あらすじ
いつまで「その時」を待てばいいのか…。外場村で確実に勢力を拡大し、包囲網を狭めていく屍鬼に尾崎は苛立ちと焦りを隠せない。そしてついに桐敷千鶴が医院に現れた時、尾崎は予め準備しておいたある罠を仕掛けるが…。
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「でも、そうじゃないんです。
わたし、自分の戒名が欲しいんです。
次はわたしの番だから、いつ死んでもいいように。
そういうのって無理ですか?」
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なんか、めちゃくちゃおもしろいのですが。
ちょっと、心情的には、屍鬼の側についちゃうところがあります。まぁ、人を襲うので問題なんですが、それ以外は、いてもいいじゃないとか思ってしまう。
しかし、逃げずに暮らせるようになるということは、食べ尽くすということではないのか? その後の食料は、どうするつもりなんだろう?
そして、敏夫。実は、あのタイプが好みか。奥さんも、あのタイプだったよねぇ。普段は尻にしかれていて、いざというときにSの人を屈服するのが好きとか……。
こわい趣味だ。
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そろそろクライマックスか?
「終わり」に登場人物それぞれがどう絡んでくるか楽しみ。
巻末最後のコマの敏夫の顔が最高に素敵。
それまでのコミカルな雰囲気から一転、あの凶悪面ですよ。たまらん。
あと佳枝さん可愛い。
シャベルを噛むかおりも可愛い。
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昭くんは一体どーなったのー(涙)
外部からは知られずに、いつの間にか、屍鬼に占拠されつつある村。
夏野、先生、かおり、静信。
それぞれの屍鬼との距離感や想いが違い、心情を追うのが難しい。
ついに人間側の反撃が・・・!と思ったら、最後「えぇぇえぇ?」ってことに!
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「これが答えか、結城夏野…!」
やっと先生たちのターンが始まった。
誠信さんは喰われてないと思うアップなかったし。それより父の行動のほうが気になるなぁ。
先生が普通に悪人面w
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小野 不由美氏の同名小説のコミック版。
屍鬼=吸血鬼のことなので、オーソドックスと言えばオーソドックスなテーマながら、藤崎 竜氏の絵柄もあり、飽きずに読むことができます。
原作は未読なので、そちらも読んでみたい。
色々と考えさせられるテーマがある作品だと思うので、オススメです。
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面白くなってきた第八巻。
正直途中で買うのやめようかと思っていたのですが、本誌が異様な盛り上がりを見せ出して、購入継続。
千鶴が人間らしくて可愛いところがあったり。
夏野と尾崎の葛藤があったり。
とうとう清信が反対へ決断を下したり。
起き上がりは果たしてどうなるのか。
今後の展開が楽しみです。
昔(10年近く前)ハードカバーのごっついの読んだ筈なんですけど(笑。
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もうそろそろクライマックスの予感。
主要人物(特に「普通の」人間の方)の
精神状態ももうギリギリ。
ここまで屍鬼(おきあがり)が多くなって
普通の人間が少なくなってしまうと、
人間の抵抗は単なる復讐に
なってしまっている気がする。
どう転んでもハッピーエンドは無理でしょ。
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今回は人物が一気に動いて
物語はクライマックスに近づいている感じ
原作とストーリーが違ってきているらしいですが(未読)
私としては、とにかく田中姉弟よ無事であれ…と願っています。
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登場人物が多くて誰がどうなのか把握が難しくなってきた。
夏野はまだ健在(健在?!)タツミから人狼の説明を聞く。敏夫は反撃(退治?)の機会をうかがってるのに、静信はまるで裏切り者じゃん~っ。次巻でどう書かれるのか。
Posted by ブクログ
原作でのクライマックスにさしかかってきたと同時に、原作と違う物語として本格的に動いてきたので、今後の展開が非常に気になる。
藤崎版屍鬼、今回初めて続刊が待ち遠しいぞ。