小野不由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ2025年ラスト!
まさかのナル戦闘不能によりぼーさん大活躍という歓喜回。仏教、寺、神社、民俗宗教その他もろもろの専門用語に加えて家系図も複雑すぎてなんとなくしかわからなかったから2周した。
身内が立て続けに死んでるっていうのにもうそれを当たり前のこととして受け入れちゃってて、目の前で兄妹が死んでもあんまり動揺しない彰文さんが切なかった。和泰さんが亡くなったときに言っていた「自分のしたことを知らずに済んだからよかった」というセリフがなんだかすごく胸に残った。
安原ニキいつめん入りありがとう。絶対に専門外なのにめちゃくちゃ役に立っててS級調査員すぎる。
あと1巻で終わるのヤダー! -
Posted by ブクログ
ネタバレ父の再婚を機に一人暮らしを始めた高校生・荒川浩志。
ハイツ・グリーンホームに越してきた所から物語は始まる。そこは、地元では有名な曰く付きの物件で、よく人が亡くなるという。薄気味悪い住人も多く、なんとなく馴染めない。無言電話、夜中に奇妙な落書きをする幼児、無記名の手紙…日に日にエスカレートする不気味な出来事の先で浩志を待っているものとは?
ちょうどいいボリューム感。
そう多くない駒をちょうどよく料理し、ちょうどいい所に着地できている。駒の数は変わらずに、いたずらに長編に仕立ててくる作品も少なくないが、引き算の美学とでも言おうか、過不足ないというのは意外と大事である。その塩梅を正確に捕捉できてい -
Posted by ブクログ
【短評】
直感に従って手に取った小野不由美は、数々の名著を生み出すに至った彼女の初期作品とのことだ。1990年発表の作品であり、凡そ35年前という恐るべき隔世の書を引き当てたわけだが、十分に令和の読書に耐えうる一作だったと思う。
両親の元を飛び出した高校生・荒川浩志(あらかわひろし)は<ハイツ・グリーンホーム>に引っ越すこととなった。6号室の奇妙な少年・和泉聡(いずみさとる)は、初対面の浩志に「出ていったほうがいい」と告げる。それ以来、不気味な落書きをする男の子や頻発する無言電話など、気味の悪い出来事が頻発するようになりーー
良くも悪くも「ハートフルホラー」の見本のような作品である。
良く