あらすじ
夏野の願い儚く…。親友・徹の襲撃により、夏野の命は尽きようとしていた…。一方、「屍鬼」への対抗策を模索する医師・尾崎は妻の容態悪化に伴い、実験体として観察し、反撃の糸口を探ろうと決意する……。
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Posted by ブクログ
尾崎敏夫の妻、恭子の異変。起き上がりに開かれた家は尾崎とて例外ではなかった。
尾崎はこれを機に、起き上がりに対抗する手立てを見つけようとして…… ―――(あらすじ)
まずは、表紙のインパクト。辰巳のマッチy…もとい強さが上手く伝わりますね。そして、後半には敏夫の妻、恭子と敏夫だけの実験シーンは息を呑む壮絶なシーン。残酷ではあるけれど、敏夫の起き上がり(屍鬼)への姿勢が顕著になったと思われます。
そして、最後の見開きページ……×〇×〇×???えええ?
Posted by ブクログ
割と多かったお遊びも殆どなくなってきた6巻は、かなりディープでした(;^ω^)
特に尾崎医の執念とか、彼の怖さも今後の展開を面白くするだろう前フリだと思いますが、この人ホント怖いです(笑)
そして、続きがとっても楽しみな引きを残して今巻も幕が一旦下りました…
Jスクウェア買っちゃおうか悩んじゃうくらいいい引きでした。
とりあえず、コミックス派で居たいので買わずに我慢していますけども(●´∀`●)
ちなみに、表紙のマッソーな彼は(ドS辰巳)今回出番が殆どありませんでしたよ。
Posted by ブクログ
死んだらもっと気楽ならいいのに、死んでも生きていたときと同じ様に悩まなければならないみたいで、けっこう悲惨な屍鬼たちです。
しかし、これを読んでいると、藤崎 竜「封神演技」のときに、原作にそって自分のやりたいようにしてたら、けっこう傑作ができたのではないかと思ってしまいます。
リライトしないかな?
Posted by ブクログ
だんだんグロさにも、フジリュー的ホラーな怖さにも慣れてきたけれど、
今巻は別の意味で怖かった。
尾崎先生の、人体実験ならぬ、屍鬼体実験。
屍鬼の正体が見えてきて数巻。
村は既に屍鬼に支配されようとしている。(全員が起き上がらないとはいえ、数日に1回のお食事だとしても、ネズミ算式に屍鬼は増えていくのだ。)
信じてもらえなくても、何故ただ見ているだけでいられるのか。次は自分かもしれないのに。
もうそろそろ、反撃に出て欲しいと思ってはいたが。。。
Posted by ブクログ
ゆっくりゆっくりと物語がすすむ。
そして6巻の最後でようやく、原作との大きな分かれ道に突入。
おもしろくなってきた。
でも、きっとこの先もゆっくりゆっくり進むんだね。