小野不由美のレビュー一覧

  • 屍鬼 11

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    静信さん色っぽい。
    小野さんがフジリューファンだったとは意外だった!
    相思相愛な二人だからこそこのような素晴らしい作品になったんだろうな、と思った。

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    2011年07月12日
  • 屍鬼 1

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    小野不由美先生の小説が元。
    閉鎖的な日本の山村に、不可解な伝染病が流行る。それは残酷な終息に向けた始まりだった。
    原作でも登場人物が中々多いので間を開けて読むと辛い。ちょうど完結したのでイッキに読見上げることをオススメします。
    漫画は全11巻まで。
    封神演技の藤崎竜さんの安定した絵と独特な世界観も見れて、多少のオリジナリティーも含んでおり、原作が凄くファンだと少し違うかな?感もありますが、個人的には原作の前半「閉鎖的な農村説明」がサクサク進んで小説ではない漫画の良さが出でいるとおもいました。
    この話を漫画化した場合の最高の出来だと思います。

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    2011年07月09日
  • 屍鬼 11

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    ネタバレ

    屍鬼最終巻。
    狂っていく村人たちの中で、数少ない正気を保った人たちの視点が泣けてくる。残された人たちが少しでも心穏やかに過ごせるよう祈りたい。
    特に結城父に安息を。奥さんが姿を消し、息子も人狼になった彼は狂うしかなかった。狂った姿が痛々しくても、なぜか以前より父親らしく見えるのがたまらなく悲しい。

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    2012年06月11日
  • 屍鬼 10

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    ネタバレ

    閉ざされた村で次々と起き上がる死体・・・・・・屍鬼。
    小野不由美原作のホラー小説のコミカライズ。

    ついに人間VS屍鬼が本格化。
    藤崎先生の独特のタッチのせいか、ホラーマンガなのに全く怖くありません。
    それにしても・・・
    常人の2.5倍くらいの図体の持ち主である大川酒店御主人が普通に人間側に存在する不思議w

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    2011年05月30日
  • 屍鬼 1

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    全巻(11巻まで)所有。

    フジリュー独特の絵柄で、残酷さ・グロさは、マイルドになってます。
    でも逆に、フジリューの絵柄だからこそ、薄ら寒い山間の空気が際立つような…。


    さすがフジリュー先生。

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    2011年07月08日
  • 屍鬼 10

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    漫画化した時から


    加奈美のエピソードは削ってほしくないなあ


    と思っていたので、よかった。

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    2011年02月21日
  • 屍鬼 10

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    いよいよ物語は佳境にさしかかる。血で血を洗う惨殺が繰り広げられる凄惨なシーンとポップな絵柄が妙に合うのだから、フジリューはやっぱり凄い。

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    2011年02月08日
  • 屍鬼 10

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    ネタバレ

    ホラー漫画だ!と体感的に思った珍しい巻。いやもう、「去年のトマト」のくだりが分かりすぎて怖かった。怖さ臨界点超えるとそうするよなー。
    原作よりも夏野に救いがないと思っているので、彼の行動の延長線に田中姉弟がいたのが、なんというか…。小説版の救いを捨てた漫画版の救いなのかな。

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    2011年02月08日
  • 屍鬼 10

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    仕事の合間に読みました。。。(;^ω^)

    間もなく終わりなのかなぁ?
    そんな感じが垣間見えました。

    屍鬼狩りがなんだか。。。死人なのに、人間襲ってるのに、なんだか言いようのない焦燥感です。

    屍鬼が人間を襲い、人間が屍鬼を襲い、、、
    そこはかとないトライアングルの終焉には何があるのでしょうか?

    屍鬼にも人格があり感情があるところがこの作品の渋みです。

    んにしても酒屋の旦那。

    強すぎやで!

    爺キャラ好きな私としてはたまらない強さです。。。

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    2011年02月06日
  • 屍鬼 1

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    藤崎先生(封神演技)、小野 不由美先生(十二国記)!という事で読みました。もう先が気になって気になって・・・!屍鬼と人間の戦い。この本を読むと夜、眠れなくなります・・・(窓側だと更にw)個人的に・・・やっぱり夏野が好きかなぁ。・・・あ、夏野って呼ぶと嫌われる・・・(;´Д`)

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    2011年01月11日
  • ゴーストハント(1)

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    「なかよし」で連載されていたとは思えない怖さのホラー漫画です。
    ただひたすらグロイだけのホラーではなくて、
    不気味で背筋がぞっとするような怖さのある話で、
    きれいで可愛い絵柄に反して登場する幽霊たちの恐ろしさは夢に出てくるほどです…。

    原作は十二国記などの作者でもある小野先生の小説です。

    きちんと伏線も回収され、漫画も完結したのでこれを機にぜひ読んでいただきたい作品です。

    ちなみにアニメ化もしましたが、アニメの方もかなり怖かったです。

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    2010年12月26日
  • ゴーストハント(11)

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    まだ引っ張るの~?麻衣、頑張った!魂と自我論はなんとなく頷いた。学問的にちゃんと考えるのね。一人減り、二人減りは某推理小説を思い出す。次の巻が早く出ることを切望します。

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    2010年12月11日
  • ゴーストハント(12)

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    長年待っていた割には、なんだかサラッと終わってしまった感じが否めません。
    物語としては、前巻(11巻)がクライマックスだったのかもしれません。

    また、物語はここで終わってしまいますが、かすかな謎や問題が残ったまま終わります。彼女らの物語はこれからも続くのでしょう。
    残念ながら私達がそれを目にすることはなさそうですが。

    ひとまず、きちっと区切りは付いています。複線も改修されており、投げっぱなしの打ち切りとは全く違う、ちゃんとした簡潔になっています。
    その点については安心しました。

    両先生、いままで楽しい作品を、ありがとうございました!

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    2010年12月10日
  • ゴーストハント(12)

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    今までの伏線や謎を回収する最終巻。
    発売前から従姉妹に「あの人落ちだったらどうする?ある意味一番自然だと思うんだけどw」とかなんとか冗談半分に言ってたら、実際そんな終わり方でふいた、というか…ナルごめんというか。でも生きている人間には未来があって、なんだかんだあの場所で一緒に歩いているうちに、何か実るんじゃないかと思わせてくれる終わり方でした。いなだ先生、12年間本当にお疲れ様でした。最後まで描き切ってくれて本当にありがとうございました!
    原作のリライト版にも手を出しちゃうかもw

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    2010年11月22日
  • ゴーストハント(12)

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    終わった・・
    やっと終わった、いなださんのゴーストハントが

    元をたどれば小野さんの絶版名作『悪霊がいっぱい!』シリーズが
    なぜか少女雑誌・なかよしでコミカライズが始まり
    これが怖すぎたせいなのか何なのか、雑誌を移ったり中止したりと
    とにかく読者にとってもものすごく長い連載期間でした
    それでも先が知りたくて読みたくてずっとずっと付いて来ました
    主人公たちのキャラデザはしっかり少女漫画していて、軽いタッチで読みやすくなっているのに
    怖いシーンはいい大人でも戦慄する出来、というギャップがたまらなかったです

    12巻はやっぱり種明かしというか、これまでの謎を全て説明するパートだから
    漫画がどうこう、

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    2010年10月26日
  • 屍鬼 9

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    敏夫編と、静信編第一話!次巻から静信の話になるのか?!
    起き上がりの存在が明らかになったけど、退治に対しては賛否両論。

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    2010年10月17日
  • ゴーストハント(12)

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    遂に完結!アニメから入ったんですが、思った以上のすばらしい作品でした!
    少女漫画らしいかわいらしい画風からは思いもよらない怖さに、中二設定に振り回されない手連のストーリーテリング。
    ホラー少女漫画の傑作としてこれからも・・・マイナー好きの間で語り継がれていく作品になると思いますw
    いなだ先生ありがとうございます。お疲れさまでした!!

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    2010年10月17日
  • ゴーストハント(4)

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    禁じられた遊び(連載=「なかよし」2000年3月号~5月号) 
    サイレント・クリスマス(連載=「なかよし」1999年12月号~2000年1月号)

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    2010年10月17日
  • 屍鬼 9

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    原作クラッシャーの異名を持つ藤崎さん。



    今作はひとつ以外はまあ忠実だと思ってましたし、



    そのひとつはあえてする必要があったのかどうか
    不思議だったのですが




    今巻でようやく彼の存在の意味がわかったような・・・




    まあ10巻でどうなるかわかりませんが、ね!





    なんとなく10巻で終幕かと思っていたのですが。





    話をきちんと終わらせるにはあと1冊は必要だろうなあ。

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    2010年10月08日
  • 屍鬼 9

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    屍鬼という存在が公になり、人間VS屍鬼の全面対決に…。

    正体が暴かれたら解決するような錯覚があったけれど、そうではなくて、見知った人を駆逐する(ほぼ殺害するという方法で)手段をとらなければならない…すごく恐ろしい状況なのにするする読めてしまうのは、フジリューさんの演出の賜物なのかな、と思います。
    グイグイ引っ張られる。これからどう収めるのか楽しみ!

    ※原作は未読です。。。

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    2010年10月07日