竹田城忠義 北近江合戦心得〈六〉
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竹田城忠義 北近江合戦心得〈六〉

737円 (税込)

3pt

3.0

豊臣兄弟といざ出陣!戦国出世物語第六弾!

いざ雲海の城攻め!
豊臣兄弟の信を得よ、与一郎!

「但馬は、小一郎に任せるがや」……黒田官兵衛が取り仕切る評定の場で、兄秀吉より但馬侵攻を命じられた秀長は、三千人を率いて生野銀山、岩洲城、そして反織田勢力の旗頭・太田垣が籠る竹田城を落とすべく動き出す。
一方、「正直無双」を旗印に掲げた結果、秀吉の勘気をこうむり三千石の機会を逃したばかりの与一
郎。秀長采配の下で手柄を上げての出世を目指すも、朋輩藤堂高虎に先を越され、家来同士は仲違い、扱いの難しい女足軽と、幸先は思わしくない。さらに、夜を徹して百匁筒を大手門に撃ち込み続けよ、という過酷な役目で……。

「三河雑兵心得」と対をなす、戦国出世物語
上司に部下に何かと難儀な第六巻!

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北近江合戦心得 のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 姉川忠義 北近江合戦心得〈一〉
    748円 (税込)
    第六天魔王・信長の首、頂戴つかまつる!  元亀元年(一五七〇)六月二十八日(新暦七月三十日)、浅井・朝倉勢と織田・徳川勢が激突した姉川の合戦が、弓の名人・与一郎の初陣だった。父・遠藤喜右衛門が壮絶な戦死をしてから三年、家督を継いだ与一郎と、郎党の大男・武原弁造は、主君・浅井長政率いる四百の兵とともに巨大な山城・小谷城の小丸に籠っていた。まさに風前の灯だった。長政には、信長の妹で正室の於市との間に、五歳の長女・茶々以下三人の女子があり、於市ら四人を織田方に投降させるという。だが、十歳の万福丸と乳飲み子の万寿丸は、信長とは血の繋がりがない。信長は決して男児を許すまい。万福丸を連れて落ち延びよ。主命とはいえ、浅井家が果てようという時に、自分一人生き残るなど、与一郎には、及びもつかない。だが、死にゆく主人から嫡男を託されて、古風も美意識も矜持も吹き飛んだ。浅井家再興がなるまで守り抜く。与五郎と改名させた万福丸を弟に仕立てて、小谷城脱出を決行する与一郎。供は、元山賊の頭目・武原弁造ただ一人。天正元年(一五七三)旧暦八月二十八日未明、三人は敦賀を目指して出立した。
  • 長島忠義 北近江合戦心得〈二〉
    759円 (税込)
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    737円 (税込)
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    737円 (税込)
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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    感想
    現場働きはいつ死ぬか分からないので辛いよな。

    不器用なものには戦国時代は難しかったかもしれない。


    あらすじ
    与一郎は長秀に率いられ、竹田城攻めに加わる。弁造の大筒を活かして大手門攻めを命ぜられる。与一郎組の弁造の百匁筒の活躍で大手門を破り、見事に落城させる。

    その後、胆馬に残り、尼子に

    0
    2025年10月26日

    Posted by ブクログ

    但馬侵攻を命じられた長秀は生野銀山岩洲城を落とし、竹田城攻略を目指す。正直無双を掲げた結果、同輩である与吉(藤堂高虎)に出世争いで先を越されるた与一郎に任されたのは竹田城の大手門の破壊と竹田城の物見という過酷な役目。

    竹田城を無事落とした後々、軍役を満たすべく新たに雇用した兄弟は大石家中の家臣と変

    0
    2025年10月20日

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