井原忠政のレビュー一覧

  • 三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義

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    家康が武田信玄にコテンパンにやられた三方ヶ原の戦いが舞台。足軽としての育ての親である夏目次郎左衛門と大久保四郎九郎を失う。

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    2022年07月19日
  • 三河雑兵心得 : 4 弓組寄騎仁義

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    農民から足軽。足軽から騎乗の士分となり、ついに嫁を娶った植田茂兵衛。シリーズ第4巻は、武田との壮絶な戦い。

    勇猛果敢なだけでなく、頭は切れるし情にも厚い。
    ただ、女にはからきし弱くて、引っ込み思案。
    今後の展開が楽しみ。

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    2022年07月07日
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    『家康直属の旗本先手役の一員となり、本田平八郎忠勝に仕えることになった茂兵衛。家中でも恐れられる猛将の旗印を預かる旗指足軽として数々の戦場で修羅場をくぐる。主君家康もついに三河を統一し、遠江に侵攻を開始する。戦国足軽出世物語、第2弾。』

    漫画の主人公のような時にコミカルな主人公と精緻すぎる合戦の様子の対比が素晴らしい。仲間や主従の関係も濃密によくできている。ヒットするのも分かる。

    今回は大活躍の主人公も後ろからピストルで撃たれて瀕死の状態になる。

    『前線からは酒井隊の将兵が、ぞくぞくと自陣に戻って来た。皆疲れ果て、よろよろと歩き、顔には血の色がなかった。背中に矢が突き刺さった者。片膝を撃

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    2022年07月05日
  • 三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義

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    三河足軽出世物語第3巻
    文句なしに面白い。

    足軽茂兵衛は、足軽小頭として10人の足軽を束ねる徒の侍となっている。
    徳川と武田の戦においても、その技と知恵で戦場を縦横無尽に走り回る。
    そして、次は騎乗の侍となる。

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    2022年07月04日
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    ネタバレ

    文庫時代劇人気ナンバー1。なるほど足軽を主人公にした物語、戦の様子は珍しいのでは。コミカルなとこもあるのだが、戦いのシーンなどは非常に細かい。少年マンガの主人公のようなキャラは応援したくなる。といって「あきない世傳金と銀」ほどではないな。

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    2022年06月22日
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    シリーズ第2弾

    百姓からの成り上がり足軽の出世物語。

    前巻から本巻の終盤までは、出世欲とか関係ない生き様で、相棒からも責められていたのが、最終章あたりで出世欲に目覚めるようになった。しかし、その動機がなぁ・・・ちと共感できん。

    それにしても三河弁が違和感なくすんなり入ってくる(とはいうもの生粋の三河人にとってはまがい物らしい)。これは三河地方で35年間ほどの在職経験のせいだろうか?

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    2022年05月26日
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    最近ハマっている時代小説で一番面白い本。

    田舎で百姓をしていた、茂兵衛はあるキッカケで家康の家来になり、
    足軽として入る。
    その足軽からどんどん出世するお話がドキドキして面白い。

    この本の特徴は、主人公の茂兵衛の活躍していく前向きな姿勢もいいが、
    その時代背景の描き方が実際の数字を使って納得するのがいい。
    例えば、信長に援軍を頼まれた家康が5000人の兵を向かわせた。
    ここまでは普通だが、著者はその5000人の兵を隊列するのに、いったい
    何人の人と食料とお金が必要かを計算する。
    5000人の行軍で結局1万人の軍勢になるらしい。
    その細かい説明が面白い。
    随所にその説明があり、当時の雑兵の気

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    2022年05月08日
  • 三河雑兵心得 : 8 小牧長久手仁義

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    織田信長の死のあと、秀吉が後継者のように振る舞い始めた。織田家は二分された。

    秀吉の武力と比べると家康は圧倒的に不利。
    信長の遺児との協定は筋道としては正当なものであったが。
    いかんせん、この信雄があっさりと秀吉に城を次々明け渡す。
    梯子をひかれた格好だ。
    正当な後継が秀吉と和睦をした後、家康も停戦というか手を引く。

    徳川の三河衆の秀吉憎しの強い声の中、できれば生き延びて機械を待つつもりの家康は同じく、死に戦は避けたい茂兵衛に無言で助け舟を出させるが。。。

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    2022年03月07日
  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

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    家康の練りに練った作戦で、信長の仇討ちにも出たという事実と、甲州への領土拡大という作戦もどうにか成功する。

    またしても足軽たちは重労働だ。

    そんななか、茂平にも長女が生まれる。

    百姓上がりの茂兵衛は武勲よりも、生きてることが重要。
    仲間を一人でさえ無くさぬようにと采配し戦う。
    そしてそんな茂兵衛だからこその目線で描かれる時代小説の妙。

    史実に輝く武士たちの実像を冷静に観察しそこで生き延びるために働く主人公。

    だから他にない面白さなのだろう。

    いよいよ、織田家は秀吉が主人となる。
    秀吉にとって煙たいのは家康のみ。

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    2022年03月06日
  • 三河雑兵心得 : 6 鉄砲大将仁義

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    武田信玄が病に倒れてからというもの、武田の勢力はだんだん弱くなっていった。
    三河の家康も武田から城を奪い返す。
    そして、織田信長も好機を逃すはずはない。

    信長と幼い頃から知り合いであった家康だったが、今では巷で三河は信長の犬、尻尾を振って命令を聞くと噂される。

    武田軍の息の根を止めた後、信長から京都へ誘いを受ける家康。京都の宴の後堺の視察にいく。
    その間茂兵衛は鉄砲隊の活躍を知っている信長、信忠親子から織田へと勧誘を受ける。

    茂兵衛は、武士のように主人に命をかけた義はかんじぬものの、知り合って尊敬した男たちには命をかけてもいい自分の価値観を知るのだった。

    本編、とうとう本能寺の変がおこ

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    2022年03月05日
  • 三河雑兵心得 : 5 砦番仁義

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    5巻目は、家康と武田につなぎを取ろうとする妻女築山、息子信康の間に亀裂が!岡崎の武士たちも背後に存在。
    クーデターがおこるやもしれない。
    信長は絶対に許さない。

    どうなるか!

    どうも本物の武家にはなれない、慣れなくてもいいと、心で思う茂兵衛。

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    2022年03月04日
  • 三河雑兵心得 : 4 弓組寄騎仁義

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    家康の親戚筋の若武者、松平善四郎から慕われる茂兵衛。
    2度夫に先立たれる姉を紹介される。
    決して戦場で死なない人というのが、注文。

    そして戦況は武田軍との戦いになる。

    出世物語4巻目。

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    2022年03月04日
  • 三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義

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    シリーズ第3巻は、武田の大軍に大負けをする家康のまき。

    部下の信頼も厚い上司となる茂兵衛。
    父の仇と付け狙う同軍の武士との確執。

    当時の戦い方の詳しい記述も本のリアル感を上げる。

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    2022年03月04日
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    手柄を立れば立てたで、思わぬ恨みも買う。
    立派で強い父親が、あろうことか足軽に殺された息子は、三河徳川家に入り、茂兵衛の命を狙う。
    背後から短銃で撃たれた茂兵衛は一時重体に陥る。

    長い養生を経て、現場に復帰。
    浅井長政、朝倉影紀軍と戦う織田信長に五千の兵を連れて合流。


    戦国武将を神格化もしない、綺麗事にしない。
    だが、この足軽たちの生き様の純真なこと!
    ユーモアを感じる文章も光る。第2巻。

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    2022年03月02日
  • 三河雑兵心得 : 6 鉄砲大将仁義

    購入済み

    歴史の陰に茂兵衛あり

    信長の甲州討ち入りに際して、家康より穴山梅雪への寄騎を命じられ、次代の天下人信忠にも顔を覚えられるが、上へ行くほどその腕っ節より腹芸が求められ戸惑い、悩む茂兵衛。青春から温めてきた恋の行方もどうなりますか!頑張れ茂兵衛!そこだ茂兵衛!その意気で本能寺の変も駆け抜けろ!

    #ドキドキハラハラ #胸キュン #アツい

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    2021年09月09日
  • 天王寺忠義 北近江合戦心得 〈四〉

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    三河雑兵シリーズと同じく架空の人物を描いているので、合戦で手柄を挙げてもそれほど出世させることができないのが淋しいところ。ここでも一緒に働く同僚の藤堂など、後に軒並み大名になっている。
    今回も自分の失敗で秀吉の不興を買い、弟の秀長の部下に異動となってしまった。それでも弓の腕前で、戦いの前面に出ていく。
    秀吉とともに信長からも、もう少し頭があれば、と残念なお言葉が。
    その中で、元許嫁で自分の命を狙った於弦が与一郎の部下としてやってくる。部下達の結束も高く、みんなが生き残って来たのに、今回の木津川合戦では犠牲者が出てしまって残念。滑稽なまでにドタバタしながら、次の合戦に向かっていく。

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    2026年05月17日
  • 三河雑兵心得 : 8 小牧長久手仁義

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    今回の作品はネガティブな内容が多いと感じた
    まあ、この時期だから仕方がないかな
    徳川の時代までまだ先は長いかな

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    2026年04月27日
  • 真田武士心得〈一〉 右近純情

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    感想
    最初の主水が弟に裏切られたのは、昌幸の差金で戦争の日だねを作るものだな。

    それにしても嫌われてる主人公とは珍しい。


    あらすじ
    時は豊臣政権が北条攻めにあたる時、真田昌幸と秀吉の間で密約が交わされた。真田家家臣、鈴木主水は城を弟の中山九兵衛に任せて、真田の城に向かうも九兵衛が謀反を起こして、北条に城を取られる。主水は切腹し、その妻も自害する。

    子の小太郎は家督を継ぎ、源三郎付きの小姓になる。真田家では城を失った鈴木として陰口を叩かれる。6歳だった。そこから死にゆく爺の教えを守り、剣術の鍛錬に励む。真田家を嫌いつつも、源三郎とお稲のために支える。

    15歳になった頃、九兵衛が小早川家

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    2026年04月22日
  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

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    なんだか本当に大河ドラマのようだなあ。特に今年の豊臣兄弟見ているとそんな感じをがしてくるんだよな。

    に、しても今作はずっと戦場での話が続くから、少し途中で読み飽きた…

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    2026年04月21日
  • 三河雑兵心得 : 16 関ケ原仁義 中

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    もへえ もへえ と娘に呼ばれていた徳川方侍大将 植田茂兵衛、百姓から武士に取り立てられ、徳川家康の側近となった物語も早十六巻となる。

    太閤秀吉は既に没し、明智光秀は徳川東軍に対して蜂起し、徳川方は正に西方に向かって軍を進めようとするばかり。
    先陣を任された茂兵衛達は、徳川家康本隊が合戦に進めるよう東海道に沿って西軍に与する勢力を攻略しつつ、岐阜城を落とし、そして大垣城に手をかけた。

    最近の大河ドラマの舞台そのまま、お正月特番日本の城で観たそのままの城を舞台に繰り広げられる攻城戦活劇は、素直に面白い。
    いよいよ徳川東軍は、関ヶ原に駒を進める。
    続編を読むのが、待ちきれない。

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    2026年04月02日