小野不由美のレビュー一覧

  • 鬼談百景

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    99話の怪談が載っています。
    どの作品も大変短いのですが、その分怖さ、薄気味悪さがじわぁ~っと残ります。

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    2025年08月20日
  • 営繕かるかや怪異譚 その参

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    今回も身近にありそうなヒンヤリ感。
    ホラーなのに温かい?否、哀しいのだ。
    物の見方は歳を経る事で変わる。
    様々な経験を経て深くなる。

    明日も同じだとは限らない。

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    2025年08月13日
  • 営繕かるかや怪異譚 その参

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    使われている言葉のひとつひとつが、慎重に選ばれ吟味されてそこに並べられているんだろうなって思えて、それだけでもう満足できてしまう。
    最初の話がちょっと取っ付きにくかったかな(久しぶりの小野作品で濃密さに怯んだかも)。

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    2025年08月11日
  • 営繕かるかや怪異譚

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    六篇収録された短編集。
    夏にぴったりなちょっと怖いお話。
    ほとんどが田舎の集落にある、昔ながらの日本家屋が舞台で、怪異という名にぴったりの雰囲気。
    心に響くとかのご大層な読後感はないけれど、どの話も綺麗にまとまっていて、舞台に合う和風な言葉選びが統一感を生み出していて、浸ることができた。
    解決方法が想像と違っていて、この後大丈夫なの?と登場人物のその後が心配になる話もあったけど、そもそも登場人物に感情移入して、その変化に揺さぶられる系の話ではないから、もやもやが残るとかではなく、物語の余韻を残すいい終わりだと感じた。

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    2026年03月31日
  • 営繕かるかや怪異譚 その参

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    今回でシリーズも三作目。
    怪異が解決するだろう話とズバリ解決するわけではないんだけど生きてる人間の生活や住まいが一番大切で、怪異が共存してそのうち忘れ去っていくんだろうな、少しずつ未来に進んでいくという感じが良いなあと思う。ぞわぞわしたりちょっとずつ前に進む感じが何か日本人ぽいというか日本独特だろうなあと思う。
    次回作も楽しみ。

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    2025年08月10日
  • 緑の我が家 Home,Green Home

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    小野不由美さんの初期の作品。
    30年以上前の作品だが、古臭く感じなかった。

    物語の展開は正直なんとなく読めて、結構その通りになる。その辺は昔の作品だからか真新しさはないんだけど、この本の魅力は読後感かなあ。というか和泉くんかなあ。主人公にも感情移入できたけど、和泉くん大好きになったよ。
    読後、胸が苦しくて切ない気持ちになりました。
    でも読めて良かったです。

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    2025年08月02日
  • ゴーストハント5 鮮血の迷宮

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    ゴーストハントシリーズの中で1番ホラー小説です。特に麻衣の見る夢が格段に恐ろしいです。これまでの作品に比べると、除霊するシーンはほとんどなく、みんなで調査員のように地道に調べていきます。それでもホラーに感じるのは得体のしれない薄気味悪さがそこここに表れているからだと思います。
    前作に続けて安原少年、新キャラまどかさんが登場します。ますます賑やかなメンバーたちの会話が見られるのがいいところです。

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    2025年07月31日
  • 営繕かるかや怪異譚 その参

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    夏はホラー!第二弾!非常に楽しみにしているシリーズ。今回は前作までと明らかに違う点が、短編集それぞれの終わり方が面白い、最初は少し戸惑いもあったが、これはこれ!自分自身の想像力が膨らむ、暗闇であったり、恐怖や不安を抱える登場人物に明らかに光を見い出す。そこには全く派手さや煌びやかさはない主人公?営繕屋・尾端さんに安定した存在に安心感さえ覚える。

    著書において個人的に良かった短編が「火焔」と「骸の浜」どこか哀愁や虚しさ恐怖を感じながらも生きる希望が明らかになる、ホラーというよりファンタジーの的な著書、次の作品が楽しみで仕方ない。

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    2025年07月23日
  • ゴーストハント3 乙女ノ祈リ

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    ネタバレ

    麻衣のピンチを救おうとするナルの姿が見られて他のシリーズに比べると恋愛要素が少し多めなお話です。
    2巻から霊能力者たちのメンバー感が強くなっていますが、今回も小競り合いをしながら協力して怪奇現象を究明していく雰囲気がとても好きです。
    犯人がしたことはイタズラでは済まされないけど、過去の話を聞くと切なくなります。

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    2025年07月21日
  • 鬼談百景

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    ネタバレ

    オチがなかったり、説明がイマイチつかないところが私は好きです。よほど未練や恨みがある場合もあるけど、ちょっとした怪談は、何がきっかけで?どうして私が?そんな理由はなくて「たまたま遭ってしまう」ものなんだと勝手に思ってます。

    となりにたまたまいたら?ドアの外にたまたまいたら?歩いている時にふと見てしまったら?どこにでもありふれていて、いつ遭うのか予測もつかないんだなーと思いました(私自身、ちょっと思い当たる節があったり、、、)

    ものがなしい、切ない、ヒヤッとするのもすきですが、突っ込みたくなるような怪談が好きです。

    「影の手」
    主人公が怖い話が大嫌いなのに見えてしまった。水が欲しそうだった

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    2025年07月02日
  • ゴーストハント6 海からくるもの

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    シリーズを通しての謎が少しずつ解明したり、今まで活躍してなかったキャラが活躍したりと本当に楽しめました。このシリーズもあと一作で読み終わるのかと思うと寂しい限りです。

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    2025年07月01日
  • 営繕かるかや怪異譚

    購入済み

    シリーズ化希望

    第四話 異形のひと お父さんがお祖父ちゃんの会計事務所を継ぐため郷里に戻ってきた。その家族のお姉ちゃんは家に勝手に入ってくる人に悩んでいた。どうやらその人物はお姉ちゃんしか視えないようで。解決策として家をリフォームすることに。リフォームしたあとは一度も見てないので解決はしたらしい。ただリフォームの時にお坊さんなぜかいたのかと、謎の大きな木箱の存在はなんだったろう。

    #怖い #エモい #切ない

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    2025年06月18日
  • ゴーストハント5 鮮血の迷宮

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    クライマックスの疾走感はハリウッド映画のようでした。ただ、色々な事が未解決で終わってしまったのが残念です。

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    2025年06月13日
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐

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    今回は、死に関わるお話が多かった。営繕屋が現れ、死者の声を聴き修繕する展開には毎回安心する。前作よりも、怖さを感じる話が多かったなあ…「関守」と「まつと聞しかば」のお話が印象に残った。

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    2025年06月10日
  • 営繕かるかや怪異譚

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    暑いときはホラー!(笑)怪異を祓ってなくしてしまうのではなく、”営繕"によって怪異側に寄り添い共存させようとする視点が優しい。対症療法というかなんというか。程よい怖さで、ホラーが苦手な人でも読める。夏にふと涼しい風が吹くような、良い余韻が残る物語だった。

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    2025年06月09日
  • ゴーストハント1 旧校舎怪談

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    ネタバレ

    読み始めて感じたのは「80〜90年代(の少女漫画?)を感じる軽妙なやり取り」だった。最初の刊行から30年以上が経ち、リライトされているとしてもやり取りや機材にも時代を感じる部分がある。
    ただ、書き方については最初の出版元を考えると意図的に当時のフォーマットに合わせたものかもしれない。
    最初はやりとりが気になっていたが、読んでいくうちに慣れてしまった。

    物語は終始、主人公 谷山麻衣の目線で進んでいく。読者は主人公に憑依(寄生?)して彼女の思考、感覚を通して共に怪異を体験するような形で物語が進んでいく。
    麻衣は言い回しの中に(設定よりも)少々教養がありすぎる言葉が出てくるような気もするが、違和感

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    2026年06月03日
  • 緑の我が家 Home,Green Home

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    相変わらず、お化け!って出るんやなくて、えっ?あれが?みたいな…
    そこが、また、気色悪い(−_−;)

    母親が亡くなって、父親が再建、上手く溶け込めず、転勤が多いのを理由に一人暮らしを始める。高校生で。
    しかし、引越し先に着いた時から、嫌な感じ。
    無言電話…
    変な手紙…
    夜に落書きする子供…

    まぁ、親との関係が上手くいってないから、再度引越しは言い難いかもしれんけど、言え!
    怖いやん!言え!
    親に引っ越したいって!
    それで、全部解決やん!
    行くとこないからって、幽霊出るとこ帰るか…
    帰らんと話にならんとは言え。

    自身の過去を振り返ると、小さい時に酷いことしたことが思いが…
    それが、今、住ん

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    2025年05月20日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラーアンソロジー。小野不由美さん目当てで読んだ。知らずに読んだら「営繕かるかや怪異譚」の世界とリンクしてておおっとなった。
    原浩さんの828の1も面白かったー。

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    2025年05月19日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    『潰える』は、角川ホラー文庫30周年記念のアンソロジーとして、澤村伊智、鈴木光司、小野不由美ら豪華作家陣の書き下ろし6編が織りなす多様な恐怖が魅力だった。
    それぞれの作家の個性が光り、心理的恐怖から超自然的ホラーまで、現代の不安を反映した「潰える」瞬間が鮮烈だった。

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    2025年05月10日
  • ゴーストハント7 扉を開けて

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    ついに終わってしまった‥泣
    前作から急展開の最終巻。気づけば深みにハマる怪異、大ピンチのメンバー、そして悲しい真実。漫画も読んでわかっている結末だけどそれでも泣きそうになってしまった‥それでも自分の想いを貫く姿勢はもう!っとなってしまった。またみんながわちゃわちゃするのを読みたい!!!

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    2025年04月18日