営繕かるかや怪異譚 その参
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営繕かるかや怪異譚 その参

902円 (税込)

4pt

怖ろしくも美しい。哀しくも愛おしい――。シリーズ第3弾。建物にまつわる怪現象を解決するため、営繕屋・尾端は死者に想いを巡らせ、家屋に宿る気持ちを鮮やかに掬いあげる。恐怖と郷愁を精緻に描いた至極のエンターテインメント。全6編収録。渓谷で起きた水難事故で若者が亡くなる。彼は事故の直前、崖上に建つ洋館の窓から若い女に手招きされていた。一方、洋館に住む多実は、窓の外に妖しい人影を見る。(「待ち伏せの岩」)イビリに耐えて長年介護してきた順子には、死後も姑の罵詈雑言が聞こえる。幻聴だと思っても、姑の携帯番号から着信を受け、誰もいない家の階段で肩をつかまれ……。(「火焔」)温かい家庭を知らない弥生は、幸せな家族を人形で再現しようとする。しかしドールハウスを作り込むうちに些細なきっかけで「歪み」が生じ、やがて異変が起こる。(「歪む家」)典利は戸建てを新築し、第一子の出産を控えた妻と母親が暮らしている。以前に住んでいた屋敷には幽霊がいた。当時を思い返した典利はふと、あることに気付く。(「誰が袖」)ほか、全6篇を収録。解説・漆原友紀

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川文庫
  • タイトル
    営繕かるかや怪異譚
  • タイトルID
    20183838
  • 電子版発売日
    2026年06月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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営繕かるかや怪異譚 の一覧

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 営繕かるかや怪異譚
    続巻入荷
    946円 (税込)
    叔母から受け継いだ町屋に一人暮らす祥子。まったく使わない奥座敷の襖が、何度閉めても開いている。(「奥庭より」)古色蒼然とした武家屋敷。同居する母親は言った。「屋根裏に誰かいるのよ」(「屋根裏に」)ある雨の日、鈴の音とともに袋小路に佇んでいたのは、黒い和服の女。 あれも、いない人?(「雨の鈴」)田舎町の古い家に引っ越した真菜香は、見知らぬ老人が家の中のそこここにいるのを見掛けるようになった。(「異形のひと」)ほか、「潮満ちの井戸」「檻の外」。人気絶頂の著者が、最も思い入れあるテーマに存分に腕をふるった、極上のエンターテインメント小説。宮部みゆき氏、道尾秀介氏、中村義洋氏絶賛の、涙と恐怖と感動の、極上のエンタ-テインメント。解説・宮部みゆき
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐
    続巻入荷
    990円 (税込)
    両親と弟が鬼籍に入り、かつて花街だったという古い町並みにある町屋の実家に戻ってきた貴樹。貴樹が書斎として定めた部屋はかつて弟が使っていた部屋だった。何気なく、書棚に立てかけられた鏡をずらしてみると、柱と壁に深い隙間があった。そしてその向こうに芸妓のような三味線を抱えて座るはかなげな着物姿の人影が見えた。その女と弟の死には関係があるかもしれないと探すうちに、貴樹がその女を見ずにはいられなくなり――。(「芙蓉忌」より)他、「関守」「まつとし聞かば」「魂やどりて」「水の声」「まさくに」の全6篇を収録。2019年、第10回 山田風太郎賞最終候補作。解説・織守きょうや
  • 営繕かるかや怪異譚 その参
    続巻入荷
    902円 (税込)
    怖ろしくも美しい。哀しくも愛おしい――。シリーズ第3弾。建物にまつわる怪現象を解決するため、営繕屋・尾端は死者に想いを巡らせ、家屋に宿る気持ちを鮮やかに掬いあげる。恐怖と郷愁を精緻に描いた至極のエンターテインメント。全6編収録。渓谷で起きた水難事故で若者が亡くなる。彼は事故の直前、崖上に建つ洋館の窓から若い女に手招きされていた。一方、洋館に住む多実は、窓の外に妖しい人影を見る。(「待ち伏せの岩」)イビリに耐えて長年介護してきた順子には、死後も姑の罵詈雑言が聞こえる。幻聴だと思っても、姑の携帯番号から着信を受け、誰もいない家の階段で肩をつかまれ……。(「火焔」)温かい家庭を知らない弥生は、幸せな家族を人形で再現しようとする。しかしドールハウスを作り込むうちに些細なきっかけで「歪み」が生じ、やがて異変が起こる。(「歪む家」)典利は戸建てを新築し、第一子の出産を控えた妻と母親が暮らしている。以前に住んでいた屋敷には幽霊がいた。当時を思い返した典利はふと、あることに気付く。(「誰が袖」)ほか、全6篇を収録。解説・漆原友紀

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営繕かるかや怪異譚 その参 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    営繕屋・尾端が営繕を施すことで怪異を鎮めるこのシリーズ、その参も安定の面白さ。ただ怖いだけじゃない、癒しや救いのある最後が胸を打つ。

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    オーディブル視聴。
    大好きなホラーシリーズ。直しが必要な家とその家に関わる人々の物悲しくも愛おしい不思議な怪異と、営繕屋尾端の物語。尾端は最後の方に出てきてやんわりとアドバイスをくれるのが常で、決してスカッと解決!みたいな描き方をしないシリーズですが、そのやんわりと改善されていきそうな気配で終わるの

    0
    2026年01月16日

    Posted by ブクログ

    やっぱり好きですねこのシリーズ…このじんわりとして品のあるホラー!
    怪異を探ると、何かしら抑圧された原体験だったり、ずっと抱えてきたものが表出してくる。
    特に「歪む家」が好きでした。

    0
    2026年01月12日

    Posted by ブクログ

    家にまつわる怪異と、それを修繕して整える『営繕かるかや怪異譚その参』。かるかやの尾端さんは、家や人、祟りにも寄り添う営繕を行います。

    『誰が袖』では、家に受け継がれる呪いが描かれています。

    「末代までも祟る」は昔の芝居でよくあるセリフですが、家系や先祖とのつながりの薄い現代人から見ると、「受け継

    0
    2025年09月11日

    Posted by ブクログ

    そうだよね、家にまつわる話なら、それは当たり前に「家族」「家庭」の話なのであった(今更感)

    今回は特に母、娘、妻、嫁…あたりのテーマが多くてホラー度も割り増し。苦いものが込み上げ辛かったけど、尾端さんの言う通り、どんな結果(家)でもその人にとって納得のいく(住み心地のいい)ものであることが大事なの

    0
    2025年09月04日

    Posted by ブクログ

    大好きなシリーズの第3弾!
    相変わらずめちゃめちゃ怖いけど尾端さんが助けてくれると分かっているので安心して読める。
    小野不由美さんのじっとりしたホラーが大好き!

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    怖い。じっとりと、しっかりと重みのある怖さ。
    さすが小野先生。
    尾端さんが登場するとホッとしてしまう。

    0
    2025年08月14日

    Posted by ブクログ

    待ち伏せの岩/火焔/歪む家/誰が袖/骸の浜/茨姫

    身の回りにふと起きる怪異
    消してしまうとか倒してしまうとかでなく
    大丈夫と思える道を教えてくれる彼は
    どれだけの事に出会い考えて来たのだろう

    彼の提案を受け入れた人たちが
    心穏やかにしていられると良いな

    0
    2025年08月07日

    Posted by ブクログ

    ある城下町を舞台に建物にまつわる怪異とそれを営繕の腕で解決する営繕屋の話が短編集の形で詰め合わせられている。

    前作と変わらぬ怖さと後味の良さが健在で安心。
    ホラーの部分は個人的にはホントに怖かった。

    特に歪む家は続きが気になって読むけど、読んで後悔する怖さだった。

    次回作がとても楽しみ。

    0
    2025年07月26日

    Posted by ブクログ

    尾端さんの安心感が止まらない営繕かるかやシリーズの3冊目。

    今回は少し洋風の雰囲気も。
    崖の上のレストラン。
    手作りのドールハウス。

    造園業者の堂原さんが登場。

    家にわだかまる問題は
    そこに住む人の抱える問題で。

    0
    2025年07月18日

営繕かるかや怪異譚 その参 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川文庫
  • タイトル
    営繕かるかや怪異譚
  • タイトルID
    20183838
  • 電子版発売日
    2026年06月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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