小野不由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これで、、、終わりなんて、、、
初めから張られていた伏線の回収が良かった
今まで読んだどの本よりも好き。
何度読んでも色褪せないシリーズ。
しっかり少女向けな面もあるけど、流石小野主上なだけあって本当に内容がすごい
4巻と5巻が1番好きかな
どの巻もしっかり怖くて、素敵で面白かったけれど、やっぱり学校を挙げての呪詛と血塗られた館はダントツでワクワクした
(最推しのリンさんも活躍するし、、、)
登場するキャラクターもみんな素晴らしくて、麻衣は応援したくなるし、ぼーさんも綾子も真砂子も口が悪いけれどみんなの事を大切に思っているのがよく伝わる。ジョンやまどかさんには癒されるし、ナルも本当は優しくてでもいつもは朴念仁でナルシストなのが良い。そしてリンさん、リンさん最高。無口で無愛想だけど律儀でたまに微笑うとか最高。強いし。
ジーンもいい人だったなー、麻衣が好きになるのも頷ける。
それぞれが活躍する機会を見れて良かった。
もうこのメンバーが活躍するところを見られないなんて本当に悲しい。
噂によると、ナルと麻衣が結ばれなかったのが許せない人たちが抗議して、小野主上が「じゃあ書かないよ」ってなっちゃったかららしい、、、
もっと見たい泣、どんな姿のSPRでも大好きだから続きがほしい!!!!
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Posted by ブクログ
「青の祓魔師」の作者による「営繕かるかや怪異譚」の
コミカライズ化。原作の文章の怖さを漫画で丁寧に描く。
第一話 奥庭より 第二話 屋根裏に
第三話 雨の鈴 第四話 異形のひと
第五話 潮満ちの井戸 第六話 檻の外
原作者のファンで、コミカライズ企画をお願いしただけあって、
「営繕かるかや怪異譚」の世界観を丁寧に、漫画化。
書店で手に取ったとき、その書籍としての装丁と厚さに
驚きましたが、読んで納得、日常の中でごく普通の人々が
じわじわと味わう恐怖を、漫画で詳細に再現しています。
特に、各話のラストに漂う穏やかな余韻が良かったです。
あと、建物の平面図や周囲の状況、一部の部屋の姿等が
最後のページに掲載されていたのが有難い。
方向音痴の自分は空想の中で迷い、建物の内外や道で
ぐるぐるしていましたから。 -
ブックライブ 営繕かるかや怪異
怖い。。絵もリアルだし怖さも身近なところからのストーリーがたまらなく恐怖です。完全に封印する成敗するといったことではないのでそれぞれの思いを汲み取っているお話で怖いけれど楽しく読み進められます。
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Posted by ブクログ
正しい「日本の幽霊話」
まさに「怪異譚」
ただ、この作品の怪異を解決する主人公は「営繕さん」なので、直したり、これ以上傷まないように手当てしたりするのが仕事。つまり、退治したりはせず、「その存在」が家にいることを受け入れて折り合って生活する工夫で解決する……というスタイル。
ホッコリ系になりそうなのに、いや確かに収録されているどの短編もたいていがホッコリとした気持ちにはなるのですが、読んでる間のほとんどの時間は、しっかりと怖いです。わりとちゃんと怖いです。雨の日の夕方にでも読んだら、さぞかし雰囲気あるだろうなと思います。「ホッコリ解決だろうな」と思っていても、繰り返し何度も言いますが、かなり怖いです。
何度閉めても襖が勝手に開いていたり、鈴の音が雨の日のたびにだんだんと我が家に近付いてきたり、押入れにお爺さんがうずくまってこちらを見ていたり、車の運転席に後ろから白い手が掛けられたり、します。
本作品は連作短編で、物語を語る「視点人物」は毎回違います。主役の「営繕さん」は、それぞれの短編の中でチラリと出てきて、「障り」を鮮やかに解決していく。主役の他にも、チラチラと登場するレギュラーメンバーが数人いるのですが、個性はちゃんと紹介されているのに多くは語られていなくて、彼らの日常をもっと知りたくなります。想像の余白がある作品というか。
家の修理をする営繕さんが主役なので、どの短編も、「家」にまつわる話です。
古い家を、実家だったり血縁だったりたまたま借り受けたりして「家を継いだ」人たちが、古いがゆえに発生する色々な「障り」と折り合っていくという姿に、考えさせられることが多くありました。
継ぐということは、良いことも悪いことも、諸々を受容して、折り合って、直し直し生活していくことなのかな、みたいなことを。
実は私も「実家の空家問題」を抱えているところで、その家に住むのか、片付けはどうするんだ、修理は必要なのか、などと、本書に出てくる人たちにどこか共感する部分が多くて、そんな意味でも刺さる作品でした。
ところで、本書所収の「異形のひと」の終盤に出てくる「大きな木箱」が何なのか、説明が無いままでめちゃくちゃ気になっております。「分からない」「想像だけが膨らむ」って、怖いですね。でも、そういうものを懐に入れたまま、「家」というのは続いていく……ということなんだと思います。
最後に一つ。
登場する「家」として、「ウナギの寝床的な町屋」がいくつか出てきます。
京都住まいのかたや時代劇を観るかたはお馴染みかもしれませんが、ちょっと特徴的で、知らないとイメージしづらいものだと思うので、画像検索などで見てみることをオススメします。分からなくても作品は楽しめますが、より深く味わいたい場合には。
特に最初のお話「奥庭より」は、私には間取りを脳内に再現しきれなかったので、「かるかや 奥庭より 間取り」で検索したところ、再現間取りをTwitterに載せてくださってるかたがいて、とても助かりました。(しかも作中には言及の無い時代別の改築考証もされていて、とても興味深く拝見しました)
読みながらの画像参照をオススメします。 -
購入済み
引っ越したくなくなる
小野不由美先生の書く「家」の話を読むと、もう絶対に嫌な感じのある家には引っ越さない!と決意が固まります、残穢とか……。このシリーズ自体は、とてもいい終わりでした。それぞれのキャラがみんな大活躍だったし!
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購入済み
やっぱり
『ゴーストハント』続編です。時系列的にも、前シリーズの少しあと。前のシリーズを読まないと登場人物がわからないので、できれば読んだ方がいいですが、そんなこと分からなくても充分怖いです。。。。。