05日
  • ゴーストハント3 乙女ノ祈リ

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    シリーズの中でも結構好きな部類に入る一冊。女子高生の笠井さんやタカが良い子で、読んでてホッコリするんだよね。呪詛が出てきたのも、ここからかな。呪詛や呪いについても、相変わらず理屈っぽく解釈してくれるのが読んでて興味深かった。
    ナルも今回はちょっと優しかったし、麻衣もいよいよ才能開花って感じで、徐々にシリーズの核心に触れる伏線が出てきて、ますます面白い。

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    2024年04月23日
  • ゴーストハント2 人形の檻

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    ナルの事務所のバイトになった麻衣。
    今度の依頼は古いお屋敷の怪現象。
    お馴染みの面々も集まって、結構複雑な怪異だった感じ。変な家みたいな土地の由来まで遡って大規模な事件だった印象。
    ナルとまさこの関係が気になるな

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    2024年04月19日
  • ゴーストハント5 鮮血の迷宮

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    小野さんの作品は安定感があります
    それも巻を重ねるほど引き込まれ方がすごい
    また、それぞれのキャラが立っているにも関わらず食い合うのではなく相乗効果になっている
    次の作品は更にスケールアップするでしょうから楽しみ

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    2024年04月16日
  • ゴーストハント2 人形の檻

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    前作より、さらにホラー感が増してて面白かった。
    それぞれのキャラのポジションがこの巻で確立したのと、続編に向けた伏線が散りばめられてる。
    怪奇現象を起こしている原因を調査して、推理していくミステリー要素は相変わらずで、ただのホラー小説とは一味違う。
    でも麻衣の一人称でストーリーが進むので、決して堅苦しくはなくて読みやすい。
    キャラ立ちし過ぎてる癖の強い登場人物達だけど、根本には優しさがあって、最後にはティーン向けの小説らしく、皆で和気藹々とした雰囲気で終わる。ホラー小説なのに、続編に向けてほっこりした気持ちで読み終われる。

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    2024年04月11日
  • ゴーストハント6 海からくるもの

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    シリーズ6作目。
    能登の老舗料亭を舞台にしたストーリー。七尾など今年の地震でよく耳にした地名が出てくる。
    代替わりの際に変事が起こる(死者がたくさん出る)という吉見家の謎を解き明かす。

    日本の昔ながらの信仰についてたっぷり書いてあり知ることができて良かった。屋敷先祖、常世信仰、立山信仰、えびす=漂着物、庚申信仰で祀る神様は道祖神でもある猿田彦、村境や辻に祀られることが多くそれが神仏習合で地蔵菩薩と混じった、など。アメリカの呪いの話も興味深い。

    綾子が初めて大活躍して嬉しい。かっこよかった。
    今回ナルは早々に憑依されて殆ど出てこないけど、最後の最後で少し隠された力が明らかになる。

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    2024年03月27日
  • ゴーストハント6 海からくるもの

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    シリーズ第6弾

    舞台は海の近くの老舗料亭。代替わりの度に多数の死者がでる吉見家。親族だけでなく関わった霊能力者まで。
    ゾワゾワする怪奇現象や掴めそうでなかなか掴みきれない原因。
    ナルが動けない中、SPRメンバーの活躍が楽しかった。
    ぼーさんと安原君のワチャワチャ感や麻衣と真砂子の恋バナも微笑ましい。なにより、綾子がかっこよかった!!

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    2024年03月20日
  • ゴーストハント5 鮮血の迷宮

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    シリーズ5作目。
    迷宮のような巨大洋館で人が失踪してしまったのを、持ち主の元首相が霊能者を全国から何人も集め、解決を願うという流れ。

    麻衣の一つ目の夢は怖かった。。。途中さりげなく織り込まれていた、麻衣が高校生なのに泊まり込み調査に自由に参加できていた理由にびっくり。そうだったのね麻衣ちゃん・・・
    大学生になった安原さんも登場する。リンさん大活躍。本巻から新たに登場した森さんにより、ナルの背景がほんの少しだけ明らかにされる。

    本書でも登場した、実在するウィンチェスター館、どんな建物なのか気になる。

    解説で小野不由美さんと綾辻行人さんがご夫婦なのを初めて知った。
    そしてその後調べたら、おふ

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    2024年03月18日
  • ゴーストハント4 死霊遊戯

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    シリーズ4作目。
    とある公立高校で次々に起こる怪異を、いつものメンバーで調査・解決していくストーリー。

    こっくりさん、懐かしい…小学校の時に流行ってた。放課後人のいない教室で友達とやって、とてもドキドキしたのを思い出した。
    あれは霊を呼び出すということだったのか…無自覚にやっていてこの本を読んだ今から考えると怖い。

    今回麻衣が夢で見たイメージが、解決のために大活躍だった。後先考えずに行動してしまうのはご愛嬌。
    無事うまいことおさまって本当によかった。

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    2024年03月03日
  • ゴーストハント7 扉を開けて

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    まーじーかー、この7巻のための6冊だ。いやこれは参った。ホラー的には他の巻に譲るけども、このガチャガチャを全部回収してくれて、そしてなんとなくビターな読後を残してくれて。もう、お手上げ。

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    2024年02月29日
  • ゴーストハント3 乙女ノ祈リ

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    ネタバレ

    シリーズ3作目。
    とある女子高の生徒や先生に起こる不気味な現象をいつものメンバーで調査。麻衣はずっとバイトしてるけど自分の学校はどうしているの…?

    実はぼーさんがミュージシャンでバンドマンもしていることが判明したり、最後には麻衣の能力も明らかになったり。そしてナルは陰陽師ではなくリンさんの方が陰陽師だった!2人は一緒に住んでいるらしくどんな関係性なのか?など、今後明らかになるであろう気になることも仄めかされている。

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    2024年02月19日
  • ゴーストハント3 乙女ノ祈リ

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    高校を襲うポルターガイスト。そして超能力少女。果たして事件の真相やいかに。
    この結末、切なくて涙が出そうになった。
    ロジカルな推理に恐怖描写がたんまり詰まっているしテンポよく進むので楽しくって仕方ない。

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    2024年02月16日
  • 鬼談百景

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    ネタバレ

    残穢に続く短編ホラー小説。
    残穢で触れられたホラー体験だけではなく、もしかしたらこれも……?と思わせられるような作品があってとても良かった。
    百物語の形式をとっており、今作には99話が載っている。続く残穢で100話目ということなのだが、もし一晩で読んでしまったらどうなるのだろうかと恐ろしくなるような作品。
    特に答え合わせがあるわけでもなく、不思議な目にあった、怪異に遭遇したという体験だけで終わる話が大半を占めており、「よくわからない」という部分も含めてリアリティのあるホラー小説だなと感じた。
    残穢を読む予定の人はぜひ今作も、今作を読んだ人はぜひ残穢も読んで欲しいと思う。

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    2024年02月16日
  • 過ぎる十七の春

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    小野不由美の十二国記が名作なのはわかったから、とりあえずホラーを読んでくれ…。彼女の真骨頂はホラーだ!
    小野不由美先生のホラーはジャンルでいうと心霊ホラーとミステリーのかけあわせ感がある。
    怪異にも怪異なりの理屈があるというもので怪異がなぜ起こるのかの突き詰め方は完全にミステリー小説。
    だからひたすらになんかやばいものが出てきてうわー!って感じではなくて、めちゃくちゃ好み。おもしろい。
    情景描写の綺麗さと空間に恐怖を湛えさせるのがすっげーうまい。
    小野不由美、小説がうますぎる(あまりにも不敬)。
    表紙がぱっと見ホラーものに見えなくて切ない青春物っぽく見えるがちゃんとホラーなので…

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    2024年01月29日
  • 鬼談百景

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    一話一話は短く読みやすくて、そこまで怖くないはずなのに、
    読み貯めていくと正体不明の恐怖感が心の中に増殖します。
    「なんかトイレとかお風呂行きにくい」「寝る前は読むの止めとこうかな」「家族のいる時間に読もう…」ってなる。
    かと言って、じゃあ何がどう具体的に怖いのかと聞かれても、自分でもよくわからない。
    とにかく心地よい不気味さがあります。

    最後に稲川淳二さんが解説されており、それも含めて【怪談】ってこういうヤツか!!ってとても腑に落ちる。じっくり2回読みたくなりました。

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    2024年01月28日
  • ゴーストハント2 人形の檻

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    シリーズ2作目。
    古い洋館で起こる怪現象の数々。

    前作よりもホラー要素が強くて、こちらの方が好きだった。ナルの正体?が最後の最後で明らかになる。
    ぼーさんも綾子も適当なんだけど、いざという時に優しかったり、何か憎めないキャラクターなんだよな〜
    真砂子とナルの関係は謎のまま次作に続く。

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    2024年01月24日
  • 鬼談百景

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    残穢と一緒に購入。前哨戦としてまずはこちらの怪談集から読み始めたが、なかなかに怖かった。特に印象に残ったのが『レインコート』という話。雨の日の学校帰り、ふとした不注意がこの世ならざる者を呼び寄せて、それが次第に近づいてくる恐怖と緊迫感。頭の中にその情景がまざまざと浮かんで、背筋が凍るような思いがした。

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    2024年01月17日