あらすじ
11月6日、惨劇の夜が明ける――。医者・尾崎を筆頭に、『屍鬼』を狩る人間達。もはやその光景は、狩る者と狩られる者との常識が反転する、おぞましき惨状…。命なき肉塊の叫びが外場村に響き渡り、佳境が近付く…。
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Posted by ブクログ
怖い。
ある意味、予想通りの恐さです。
相容れない2つの種族。着地点をどこに持ってくるのか楽しみです。
でも確か、小野 不由美って、「魔性の子」を読んだ印象では、結構、ひどい終わり方をする人な気が…。
Posted by ブクログ
一致団結して、屍鬼を殺し回る生き残りの村人たち。
だいぶグロイ表現にもなれてきたわ~と思ってたけど、
杭のシーンが多くて、多くて(;;)
屍鬼の味方をする気はないんだけど、
屍鬼は、感情も痛みも生きてると同じにあるので、
残酷だなぁとやはり思ってしまう。
次巻、最終巻。
夏野、かおり、恵はどうなるんだろう。
Posted by ブクログ
まずは無事十巻出て良かった良かった。
前巻から引き続き大虐殺中。ちぐさの親子は本当に……集団心理ってこえーなー。
たまに出てくるデフォルメされたギャグっぽい描写も、本編の隠惨さを引き立てて良い感じ。
しかし女衆の中の元子は普通に笑った。炊飯ジャー武器にしてる奴は初めてみたわw
田中兄弟はこのまま退場かしら。夏野かっこいいな。
Posted by ブクログ
物語は佳境へ――特に最初のほうから描写されてきた人が次々に亡くなっていくのを見るのはなかなかこみ上げるものがある。それでいて皆あっけなくあっさりと死んでいく。その辺りにこの漫画(小説)の魅力があるのだろう。
Posted by ブクログ
閉ざされた村で次々と起き上がる死体・・・・・・屍鬼。
小野不由美原作のホラー小説のコミカライズ。
ついに人間VS屍鬼が本格化。
藤崎先生の独特のタッチのせいか、ホラーマンガなのに全く怖くありません。
それにしても・・・
常人の2.5倍くらいの図体の持ち主である大川酒店御主人が普通に人間側に存在する不思議w
Posted by ブクログ
ホラー漫画だ!と体感的に思った珍しい巻。いやもう、「去年のトマト」のくだりが分かりすぎて怖かった。怖さ臨界点超えるとそうするよなー。
原作よりも夏野に救いがないと思っているので、彼の行動の延長線に田中姉弟がいたのが、なんというか…。小説版の救いを捨てた漫画版の救いなのかな。
Posted by ブクログ
仕事の合間に読みました。。。(;^ω^)
間もなく終わりなのかなぁ?
そんな感じが垣間見えました。
屍鬼狩りがなんだか。。。死人なのに、人間襲ってるのに、なんだか言いようのない焦燥感です。
屍鬼が人間を襲い、人間が屍鬼を襲い、、、
そこはかとないトライアングルの終焉には何があるのでしょうか?
屍鬼にも人格があり感情があるところがこの作品の渋みです。
んにしても酒屋の旦那。
強すぎやで!
爺キャラ好きな私としてはたまらない強さです。。。