新名智のレビュー一覧

  • 雷龍楼の殺人

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    犯人当てミステリーを地で行った超力作! 様々な視点で描かれる、完全なる密室とは何か #雷龍楼の殺人

    ■あらすじ
    二年前に孤島の雷龍楼で殺人事件が起こった。事件で両親を失った外狩霞は東京で叔母一家といとこの穂継と暮らしていた。

    ある日、霞は何者かに誘拐されてしまう。誘拐犯は解放するための条件として、穂継を雷龍楼に向かわせ、ある情報を入手するように告げられるのだ。その後穂継から誘拐犯に連絡が入る、なんと雷龍楼で新たな密室殺人事件が発生したらしく…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    力作ですね、犯人当てミステリーを地で行った作品。タイトルも装画もカッコイイ!

    いきなり読者への挑戦状が入ります。本

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    2024年09月20日
  • 雷龍楼の殺人

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    密室の結末が意外な方向に進みました。賛否両論な展開だと思います。違和感はありつつ、途中までとても読み応えがあったので、私は少し残念に感じました…。

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    2024年08月28日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    浅倉秋成 かわうそをかぶる
    大前粟生 まぶしさと悪意
    新名 智 霊感インテグレーション
    結城真一郎 ヤリモク
    佐原ひかり あなたに見合う神さまを
    石田夏穂 タイムシートを吹かせて
    杉井 光 君がため春の野に


    インターネットやSNSが当たり前の時代に、
    画面の向こう側で営まれる様々な種類の嘘。

    ゾッとする話や優しい気持ちになる話、
    価値観に首を傾げたくなる話など。

    あちら界隈の虚像と嘘が織り合わされた物語。

    個人的には、杉井光『君がため春の野に』
    読後感が好みでした。

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    2024年08月24日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    若々しいアンソロジーだった。「霊感インテグレーション」は連作短編の一つのような設定だったけどどうなんだろう。気になる。

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    2024年07月30日
  • きみはサイコロを振らない

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    ネタバレ

    でも終盤から一気に面白くなったけど、最後の終わり方がなんともな〜という感じ。
    晴がどんどん人へ心を開いていく感じが良かった
    最後に雪が降ったことが、ゲームが続く予兆のようだったが、これはあのゆきひろが死んだ日に戻ったみたいな、振り出しに戻るみたいなそんな意味?

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    2024年07月25日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    7人の作家さんのアンソロジー。
    どれも読みやすくて楽しめました。
    個人的には浅倉さんの作品が面白かったです。

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    2024年05月27日
  • 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)

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    「かわうそをかぶる/浅倉秋成」
    「まぶしさと悪意/大前粟生」
    「霊感インテグレーション/新名智」
    「ヤリモク/結城真一郎」
    「あなたに見合う神さまを/佐原ひかり」
    「タイムシートを吹かせ/石田夏穂」
    「君がため春の野に/杉井光」

    嘘をテーマに描いた7話収録の短編集。

    杉井光さん以外は皆さん平成生まれという事もあってか、VTuberや動画配信、マッチングアプリ、ユーチューバーなど今時のコンテンツが目白押しで、文章に勢いを感じた。

    どの短編も個性的で楽しめたが、お気に入りは浅倉秋成さんの「かわうそをかぶる」。
    痛快で愉快で強烈。

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    2024年04月16日
  • きみはサイコロを振らない

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    ネタバレ

    呪いは神様のゲーム、という発想は面白かった。
    しかし、呪いの解き方が『呪いの発動条件を満たしていないと主張して、呪いを取り消してもらう』というのでは、設定に矛盾が生じてないか?
    呪いは神様が作ったもので、その 発動条件も神様がプログラムしたもの。そこに誤りがあっては、神様の無謬性が損なわれてしまい、『神様は完全無欠でゲームにならないから、不完全な人間を使ってゲームをする』という部分と矛盾してしまう。

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    2023年09月01日