新名智のレビュー一覧

  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    ホラーアンソロジー。
    全部粒揃いの面白さだったけど特に斜線堂有紀の「枯渇」が特に抜きん出ていた。活字でここまで気持ち悪い(褒め言葉)描写を表現出来るのは凄いと思う。

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    2026年08月23日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    背筋さん、斜線堂有紀さん、上條一輝さん、新名智さん、皮肉屋文庫さん、梨さんといった実力派の作家陣が名を連ねており、ホラー好きとして手に取らずにはいられない贅沢なアンソロジーです。

    本作の魅力は、収録されている恐怖のバリエーションの幅広さ。文字を追っているだけでこちらまで痛みを感じてしまうような、思わず顔をしかめたくなる物語もあれば、反対に爽やかな夏の情景を感じられるような物語もあります。
    それぞれの作家さんの個性が色濃く表れており、一冊の中で全く違うベクトルの恐ろしさを存分に堪能できるアンソロジーでした。

    私のお気に入りは、斜線堂有紀さん『枯渇』、上條一輝さん『枯れた街の上でも』です。

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    2026年08月12日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    最近、“アンソロジー“を何冊か読んでいる。 いままで、“アンソロジー“のよさ。が、わからなかったんだけど。
    よい。
    サクッと読めて。個性が出てて、多面的。
    要するに、面白い。
    この『その他の危険』も名だたる作者揃い。
    この夏の身近なとこにある。みたいな…
    ぜひ“アンソロジー“の恐怖を体感して欲しい。

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    2026年08月04日
  • 雷龍楼の殺人

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    ネタバレ

    まさかの雷龍楼での事件は起こっていなかったのは驚いたが2人の誘拐犯は途中で検討がついてしまったが面白かった。

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    2026年07月23日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    私が好きな作家さんばっかり…!
    個人的にかなーり豪華なアンソロジーだったので、とても楽しく読むことができた。
    「かわうそをかぶる」「あなたに見合う神さまを」が特に好きだったかなぁ。


    「かわうそをかぶる」 浅倉秋成
    ゆゆはイサナだったってことだよね?
    犯人を仕掛けたのはゆゆだったってことだよね?
    きゅーきゅー言っててこわ。

    「まぶしさと悪意」 大前粟生
    悪口コメントのミームってすごい発想。

    「霊感インテグレーション」 新名智
    ややムズ。シンプルにシステム理解が追いつかないだけっていう。
    デマに踊らされた人間が、嘘を信じて人を殺しちゃうの、現代でもありそうで怖いね。

    「ヤリモク」 結城真

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    2026年07月12日
  • 霊感インテグレーション

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    意外な最後でびっくりした。
    これは叙述トリックといっていいのかな?あんまり騙された感はないけど。

    ストーリーはオカルトとデジタルが入り混じる感じで私は好きだったが、IT知識が薄いのでちょっとわかりにくい部分もあった。
    今時っぽいSMSの闇などを霊障か科学的かで暴いていく過程は面白かった。サーバー神社とかね。
    後半の呪いの話は結局決着つかずだが、スッキリ終わっている印象だった。

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    2026年07月08日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    石田さんの作品を読みたくて購入

    かわうそをかぶる
     実は私は生まれてから一度も、実態の私として、誰にも求められたことがないのだ
    恐ろしいVtuberの世界観
    よく考えると同じように陥る輝がする

    まぶしさと悪意
     うみ様 じゃない私のことも尊重してほしい

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    2026年07月08日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    思ったより怖くなかったです。1つ1つの短編が最初は入りにくいのですが、読むうちに背筋がゾッとしてきて一気に読み進めたくなる感じでした。
    怖さで言えば函かな。最後まで読んで唖然としたのは、オンリーユーかな。

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    2026年07月04日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    おばけがあり社会がありゲームブックがあり心の醜い人間があり怪人があり、とホラー小説の幅の広さを読ませる短編集ではあったものの、怖さのギミックには幅がないせいか怖くはなかった。みゆきはやはり小説が上手いと再認識した

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    2026年05月28日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    どうしても入ってこない短編もありましたが、自分は断然ラストの「オンリー・ユー」にやられ、背筋がひんやりとして読み終わりました。

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    2026年05月14日
  • 虚魚

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    呪い、祟りで人を殺せる怪談を求める怪談師の主人公。呪いか祟りで死にたい女の子。怪談を求める2人に「釣ると死ぬ魚」の怪談が舞い込んで…
    ホラーというような分かりやすい恐怖ではなくまさに怪談。怪談の源流などを淡々と調べていく展開が楽しめる。2人の関係性も含めて楽しめる上質な怪談話!

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    2026年05月02日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    新名智の作品に懐かしさ爆発!
    ゲームブック、懐かしい〜!
    昔大好きだった。
    新感覚という人は若いんだな…
    芦花公園、別の意味で懐かしい笑
    ニビルにアヌンナキ…
    母を思い出します。

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    2026年04月27日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    色々な作家の作品が読めてお得アンソロジーだった。
    やはり函が一番怖かったかな。家ホラーとして短い中にも要素がぎゅっと詰まってた感じで面白かった。

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    2026年04月17日
  • 霊感インテグレーション

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    ネタバレ

    末代までの呪いで、死にそうな目に遭っても死ねない多々良数希。社長に誘われてスマートフォンアプリの開発・保守を行う会社ピーエム・ソリューションズに入社する。そこは幽霊や呪いなどに関わる案件を扱う会社で…。
    『霊感インテグレーション』(幽霊から届く身に覚えのない通知の調査依頼)
    『邪眼コントリビューター』(ヘルスケアアプリの新機能開発中にプログラマーが体調に異変をきたす)
    『天罰ディペンデンシー』(サーバー神社にまつわる案件)
    『焦熱ダーティー・リード』(火災事故現場で謎の配信者と出会う)
    『異形スナップショット』(社長と2人で出張中、心霊スポットである峠に辿り着く)
    『怨念インプリメンテーション

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    2026年03月13日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    『角川ホラー文庫30周年記念 最恐の書き下ろしアンソロジー 特装版BOXセット』2冊め。

    宮部みゆきさんと小池真理子さんの作品は、正直「これもホラーなの?」という感じ。お二人の柔らかい口調もあって、期待したほど怖くはなかった。

    『函(はこ)』がいちばん怖かった。残った穢れに起因するものか?と思い読み進めたが、そうではないどんでん返しに絶句。建物の持つ意味、タイトルが「箱」ではなく「函」である意味が分かるともう、救われない。

    救われないといえば芦花公園さん。何の話なのこれはと思いながら読んで、カッパの子憎たらしさに恐ろしさを感じながらも、やはり人が「堕ちていく」様はとても恐ろしい。

    私的

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    2026年03月12日
  • 霊感インテグレーション

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    墓場文庫が絶賛してるだけあって、なんとなく都市伝説解体センターの雰囲気に似てるというか。
    オカルト的な案件とITが相まって面白かった。

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    2026年02月12日
  • 雷龍楼の殺人

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    誘拐された少女をたすけるために、誘拐犯の言いなりになって孤島の屋敷へ潜入する従兄の穂積。ところが屋敷で連続殺人が起こり、巻き込まれてしまう。
    もしかしたらそうかな?と思った以上に救いようのない顛末と真実で後味悪くて面白かった。※後味悪い話が好きです

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    2026年01月13日
  • 雷龍楼の殺人

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    嵐の屋敷で起きる殺人事件、その中で主人公は誘拐された従姉妹を助けるために任務をこなさなければならない、一味追加されたリミット付きのミステリー。
    犯人も被害者も真っ先に提示され、テンポの良さもあってサクサクと進むし、不思議な構成も相まって違和感を拾いながら読み進めた。
    屋敷パート、誘拐パート、思い出パートとあり、?となるけれど、違和感の蓄積が答えにたどり着くため、よりも驚くためのポイントであったのもあり、ミステリー?が最後に残った。
    というか、主人公はこの一族を悪くいうけれど、まさにこの一族の子供だとしか思えない、優先順位と取捨選択だし、家族と認めたものしか心を開かないのはそのものだとしか思えな

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    2026年01月08日
  • 雷龍楼の殺人

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    ネタバレ

    島パートに関するトリックは、「架空の」ではなく「再現」であれば先例があったような……読んでて頭をよぎったけど作品名が思い出せない

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    2026年01月05日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    宮部みゆき/新名智/芦花公園/内藤了/三津田信三/小池真理子   

    角川ホラー文庫30周年を記念する豪華作家陣によるホラーアンソロジー。
    以前読んだ「潰える」と比べるとホラーとしての面白さはあまり感じなかった。
    内藤さんはいちばんの得意分野ともいえそうな建築×ホラー。
    芦花公園さん、三津田信三さんは名前だけはずっと知っていて、はじめて作品に触れることができた。
    新名さんの作品は挑戦作としてはおもしろかったけれど、ホラーアンソロジーに載せるものなのかは疑問。

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    2026年01月04日