あらすじ
安森節子の病室の外に居たのは、死んだはずの安森奈緒だった! 起き上がる者に対し、警戒を強める尾崎と室井。しかし、突然の停電を合図に、病院は惨劇に染まる! 戦慄の接触はさらに結城夏野の元へと移る……。
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Posted by ブクログ
起き上がりたちの正体が見え、起き上がり目線も交差する4巻。
最後、衝撃!
えー、そう来たか!えー、えー、どう見ても、噛まれてますよね?!
ていうか、最後までこっち(人間)側で戦うのだとばかり・・・。
・・・で、ネットでその後のネタバレを見てしまい。私って、大バカ。
個人的に、かおりちゃんとその弟が好きなんですが、だいぶ怖いデス。
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尾崎と静信の前に、死んだはずの人間が現れる。
事態に困惑する二人。
そして、夏野には危険が迫っていた。―――(以上、あらすじ)
あちゃー…夏野(間接的にだけれど)は招いてしまったのか。
でも、結構夏野の父親は好きな方ですね。なんだか人間臭くて。
人間臭いと言えば、田中かおりもそんな感じがしますが。
そして、やっぱり…そう来たかー。徹も起き上がりだったんですね。
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ゆるやかに物語は進む。
屍鬼の存在・特徴について分かるとともに、
主人公の1人に毒牙が迫る。
屍鬼をモンスターとして扱うではなく、
人の形あるものとして認識する主人公。
人の敵として認識する主人公。
そこが運命の分かれ道だったりするんやね。
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死人サイドの様子が、はじめてかかれた巻です。
これをずーーっと、かかずにやってく方が怖いと思っていたのですが、そうすると、ストーリーは、ものすごくわかりにくく、無駄に長くなっちゃいそうな感じですからねぇ。
小野 不由美は、「魔性の子」しか読んだことがないのだけれど、けっこう、たんたんと酷いことを書いていく人ですねぇ。原作読んでないので比べられないのですが、原作も、こんな雰囲気なんでしょうか。
Posted by ブクログ
起き上がり側サイドの様子がわかってくる巻。
このあたりから正常な人間が抱く恐怖に加え
起き上がりの抱く切なさが伝わってくる。
3巻までのとは異なる別の恐怖が増してくる巻。
Posted by ブクログ
なんかいろいろとひぐらしっぽい気がするけど…
1〜3巻くらいは割りと丁寧な作りで期待できたけど、4巻に来て急にマンガっぽい展開になってきたような。
もう少し様子見かな。
(2009/04/20)
Posted by ブクログ
やっと四巻!
地獄穴あると非常に安心する。
いいなあ、取材とか食いもんばっかりですが、西時本陣としてはあれうまいよなあ、とかなってかなりおなかが減る。