新名智のレビュー一覧

  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    どれもよかった。斜線堂有紀氏は気持ち悪い描写がすごく上手で背筋氏の何とも言えない怖さ、恐さに楽しく?拝読。

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    2026年09月23日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    現代社会+嫌ミス+ホラーみたいな感じで最悪の読後感が味わえて最高でした。どの作品も面白くて怖くて粒揃いです。最後の梨さんの作品だけはちょっと毛色が違うけど、それがまた一粒の清涼剤としてよく機能していると思います。この夏に読むべきホラー。

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    2026年08月23日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    2026.08.09

    感想ってなんだ?と考えてしまった。この本はひとこと、本当におもしろかった。

    ホラーにも心霊系、民俗系、スピ系いろいろあるけれど、そのどこにも属さない怖い物語たち。

    なるほど、だから「その他の危険」なのか。

    人の闇、社会の闇、言葉の裏、言葉の毒、気持ちの毒、確かに危険がいっぱい。湿度や粘性ではないこんなホラーもあるのかと、今までとは違う怖さを感じた。

    新しいなと思ったのは梨さんの『ブルーライト』。怖いというより心がわさわさするような、悲しくて寂しい、泣き笑いの物語。このお話、好き。

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    2026年08月13日
  • 霊感インテグレーション

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    ネタバレ

    個人的に最後の終わり方が好みだった。
    ホラーじゃなくて論理的なのも好み。
    パケ買いしたけれど、内容も良かった。
    ありがとうございます。

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    2026年02月06日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    7つの短編集

    新進気鋭の作家たちによる現代のリアルを切り取る7つの物語。

    わかってるようでちゃんと理解していなかった
    「推し活」「VTuber」についての理解が深まりました

    どの作品も味わい深くオススメできるものばかりですが個人的には
    『あなたに見合う神さまを(佐原ひかり)』が一番心に刺さりました

    人を支配するもの、人の幸福を妨げるものはおしなべて暴力よ

    と語る権藤さんのカッコよさと、少しづつ勇気をもって言葉の暴力に立ち向かう主人公。。

    初めて著者・佐原ひかりさんを本作品で知りましたが他作品も追いかけてみます

    あと石田夏穂さん作品はほぼ全部読んでいますが短編向きなのかも、とも感じました

    =======本の概要======

    『世界でいちばん透きとおった物語』の杉井光、『六人の噓つきな大学生』の浅倉秋成、『#真相をお話しします』の結城真一郎など、最注目の作家が集結!“今を生きる私たち”をリアルに切り取る7つの物語!

    彼らのその後が読める。本書のための書きおろし! 『世界でいちばん透きとおった物語』スピンオフ「君がため春の野に」収録!

    これが当たり前になった時代で、あなたならどう生きる? 
    信者に人生を壊されたVTuber、バズって神格化された女子高生、呪いのアプリの謎に迫る調査員、娘に似た女性をマッチングアプリで探す男、学校の机に「推し」の祭壇を作る彼女、上司を騙して残業代を増すOL、未だに動く亡き夫のアカウント。それぞれの物語に隠された、生きていくための秘密と噓。ベストセラー『世界でいちばん透きとおった物語』のスピンオフも収録した、新進気鋭の作家たちによる現代のリアルを切り取る7つの物語。

    かわうそをかぶる(浅倉秋成)
    人気音楽クリエイターが殺された。犯行動機は『VTuberを守るため』。彼と交際の噂があったVTuber雨露ゆゆは失意の中、事務所に言われて釈明配信の準備を進める。身も蓋もない噂だけで人生を壊されたゆゆは、これまでの人生が走馬灯のようにフラッシュバックしてくる。

    まぶしさと悪意(大前粟生)
    信じられないだろうが、ショート動画を撮りたくてうちに入学してくる子はいる。理由は赤羽海荷がいるから。動画がバズり、カリスマ女子高生として崇められた彼女は、ある日を境に動画を投稿しなくなった。かつて副担任だった私は彼女の様子が気になり、動画を撮らなくなった理由を探ろうとする。

    霊感インテグレーション(新名智)
    訳あり社員が集まる会社に入社した私は、「幽霊からプッシュ通知が届くらしい」といった報告が多発している通称“呪いのアプリ”の調査に乗り出す。どこにも不具合が見つからない中、ひょんなことから解決の糸口を見つけ出すのだが……。

    ヤリモク(結城真一郎)
    三十二歳。独身。そう彼女は信じているが、実際は四十二歳。妻子持ち。我ながら罰当たりな男。マッチングアプリでお持ち帰りを企んでいる男は、今回も小柄でショートカットの女性と出会い、いつものテクニックで目的を果たそうとする。

    あなたに見合う神さまを(佐原ひかり)
    権藤さんの机には、ダンス系ユーチューバーWataruさんのグッズを奉っている祭壇がある。クラスでは浮いた存在の権藤さんだが、ある日、日課の早朝ランニングをしていた私は、推しのダンスを練習している権藤さんを見つける。

    タイムシートを吹かせ(石田夏穂)
    月末。上司のアカウントにログインをして、今月の食費分だけ残業代をかさましする。それは私と会社を繫ぐためのもの。パソコン音痴でパワハラは当たり前、前時代的な上司、通称“レジェンド”の介護をしている私は、どうにかこうして会社を辞めずに生きている。

    君がため春の野に(杉井光)
    前作『世界でいちばん透きとおった物語』を書きあげた僕は、「SNSがテーマ」のアンソロジーに短編を依頼される。無事書き上げた僕は打ち上げで、亡き夫のSNSアカウントが未だに動いているという相談を受ける。そこに隠された秘密と噓とは。

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    2025年11月10日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    角川ホラーアンソロジーの「堕ちる」です。
    コンセプトが割としっかりしている短編って「長編で読みたいなぁ」と思うことが良くある。
    同じシリーズのアンソロジーで「潰える」「慄く」では、短編だからこそできる潔さがあったけれど、「堕ちる」に収録されている作品は、後を引く感覚があった。その後の出来事、前日、話が飛んだ間には何があったのだろうかと。
    怖さで言えば「潰える」が1番だったけど、読後の感覚だと今作が1番だと言える。
    なお、以下に個人的なランキングを書きました。

    『怖さ』ランキング
    1位 潰える
    2位 慄く
    3位 堕ちる

    『読み応え』ランキング
    1位 慄く
    2位 堕ちる
    3位 潰える

    『コンセプト』ランキング
    1位 堕ちる
    2位 潰える
    3位 慄く

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    2025年11月04日
  • 霊感インテグレーション

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    「呪いは確かにあるのかもしれない、人が思う限り」
    死にたくても死ねない主人公はある事件に巻き込まれた事をきっかけにアプリケーションの開発会社で働く事になる。
    呪いとアプリケーションになんの関係が?と思うが社長が持ち込む案件はどれも曰く付きの案件で...

    SNSで起きる怪奇現象、見ると呪われる図、サーバールームの神社、ITの用語に絡んだ奇怪な事件に遭遇するも洞察力で解決をしていく主人公。
    そしてやがて何故社長がIT未経験の自分を雇ったのかその事実が明らかになる時その物語は反転をする。

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    2025年10月08日
  • あさとほ

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    あさとほ
    「ア・サ・ト・ホ」
    「ア・サ・ト・ー」
    どう発音するか。
    分岐。

    人生は物語。
    物語は嘘。
    人生は嘘?
    分岐。

    個人的に
    朝井リョウ著:何者
    の読み味はホラーなんだけれど、
    それと同じような体験ができた作品。

    指針、よすがが消えてなくなるような。
    立っている地平が偽物だったような。

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    2025年09月14日
  • 虚魚

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    ネタバレ

    総括すると流行を押さえた良質なホラーだった。
    あえてこう表現するが、エンタメ性と怪談への真摯な姿勢のバランス感覚が絶妙で読みやすかった。

    今時だな〜と感じたのは、美咲とカナちゃんのシスターフッド的な関係性が物語の大きな柱になっているところ。
    なんなら、人を殺せる怪談を探す女と自殺したい女って、ラノベみたいな導入だな、と思った。
    ところが読み進めると、怪談の調査には過去の事件記事やネットニュース、ひいては現地にも足を運んでおり、しっかりフィールドワークを行っているガチっぷり。本作はモキュメンタリーではないが、調査の過程で浮かび上がってくる怪異の数々は物語のリアリティを高めていく。
    怪異の源泉を探る、というパターンも鉄板ではあるが、解説を担当されている小野不由美女史の『残穢』前後にまた盛り上がったような記憶があり、今作はより現代的にアップデートされていると感じた。

    怪談をエンタメとして楽しむことの不謹慎さと実害が怪異の撒き餌になっている構図にも考えさせられた。巻末の解説といい、筆者も筋金入りの怪談好きと見た。だからこそ、「人は納得する為に怪談を求める」という美咲の気付きにとても共感した。





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    2025年08月28日
  • 霊感インテグレーション

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    淡々とした話かと思いきや、ラストの方で突然ハラハラドキドキ。ゾッとして、かなり楽しめました。
    これこのミスランクインあるんじゃないでしょうか。
    霊や呪いとしか思えない事象に、合理的な解を見つける。その解を知ることが呪いから解き放たれることに繋がるんじゃなかろうか。
    前向きなラスト、とても良かった。
    この登場人物たちで続編に期待!!

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    2025年07月22日
  • あさとほ

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    メタミステリー系の上位レトリックが含まれます。
    そのため、「なんかパンチがない」と物語を読んでいると思うのですが、途中まで読んで気付くことが出てくるでしょう。

    まったく、先が読めん。

    それもそのはず。この作品は、地味にずらしが連続する上に、節と節の間にトリックの開示が差し込まれるため、先入観が生まれます。そして、この先入観を生かさないずらしが効くことで、先が読めなくなるのです。

    ですが、冷静になってください。読者の方たちは、作品の主人公やヴィランの思考や結末が読めて当たり前ですが、読者同士、つまり、生身の人間の思考や顛末なんて、読めませんよね。行動の前後があったとしても、結果論から繋いで、無理に連続した話にしがちですけれど、経緯まで自分で宣言して、人の人生のオチを付けることができますか?

    「あさとほ」は、そういうメタ認知に介入してくる恐ろしい作品でした。あなたが、あなた自身の結末を締めくくるとき、望み通りの結末になる前に、望み通りの幸せがそもそも得られないなら、どれほど救いようのない物語だったのかってことになるわけで。

    これほどまでに、読後が辛くなる本は中々ありません。お腹いっぱいに炭酸を飲んだ気分。ものは詰まってないのに、お腹パンパンです。

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    2025年07月15日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    SNSで話題に上がっていたのをたまたま覚えていて書店の棚で目に入って購入。
    執筆陣が限られた枠の中に物語を詰め込んだ作品集。枠の中にピッタリと収まった物語の心地よさと怖さが良かった。

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    2025年04月09日
  • 雷龍楼の殺人

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    ネタバレ

    まず読書への挑戦から始まったのは驚きこれもすごいトリックだった。密室のトリックも解けなかった。最後にもう一つ展開がびっくり返った。今までのはなに?という感じでおもしろかった

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    2025年03月06日
  • 雷龍楼の殺人

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    ネタバレ

    物語の舞台や込み入った設定、どんでん返しの叙述トリック、登場人物の現実離れした歪んだ思考と自分にとっての好みの要素満載で星5つに相応しい作品だった。

    その上で、やっぱり十角館の殺人にはなり切れないと感じてしまう。
    霞を侮ったということに尽きるのだろうが、ちょっと穂継達の計画は杜撰過ぎる印象は否めない。
    そのあたり、より説得力があれば、もっと重厚感が増したと思う。
    叙述のネタばらしとして意識したであろうパンダの下りも、どうも狙い過ぎな感じがして、せっかくのカタルシスシーンがちょっとインパクトに欠けたような。
    フェアといえばフェアなのだが、ちょっとヒントが多過ぎて丸わかりだったのもあるかも??
    めちゃくちゃ好みだっただけに、細部でもっとこうならばというワガママが出てしまう(笑)

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    2024年12月31日
  • 虚魚

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    不思議な魅力のある作品。なぜ、ホラー文庫でなく一般の文庫に入ったのかと思いましたが、小野不由美氏の解説にある理由なのかな。

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    2024年12月06日
  • 雷龍楼の殺人

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    富山県の沖合に浮かぶ油夜島。この島にある外狩家の屋敷「雷龍楼」では2年前、密室で4人が命を落とす変死事件が起こった。事件で両親を失った中学生の外狩霞は、東京にいるいとこ・穂継の家へ身を寄せていたが、下校途中、何者かに誘拐される。霞に誘拐犯は、彼女を解放する条件となる「あるもの」を手に入れるため穂継が雷龍楼へ向かったと告げる。しかし穂継が到着した夜、殺人事件が発生。その状況は2年前と同じ密室状態で、穂継は殺人の疑いをかけられる。穂継が逮捕されると目的のものが手に入らないばかりか、警察に計画を知られてしまう。穂継の疑いを晴らしたければ協力しろ、と誘拐犯に迫られた霞は、「完全なる密室」の謎解きに挑む。

    【個人的な感想】
    最後が衝撃的だった。
    途中途中に感じていた違和感の正体が最後に明らかになるのは鳥肌がたった。
    思ったよりも結末が残酷な話だった。

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    2024年11月16日
  • 雷龍楼の殺人

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    ネタバレ

    良かった!!賛否両論とか読み終わった人がキレてるとか聞いてどういうこと?って思ったけど、私は面白かったと思います。
    途中で誘拐犯達の狙いは薄々分かりつつ、このまま霞が推理できなかったなら二年前の殺人事件の真相は闇の中だね…って終わらせるのか!?(それは確かにみんな怒るぞ)ってヒヤヒヤしたけども、そこもちゃんと解決されてて良かったです。虐待描写から舌打ち、トイレに一人で入った時の描写とかが伏線だったのかぁと気づかされた時はやられたなと思いました。
    「悪魔みたいな子」って実の子に対して酷い親だなぁトリックは知らんけど動機にはなるなぁとぼんやり思ってたけど、二年前の事件の動機聞いたら親で一緒にいる時間が長いからこそ本質だったのかな…。「悪口言う相手減って良かったね」まではまぁ子どもの無邪気な残酷さということでギリ…だったけど…穂継への執着心もちょっと不穏ではあったけども…

    あと霞にとっての結末も、愛するもののために必死に獣物を打ち倒そうとした結果がアレっていうのは自分に置き換えるとめちゃくちゃ怖いんだけども、それってホラーの作家さんだからこそのオチなのかなとか(途中の詩子さんスレッジハンマー描写めちゃくちゃ怖かった)

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    2024年09月29日
  • きみはサイコロを振らない

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    ネタバレ

    かつて友人の死を経験し、「人生なんてしょせんはゲーム」だと過ごす高校生が同級生とその友人から呪いのゲーム探しに誘われ、いつの間にか呪われてしまっている、というお話(?)。

    呪いの原因はそこにあったのか、と読み返したくなりました。

    色々な種のゲーム内容、呪いの形、人間関係と散りばめられていて、呪いについての考察を妨げられるような紛らわされるようなステキな書かれ方をされているなぁ、と思いました。
    サイコロのミスリードとタイトルと。

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    2024年05月18日
  • きみはサイコロを振らない

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    ネタバレ

    呪いの謎が気になってあっという間に読み進めてしまった。人生なんてゲームみたいなもの。仕事もゲーム。人間関係だってゲーム。いかに要領よくクリアに向けて進めていくか。失敗したらやり直せばいい。そうやって考えたら、生きるのが楽になる。ミステリー面白い。
    •肝心じゃないものは、目に見えない。

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    2023年10月17日
  • 虚魚

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    「横溝正史」「ホラミス大賞」と言われて読むと、ミステリというよりは伏線と呼ぶレベルの構造だし、ホラーというよりも怪談だったから少し違う。ただ百合怪談として普通に面白かった。

    テーマもしっかりしてた。怪談の成立をオカルティックに、そして民俗学的に解釈してたし、サバイバーズギルトと怪談を結びつけてたのもポイント高い。しかもそれをキャラ心情でしっかり表現する技術力。早稲田ミス研、シンプルに頭が良すぎるな。

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    2026年09月30日