あらすじ
増改築を繰り返した結果、迷宮のような構造を持つにいたった巨大な洋館。長年放置されていたその館の周辺で行方不明者が相次ぐ。突然現れたナルの師匠という女性。彼女が持ってきた依頼は、長野県の山中にある広大な屋敷の調査だった。だが調査隊はSPRだけではない。日本中から名だたる霊能者や心霊研究家も集められていたのだ。尋常でないのはそれだけではない。館の内部や外部の構造を調べるうち、麻衣たちは建物のあちこちに不審な空洞があることに気づいた――。そして、事件は起こった。館にいる人間が姿を消し始めたのだ。徐々に明かされていく血塗られた館の過去。ゴシック趣味溢れるシリーズ5作。SPR史上最凶最悪の怪物が潜んでいる!? 解説・千街晶之(ミステリ評論家)
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アルティメット変な家。
過去イチ怖かったなあと思ってたら過去イチ怖かったって解説に書いてあった。
地の文ゆるゆるなのにここぞというシーンで小野不由美主上の筆力が全解放されるのでグロシーンでは無事自分の想像力で勝手に嫌な思いをすることができました。
昔マーキュリー・ファーという舞台で受けたトラウマが通り過ぎていきました。怖かったです。
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本当にどんどんおもしろくなるな。
5巻目、シリーズで1番怖いという噂だけ聞いており、覚悟して読んだが、なるほど。物理的なやつだった。
4巻目からの登場の安原くんが好きすぎて、大活躍うれしい。かしこい子は好きよ。
今作は人が失踪する、謎の洋館。
この洋館になにが隠されているのか、なにがいるのかは、ぜひ読んで確かめてほしい。またものすごいものを隠していますよ…
ホラーなんだけど謎解きが面白すぎる。
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今まで読んだ本の中で個人的にこの本が一番怖い。私が必死に隠している敏感な恐怖のつぼを刃物でぐりぐりとえぐられる感じ。数年ぶりに読んだけどやっぱり怖かった。好き。
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多分、このシリーズで一番怖い話かもしれない。
長年放置されていた不思議な洋館で行方不明が相次ぎ調査依頼が来るところから始まる。
次々と明らかになる部分は到底日常からは想像もつかないような事ばかりでドキドキしました。
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個人的にはシリーズ内で最も怖い作品。
コミカライズ版もドキドキしたけど、文章による描写だとまた違った感覚での恐ろしさ。
主人公・麻衣が好きなので、彼女の活躍も嬉しかったな。
途中の麻衣とリンさんとのやり取りも非常に印象的で心に残る部分だったり。
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この館に入ると何人かは行方不明になるといういわくつきの館を調査する一行。その中で怪物、ドラキュラのモデルのような人物、その恐怖と怨念の強さに最終は館を火事で燃やした。その中で麻衣が幽体離脱まで出来るようになり成長もしており、次回でも成長が楽しみである。
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出ました!ついにこのシリーズ初の星5評価です!!
めっちゃ面白かったーーー!!!!!!
ゴシック趣味溢れるシリーズ第5弾。
増改築を繰り返し迷宮のような構造を持つ巨大な洋館で、次々に行方不明者が続出します。
それを調査し解決するために、いつものメンバーが招集されます。
科学的に解明していくスタイルはそのまま、科学では説明のつかない現象が登場人物たちを襲います。
アンティークな世界が好きな人にはぶっ刺さる今作。
謎の洋館で勃発する神隠しの正体とは…!?
どんどん面白くなっていくこのシリーズですが、残すところあと2巻のみ。
どんなふうに物語が完結するのか楽しみです!
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ウィンチェスター館と、ドラキュラ伯爵が下地となっている第5巻。麻衣の能力も作品を重ねるごとに強くなってきているようだが、今作は本当に怖かった……。女中の記憶を辿った夢のくだりは、本当に死の恐怖に直面した感触がありありと語られ、動悸がやばいことに。物理的な恐怖感が強く煽られるところは、西洋型のホラーが下地にあるからなんだろうなあ。
新キャラの登場から、ほんの少しだけナルの謎がはがれた感じがある。まどかさん、人当たりよさそうに見えて、なかなか食えない人柄だ。また成り行きから安原少年が再登場したのがうれしい。題材はホラーなのだが、個性的な登場人物たちの掛け合いのテンポの良さが、重苦しさを払拭してくれている。霊能者ご一行の好感度が感を重ねるごとにぐんぐん上がってきた。「あたしは真砂子、好きだな」と語る麻衣の感性も、すごく良い。
麻衣と言えば、冒頭に天涯孤独である旨が語られた。そうだったのか……。これまでの調査に帯同できたのも納得。このチームの空気感にずっとひたっていたい……読み進めるごとにその気持ちが強くなってきているのだった。
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増改築を繰り返した巨大な洋館で起こる失踪事件、洋館の構造が複雑で想像するのが難しくてイメージしにくかったけれど話しは面白かった!
個人的にこの回は真砂子が可愛くて好きになった、麻衣と真砂子の絡みめちゃくちゃ好き
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映画ファンとしてはホラー映画ではお馴染みの設定や名前が出て来て嬉しい一冊。暴かれた秘密があまりにおぞましいけれど、現実にもこんな奴が居るんだと知った事がしんどい今日この頃!
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5作目はまたホラーハウスお化け屋敷のお話
個人の好みとしてはアレを題材にするならもっともっとゴシックホラー調なのが好みだったなぁ
シリーズを通してホラーの基本を徹底的に教えてくれる本シリーズはホラーの入門書としても最適よね
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ゴーストハントシリーズの中で1番ホラー小説です。特に麻衣の見る夢が格段に恐ろしいです。これまでの作品に比べると、除霊するシーンはほとんどなく、みんなで調査員のように地道に調べていきます。それでもホラーに感じるのは得体のしれない薄気味悪さがそこここに表れているからだと思います。
前作に続けて安原少年、新キャラまどかさんが登場します。ますます賑やかなメンバーたちの会話が見られるのがいいところです。
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このシリーズで最大にシチュエーションが好き!!な五作目。
複雑怪奇な館に血塗られすぎな真相はワクワクでした。漫画の印象も強いけれど、文章で読むと館の作りの複雑さを堪能できてよかったです。
読めば読むほどこのシリーズは楽しくなる〜。
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ここまでのシリーズで一番怖かったです。
次々に人が消えるという不思議な館。
いつものメンバーと共に調査に出かけた一味だったが…
入り込まずにもっと遠目から読むべきだったと後悔(;;)
あちこちから血の匂いがしてきそうだし、恐ろしい夢を見そうだし…本当に怖かったです。
館が複雑過ぎて見取り図がちっとも想像できず、リンさんの立体図が見たかったです。
仲間を助ける鍵のシーンは感動しました。
麻衣の能力がものすごく進化している!!
ここからラストまでが楽しみです。
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「ゴーストハント」シリーズ5巻の舞台は、洋館です。2巻も洋館だったけど、今回のは一癖も二癖もある建物。明治33年頃に建てられたという、古城のような、さびれた巨大な洋館で、増築に増築を重ねた、まさしくタイトルどおり、迷子必至の「迷宮」でございます。
そして、ナルの師匠だという森まどかさんがいきなり登場、さらに、4巻で活躍した安原くんがめでたく大学生になって登場だぁ!(やっぱり!) しかもしかも、ついにリンさんの本名と出自が明らかに! 極めつけは、麻衣がなぜ学校に行かずにナルのところでバイトをしていられるのか、読者がずっと抱いていたナゾが明かされる! いやもう盛りだくさんで目がまわりそう。
ということで、5巻もめちゃおもしろかったです。怖いというより、気味が悪かったわ。この、ぐっちゃぐちゃに増築が繰り返されたお屋敷はもちろんだけど、ラスボスがとにかく胸糞悪い。
でもSPR(渋谷サイキックリサーチ)の子たちがみんないい子だから救われる。今回初登場のまどかさんもかわいらしい人だし。この子たちのおかげで、気分の悪くなるようなヤツが出てきても、読者の心は汚されずに済んでいると思う。さあ、このシリーズを読んで心を浄化しよう。
最後に、ひとつだけ気になった違和感を。それは、まどかさんが渋谷所長のことをフツーに「ナル」と呼んだこと。そのときにはまだ誰も所長のことを「ナル」って呼んでいないのに、まどかさん「ナルはいないの?」ってリンさんに聞いてる。「ナル」って、麻衣がつけたあだ名じゃなかったっけ? と思って1巻を確認したら、やっぱり、60ページ4行目で麻衣が〈ーーあんたは今から、ナルシストのナルちゃんだ〉と決めて、それ以降「ナルちゃん」と呼び始めてる。まどかさんは、「ナルにゴーストハントを伝授したのは、私なの」と言っているけど、なぜあなたは彼のことを麻衣のつけたあだ名で呼んでいるの? 彼が今「ナル」と呼ばれていることを、なぜ知っているのでしょう??
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シリーズの中で一番好きな小説!そして個人的には一番怖い。
読んだ後は風呂に入るのが怖くなるくらい。
浦戸の正体や目的について、フィクションや実在の人物を元に推理していく流れが特に好き。だけど怖い。そこが面白い。
主人公の麻衣は相変わらず暴走気味。そこがまた少女小説っぽさを残してる気もするけど。シリーズ自体は昔全て読んだので、散りばめられた伏線の展開とかも知ってる身としては、麻衣が無自覚にナルの地雷を踏み抜いていくのに少しモヤモヤしてしまった。
あとは今まで影が薄かったリンさんが活躍してくれて嬉しい限り。メンバーの中では一番チートっぽいキャラだけど、決して万能ではないのがリアルで面白い。
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前作の安原元生徒会長が登場!
このキャラ好きだな。
今回は森さんていう、ナルの上司が出てきたり、リンさんのこともちらほらわかったり、少しずつ正体もわかってくる面白さ。
舞台は人が消える屋敷。謎に増改築し続ける意味、いなくなった人はどこへ、謎がわかってもめっちゃ怖い。
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小野さんの作品は安定感があります
それも巻を重ねるほど引き込まれ方がすごい
また、それぞれのキャラが立っているにも関わらず食い合うのではなく相乗効果になっている
次の作品は更にスケールアップするでしょうから楽しみ
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シリーズ5作目。
迷宮のような巨大洋館で人が失踪してしまったのを、持ち主の元首相が霊能者を全国から何人も集め、解決を願うという流れ。
麻衣の一つ目の夢は怖かった。。。途中さりげなく織り込まれていた、麻衣が高校生なのに泊まり込み調査に自由に参加できていた理由にびっくり。そうだったのね麻衣ちゃん・・・
大学生になった安原さんも登場する。リンさん大活躍。本巻から新たに登場した森さんにより、ナルの背景がほんの少しだけ明らかにされる。
本書でも登場した、実在するウィンチェスター館、どんな建物なのか気になる。
解説で小野不由美さんと綾辻行人さんがご夫婦なのを初めて知った。
そしてその後調べたら、おふたりは京大の推理小説研究会に所属され、そこで出会ったそう。その後ご夫婦揃って成功されていてすごい!著者は大谷大学の仏教学科出身で、作中のぼーさんのお経や儀式・語る蘊蓄が詳しいのはその辺が関係しているのかなと思った。お父様が設計事務所をやっておられ、図面が好きだったともある。
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シリーズ第5弾
行方不明者のでる洋館を秘密裏に調査して欲しいという依頼。巨大な洋館は長年の増改築でまさに迷宮。集まった多くの霊能力者や心霊研究家達(胡散臭い方もチラホラ)。SPRが調査する中で、次々に浮かび上がる謎や疑念。そして、また行方不明者が。
第5弾までくると、SPRの面々がワイワイ好きなこと言いながらも、お互いを信頼しているのが分かって楽しい。そして、ナルやリンさんの秘密が少し明らかに。
ホラー要素も満載でまさに血塗られ、鮮血が溢れてる。ちょっと、心をえぐられる気持ち悪さ。でも、それらを含めてとにかく、面白かったです。
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【2023年2冊目】
ここまで読んできた中で一番面白かった。続きも読んでみようかな、と思わされる感じでした。登場人物たちも1巻は得体が知れなかったのに、どんどん人間味が描かれてきているのが良い。感情移入もしやすくなってきました。
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2026/04/08 オーディブル
増改築を何度も繰り返した迷路のような洋館で、人が次々と失踪していく。これまでのシリーズで1番好きな題材でした!
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ゴーストハントシリーズ5作目。ナルとリンの秘密など、伏線が回収されそうでなかなか回収されないもどかしさがある。今回は人が次々と失踪する幽霊屋敷が舞台となっており、これまでは学校での幽霊退治が基本だったので、雰囲気も違う印象を受けました。また今作に限らず、オカルトの知識もつくのでありがたい。ドラキュラの起源についての話が面白かった。
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館で霊能者達が次々と失踪していくという今までで一番不可解な現象だった。
正体不明の現象に不安になり、周りと衝突が起こる様子は徐々に恐怖が侵食していくみたいでよかった。
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これは怖かった。
有名だけど、これが一番怖い巻なのはまちがいないです。
漫画版でもめちゃくちゃ怖かったので、今回は該当ページはすごい早さでめくりました。
もーーー無理。
このかんの見どころは、謎の師匠、まどかさん登場!
紅茶を淹れてくれるナル!
以上です。
Posted by ブクログ
『丘の屋敷』や『地獄の家』のオマージュが多く見られる。そこに加えて降霊の要素なんかもあるので非常に情報量が多い。
謎解きと恐怖、その対比が実によい。オカルトの蘊蓄も実に興味深く、安定した面白さがある。
ただどういうわけかあまり乗り切れませんでした。前巻は面白かったんですけど。
Posted by ブクログ
怖さもストーリーもこれまでで1番。麻衣の覚醒と、ナルの正体?後2冊でどんな風にまとまるのか、続きの気になるクライマックス。暗黒館も気になるなー。
Posted by ブクログ
シリーズ第五弾。
増改築を繰り返した結果、迷宮のような構造を持つにいたった巨大な洋館・美山邸。
今は誰も住んでいないこの廃邸に忍び込んだ若者が姿を消し、彼を探す為に館に入った消防団の青年も失踪してしまう事件が発生します。
館の持ち主サイドから調査の依頼を受けたSPRメンバー(withいつもの霊能者達)は山中にある件の館に赴きますが・・・。
シリーズ“最恐”といわれている本書。
まさに迷宮のような、異常な構造の巨大な館の中で次々と調査メンバーが姿を消していく展開や、その背景にあった血塗られた真相・・・確かに戦慄を禁じ得ない内容でございます。
恐さの“質”としては、ゾッとする怖さというより西洋ホラーでよく見る、スプラッタ要素が強い“物理的なコワさ”という印象です。
過去に館で行われていた残虐すぎる実態と、終盤での目を覆いたくなるようなグロテスク描写は“その手のモノ”に弱い人は“閲覧注意!”の凄まじさがあります。
私もうっかり想像すると貧血を起こしそうだったので、この辺は斜め読みして逃げました(汗)。
そして前巻で登場した、安原くんがこの巻でも引き続き登場。
相変わらずの優秀さで、さすがのナルも彼に対しては文句のつけようがないせいか、当たりがソフトですよね。
さらに、ナルの“師匠”という森さんが新キャラとして登場し、どんどん仲間が増えていって、チームの結束も強くなってきている感じです。
後半で真砂子が大ピンチになった時に、なりふり構わず助けにいく麻衣の姿にグッときました。
(麻衣の暴走はお約束になりつつある・・・?)
その麻衣ですが、孤児だったことが判明!・・あれ?一作目で家族がいるような描かれ方をしていたような気がしていたのですが・・・?どうも私の思い込みだったようですww
そして、謎が多かったナルとリンさんの背景も徐々に明かされてきているのも興味深いです。
麻衣の“能力”開花っぷりも含めて、今後のシリーズ展開が楽しみです~。