小野不由美のレビュー一覧

  • 七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

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    この中では澤村先生流石です。と言うべきか。ユウマと都市伝説と妖怪が不気味に混ざっていく。ホラーと好奇心はやっぱりセットなんだなと確認する。これ以上は、、、まずい、、これ以上は、、でも見てみたいと思う。後一歩でやめようと思った時にはモウオソイ。

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    2026年04月26日
  • 営繕かるかや怪異譚 その肆

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    建築怪談シリーズ第4弾

    「忍びよる」「迦陵頻伽(かりょうびんが)」「鉄輪(かなわ)」
    「いつか眠りを」「夜明けの晩に」「風来たりて」

    本作は、ゴーストハントのように原因を究明して解決するというよりも
    建物や土地の履歴と独自の経験から、物理的に工夫を凝らして
    折り合いをつけて付き合ってもらうというのが、よりリアルな感じです。

    引っ越しで部屋を選ぶ時の注意点にもなります。
    尾端さんの登場が少なくて残念でしたけど・・・(;^_^A

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    2026年04月26日
  • ゴーストハント6 海からくるもの

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    今回は早々にリーダーが不在でどうなる事かと思ったり、今まで役たたずだった方の活躍があったりのシリーズ六作目。
    正直、登場人物が多すぎて理解するのに手間取って充分には楽しめなかったけれど、終盤の除霊シーンを始め派手な描写がてんこ盛りなので映像で観たいなと思いました。
    解説の中村義洋監督のゴーストハントのメンバー達をあの名作『七人の侍』の登場人物に当てはめるのが面白かったけれど、このシリーズ解説の方の顔ぶれがとても良い。
    次の最終巻も所有しているけれど勿体ないので間を空けて読もう!

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    2026年04月20日
  • 営繕かるかや怪異譚 その肆

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    シリーズ4作目。家とか土地に興味なく住んでるから、思わずゾッとした。相変わらずこのシリーズは怪異が起こり、それを除霊めでたし!って感じじゃなくて向き合い方や空し方、怪異との折り合いの付け方って感じで話が終わっても生活が続いてるのを感じる

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    2026年04月14日
  • ゴーストハント7 扉を開けて

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    2026/04/14 オーディブル
    シリーズ完結
    今まで引っかかっていた事が明らかになってスッキリ!色々盛りだくさんでまさに最終章って感じでした。

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    2026年04月14日
  • ゴーストハント6 海からくるもの

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    2026/04/10 オーディブル
    呪われた一族のお話。好きな題材でした。
    巫女さんが大活躍!そういう事だったのか!

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    2026年04月10日
  • ゴーストハント5 鮮血の迷宮

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    2026/04/08 オーディブル
    増改築を何度も繰り返した迷路のような洋館で、人が次々と失踪していく。これまでのシリーズで1番好きな題材でした!

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    2026年04月08日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    アンソロジーの良いところは、今まで読んだことのない作家の作品に触れられるところ。6人のホラー作家のうち、私はなんと4人が未知の人。映画化作品ではよく知っているのに原作は未読だったりして、今さらながら「読んだことなかったわ」と自分で驚く。

    「最恐」を謳っているけれど、さほど怖くはありません。でも登場人物たちの確実に潰えて行くさまは感じ取れます。個人的には『にえたかどうだか』にドキドキしました。

    そういえば、私の勤務先の博物館にも「見える人」「感じる人」はやっぱりいて、そういう人たちが「絶対近寄れない」という場所があるんですよね。憑いていてもおかしくないものを収集してきているわけだから当たり前

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    2026年04月08日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    わたしは澤村先生が本当に大好きだということを、この本を読むことで改めてしみじみと実感いたしました。どうしてこんなに面白く、怖い話が書けるのでしょうか。どこへ並んでいても先生のお話が一番好きです。コンビニで、スーパーで、デパートで、田舎で都市部で、わたしは一筋の光明を見るでしょう。それが澤村先生です。夜の海にも朝の山にも、新しく見つけられる気がします。はい?どういうことですか?さっぱり分からない。まぁだからあの、それほど先生のお話は近くに生きているということです。
    この本ではその澤村先生を一発目に置いているわけですが、初手王手すぎます。お願いしますと挨拶を交わした直後「はい、王手」とされるという

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    2026年04月05日
  • ゴーストハント3 乙女ノ祈リ

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    ゴーストハント2と比べたら2の方が個人的には面白かったし怖かったとは思う!
    麻衣とナルの関係性が良くなっていってるなと感じたし、麻衣にはある力があるのではないかと言うことも分かって面白かった!

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    2026年04月02日
  • ゴーストハント1 旧校舎怪談

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    普段から怪談とか心霊好きだし、登場人物達も個性が強くて掛け合いも面白くてスラスラ読めた、主人公の麻衣ちゃんのリアクションとか可愛いなと思いながら読んでた()
    小中学生くらいでも普通に読めると思った

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    2026年04月02日
  • ゴーストハント6 海からくるもの

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    今回は依頼主の家の登場人物が多すぎて何が何だか分からない状態のとこもあったけど話しはいつも通り面白かった、今回はナルがまさかの途中離脱してピンチかと思ったが、今回はついに綾子が活躍して嬉しかった笑
    ナルの事も少し分かってきて最終巻が楽しみ

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    2026年04月02日
  • ゴーストハント2 人形の檻

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    2026/04/01 オーディブル
    前作よりもホラー要素あり、ヒロインの苦手感なく楽しめました。シリーズ通して、前作の霊能者たちが集合して一緒に解決していく感じになるのかな?エクソシストはやっぱり癒し。

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    2026年04月01日
  • 営繕かるかや怪異譚 その肆

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    かるかやの4冊目。
    家にいる、又はやってきた怪異を払うことはなく、階層を上手く変えて付き合っていくか、を考えるホラー小説。
    基本的に怪異は解決することはなく、怪異にあった人がその家にどのようにして住み続けるか、安心を得るかが解決なので、拭いきれない怖さというのは読後もずっと残りづつけている。
    家と私が向き合うきっかけが怪異なのは、それぐらいのものがなければヒビも入れられないほど、私と家の外とで疲弊しているからか、心の問題なのか。解きほぐれていくのは一瞬。
    そういう意味では好きなのは、夜明けの晩にと風が来たりて。
    夜明けの晩の精神の狭まり方と罠は気づいた時の怖さが際立って好き。

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    2026年03月29日
  • 営繕かるかや怪異譚 その参

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    2026.02.25 ★3.6

    恐怖は巻を重ねるにつれ減っていっている気がするが、不思議な、自分に起きたらゾッとする短編が連なっている。

    ゾワゾワが増してくると、尾端の登場を期待している自分がいる。
    怪異に対する解決策や事後が説かれることは無く、淡々とした余韻を味わうこととなる。

    また、本当に恐ろしいのは幽霊ではなく、生きている人間の業では?と思わされる話が多かった。


    ↓↓↓内容↓↓↓

    建物で起こる怪異を解くため、営繕屋は死者に思いを巡らせる。

    怖ろしくも美しい。哀しくも愛おしい――。これぞ怪談文芸の最高峰!シリーズ第3弾。建物にまつわる怪現象を解決するため、営繕屋・尾端は死者

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    2026年02月26日
  • 緑の我が家 Home,Green Home

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    ひとり暮らしをすることになった高校生・荒川浩志に起こる不気味な出来事を書いたホラー。

    浩志にいやがらせをしているのは誰なのか?
    誰が別の世界のものなのか?とミステリー要素もある。

    徐々に過去の記憶を思い出して追い込まれていく浩志に、エスカレートするいやがらせが掛け合わさって、後半に向けてじわじわ不安が煽られるのが良い。

    固定電話に1990年の時代を感じたけれど、それ以外に古さを感じることはなく、今読んでも楽しめる作品だった。

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    2026年02月14日
  • 鬼談百景

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    【『残穢』につながる怪談集】と知り、探して買った本。どこまで読んだか分からなくなったので、1話めから読み直した。

    「作者に届いた投稿怪談をまとめたもの」で『残穢』で怪談百物語が完成する。このなかの、あの話とこの話、あの話のここが『残穢』につながっていたのか!という発見もあっておもしろかった。というか怖かった。

    稲川淳二さんの解説に「うっすらとした闇」とある。確かに「そういえばこんな変なことがあった」くらいの話ばかりで読んですぐ「怖っ」とはならないけれど、もし自分が同じ体験をしたらと思うと怖くてたまらない。

    日常生活の中の違和感、奇妙感からくる不愉快、転じて恐怖。そもそも怪談てこういうもの

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    2026年02月07日
  • 営繕かるかや怪異譚 その参

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    相変わらず上質なホラー全6篇。緊張感があって怖いけどどんどん読めるし、ラストも後味残す感じが上品ですごく良い。

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    2026年02月02日
  • ゴーストハント3 乙女ノ祈リ

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    こうきて、こうなって、こう!!
    っていう感じがした、3巻目。

    舞台は1巻と同じで学校。怪現象がわんさかと起きるけれど、当然1巻とは違う流れだし、怪現象もそうきたか!と思える類のもの。
    そして、明るくて元気なヒロイン麻衣の秘密が明らかになる。ぼーさんの一面も(笑)
    麻衣が活躍してくれると、嬉しくなる。
    綾子と真砂子は、この巻でもわちゃわちゃいがみ合っているけれど、彼女たちは必要?
    最終巻まで読み終えたら、納得できる何かがわかるのかな?

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    2026年01月22日
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐

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     全6話収録の「営繕かるかやシリーズ」第2弾。
     前作同様、建物や家具にまつわる奇怪な現象とどのように向き合っていくのかを描いた作品集。
     排除するのか、それとも状況を踏まえた上で折り合いをつけて暮らすのか。この作品は怪異と共に、それに向き合う人間模様も描いており、むしろそちらのほうが今を生きる意味では大切なのかもしれない。

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    2026年01月18日