【感想・ネタバレ】ゴーストハント6 海からくるもののレビュー

あらすじ

おこぶさま、十八塚……。先祖の祟りか何かの因縁か。今回のSPRへの依頼者は、老舗料亭の一族である吉見影文。その祖父が亡くなったとき、幼い姪・葉月の背中に不吉な戒名が浮かび上がった。一族にかけられた呪いの正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまう。リーダー不在のSPRに最大の危機が襲う!いよいよシリーズ、クライマックスへ。解説・中村義洋(映画監督)

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Posted by ブクログ

例に漏れず間取りの把握が難しかったけど,
今回もちゃんと怖くて
でも面白くて。
真相というか秘密に近づいていく感じ,終わりが見えて寂しかったけど、面白い

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2025年04月26日

Posted by ブクログ

いままで散々バカにされてきた綾子の汚名返上回。
綾子の活躍待ってたよ…!

今回はある一族にかけられた呪い(?)の話。もちろん今作も全然簡単にはいかない。呪いの正体はギリギリまでわからない。
しかも割と早々にナルが戦線離脱してしまうので、そわそわした。みんなだいすき安原くんの召集もかかり、総力戦の様相。

日本古来の神様や信仰、民俗学の要素など、わりと本格的な知識が盛り沢山の6巻でした。
はあ面白かった。

ついに7巻…7巻でひっくり返るという前評判。
楽しみすぎる。

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2024年06月26日

Posted by ブクログ

前回が洋風の怖さなら今回は和風の怖さと言う感じの内容だった。
祟りが依頼人たちに原因があるのか居る土地そのものに由来するものなのかと調べるのに手こずるなどその過程が面白かったしワクワクした。
そして、他人事では済まない土地絡みの穢はゾクリとさせられました。
登場人物たちの優しさや意外な一面が見れたので楽しかったです。

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2024年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

御小法師様を祀っていない為に今までその災いとして何人殺された。そして祀るように少し人を残していた。
ナルは最後自分の気を解放し、御小法師様を除霊した。ナルの人間離れした能力と麻衣の霊能力が今後どうなるか。

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2023年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

6巻目。じっとりと背筋を流れていく冷汗とともに読み進めるような、そんな恐ろしさのあるエピソードだった。現場が海沿いということもあり、物語の湿度も高い。5巻の洋風ホラーから一転、和製の怪奇との対峙にゾクゾクさせられた。今回、怪我人もたくさん出て危険度もすごく高かった……。
調査初期に、ナルが憑依され行動不能に。チームはどうなるのかな……と思ったら、ぼーさんがきちんとまとめあげてくれた。やっぱり頼れる大人だよなあ、ぼーさん。散々その能力値を疑われ続けていた綾子だが、今回は特大の見せ場が。浄霊のシーンは本当に神々しくてすごい。霊能者ご一行様、誰も欠けてはいけない存在である、と再認識させられる。途中参戦で唯一の逸般人(?)の安原少年も、本当に食えないキャラクターだよなあ。会話劇のテンポが良すぎて、ホラーなのにポップにも見える、不思議な魅力がシリーズを重ねるごとに増している。
そして、ナル。憑依から復活してからは、機嫌は低気圧で普段は封印している力まで使役してしまう。そして入院までするはめになるのだが、この行動は振り返ると「10代のナル」として違和感がない。リンさんの言によって少し秘密が開示されたのだが、最後はどう風呂敷がまとまっていくのだろうか。続きが気になる、本当に今の気持ちはこれに尽きる。

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2022年12月28日

Posted by ブクログ

 えぇー簡潔に言うとですね、とても素晴らしいです。(上から目線したあまり、語彙力喪失)
 前々から綾子が優しくて好きになっていったところ、もっと好きになりました。綾子ファンには是非見てもらいたい作品です。
 今作は前作(1〜5巻)よりわらえる場面が多かったと思います。(※個人のツボです。)
 いろんなキャラ達が格好良かったです。
この言葉信じてもらってかまへんです。

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2022年12月31日

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ネタバレ

2025年ラスト!
まさかのナル戦闘不能によりぼーさん大活躍という歓喜回。仏教、寺、神社、民俗宗教その他もろもろの専門用語に加えて家系図も複雑すぎてなんとなくしかわからなかったから2周した。
身内が立て続けに死んでるっていうのにもうそれを当たり前のこととして受け入れちゃってて、目の前で兄妹が死んでもあんまり動揺しない彰文さんが切なかった。和泰さんが亡くなったときに言っていた「自分のしたことを知らずに済んだからよかった」というセリフがなんだかすごく胸に残った。

安原ニキいつめん入りありがとう。絶対に専門外なのにめちゃくちゃ役に立っててS級調査員すぎる。
あと1巻で終わるのヤダー!

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2025年12月31日

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6作目にしてやっとメインキャラの綾子の能力が披露される
異分子、異物、拾った物‥
ホラーとか怪異話って知れば知るほど怖いものとか敬うものが増えていくよね

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2025年12月05日

Posted by ブクログ

ゴーストハントシリーズ6作目。ゴーストハントは、良くも悪くも小野不由美さんっぽくないと感じていたが、今作に限っては小野不由美さんらしさを感じられた。相変わらず仏教系の知識が物凄い。シリーズも佳境に入る中で、まだまだ謎があり、しっかり伏線が回収されるか不安もある。今回は、珍しくナルが失態を犯したり、ミステリのような雰囲気があって良かった。神社に祀らないと逆に祟りとなって降り掛かるという有り難くない神様で被害にあった家が可哀想でした。

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2025年10月15日

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シリーズを通しての謎が少しずつ解明したり、今まで活躍してなかったキャラが活躍したりと本当に楽しめました。このシリーズもあと一作で読み終わるのかと思うと寂しい限りです。

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2025年07月01日

Posted by ブクログ

読み出すと止まらない!今回は最初から不気味な感じがずっとあり、かつ正体が分からない怪異にドキドキでした。気軽に神頼みとかしていると何が起こるか分からないなぁと思わせる一冊。

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2025年04月15日

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シリーズもの。

憑依、霊場、過去…
いつもの毒舌が少なくて寂しかったですが、周りのキャラクターの活躍が読めて良かったです。

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2024年11月13日

Posted by ブクログ

「ゴーストハント」6巻でございます。

「実は、この子を診ていただきたいんです」と、若い男性が幼い姪を連れてSPR(渋谷サイキックリサーチ)に依頼に来た。その子の首には帯状の湿疹が一周しており、また背中には同じような湿疹が文字を描いていた。それは戒名だった。

依頼を受けたナルたちは、能登へ。料亭を営む吉見家では、代替わりの際に多くの死人が出るという。いったいなぜなのか、祟りか呪いか因縁か、調査開始!

今回の舞台は、目の前に能登の海が広がる料亭。みんな泊まり込んでのお仕事なので、ちょうど季節も夏だし、私も旅行気分が味わえましたわ。

今回はナルが憑依されちゃったので、あたくしの推し、ぼーさんが大活躍です。あぁ、良き。安原くんとの〈不心得な漫才〉なんかもう、いつまでも見ていたい。安原くんてばもうこのメンバーにすっかり馴染んでおりますな。

数多の霊と命がけで戦うみんなの姿に、涙が出ました。〈あたしたちはこの怪異の根元を絶ち、囚われた霊を解放しなければならないんだ〉と、こいつらみんなサイコーにカッコいいぜ!

真砂子ちゃんはめっちゃかわゆいしねぇ。なんだかんだで良ーいコンビじゃないの、真砂子と麻衣ったら。本当に良い子たちだ。

映画監督の中村義洋氏による解説が、映画をよく見る私にはおもしろかった(『鬼談百景』と『残穢』が映画化されていたとは知らなかった!)。そうなんですよ、キャスティングをね、本シリーズに限らず本を読んでると考えちゃうんですよ。ただこの子たちみんなめっちゃ若いんでね、なかなか難しいですわ。

あー、次で終わっちゃうのかぁ。寂しいなー。やだなー。

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2024年07月23日

Posted by ブクログ

堪能した。
SPRに訪れる危機と恐怖だが、これがなかなかに怖い。
今回取り上げられるのは「家」である。連続する死は呪いか、はたまた因縁なのか。
よくもまあここまで様々なオカルトネタから魅力的な登場人物たちを描けたものである。
クリフハンガーあり、容赦ない恐怖ありのクライマックス。素晴らしい。

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2024年06月17日

Posted by ブクログ

前回は洋モノをモチーフにしたストーリーだったけど、今回はまさに和製ホラーって感じ。
昔の伝承とかを探しながら、呪いの謎を解いていく過程が面白かった。
ただ、後書きにも書かれていたけど、これは吉見家の家系図がいる!笑
家族構成や先祖の系図は結局どうだったんだっけ?とこんがらがって、何回もページを前に戻しながら読んでた。
このシリーズは呪いや呪詛、お寺や仏教、神社とかについて、実際のエピソードも交えて分かりやすく説明してくれるから、結構勉強にもなる。前回はドラキュラ伯爵のこととか勉強になったし、今回はケネディ家とか立山衆徒のこととか勉強になった。

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2024年05月23日

Posted by ブクログ

今回は早々にナルが動けなくなり、他のメンバーがそれぞれ活躍!
知識的な話は難しくて、完全には理解できてないけど、古くからの話を知られるのは面白い。
次が最後。ナルの正体とかもろもろ気になる!

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2024年05月22日

Posted by ブクログ

シリーズ6作目。
能登の老舗料亭を舞台にしたストーリー。七尾など今年の地震でよく耳にした地名が出てくる。
代替わりの際に変事が起こる(死者がたくさん出る)という吉見家の謎を解き明かす。

日本の昔ながらの信仰についてたっぷり書いてあり知ることができて良かった。屋敷先祖、常世信仰、立山信仰、えびす=漂着物、庚申信仰で祀る神様は道祖神でもある猿田彦、村境や辻に祀られることが多くそれが神仏習合で地蔵菩薩と混じった、など。アメリカの呪いの話も興味深い。

綾子が初めて大活躍して嬉しい。かっこよかった。
今回ナルは早々に憑依されて殆ど出てこないけど、最後の最後で少し隠された力が明らかになる。

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2024年03月27日

Posted by ブクログ

シリーズ第6弾

舞台は海の近くの老舗料亭。代替わりの度に多数の死者がでる吉見家。親族だけでなく関わった霊能力者まで。
ゾワゾワする怪奇現象や掴めそうでなかなか掴みきれない原因。
ナルが動けない中、SPRメンバーの活躍が楽しかった。
ぼーさんと安原君のワチャワチャ感や麻衣と真砂子の恋バナも微笑ましい。なにより、綾子がかっこよかった!!

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2024年03月20日

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ネタバレ

この度はなんといっても力を発揮する綾子ちゃんがかっこいい!一つずつ九字を切るたびに澄んだ鈴の音が聞こえてくる情景が、凛とした綾子ちゃんの姿とともにしっかりと目の奥に浮かびました。

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2023年05月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

残穢に似たテーマで土地に曰くがあり、古い資料を探してそれを紐解いていくミステリー部分が面白かった。
ナルとリンが動けず他のメンバーで呪いの原因を探ったり除霊しようとしたりするのもワクワクしたし、綾子の見せ場があるのも良かった。

ただ、今回は憑依だったからか霊の怖さがあまりなくバトルものみたいになってしまったのにはちょっと落胆。
あと、吉見家の人々は家族が理不尽に命を落としても誰も八つ当たりしたり怒りを堪えるような様子がなくて不自然というか、なんか話のための都合の良いキャラクターに過ぎない感じが強かった。

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2023年05月20日

Posted by ブクログ

古い信仰の残る土地が舞台。
代替わりする度に死人が大量に出る一族は、何に呪われているのか?これは祟りなのか?
その謎を解明するために、いつものメンバーが老舗料亭に集います。

このシリーズ、巻を重ねるごとに物語の重厚さが増していきます。
作者様が多くの取材や勉強をしているのが伝わってきます。
作者様の初期作品ということで、巻数を重ねていくほど作者様の力量が増していくのを感じました。
作者様の成長の軌跡を見ている気持ちになりました。

次が最終巻となります。
どんなラストになるのか楽しみです。

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2023年04月15日

Posted by ブクログ

【2023年10冊目】
最初はいささか首を傾げながら読んでいたこのゴーストハントシリーズでしたが、巻を重ねるごとに面白くなっている気がしています。

今回の話は忍び寄るような怖さがあって、ページをめくる手を止められず、でも怖さもありつつで、ドキドキしながら読みました。

メインの登場人物が随分多いなぁと思っているのですが、それぞれに個性をもたせているからこそ、恐怖への緩衝材になっているのかなと思ったりしました。

残穢を思い出す内容でしたが、何にせよ怖い怖い。

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2023年01月17日

Posted by ブクログ

登場人物の魅力がどんどん増していて面白いです。
前巻がとても怖かっただけに、今回はどうだろう?とワクワクしていましたが、怖さは前巻同様鳥肌が立つほどドキドキしました。
今回の依頼者は前巻よりも人数が多く、系図を把握するだけでも大変でした...

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2022年10月02日

Posted by ブクログ

今回は早々にリーダーが不在でどうなる事かと思ったり、今まで役たたずだった方の活躍があったりのシリーズ六作目。
正直、登場人物が多すぎて理解するのに手間取って充分には楽しめなかったけれど、終盤の除霊シーンを始め派手な描写がてんこ盛りなので映像で観たいなと思いました。
解説の中村義洋監督のゴーストハントのメンバー達をあの名作『七人の侍』の登場人物に当てはめるのが面白かったけれど、このシリーズ解説の方の顔ぶれがとても良い。
次の最終巻も所有しているけれど勿体ないので間を空けて読もう!

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2026年04月20日

Posted by ブクログ

2026/04/10 オーディブル
呪われた一族のお話。好きな題材でした。
巫女さんが大活躍!そういう事だったのか!

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2026年04月10日

Posted by ブクログ

今回は依頼主の家の登場人物が多すぎて何が何だか分からない状態のとこもあったけど話しはいつも通り面白かった、今回はナルがまさかの途中離脱してピンチかと思ったが、今回はついに綾子が活躍して嬉しかった笑
ナルの事も少し分かってきて最終巻が楽しみ

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

とにかく家系図がこんがらがってきてわけがわからなくなってくる。
でもその混乱をおぎなって余りある、出番はあんまりないのに素敵なナルちゃんの謎。
リンさんより強いとかずるいだろ!少女漫画か!

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2025年03月07日

Posted by ブクログ

意外なものを祓う巻です
綾子さん大活躍です
既に7巻目に手をつけているのですが、1巻ごとに深みを増していく展開に流石、小野不由美先生といった感じですね

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2024年11月05日

Posted by ブクログ

3日間でゴーストハント7冊を読み切った記録。
私の覚書メモです。

さすがに7巻目はネタバレ多めなので次回はネタバレモードで書きますが…

さて、こちらは6巻。
能登の旅館での怪異、そして綾子が活躍する巻です。
事件が悲しいのはもちろんだけど、冒頭の女児の背中に悪意のある戒名のアザがでる、が一番怖い気がする。
そして間違いなく、ぼーさんは超有能だと思いますよ。

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2024年06月17日

Posted by ブクログ

シリーズ第六弾。

代替わりのたびに、多くの死人が出てしまうという吉見家。
今回亡くなった当主の孫である、吉見影文の依頼を受けたSPRメンバー達は、能登で老舗料亭を営む吉見家に赴きますが、調査開始早々にナルが何者かに憑依されてしまい・・。

図らずも本書の舞台が石川県・能登という事で、どうしても先日起こった災害を思い、複雑な気持ちになりましたが、被災された方々の安寧と早々の復旧を願いつつ読み進めた次第です。
さて、今回はSPRメンバーの軸&頭脳であるナルが、序盤に戦線離脱してしまうという異常事態になってしまいます。
ですが、その分を補うかのように、ぼーさんがリーダーシップを発揮して皆を仕切り、頼りになる面を見せてくれましたね。
とにかく今回は情報量が多くて、吉見家の何が原因で大量死者が出てしまうのかを調査する過程で、一族の複雑な家系だったり、ルーツとなる土地の民俗学や信仰や伝説等の専門的な内容などが盛りだくさん。(家系図つけて欲しかったなぁ)。
おまけに崖や洞窟の地形も想像がしにくくて、その辺苦戦しながら読みました。
そうそう、あの安原君も途中参戦してその有能ぶりを見せてくれたり、ぼーさんとイチャイチャして読者を和ませてくれていますw。
そして、今回の目玉はなんといっても綾子の活躍ですよね!
綾子ファンの皆さま、お待たせしました!という感じで、発動条件さえ揃えば、かなりの能力をお持ちということが判明しました。
で、ずっと寝ていた(?)ナルも終盤で爆発的な力を見せてくれて、結局美味しいところをかっさらっていくところが彼らしいといえます。
と、いうわけでこの度はまさに総力戦で、メンバー各々の強みが発揮された回だったかな、という印象でございました。
エピローグでの真砂子と麻衣の恋のライバルだけども仲良しな感じも良きですな。

いよいよ次巻でシリーズ完結とのことで、寂しいですがどんな展開が待っているのか、読むのが楽しみです~。

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2024年01月11日

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