【感想・ネタバレ】竹田城忠義 北近江合戦心得〈六〉のレビュー

あらすじ

豊臣兄弟といざ出陣!戦国出世物語第六弾!

いざ雲海の城攻め!
豊臣兄弟の信を得よ、与一郎!

「但馬は、小一郎に任せるがや」……黒田官兵衛が取り仕切る評定の場で、兄秀吉より但馬侵攻を命じられた秀長は、三千人を率いて生野銀山、岩洲城、そして反織田勢力の旗頭・太田垣が籠る竹田城を落とすべく動き出す。
一方、「正直無双」を旗印に掲げた結果、秀吉の勘気をこうむり三千石の機会を逃したばかりの与一
郎。秀長采配の下で手柄を上げての出世を目指すも、朋輩藤堂高虎に先を越され、家来同士は仲違い、扱いの難しい女足軽と、幸先は思わしくない。さらに、夜を徹して百匁筒を大手門に撃ち込み続けよ、という過酷な役目で……。

「三河雑兵心得」と対をなす、戦国出世物語
上司に部下に何かと難儀な第六巻!

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Posted by ブクログ

感想
現場働きはいつ死ぬか分からないので辛いよな。

不器用なものには戦国時代は難しかったかもしれない。


あらすじ
与一郎は長秀に率いられ、竹田城攻めに加わる。弁造の大筒を活かして大手門攻めを命ぜられる。与一郎組の弁造の百匁筒の活躍で大手門を破り、見事に落城させる。

その後、胆馬に残り、尼子に寄騎を頼むため、勝久のところに赴く。

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2025年10月26日

Posted by ブクログ

但馬侵攻を命じられた長秀は生野銀山岩洲城を落とし、竹田城攻略を目指す。正直無双を掲げた結果、同輩である与吉(藤堂高虎)に出世争いで先を越されるた与一郎に任されたのは竹田城の大手門の破壊と竹田城の物見という過酷な役目。

竹田城を無事落とした後々、軍役を満たすべく新たに雇用した兄弟は大石家中の家臣と変わらずこれまた癖が強い。その後、尼子再興を目指す勝久の寄騎という新たな役目を秀吉から授かるも、、、、。

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2025年10月20日

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