過ぎる十七の春
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過ぎる十七の春

924円 (税込)

4pt

運命の春が来る──。従兄弟同士の直樹と隆は、まもなく十七歳の誕生日を迎えようとしていた。毎年同様、隆の住む花の里の家を訪れた直樹と典子兄妹。そこは木蓮や馬酔木や海棠や空木などに埋もれた野草の里。桃源郷のような場所にも関わらず、心優しい隆の目は昏く、なぜか母親の美紀子に対して冷淡な態度をとってしまう。母子に一体何があったのか――。「あの女が、迎えに来る…」毎夜部屋を訪れるなにものかの気配に苛立つ隆。息子の目の中に恐れていた兆しを見つけて絶望する美紀子に異変が。直樹と隆──二人の少年を繋ぐ悲劇の幕が上がる!! 解説・朝宮運河(書評家・ライター)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川文庫
  • タイトル
    過ぎる十七の春
  • タイトルID
    20183808
  • 電子版発売日
    2026年06月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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過ぎる十七の春 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    時代を超えて描かれる母の子への想いが、ひたすらに切なく胸に迫る作品。 菅田家の人々がもう少し優しさを持ち合わせていれば、このような悲劇は起こらなかったのではないかと、思われました。 二百年以上にわたり受け継がれる呪いと、それでもなお揺るがぬ母の愛の対比が印象的。 情景描写が美しく、春爛漫の穏やかな空

    0
    2026年04月04日

    Posted by ブクログ

    著 小野不由美
    感染していくような異常状態が不気味で良かった。怖い描写が怖すぎてドキドキしながら読んだ。また読み返したい。

    0
    2025年10月30日

    Posted by ブクログ

    小野不由美主上の初期ホラー作品『過ぎる十七の春』
    ライトノベルとあなどるなかれ。

    美しい春の庭に対比するように、ジワジワと怪異が押し寄せてきます。果たして主人公たちは呪いを解くことができるのか…。

    謎解きのミステリとしても読めますし、ホラーが苦手な私でも読めるくらいの怖さです。

    呪いを生み出し

    0
    2025年09月10日

    Posted by ブクログ

    ちょっと古典的って思ったけど、なんと30年前の作品だった
    でも、時代を感じさせない、不由美ワールドな内容にグイグイ引き込まれる
    ほとんど最後の最後まで、なんなん?あいつって感じだったけど
    それが、ずーっとしこりのような恐怖感というか、ホラーモヤモヤさせてて
    どっぷり世界にひきこまれてましたわ。
    最近

    0
    2025年08月02日

    Posted by ブクログ

    引き込まれて一気読みした。面白い。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    十七歳、少年たちをつなぐ運命とは。ラストまで一気読みの本格ホラー

    運命の春が来る──。従兄弟同士の直樹と隆は、まもなく十七歳の誕生日を迎えようとしていた。毎年同様、隆の住む花の里の家を訪れた直樹と典子兄妹。そこは木蓮や馬酔

    0
    2024年09月29日

    Posted by ブクログ

    従兄弟どうしであり、ともに十七歳の誕生日を間近に控えた直樹と隆。桃源郷のような隆の家で春休みを過ごすうち、突如として隆に異変が起こる。夜ごと訪れるあやしいもの、そして過去の因縁がさらなる悲劇を呼び起こす圧倒的迫力のホラーです。
    再読だけれど、何度読んでもぞっとします。あれが現れるシーンの描写、家族へ

    0
    2023年07月27日

    Posted by ブクログ

    少し前に読ませていただきました。
    やはり小野不由美の作品は綺麗で、その綺麗さがより怖さを感じさせるなぁと思います。
    「魔性の子」のような雰囲気も感じつつ、最後まで楽しませてもらいました。

    0
    2025年09月15日

    Posted by ブクログ

    本格ホラー。十七になるとあのひとが迎えに来る、という設定が怖い。この作品を読んでいて思うのだけど、やはりこういう心理劇こそがホラーの醍醐味ですよね。スプラッタはいけませんスプラッタは。
    とくに、自分ではない自分というのは常套的ではあるけど怖い。そして、その怖さを際立たせるのは日常空間の確かな構築です

    0
    2025年02月25日

    Posted by ブクログ

    割と正統派な和製ゴシックホラー。
    話の展開がさすが、巧み!老獪!と思ったけれど、これ元は1990年の作品だったのか。そんなに古いものとは思わなかった、いい意味で。

    0
    2024年11月07日

    Posted by ブクログ

    小野不由美の初期のホラー小説。
    ホラーであり、少年の成長物語であり、切ない家族の物語という感じ。
    従兄弟の直樹と隆は17歳の誕生日を迎える直前だった。毎夜、庭を訪れる異端のものの気配に苛立つ隆。隆の態度の変化に恐れていた兆しをみつけて絶望する美紀子。運命の悲劇の幕が開く。

    0
    2024年08月30日

過ぎる十七の春 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川文庫
  • タイトル
    過ぎる十七の春
  • タイトルID
    20183808
  • 電子版発売日
    2026年06月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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