三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義

歴史・時代 2位

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三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義

693円 (税込)
346円 (税込) 12月23日まで

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迫りくる甲斐の武田信玄との戦い。家康生涯最大のピンチ、三方ヶ原の戦いが幕を開ける。怯むな茂兵衛、ここが正念場! 戦国足軽出世物語、早くもクライマックスの第3巻!

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三河雑兵心得 のシリーズ作品

1~17巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~17件目 / 17件
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義
    値引き
    693円 (税込)
    346円 (税込) 12月23日まで
    喧嘩のはずみで人を殺め、村を出奔した18歳の茂兵衛は、松平家康の家来である夏目次郎左衛門の屋敷に奉公することに。だが時悪しく一向一揆が勃発。熱心な一向宗門徒である次郎左衛門は主君に弓引くことを決意する。立身出世どころか謀反人になってしまった新米足軽・茂兵衛の運命やいかに!?
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義
    値引き
    693円 (税込)
    346円 (税込) 12月23日まで
    ついに三河を統一した家康。「松平」から「徳川」へ姓も改めた。今川領、遠江侵攻を皮切りに、朝井・浅倉攻め(金ケ崎の退き口、姉川の戦い)、浜松城築城と、家康、勇躍の時。がんばれ茂兵衛、出世のチャンスだぞ! 戦国足軽出世物語、シリーズ第2弾。
  • 三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義
    値引き
    693円 (税込)
    346円 (税込) 12月23日まで
    迫りくる甲斐の武田信玄との戦い。家康生涯最大のピンチ、三方ヶ原の戦いが幕を開ける。怯むな茂兵衛、ここが正念場! 戦国足軽出世物語、早くもクライマックスの第3巻!
  • 三河雑兵心得 : 4 弓組寄騎仁義
    値引き
    693円 (税込)
    346円 (税込) 12月23日まで
    三方ヶ原の敗戦で織田との同盟が揺らぐ中、信玄の跡を継いだ勝頼が再び遠江に侵攻してきた。決戦の地は長篠! ついに最大最強の敵と雌雄を決する時が迫る。それ行け茂兵衞、武田へ倍返しだ!
  • 三河雑兵心得 : 5 砦番仁義
    値引き
    715円 (税込)
    357円 (税込) 12月23日まで
    長篠の戦いで、ついに宿敵・武田を破った織田徳川連合軍。だが、ここ遠江から武田勢がすべて去ったわけではない。武田側の拠点である高天神城への補給路の寸断をを命じられた茂兵衛は、森に籠って荷駄隊への襲撃を指揮することに。初めて一隊を率いる立場となった茂兵衛はいかにして任務をこなすのか?
  • 三河雑兵心得 : 6 鉄砲大将仁義
    値引き
    693円 (税込)
    485円 (税込) 12月23日まで
    4年に及ぶ国境の砦番を解かれ、浜松城に呼び戻された茂兵衛。俸給も配下も増え、押しも押されもせぬ足軽大将となった。が、出世を喜んでばかりもいられない。本多平八郎からは「今後おまんは殿から徹底的にこき使われる」と脅かされてしまう。程なく、いよいよ武田の息の根を止めんと、信長の号令一下、甲州征伐が開始された。茂兵衛は、内応を密約した武田の重鎮、穴山梅雪の妻子を奪還するため、敵の本国である甲斐に潜入するように命じられる。戦国足軽出世物語、胆大心小の第6弾!
  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義
    値引き
    693円 (税込)
    485円 (税込) 12月23日まで
    信長、本能寺に死す! 京を脱出した茂兵衛がもたらした一大事に、わずかな供回りのみの家康は、突如、敵地と化した畿内から伊賀を越えて本国三河まで逃げることを決意する。だが、信長の同盟者である家康の首を狙って、後ろからは謀反人の明智軍、前では落ち武者狩りや、天正伊賀の乱の復讐に燃える伊賀者が待ちかまえていた。本多平八郎らと共に殿軍についた茂兵衛は、血と泥に塗れながら伊賀路をひた走る。戦国足軽出世物語、天下大乱の第7弾!
  • 三河雑兵心得 : 8 小牧長久手仁義
    値引き
    704円 (税込)
    492円 (税込) 12月23日まで
    新たに版図となった甲斐と信濃を踏みならすため、茂兵衛は信州惣奉行の寄騎として東信濃に派遣される。彼の地でまみえたのは有力国衆である真田昌幸。実力は申し分ないながら狡猾さと変わり身の早さから信用が置けないと評される御仁である。一方その頃、主君家康は苦悩していた。織田家を簒奪した秀吉との間で開戦の気運が高まるものの兵力の差は歴然、しかも血気に逸る徳川家臣団は制御不能に陥っていた。かような訳で、隠れ非戦派の茂兵衛にもついに出陣が命じられるが……。戦国足軽出世物語、右顧左眄の第8弾!
  • 三河雑兵心得 : 9 上田合戦仁義
    値引き
    704円 (税込)
    492円 (税込) 12月23日まで
    主命とはいえ、秀吉との和平を進言し、家内ですっかり孤立してしまった茂兵衛。お陰で、家康の次男・於義丸を大坂まで送り届けるという損な役目まで命じられてしまう。一方、かねてより懸案だった沼田領の帰属をめぐって揉めに揉め、ついに真田昌幸が徳川に反旗を翻した。黒駒合戦で北条、小牧長久手戦で秀吉と、強敵を続けて破ったことで自信満々な徳川勢は、過信から真田への侮りを隠せない。蔓延する気の緩みに、茂兵衛は危機感を募らせるが……。戦国足軽出世物語、油断大敵の第9弾!
  • 三河雑兵心得 : 10 馬廻役仁義
    値引き
    715円 (税込)
    500円 (税込) 12月23日まで
    大敗した真田との戦で殿軍を務め、単騎で敵に突っ込み、戦場に消えた茂兵衛。「茂兵衛、討死」の報せは徳川に衝撃を与え、朋輩たちは涙に暮れる。だが、ところがどっこい、茂兵衛は生きていた! 戸石城の土牢に囚われながら、じっと救出の時を待つ。一方、家康と秀吉の駆け引きは変わらず続いていた。しきりに秋波を送る秀吉を家康はのらりくらりと躱すばかり。そんな中、徳川の屋台骨を揺るがす大事件が出来する。戦国足軽出世物語、堅忍不抜の第10弾!
  • 三河雑兵心得 : 11 百人組頭仁義
    値引き
    715円 (税込)
    500円 (税込) 12月23日まで
    ついに侍大将、と喜んだのも束の間、思わぬ横やりで足軽大将に据え置かれた茂兵衛。徳川家で生きていくのは甘くない。そんな折、秀吉の惣無事令に従うため「真田との和睦を天下に示す策を述べよ」と家康に命じられる。思わぬ無茶ぶりに四苦八苦するうち、本多平八郎の娘・於稲と真田昌幸の嫡男・源三郎の婚姻が持ち上がったから、さあ大変。当然のように平八郎の説得を押しつけられてしまう。はたして茂兵衛は、家中きっての「真田嫌い」の猛将を陥落させることができるのか!? 戦国足軽出世物語、難攻不落の第11弾。
  • 三河雑兵心得 : 12 小田原仁義
    値引き
    726円 (税込)
    508円 (税込) 12月23日まで
    秀吉による天下統一の総仕上げとして、北条征伐が始まった。だが、北条氏の本拠である小田原城は、かつて謙信や信玄も落とせなかった天下の堅城。さらには関東一円に張り巡らされた支城網により備えは万全だった。これに対し、二十万人の秀吉軍は各個撃破を選択、徳川勢は東海道からの進軍を阻む箱根の山中城を攻略することに。茂兵衛率いる鉄砲百人組は西の曲輪の陥落を目指し、北条流の築城術に苦しめられながらも、知恵と根性をふり絞って少しずつ前進する。戦国足軽出世物語、悪戦苦闘の第十二弾!
  • 三河雑兵心得 : 13 奥州仁義
    値引き
    726円 (税込)
    508円 (税込) 12月23日まで
    秀吉の命令により、北条氏の旧領である関東に移封となった徳川家。家康に従い、一族郎党を引き連れて江戸にやってきた茂兵衛だが、辺りは葦が生い茂る湿地ばかりのうえ、あちらこちらで土を掘ったり埋めたりと喧しい。そんな中、陸奥国、南部家の家臣、九戸政実が秀吉の奥州仕置に異を唱え反旗を翻した。井伊直政の寄騎として出陣することになった茂兵衛は、家康から例によって難題を押しつけられる。戦国足軽出世物語、反乱勃発の第十三弾!
  • 三河雑兵心得 : 14 豊臣仁義
    値引き
    748円 (税込)
    523円 (税込) 12月23日まで
    太閤秀吉の居城となる伏見城の普請が進む中、盗賊石川五右衛門が京の三条河原で釜茹での刑に処せられた。凄惨な光景に茂兵衛も顔を顰めるしかない。無謀な「唐入り」も強行し、最近の秀吉はさすがにおかしい。暗澹たる茂兵衞にさらなる追い打ちがかかる。小田原の大久保忠世が危篤だというのだ。長く一緒に戦ってきただけに忠世とは愛憎半ばする仲である。今生の別れを告げるため、鉄砲百人組を引き連れて東海道を急ぐ茂兵衞だが、途上、何者かの襲撃を受ける。戦国足軽出世物語、不協和音響く第十四弾!
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上
    759円 (税込)
    茂兵衛の一人娘である綾乃が祝言を挙げたのも束の間、太閤秀吉が薨去し、世は大いに揺らぐ。続く前田利家逝去、武断派七将による石田三成襲撃を経て、家康はいよいよ天下への野心を隠さなくなった。悪巧みは冴え渡り、こき使われる茂兵衛は東奔西走する。そんな中、綾乃の夫となった矢左右衛門が江戸から京に上ってきた。可愛い娘を奪った憎き婿に、茂兵衛は何かときつく当たるが……。戦国足軽出世物語、虎視眈々の第十五弾!
  • 三河雑兵心得 : 16 関ケ原仁義 中
    759円 (税込)
    家康の危機を身を挺してかばい、九死に一生を得た茂兵衛。ようやく傷も癒えたころ、会津征討の陣触れが諸大名に下された。上杉景勝の戦支度を糺す家康の書状に、上杉家家老の直江兼続が無礼千万な返書を寄越したのだ。だが、江戸を経て会津に迫らんとした矢先に、石田三成挙兵の報が舞いこむ。家康はすぐさま北上を中止し、畿内にとって返して三成を討つことを決意する。茂兵衛率いる鉄砲百人組は、先鋒の福島正則、黒田長政らとともに、東海道を西へと奔る。戦国足軽出世物語、機運到来の第十六弾!
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下
    続巻入荷
    770円 (税込)
    ついに東軍総大将の徳川家康が着陣した。戦功を競う猛将たちを抑えるのに四苦八苦だった茂兵衛は、その勇姿に胸をなで下ろす。一方、西軍では石田三成が二万の兵を率い、大垣城を発って関ケ原へと進軍。いよいよ、決戦の舞台が整った。そんな折、茂兵衛は井伊直政から、家康の四男に抜け駆けで先陣を切らせたいと耳打ちされる。東軍の先鋒は福島正則。激怒されるのは必至で、ひとつ間違えば戦意の乱れから総崩れにもなりかねぬ危うい策に、茂兵衛は頭を抱える。戦国足軽出世物語、天下分け目の第十七弾!

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三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シリーズ第3巻。本巻もあっという間に読み終わった。いつの間にか茂兵衛も立派な武士になっており、今回は頭としての彼の指導力が遺憾無く発揮されていたのが非常に良かった。人を殺して出世をしなければならない世の中で、それでも首を刎ねることに生理的嫌悪を覚える茂兵衛の人間らしさに強く惹かれる。それでも平八郎や

    0
    2023年07月01日

    購入済み

    次は次は

    久々に続編が気になる作品でした。過剰な三河弁にはちょっと鬱陶しい気もするが、それでも面白いです。まだまだ楽しもう

    #アツい

    0
    2023年04月23日

    Posted by ブクログ

    茂兵衛、失恋でやけを起こすの図から始まる心得「参」。姉川の戦いの論功行賞で徒侍へ昇進し、足軽小頭になった茂兵衛を待っていたのは、家康が惨敗を喫した三方ヶ原の戦いだった。この戦で、茂兵衛は足軽としての育ての親である夏目次郎左衛門と大久保四郎九郎を失う。お人好しは生き残り難い戦国の非情な一場面だった。

    0
    2022年03月22日

    Posted by ブクログ

    今回はいよいよ三方ヶ原の戦い。足軽視点でどんな描かれ方をするのかに注目でした!三方ヶ原から逃げる茂兵衛たち足軽組の様子が描かれていましたが、仲間を見捨てようとする者、傍観する者など、さまざまですが、その中で茂兵衛は、仲間を必死で助けて帰ろうと感動的でした。今後、さらに出世していく様が楽しみです!

    0
    2025年08月14日

    Posted by ブクログ

    感想
    茂兵衛の首を取らない、出世に執着しているわけではない農民的感覚が現代とマッチする。


    あらすじ
    姉川の戦いが終わってすぐ、信玄が南下して攻めてきた。足軽小頭となった茂兵衛は平八郎隊に従い、信玄のクビをあげようとうって出るが武田勢にやられる。

    命からガラ初日を終えた茂兵衛は、平八郎より初陣の

    0
    2025年03月30日

    Posted by ブクログ

    3巻まで読んでくると人物像が勝手に出来上がってくるから、もう今回はどうなるか楽しみでしかない。茂兵衛も修羅場をくぐり抜け、その部下たちもいっぱしの侍に変貌していく姿がじつに逞しい。みんな行くところまで行ってしまえ〜!と熱く応援したくなるw この物語の中に自分も仲間入りいたい!

    0
    2025年03月10日

    Posted by ブクログ

    いかに茂兵衛やその配下の槍足軽たちが武勇に優れていたとしても、兵卒一人の力では戦況を大きく覆して戦に勝つことはできず何とか命をつなぐのが精いっぱい、というところにリアリティを感じます。
    徳川家康の「人をたらしこんで保身をはかる」老獪さが垣間見えるあたりも、単純に主人公が属する徳川家を賛美することない

    0
    2024年09月03日

    Posted by ブクログ

    これから話はまだまだ続くだろうに、主人公の茂兵衞が家康のことを嫌うような場面があったのには驚いた。
    にしても、どこまでが想像力でどこまでが史実なのかわからないくらい、本当に目の前に彼らがいるように話が描写され、それぞれの心の機微が仔細に描かれていて、本当に面白い。

    0
    2024年08月05日

    Posted by ブクログ

    面白いです。足軽の出世物語が家康の一代記とリンクして、読者を飽きさせない。上役の平八郎も個性的。次も楽しみ。

    0
    2024年08月01日

    Posted by ブクログ

    足軽茂兵衛は、十名の足軽を従える小頭となった。

    そしてついに、武田軍が遠江へと進軍してくる。
    一言坂から三方ヶ原の戦いまで、茂兵衛と一緒に戦っているかのように、引き込まれて一気読み。

    そして三方ヶ原、茂兵衛の恩人である夏目次郎左衛門と大久保四郎九郎の最期が描かれ、茂兵衛と共に涙が込み上げてしまう

    0
    2023年05月22日

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