あらすじ
室井静信は自ら桐敷の屋敷を訪問し、沙子の手の中に堕ちた…。一方、尾崎敏夫は桐敷千鶴と共に霜月神楽に参加し、ある計画を実行に移そうとしていた!! 神楽の音にのせ、凄惨且つ壮絶な『屍鬼狩り』が始まる――。
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「わたしから、父 母 弟、すべてを奪った恵ちゃん。
ざまぁみろと言ったわ。わたしが何をしたというの?
どうしてそこまでわたしを嫌うの?
恵ちゃん、わたしは…… あなたに復讐する権利がある!」
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いや~な感じで、でもおもしろくなってきた。
ちょっと、ズルして(?)原作が読みたくなってきたぐらいです。
藤崎 竜、多分、「封神演義」でも、こんな感じのことをやりたかった部分もあるんだろうなぁ。いい味出しています。
そして、さらに逆転するなにかがありそうな感じ。
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反撃の狼煙!
これまでの絶望感がうまい具合にスパイスになってるから最初の反撃が痛快すぎる。
そして夜が明けてほぼ勝利、と思うも静心の行動がきがかり。
早く、次の巻が読みたい。
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きたきたやっときた。
人間の反撃開始。
千鶴の正体暴露した直後、煙草を美味そうに吸う敏夫が素敵。
かおりはホント良い感じに病んできたね。超可愛い。
「はいだらあああっ!!!」は笑ったw
最後の正志郎は夏野かー。大活躍だ。
しかしここまで人間側がはっちゃけだすと、今度は起き上がり側に気持が傾く不思議。辰巳も急に格好良いし。
次巻も楽しみ。
……ってなに、原作ファンの人達のせいで連載中止かもしれないの?
小野不由美も何も苦情言ってないなら別に良いじゃない。つまらんし人気もないなら勝手に打ち切りになるって……
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相変わらずフジリューは良いセンスをしている。普通に可愛らしい少女が狂気に落ちていくさまとか、デフォルメされた絵でやってるからシュール極まりない。そこが良い。本巻は人間が狂気に陥っていくさまを描く序章とも言えるもので、ここから最終巻までノンストップで物語が進行していく。
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原作クラッシャーの異名を持つ藤崎さん。
今作はひとつ以外はまあ忠実だと思ってましたし、
そのひとつはあえてする必要があったのかどうか
不思議だったのですが
今巻でようやく彼の存在の意味がわかったような・・・
まあ10巻でどうなるかわかりませんが、ね!
なんとなく10巻で終幕かと思っていたのですが。
話をきちんと終わらせるにはあと1冊は必要だろうなあ。
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屍鬼という存在が公になり、人間VS屍鬼の全面対決に…。
正体が暴かれたら解決するような錯覚があったけれど、そうではなくて、見知った人を駆逐する(ほぼ殺害するという方法で)手段をとらなければならない…すごく恐ろしい状況なのにするする読めてしまうのは、フジリューさんの演出の賜物なのかな、と思います。
グイグイ引っ張られる。これからどう収めるのか楽しみ!
※原作は未読です。。。
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ついに始まった人間の反撃。
よっしゃ!と思いつつ
屍鬼を殲滅できたとしても
もう元の外場村に戻ることはできない…と思うと
田中一家の見開き扉がいっそう切なくなります。
とにかく田中姉弟は救われて欲しい!
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「起き上がりの仕業だったんだ」
ついに村人たちにその存在が発覚し、
屍鬼を狩ることが宣言される。
もう慣れてきたからか、どんなシーンも特に怖がらず読めるようになりました。
かおりちゃんの活躍を祈ります。
Posted by ブクログ
しばらく読んでなかったのですが、最近アニメが面白いのでつられてコミックを買ってしまいました。
もう物語もかなり終盤に近いです。
人間側が反撃を開始し、次巻はかなりやりきれない展開になりそう・・・
※以下ネタばれあり。
コミック及び原作小説を読む予定のある人はご注意を。
原作ではいないはずの夏野が、ここまで活躍する余地があるとは思わなかった!
それでいて、原作と話の流れが変わってないところがすごいです。
夏野の扱いについては原作ファンには賛否両論ありそうなところですが、私は少年マンガ的にアリなんじゃないかなー、と思います。