営繕かるかや怪異譚 その弐
  • NEW

営繕かるかや怪異譚 その弐

990円 (税込)

4pt

両親と弟が鬼籍に入り、かつて花街だったという古い町並みにある町屋の実家に戻ってきた貴樹。貴樹が書斎として定めた部屋はかつて弟が使っていた部屋だった。何気なく、書棚に立てかけられた鏡をずらしてみると、柱と壁に深い隙間があった。そしてその向こうに芸妓のような三味線を抱えて座るはかなげな着物姿の人影が見えた。その女と弟の死には関係があるかもしれないと探すうちに、貴樹がその女を見ずにはいられなくなり――。(「芙蓉忌」より)他、「関守」「まつとし聞かば」「魂やどりて」「水の声」「まさくに」の全6篇を収録。2019年、第10回 山田風太郎賞最終候補作。解説・織守きょうや

...続きを読む

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川文庫
  • タイトル
    営繕かるかや怪異譚
  • タイトルID
    20183838
  • 電子版発売日
    2026年06月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

営繕かるかや怪異譚 の一覧

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 営繕かるかや怪異譚
    続巻入荷
    946円 (税込)
    叔母から受け継いだ町屋に一人暮らす祥子。まったく使わない奥座敷の襖が、何度閉めても開いている。(「奥庭より」)古色蒼然とした武家屋敷。同居する母親は言った。「屋根裏に誰かいるのよ」(「屋根裏に」)ある雨の日、鈴の音とともに袋小路に佇んでいたのは、黒い和服の女。 あれも、いない人?(「雨の鈴」)田舎町の古い家に引っ越した真菜香は、見知らぬ老人が家の中のそこここにいるのを見掛けるようになった。(「異形のひと」)ほか、「潮満ちの井戸」「檻の外」。人気絶頂の著者が、最も思い入れあるテーマに存分に腕をふるった、極上のエンターテインメント小説。宮部みゆき氏、道尾秀介氏、中村義洋氏絶賛の、涙と恐怖と感動の、極上のエンタ-テインメント。解説・宮部みゆき
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐
    続巻入荷
    990円 (税込)
    両親と弟が鬼籍に入り、かつて花街だったという古い町並みにある町屋の実家に戻ってきた貴樹。貴樹が書斎として定めた部屋はかつて弟が使っていた部屋だった。何気なく、書棚に立てかけられた鏡をずらしてみると、柱と壁に深い隙間があった。そしてその向こうに芸妓のような三味線を抱えて座るはかなげな着物姿の人影が見えた。その女と弟の死には関係があるかもしれないと探すうちに、貴樹がその女を見ずにはいられなくなり――。(「芙蓉忌」より)他、「関守」「まつとし聞かば」「魂やどりて」「水の声」「まさくに」の全6篇を収録。2019年、第10回 山田風太郎賞最終候補作。解説・織守きょうや
  • 営繕かるかや怪異譚 その参
    続巻入荷
    902円 (税込)
    怖ろしくも美しい。哀しくも愛おしい――。シリーズ第3弾。建物にまつわる怪現象を解決するため、営繕屋・尾端は死者に想いを巡らせ、家屋に宿る気持ちを鮮やかに掬いあげる。恐怖と郷愁を精緻に描いた至極のエンターテインメント。全6編収録。渓谷で起きた水難事故で若者が亡くなる。彼は事故の直前、崖上に建つ洋館の窓から若い女に手招きされていた。一方、洋館に住む多実は、窓の外に妖しい人影を見る。(「待ち伏せの岩」)イビリに耐えて長年介護してきた順子には、死後も姑の罵詈雑言が聞こえる。幻聴だと思っても、姑の携帯番号から着信を受け、誰もいない家の階段で肩をつかまれ……。(「火焔」)温かい家庭を知らない弥生は、幸せな家族を人形で再現しようとする。しかしドールハウスを作り込むうちに些細なきっかけで「歪み」が生じ、やがて異変が起こる。(「歪む家」)典利は戸建てを新築し、第一子の出産を控えた妻と母親が暮らしている。以前に住んでいた屋敷には幽霊がいた。当時を思い返した典利はふと、あることに気付く。(「誰が袖」)ほか、全6篇を収録。解説・漆原友紀

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

営繕かるかや怪異譚 その弐 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

    Posted by ブクログ

    掛け離れたものではなく、どこか身近なホラー
    悲しくもなるしほっこりもするし、なんとも言えない心地がします

    0
    2026年05月06日

    Posted by ブクログ

    3話目「待つとし聞かば」
    外飼いの飼い猫を題材にした怖さもあり悲しさもあるお話だった。
    最後には尾端さんが助けてくれる、そう思っていてもどの話も不安になってしまう、読み手の心情をうまく恐怖へ誘う良い文章だと思った。

    0
    2026年01月01日

    Posted by ブクログ

    尾端さんが登場したときの安心感といったら…
    ホラーは苦手ですが、このシリーズは楽しめます!
    今回のお気に入りは「関守」
    その参も来年の夏頃に読みたいです。

    0
    2025年11月04日

    Posted by ブクログ

    小野不由美主上の独特な表現や世界観のリズムが心地いい。怖いけど。
    登場人物も皆、自分のような、知り合いのような人達ばかりで入り込みやすい。
    それでも特に…まつとし聞かば。亡くなった小さな家族、どんな姿になっても帰って来て欲しい。ペットセマタリー的なことを考えてしまう人、オススメ。

    0
    2025年10月24日

    Posted by ブクログ

    続刊も変わらず本当に面白かった
    関守にあった、数年ぶりに故郷へ帰り古く懐かしい町並みを歩いていると突然現れる見慣れない形をした新しい建物。元は何があったのかまったく思い出せない、懐かしいはずなのに見たことのない何かが混ざるちぐはくさや違和感。そういった誰もが抱くであろう感情を掬い上げるのが本当に上手

    0
    2025年10月09日

    Posted by ブクログ

    6つの短編を収録。『関守』は怖い童謡の代表としては今さら感のある通りゃんせをあえて取り上げて見事成功。『魂やどりて』、『水の声』はミステリーとしても一級品。ホラー、ミステリーでありながら癒しのある読後感が堪らない!

    0
    2025年09月29日

    Posted by ブクログ

    昔の人は長年の知恵から怪異を避ける方法を知っていました。

    しかし、現代ではそれらのシステムが顧みられなくなり、異変に対処できないのです。

    どのお話も面白いのですが、特に『魂やどりて』という、着物にまつわる怪異が印象に残りました。

    DIY好きのおおざっぱな女性が、古い家具や着物をぞんざいに扱って

    0
    2025年09月10日

    Posted by ブクログ

    コミカライズ版を読んで続きが気になり、原作を手に取りました。
    日本のホラーらしい、じっとりとした怖さがありながらも、どこか静かな雰囲気が漂っています。
    営繕屋の尾端が、依頼された怪異に対して過剰に怯えることなく、淡々と受け止めて解決していく姿が印象的でした。
    ホラーなのに楽しく読める一冊。思わず何度

    0
    2025年09月02日

    Posted by ブクログ

    弐は読んでなかったんだな…参が出たのでまず弐を読んでからと思って購入。

    相変わらずこわぁ…だった。これぞ日本の怪談!って感じ。旧い家にまつわる話なので自然とそうなるか。派手さはなく静かにヒタヒタと、でも疑いようもなく「そう」である(怪異である)。例えば閉めてた「はず」の襖が開いてるとか1人の時に気

    0
    2025年08月02日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2弾

    短編集6つ

    「芙蓉忌」
    何か境遇が同じ感じなんで、気持ち悪い。
    うちも学生時代にアパートから、ボロな2階建ての長屋に住んでたから…
    花街とか、そんなんはなかったけど。
    格子戸あって、鬼のような急な階段で、壁がヤバくて、そのまま隣が見えるような…
    オーバーラップするから、いや〜!

    0
    2024年09月24日

営繕かるかや怪異譚 その弐 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川文庫
  • タイトル
    営繕かるかや怪異譚
  • タイトルID
    20183838
  • 電子版発売日
    2026年06月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

小野不由美 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す