本の帯に11月刊行予定とあるから、これが完結ではないのだろうが。
徳川家から人質とも言える次男の豊臣秀吉に養子を請われる。大阪行きに警護に着く茂兵衛。
また徳川の目の上のたんこぶとも言える、強かで信用ならない六文銭、上田の真田昌幸が、突然の反旗。
たった二千人の真田に七千人の徳川が打って出るが、
『表裏比興之者』とあだ名を持つ真田昌幸の作戦にまんまと翻弄される。
主人公の性格がいい。
歴史のヒーローたちも、その人間性を飾りなく冷静に評価判断する目を持ち、人特に部下には優しい茂兵衛。
次号が楽しみなようなドキドキモノ。