小野不由美のレビュー一覧

  • ゴーストハント4 死霊遊戯

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    ネタバレ

    安原くんめちゃいい。したたかで賢い男私大好きです。でも正直犯人絶対こいつだろって思ってましたごめんなさい。
    松山ホントにむかつくよ、自殺しちゃった子がほんとに可哀想。きっとひどく辛いことを言われたんだろうな…こんな大人ばっかりじゃないからね。

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    2026年01月12日
  • ゴーストハント3 乙女ノ祈リ

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    ネタバレ

    シリーズで一番好き
    ホラー視点でもミステリー視点でもほんとに最高すぎる。夜眠れなくなりました。
    タカが罪悪感と後悔をごっちゃにしちゃだめって言ってたのほんとにその通りだと思う。
    産砂先生も可哀想な人だな……誰もずるしちゃダメって叱ってくれなかったんだな。

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    2026年01月12日
  • 営繕かるかや怪異譚 その参

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    やっぱり好きですねこのシリーズ…このじんわりとして品のあるホラー!
    怪異を探ると、何かしら抑圧された原体験だったり、ずっと抱えてきたものが表出してくる。
    特に「歪む家」が好きでした。

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    2026年01月12日
  • 営繕かるかや怪異譚

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    「檻の外」が1番心に残った。
    あの子は、ガレージから出られた後、彷徨っていないだろうか。
    お母さんを探して恋しくて泣いていないだろうか
    それとも自分の足で自由に歩き回って、心豊かに過ごして、やがて成仏できただろうか。

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    2026年01月12日
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐

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    3話目「待つとし聞かば」
    外飼いの飼い猫を題材にした怖さもあり悲しさもあるお話だった。
    最後には尾端さんが助けてくれる、そう思っていてもどの話も不安になってしまう、読み手の心情をうまく恐怖へ誘う良い文章だと思った。

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    2026年01月01日
  • ゴーストハント5 鮮血の迷宮

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    ネタバレ

    アルティメット変な家。
    過去イチ怖かったなあと思ってたら過去イチ怖かったって解説に書いてあった。
    地の文ゆるゆるなのにここぞというシーンで小野不由美主上の筆力が全解放されるのでグロシーンでは無事自分の想像力で勝手に嫌な思いをすることができました。
    昔マーキュリー・ファーという舞台で受けたトラウマが通り過ぎていきました。怖かったです。

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    2025年12月31日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    6人の作家さん達のアンソロジー。
    どの作品も恐面白かった。特に鈴木光司先生の“魂の飛翔“は「リング」を知っている方は面白さ倍増だと思いました。

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    2025年12月17日
  • 営繕かるかや怪異譚 その肆

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    シリーズ四作目。今回もまた、安らげるはずの家に身も凍るような怪異がたっぷりと押し寄せます。しかしその怪異をあっさりと祓うのではなく、そのままで折り合いをつけ共存しようという姿勢に優しさも感じられる作品です。個人的にはきっぱり祓ってほしい気もするのですが……だって怖いが圧倒的に勝つ。
    お気に入りは「いつか眠りを」。これ、怖いんですよ。怖いんだけれど、とてつもなく優しくもあってほっこりとしました。いくら害がないとはいえ、これほどの優しさを持つことができるのはあまりに素敵。穏やかで切ない一作です。
    「迦陵頻伽」「夜明けの晩に」はとにかくとことん怖い! 「迦陵頻伽」はリアルな恐怖があるし、「夜明けの晩

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    2025年11月30日
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐

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    ネタバレ

    「まつとし聞かば」が特に好き。気持ち悪さが絶妙にいい。動物の霊って人間の霊とは違う魅力がある。
    「まさくに」はかなり怖めだったが、怪異の正体と真相が優しさに溢れていて、結末だけでいうと一番好きかも。

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    2026年06月21日
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐

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    尾端さんが登場したときの安心感といったら…
    ホラーは苦手ですが、このシリーズは楽しめます!
    今回のお気に入りは「関守」
    その参も来年の夏頃に読みたいです。

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    2025年11月04日
  • 緑の我が家 Home,Green Home

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    著 小野不由美
    ホラーとしての恐怖感もさることながら取り憑かれた人間の怖さがすごい。殺されるかと思った。最後は泣きそうになった。純粋な心というか、優しさというか。その無垢な心が切ない。そしてホラー描写とのギャップが凄すぎる。

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    2025年10月30日
  • 過ぎる十七の春

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    著 小野不由美
    感染していくような異常状態が不気味で良かった。怖い描写が怖すぎてドキドキしながら読んだ。また読み返したい。

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    2025年10月30日
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐

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    小野不由美主上の独特な表現や世界観のリズムが心地いい。怖いけど。
    登場人物も皆、自分のような、知り合いのような人達ばかりで入り込みやすい。
    それでも特に…まつとし聞かば。亡くなった小さな家族、どんな姿になっても帰って来て欲しい。ペットセマタリー的なことを考えてしまう人、オススメ。

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    2025年10月24日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    阿泉来堂/一穂ミチ/小野不由美/澤村伊智/鈴木光司/原浩

    角川ホラー文庫30周年を記念する豪華作家陣によるホラーアンソロジー。

    名前は知っていたけれど読んだことはなかった澤村伊智さんはさすがの正統派。
    「火喰鳥を、喰う」で注目の原浩さんは作風からも新しさを感じた。
    一穂ミチさんがど真ん中ストレートのホラーを書いていて新鮮。
    小野先生はかるかやの尾端さんが出張してくれていて大変に幸福でした。

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    2025年10月10日
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐

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    続刊も変わらず本当に面白かった
    関守にあった、数年ぶりに故郷へ帰り古く懐かしい町並みを歩いていると突然現れる見慣れない形をした新しい建物。元は何があったのかまったく思い出せない、懐かしいはずなのに見たことのない何かが混ざるちぐはくさや違和感。そういった誰もが抱くであろう感情を掬い上げるのが本当に上手。情景が綺麗に浮かび上がるなぁ

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    2025年10月09日
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐

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    6つの短編を収録。『関守』は怖い童謡の代表としては今さら感のある通りゃんせをあえて取り上げて見事成功。『魂やどりて』、『水の声』はミステリーとしても一級品。ホラー、ミステリーでありながら癒しのある読後感が堪らない!

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    2025年09月29日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    豪華なメンバーでそれぞれバラバラなテーマの怖い話。
    申し訳ないが、ニンゲン柱はあまり刺さらなかった。個人的にはココノエ南新町店の真実、にえたかどうだか、828の1が面白かった。828の1は世にも奇妙なっぽくて良い。
    最後の風きたりては営繕かるかやシリーズで驚いた。好きなシリーズなので、短編でまた出会えて嬉しい。

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    2025年09月21日
  • 鬼談百景

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    残穢とも関連しているといわれていたので読んでみた。短い怪談が百物語形式でさくっと読めるがじわじわとくる怖さが良い。あれは一体なんだったんだろう、というしっかりしたオチがないものもあるので本当にありそう。個人的には「雨女」「たぶん5匹」「狐狸の住処」「空きチャンネル」が好き。多分残穢とリンクしてるのは「お気に入り」かな?ブランコだし。

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    2025年09月14日
  • 営繕かるかや怪異譚 その参

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    家にまつわる怪異と、それを修繕して整える『営繕かるかや怪異譚その参』。かるかやの尾端さんは、家や人、祟りにも寄り添う営繕を行います。

    『誰が袖』では、家に受け継がれる呪いが描かれています。

    「末代までも祟る」は昔の芝居でよくあるセリフですが、家系や先祖とのつながりの薄い現代人から見ると、「受け継がれる祟り」に理不尽さを感じます。

    家を維持するために人を犠牲にした結果、恨みが家(または家具)に残り、それがまた人に祟るのは悲しいことです。

    家や人、時に祟りにも寄り添う尾端さんの言葉からも人の念の悲しさが伝わります。

    「恨みが強いと視野が狭まって捨てるなんて考えられない。(中略)剥がれて初

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    2025年09月11日
  • 過ぎる十七の春

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    小野不由美主上の初期ホラー作品『過ぎる十七の春』
    ライトノベルとあなどるなかれ。

    美しい春の庭に対比するように、ジワジワと怪異が押し寄せてきます。果たして主人公たちは呪いを解くことができるのか…。

    謎解きのミステリとしても読めますし、ホラーが苦手な私でも読めるくらいの怖さです。

    呪いを生み出し、末代にも悲劇を残した人間こそが、やはりこの世で一番怖い。

    ホラーを読むと、毎回そう思いますね。

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    2025年09月10日