三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

歴史・時代 1位

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三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

693円 (税込)
485円 (税込) 12月23日まで

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信長、本能寺に死す! 京を脱出した茂兵衛がもたらした一大事に、わずかな供回りのみの家康は、突如、敵地と化した畿内から伊賀を越えて本国三河まで逃げることを決意する。だが、信長の同盟者である家康の首を狙って、後ろからは謀反人の明智軍、前では落ち武者狩りや、天正伊賀の乱の復讐に燃える伊賀者が待ちかまえていた。本多平八郎らと共に殿軍についた茂兵衛は、血と泥に塗れながら伊賀路をひた走る。戦国足軽出世物語、天下大乱の第7弾!

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三河雑兵心得 のシリーズ作品

1~17巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~17件目 / 17件
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義
    値引き
    693円 (税込)
    346円 (税込) 12月23日まで
    喧嘩のはずみで人を殺め、村を出奔した18歳の茂兵衛は、松平家康の家来である夏目次郎左衛門の屋敷に奉公することに。だが時悪しく一向一揆が勃発。熱心な一向宗門徒である次郎左衛門は主君に弓引くことを決意する。立身出世どころか謀反人になってしまった新米足軽・茂兵衛の運命やいかに!?
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義
    値引き
    693円 (税込)
    346円 (税込) 12月23日まで
    ついに三河を統一した家康。「松平」から「徳川」へ姓も改めた。今川領、遠江侵攻を皮切りに、朝井・浅倉攻め(金ケ崎の退き口、姉川の戦い)、浜松城築城と、家康、勇躍の時。がんばれ茂兵衛、出世のチャンスだぞ! 戦国足軽出世物語、シリーズ第2弾。
  • 三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義
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    693円 (税込)
    346円 (税込) 12月23日まで
    迫りくる甲斐の武田信玄との戦い。家康生涯最大のピンチ、三方ヶ原の戦いが幕を開ける。怯むな茂兵衛、ここが正念場! 戦国足軽出世物語、早くもクライマックスの第3巻!
  • 三河雑兵心得 : 4 弓組寄騎仁義
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    693円 (税込)
    346円 (税込) 12月23日まで
    三方ヶ原の敗戦で織田との同盟が揺らぐ中、信玄の跡を継いだ勝頼が再び遠江に侵攻してきた。決戦の地は長篠! ついに最大最強の敵と雌雄を決する時が迫る。それ行け茂兵衞、武田へ倍返しだ!
  • 三河雑兵心得 : 5 砦番仁義
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    715円 (税込)
    357円 (税込) 12月23日まで
    長篠の戦いで、ついに宿敵・武田を破った織田徳川連合軍。だが、ここ遠江から武田勢がすべて去ったわけではない。武田側の拠点である高天神城への補給路の寸断をを命じられた茂兵衛は、森に籠って荷駄隊への襲撃を指揮することに。初めて一隊を率いる立場となった茂兵衛はいかにして任務をこなすのか?
  • 三河雑兵心得 : 6 鉄砲大将仁義
    値引き
    693円 (税込)
    485円 (税込) 12月23日まで
    4年に及ぶ国境の砦番を解かれ、浜松城に呼び戻された茂兵衛。俸給も配下も増え、押しも押されもせぬ足軽大将となった。が、出世を喜んでばかりもいられない。本多平八郎からは「今後おまんは殿から徹底的にこき使われる」と脅かされてしまう。程なく、いよいよ武田の息の根を止めんと、信長の号令一下、甲州征伐が開始された。茂兵衛は、内応を密約した武田の重鎮、穴山梅雪の妻子を奪還するため、敵の本国である甲斐に潜入するように命じられる。戦国足軽出世物語、胆大心小の第6弾!
  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義
    値引き
    693円 (税込)
    485円 (税込) 12月23日まで
    信長、本能寺に死す! 京を脱出した茂兵衛がもたらした一大事に、わずかな供回りのみの家康は、突如、敵地と化した畿内から伊賀を越えて本国三河まで逃げることを決意する。だが、信長の同盟者である家康の首を狙って、後ろからは謀反人の明智軍、前では落ち武者狩りや、天正伊賀の乱の復讐に燃える伊賀者が待ちかまえていた。本多平八郎らと共に殿軍についた茂兵衛は、血と泥に塗れながら伊賀路をひた走る。戦国足軽出世物語、天下大乱の第7弾!
  • 三河雑兵心得 : 8 小牧長久手仁義
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    704円 (税込)
    492円 (税込) 12月23日まで
    新たに版図となった甲斐と信濃を踏みならすため、茂兵衛は信州惣奉行の寄騎として東信濃に派遣される。彼の地でまみえたのは有力国衆である真田昌幸。実力は申し分ないながら狡猾さと変わり身の早さから信用が置けないと評される御仁である。一方その頃、主君家康は苦悩していた。織田家を簒奪した秀吉との間で開戦の気運が高まるものの兵力の差は歴然、しかも血気に逸る徳川家臣団は制御不能に陥っていた。かような訳で、隠れ非戦派の茂兵衛にもついに出陣が命じられるが……。戦国足軽出世物語、右顧左眄の第8弾!
  • 三河雑兵心得 : 9 上田合戦仁義
    値引き
    704円 (税込)
    492円 (税込) 12月23日まで
    主命とはいえ、秀吉との和平を進言し、家内ですっかり孤立してしまった茂兵衛。お陰で、家康の次男・於義丸を大坂まで送り届けるという損な役目まで命じられてしまう。一方、かねてより懸案だった沼田領の帰属をめぐって揉めに揉め、ついに真田昌幸が徳川に反旗を翻した。黒駒合戦で北条、小牧長久手戦で秀吉と、強敵を続けて破ったことで自信満々な徳川勢は、過信から真田への侮りを隠せない。蔓延する気の緩みに、茂兵衛は危機感を募らせるが……。戦国足軽出世物語、油断大敵の第9弾!
  • 三河雑兵心得 : 10 馬廻役仁義
    値引き
    715円 (税込)
    500円 (税込) 12月23日まで
    大敗した真田との戦で殿軍を務め、単騎で敵に突っ込み、戦場に消えた茂兵衛。「茂兵衛、討死」の報せは徳川に衝撃を与え、朋輩たちは涙に暮れる。だが、ところがどっこい、茂兵衛は生きていた! 戸石城の土牢に囚われながら、じっと救出の時を待つ。一方、家康と秀吉の駆け引きは変わらず続いていた。しきりに秋波を送る秀吉を家康はのらりくらりと躱すばかり。そんな中、徳川の屋台骨を揺るがす大事件が出来する。戦国足軽出世物語、堅忍不抜の第10弾!
  • 三河雑兵心得 : 11 百人組頭仁義
    値引き
    715円 (税込)
    500円 (税込) 12月23日まで
    ついに侍大将、と喜んだのも束の間、思わぬ横やりで足軽大将に据え置かれた茂兵衛。徳川家で生きていくのは甘くない。そんな折、秀吉の惣無事令に従うため「真田との和睦を天下に示す策を述べよ」と家康に命じられる。思わぬ無茶ぶりに四苦八苦するうち、本多平八郎の娘・於稲と真田昌幸の嫡男・源三郎の婚姻が持ち上がったから、さあ大変。当然のように平八郎の説得を押しつけられてしまう。はたして茂兵衛は、家中きっての「真田嫌い」の猛将を陥落させることができるのか!? 戦国足軽出世物語、難攻不落の第11弾。
  • 三河雑兵心得 : 12 小田原仁義
    値引き
    726円 (税込)
    508円 (税込) 12月23日まで
    秀吉による天下統一の総仕上げとして、北条征伐が始まった。だが、北条氏の本拠である小田原城は、かつて謙信や信玄も落とせなかった天下の堅城。さらには関東一円に張り巡らされた支城網により備えは万全だった。これに対し、二十万人の秀吉軍は各個撃破を選択、徳川勢は東海道からの進軍を阻む箱根の山中城を攻略することに。茂兵衛率いる鉄砲百人組は西の曲輪の陥落を目指し、北条流の築城術に苦しめられながらも、知恵と根性をふり絞って少しずつ前進する。戦国足軽出世物語、悪戦苦闘の第十二弾!
  • 三河雑兵心得 : 13 奥州仁義
    値引き
    726円 (税込)
    508円 (税込) 12月23日まで
    秀吉の命令により、北条氏の旧領である関東に移封となった徳川家。家康に従い、一族郎党を引き連れて江戸にやってきた茂兵衛だが、辺りは葦が生い茂る湿地ばかりのうえ、あちらこちらで土を掘ったり埋めたりと喧しい。そんな中、陸奥国、南部家の家臣、九戸政実が秀吉の奥州仕置に異を唱え反旗を翻した。井伊直政の寄騎として出陣することになった茂兵衛は、家康から例によって難題を押しつけられる。戦国足軽出世物語、反乱勃発の第十三弾!
  • 三河雑兵心得 : 14 豊臣仁義
    値引き
    748円 (税込)
    523円 (税込) 12月23日まで
    太閤秀吉の居城となる伏見城の普請が進む中、盗賊石川五右衛門が京の三条河原で釜茹での刑に処せられた。凄惨な光景に茂兵衛も顔を顰めるしかない。無謀な「唐入り」も強行し、最近の秀吉はさすがにおかしい。暗澹たる茂兵衞にさらなる追い打ちがかかる。小田原の大久保忠世が危篤だというのだ。長く一緒に戦ってきただけに忠世とは愛憎半ばする仲である。今生の別れを告げるため、鉄砲百人組を引き連れて東海道を急ぐ茂兵衞だが、途上、何者かの襲撃を受ける。戦国足軽出世物語、不協和音響く第十四弾!
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上
    759円 (税込)
    茂兵衛の一人娘である綾乃が祝言を挙げたのも束の間、太閤秀吉が薨去し、世は大いに揺らぐ。続く前田利家逝去、武断派七将による石田三成襲撃を経て、家康はいよいよ天下への野心を隠さなくなった。悪巧みは冴え渡り、こき使われる茂兵衛は東奔西走する。そんな中、綾乃の夫となった矢左右衛門が江戸から京に上ってきた。可愛い娘を奪った憎き婿に、茂兵衛は何かときつく当たるが……。戦国足軽出世物語、虎視眈々の第十五弾!
  • 三河雑兵心得 : 16 関ケ原仁義 中
    759円 (税込)
    家康の危機を身を挺してかばい、九死に一生を得た茂兵衛。ようやく傷も癒えたころ、会津征討の陣触れが諸大名に下された。上杉景勝の戦支度を糺す家康の書状に、上杉家家老の直江兼続が無礼千万な返書を寄越したのだ。だが、江戸を経て会津に迫らんとした矢先に、石田三成挙兵の報が舞いこむ。家康はすぐさま北上を中止し、畿内にとって返して三成を討つことを決意する。茂兵衛率いる鉄砲百人組は、先鋒の福島正則、黒田長政らとともに、東海道を西へと奔る。戦国足軽出世物語、機運到来の第十六弾!
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下
    続巻入荷
    770円 (税込)
    ついに東軍総大将の徳川家康が着陣した。戦功を競う猛将たちを抑えるのに四苦八苦だった茂兵衛は、その勇姿に胸をなで下ろす。一方、西軍では石田三成が二万の兵を率い、大垣城を発って関ケ原へと進軍。いよいよ、決戦の舞台が整った。そんな折、茂兵衛は井伊直政から、家康の四男に抜け駆けで先陣を切らせたいと耳打ちされる。東軍の先鋒は福島正則。激怒されるのは必至で、ひとつ間違えば戦意の乱れから総崩れにもなりかねぬ危うい策に、茂兵衛は頭を抱える。戦国足軽出世物語、天下分け目の第十七弾!

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三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    おもしろい

    やっぱりおもしろい。たまに読むと時を忘れます。続刊へ急げ。ただ無理矢理な三河弁はも勘弁してほしいかな。

    #アツい

    0
    2024年08月29日

    Posted by ブクログ

    三方ヶ原の敗走と並び有名な、家康のいわゆる「神君伊賀越え」。恥ずかしながら、信長に京へ呼び出されたほぼ丸腰の家康が、本能寺の変の報を受けて、明智勢の襲撃から逃走するため、消去法で安全と思われるルート……と言っても落ち武者狩りの脅威と、信長に対する反感渦巻く伊賀を通らざるを得なかった伊賀越えだったとは

    0
    2022年04月18日

    Posted by ブクログ

    この巻は、有名な伊賀越え!といっても、茂兵衛は家康と一緒に越えるわけではなくて別働隊。この辺もさすが、足軽視点です!今回は茂兵衛と左馬之助が、鉄砲で共闘する場面も。第1巻から、読んできた身にとっては感無量!そして何より面白いのは、カッコ書きで書かれる茂兵衛の心の声。思わずクスッと笑ってしまいます!足

    0
    2025年09月17日

    Posted by ブクログ

    感想
    1巻に1回は茂兵衛が死を覚悟する時があるな。
    ここまで命を賭けないと出世できないんだろうな。

    茂兵衛の農民出の忠義を尽くすがイマイチ理解できないという感覚が現代に通じるものがあって親しみを持って読める。


    あらすじ
    本能寺で起こったことを家康に伝え、家康は伊賀越えを決意する。穴山梅雪は殿軍

    0
    2025年01月30日

    Posted by ブクログ

     前回から続け様に読破。伊賀越えは百姓や地侍が相手で、対戦国大名との戦とは仕様が異なるのが新鮮。毒矢は実戦では有効的で、かなり肝を冷やすだろう。近世までは倫理観が低かったというが毒矢を使わないなどの暗黙のルールから一定の美意識(それを武士の誇りと言うのだろうが)があったのだろうと思った。
     伊賀越え

    0
    2024年04月06日

    Posted by ブクログ

    茂兵衛が成長して戦国武将と渡り合っていく。物頭目線で描かれた作品は新鮮で面白く、ずっと読み続けたい。

    0
    2023年11月18日

    Posted by ブクログ

    本能寺の変を身をもって体験した茂兵衛、命からがら逃げ帰る。途中、穴山梅雪の消息が気になり戻ったところ、家老の有泉を救出し、怪我の彼を担いで戻るという超人的な活躍。
    6月2日に本能寺の変があり、岡崎に戻ったと思ったら、家康より甲州への侵攻を求められて出兵したのが6月9日。中間管理職とはいえ恐るべき酷使

    0
    2023年01月12日

    Posted by ブクログ

    三河雑兵心得、7冊目

    最近お気に入りで、1冊ずつ読み進めてる

    最初の破天荒な感じだった主人公だが、この辺まで来ると中間管理職の辛さが身に染みる感じ

    雑兵心得と言いながら、かなり偉くなってきてて、家康絡みのエピソードを違った視点で見られるのも面白いと思ってる

    イッキに読んじゃうと続刊が待ち遠し

    0
    2022年11月05日

    Posted by ブクログ

    今回は、本能寺の変の後の伊賀越えから信長亡き後、家康が三河、遠江、駿河、甲斐、信濃を有する大大名になるあたりまで。

    あくまで、百姓上がりの植田茂兵衛の視点の物語で、この時点で秀吉の活躍、明智のその後など、ほとんど出てこないのも絶妙である。

    0
    2022年09月30日

    Posted by ブクログ

    三河雑兵心得 第七巻
    巻を重ねるごとに面白くなっていく、三河雑兵心得。

    今回は、本能寺の変から秀吉と家康の争い序章まで。
    信長亡き後、三河、駿河、甲斐、信濃で展開された徳川の勢力拡大の戦。
    その中を縦横無尽に駆け抜ける、我らが茂兵衛。
    しかも、戦の間には、心に染みるエピソードが散りばめられている。

    0
    2022年07月21日

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