小野不由美のレビュー一覧

  • 営繕かるかや怪異譚

    購入済み

    原作をだいぶ前に読んでおり、マンガになっているのを見て即購入した。原作で理解しきれていなかったところが丁寧に描かれていてよかった。原作に合わせて2巻3巻と続いていってほしかった。

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    2024年10月23日
  • 過ぎる十七の春

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    引き込まれて一気読みした。面白い。
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    十七歳、少年たちをつなぐ運命とは。ラストまで一気読みの本格ホラー

    運命の春が来る──。従兄弟同士の直樹と隆は、まもなく十七歳の誕生日を迎えようとしていた。毎年同様、隆の住む花の里の家を訪れた直樹と典子兄妹。そこは木蓮や馬酔木や海棠や空木などに埋もれた野草の里。桃源郷のような場所にも関わらず、心優しい隆の目は昏く、なぜか母親の美紀子に対して冷淡な態度をとってしまう。母子に一体何があったのか――。「あの女が、迎えに来る…」毎夜部屋を訪れるなにものかの気配に苛立つ隆。息子の目の中に恐れていた兆しを見つけて絶望する美紀子に異

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    2024年09月29日
  • 緑の我が家 Home,Green Home

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    ネタバレ

    小野不由美の初期の傑作。山奥の集落が舞台ではなく、街中のある一角が舞台の現代ホラー。浩志は父親と再婚相手への反発から家を飛び出して、一人暮らしを始める。郵便物への悪戯、無言電話が続き、「グリーンハイツ」のある場所自体への居心地の悪さが浩志を蝕んでいく。幼少期に浩志が住んでいた時、クラスメートへの陰惨ないじめに加担し、その住んでいた跡地がグリーンハイツだった。その場所で起こるのは心霊的な存在だけではなく、無言電話も恐怖を誘う。その場所は悪質なものの吹き溜まりになっているようだ。聡もその場所に囚われているのだろう。小野不由美の緻密な表現力と現代都市を舞台にしていることもそうだが、子供達の残忍な行為

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    2024年09月23日
  • 過ぎる十七の春

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    ネタバレ

    小野不由美の初期の傑作の一つ。春休みになると直樹は妹と共に山奥の集落に住む伯母宅に滞在するのが恒例となっている。17歳になった直樹と隆。それぞれの母親はその年齢に対して異常なほど憂いをおぼえている。そして起こった隆の変化と伯母の死。それはやがて直樹にも及んでいく。この手のホラーにはよくある山奥の集落を舞台にした呪いの話だが、土地そのものではなく血筋に関連している。伯母の美紀子が怨念から逃れるために直樹と隆を入れ替えたと淡々と行き着いたが、美紀子は最後までそれは伝えていない。この事実は2人の胸だけに仕舞われて、由岐絵は最後まで知ることはないのだろうか。何代にもわたって続いた呪いが、美紀子の手紙一

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    2024年09月23日
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐

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    シリーズ第2弾

    短編集6つ

    「芙蓉忌」
    何か境遇が同じ感じなんで、気持ち悪い。
    うちも学生時代にアパートから、ボロな2階建ての長屋に住んでたから…
    花街とか、そんなんはなかったけど。
    格子戸あって、鬼のような急な階段で、壁がヤバくて、そのまま隣が見えるような…
    オーバーラップするから、いや〜!
    確かに、そのボロ長屋の時、金縛りとか変な事起こってたし( ; ; )

    「関守」
    通りゃんせの歌は怖いでしょ!
    普通に…

    「まつとし聞かば」
    飼い猫が事故で死んで、おばあちゃんも入院。
    夜中に、死んだ猫が来てる…しかも、何か凶暴に…
    今なら、凶暴になってようと会いたい気もする(´°̥̥̥̥̥̥̥

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    2024年09月24日
  • 鬼談百景

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    ホラー小説の名手、小野不由美によるショートショートの超短編怪談集。

    1つ1つの怪談は長くても4ページ以内に読み終わる短い怪談が99編入っている。

    本当に凄いと思わせるのは、わずか2ページしかないのに背筋がぞわっとする怖さを感じさせること。
    また巻末で稲川淳二が言っているように、その怖さも殺人鬼が追いかけてくるようなわかりやすい怖さではなく、言葉で表現しにくいジトッとした不気味さであるため、ああー!怖いのを読んでしまった!
    と快ささえ感じさせる表現力に舌を巻く。

    また、個人的にはそこまで後を引く怖さではなく、夜中にトイレに行けなくなるほどではないのもいい点。

    ちょっと気分的にホラーが読み

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    2024年09月08日
  • 過ぎる十七の春

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    ネタバレ

    美紀子さんがした事どれかひとつでも欠けてたら隆君も直樹君も助からなかったかもしれないと思うけど素直に喜べない。

    子どもを入れ替えたのは大胆だけど両親気付かないもんですかね。けど目の虹彩が違う事に隆君と直樹君が気付いたってことは、気付いてたけど呪いが避けられるかもしれないと期待して気付かないふりをしていたのか。

    でも親が違う事に反感を抱く余地が無いぐらいには大切にされてるなっていうのが分かる。

    だから余計に美紀子さんがいないのが悲しい。

    吉さんとその母親は何の為に引き離されたか分からなくなりますね。

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    2024年09月05日
  • 営繕かるかや怪異譚

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    原作が好きで、コミカライズの加藤先生も大好きだから発売日に買ってもう何度も読み返した作品。
    ブ厚いし表紙が固いから持ちにくいけど愛蔵版だから仕方ながないのかな。手が小さいので結構、一気読みするにはシンドい。それを差し引いても買う価値は十二分にある!
    心霊系の怖いも人怖も内包し、加藤先生が丁寧に読み込み極力原作を削らず書き上げたのでイメージそのまま、キャラクターが動いている訳ですよ。しかも主人公穏やかなイケメンだし。
    是非色んな人に読んでもらいたい。人の身勝手さがシンドいわ~。

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    2024年09月01日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

    ネタバレ 購入済み

    なかなか潰えないという事

    心霊スーパーと言われても、なかなか潰えないのは、生活の砦のスーパーマーケットだから。
    毎日の清掃・洗浄・除菌で、除霊はできると信じたい…はず。
    見たか見ないか、非科学的にそんな事を言われても…
    しかし、文学的には、ドキドキさせる。それはそれだろう。フフ

    #ドキドキハラハラ #ダーク #怖い

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    2024年08月31日
  • ゴーストハント3 乙女ノ祈リ

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    ようやくナルのキャラが魅力的になった感じ。そして麻衣のキャラにも感情移入が出来てきた。だからとても面白かった。
    女子校から次々と寄せられる怪現象の相談。スプーンを曲げられる超能力少女。ナルや麻衣も怪現象の標的となる中で、ロジカルに謎に迫っていく。ナルの僅かに見える優しさが良いスパイスで、魅力的。
    早く続きが出て欲しい。

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    2024年08月30日
  • ゴーストハント(9)

    購入済み

    綾子大活躍!

    ナル不在のまま、吉見家の事件の続き。

    今回は綾子に見どころが。
    1巻から登場してるけど除霊は失敗するし高飛車だし派手だしで、心配してくれるお姉さんポジで霊能者としてはどうなの?な綾子が本気を出した
    そのあたりのエピソードは必見!とてもカッコいい!


    真砂子も今回地味に活躍
    霊の気配をバッチリ追ってます

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    2024年07月31日
  • ゴーストハント(12)

    購入済み

    怪異はなく、主要メンバー周りのあれこれ。

    ナルのなんで?って思うポイントは色々ありましたが、それをぼーさんたち男性陣が解説する。
    ナルは心霊研究者のオリヴァー・デイヴィス博士、死んだ双子の兄ジーンを探して日本に来た。
    麻衣が夢で見ていたナルはその兄。
    麻衣の恋はナルではなくジーンに対してのもので、麻衣が知らなかったと泣くのが切ない

    夢の中のナルはジーンだったけど、現実で優しかったのはナル自身だったので、麻衣はナルを好きになってもいいと思うんだけど、、、?
    一人でも恋はできると締める麻衣が大人になったなぁとしみじみ思う

    初期と絵柄がずいぶん変わって、綾子は別人。化粧薄くなりましたね。ぼーさ

    #深い #泣ける #切ない

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    2024年07月30日
  • ゴーストハント(1)

    購入済み

    正しくホラー

    少女漫画らしさもありつつ、でも怖い
    グロに振らずホラーで怖い漫画はこれが一番です
    起こる事件は普通に怖いけど、夜トイレに行かなくなるような怖さがあるのは描写の仕方だと思います。ナイスコミカライズ

    ミスリードも効いてるので最後まで読んでから読み直しても面白い。
    良作です

    #ドキドキハラハラ #怖い

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    2024年07月30日
  • ゴーストハント7 扉を開けて

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    とうとう終わってしまった…。
    最初は一人称にかなり戸惑ったけどこの一人称が逆に良かったんだよね。
    麻衣の気持ちと同調して読み進めたから、終わってしまってこんな寂しい気持ちになるんだ。登場人物だって巻が進む毎にどんどん好きになって、怖さもミステリー要素もあったけど青春物といっても過言じゃないと思う。あー本当に本当に読めて良かった。
    かなり昔の作品なのにこんなにファンがいるのもみんなSPRのメンバーが大好きなんだ。私もこの作品ずっと好きだと思う。

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    2024年07月25日
  • ゴーストハント4 死霊遊戯

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    やー、おもしろかった。いい話だったし。

    やっぱりぼーさんはカッコいい! 私もぼーさんに守られたい。しかも今回、綾子さんがすごく良かった。大好きになっちゃった。そして新登場の安原くん(麻衣は「安原さん」て呼んでるけど)が超優秀。頭がいいだけじゃなくて、いろんなところによく気がついて先に必要なものを用意してくれちゃう。もう卒業だしちょうどいいじゃん、SPR(渋谷サイキックリサーチ)で働いちゃえば?

    4巻の舞台は、千葉の公立の緑陵高校。集団登校拒否事件、集団中毒事件、更衣室での小火事件、自殺した生徒の慰霊祭事件、そして黒犬事件と、近頃不可解な事件が続いており騒ぎになっているという。

    3巻も高校

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    2024年07月14日
  • ゴーストハント6 海からくるもの

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    いままで散々バカにされてきた綾子の汚名返上回。
    綾子の活躍待ってたよ…!

    今回はある一族にかけられた呪い(?)の話。もちろん今作も全然簡単にはいかない。呪いの正体はギリギリまでわからない。
    しかも割と早々にナルが戦線離脱してしまうので、そわそわした。みんなだいすき安原くんの召集もかかり、総力戦の様相。

    日本古来の神様や信仰、民俗学の要素など、わりと本格的な知識が盛り沢山の6巻でした。
    はあ面白かった。

    ついに7巻…7巻でひっくり返るという前評判。
    楽しみすぎる。

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    2024年06月26日
  • ゴーストハント4 死霊遊戯

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    4巻目も高校が舞台。
    とある学校で流行っている儀式「オリキリ様」と、学校をめぐる怪異の話。
    今回こそコックリさん回なわけね、と思いきや、もちろん一筋縄ではいかないのがこのシリーズ。

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    2024年06月25日
  • ゴーストハント5 鮮血の迷宮

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    本当にどんどんおもしろくなるな。
    5巻目、シリーズで1番怖いという噂だけ聞いており、覚悟して読んだが、なるほど。物理的なやつだった。

    4巻目からの登場の安原くんが好きすぎて、大活躍うれしい。かしこい子は好きよ。

    今作は人が失踪する、謎の洋館。
    この洋館になにが隠されているのか、なにがいるのかは、ぜひ読んで確かめてほしい。またものすごいものを隠していますよ…
    ホラーなんだけど謎解きが面白すぎる。

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    2024年06月25日
  • 過ぎる十七の春

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    ネタバレ

    主人公は三代、信じられない能力で悪霊を木っ端微塵にし、輪廻転生の循環から排除するという。諸説あります

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    2024年06月25日
  • 営繕かるかや怪異譚

    Jie

    購入済み

    暖かさで終わる

    元々ホラー系は読まないのですが、好きな先生が作画を担当するということで購入。
    読んでみたら、起こる出来事はホラーでも、その解決の仕方と捉え方に人情と暖かみがあって、怖さはほぼ感じませんでした。それと加藤先生の描く人と家屋の作画がめちゃめちゃ魅力的なので、先生のファンの方にはおすすめです!

    #共感する

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    2024年06月25日