井原忠政のレビュー一覧

  • 三河雑兵心得 : 8 小牧長久手仁義

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    織田信長の死のあと、秀吉が後継者のように振る舞い始めた。織田家は二分された。

    秀吉の武力と比べると家康は圧倒的に不利。
    信長の遺児との協定は筋道としては正当なものであったが。
    いかんせん、この信雄があっさりと秀吉に城を次々明け渡す。
    梯子をひかれた格好だ。
    正当な後継が秀吉と和睦をした後、家康も停戦というか手を引く。

    徳川の三河衆の秀吉憎しの強い声の中、できれば生き延びて機械を待つつもりの家康は同じく、死に戦は避けたい茂兵衛に無言で助け舟を出させるが。。。

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    2022年03月07日
  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

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    家康の練りに練った作戦で、信長の仇討ちにも出たという事実と、甲州への領土拡大という作戦もどうにか成功する。

    またしても足軽たちは重労働だ。

    そんななか、茂平にも長女が生まれる。

    百姓上がりの茂兵衛は武勲よりも、生きてることが重要。
    仲間を一人でさえ無くさぬようにと采配し戦う。
    そしてそんな茂兵衛だからこその目線で描かれる時代小説の妙。

    史実に輝く武士たちの実像を冷静に観察しそこで生き延びるために働く主人公。

    だから他にない面白さなのだろう。

    いよいよ、織田家は秀吉が主人となる。
    秀吉にとって煙たいのは家康のみ。

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    2022年03月06日
  • 三河雑兵心得 : 6 鉄砲大将仁義

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    武田信玄が病に倒れてからというもの、武田の勢力はだんだん弱くなっていった。
    三河の家康も武田から城を奪い返す。
    そして、織田信長も好機を逃すはずはない。

    信長と幼い頃から知り合いであった家康だったが、今では巷で三河は信長の犬、尻尾を振って命令を聞くと噂される。

    武田軍の息の根を止めた後、信長から京都へ誘いを受ける家康。京都の宴の後堺の視察にいく。
    その間茂兵衛は鉄砲隊の活躍を知っている信長、信忠親子から織田へと勧誘を受ける。

    茂兵衛は、武士のように主人に命をかけた義はかんじぬものの、知り合って尊敬した男たちには命をかけてもいい自分の価値観を知るのだった。

    本編、とうとう本能寺の変がおこ

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    2022年03月05日
  • 三河雑兵心得 : 5 砦番仁義

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    5巻目は、家康と武田につなぎを取ろうとする妻女築山、息子信康の間に亀裂が!岡崎の武士たちも背後に存在。
    クーデターがおこるやもしれない。
    信長は絶対に許さない。

    どうなるか!

    どうも本物の武家にはなれない、慣れなくてもいいと、心で思う茂兵衛。

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    2022年03月04日
  • 三河雑兵心得 : 4 弓組寄騎仁義

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    家康の親戚筋の若武者、松平善四郎から慕われる茂兵衛。
    2度夫に先立たれる姉を紹介される。
    決して戦場で死なない人というのが、注文。

    そして戦況は武田軍との戦いになる。

    出世物語4巻目。

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    2022年03月04日
  • 三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義

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    シリーズ第3巻は、武田の大軍に大負けをする家康のまき。

    部下の信頼も厚い上司となる茂兵衛。
    父の仇と付け狙う同軍の武士との確執。

    当時の戦い方の詳しい記述も本のリアル感を上げる。

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    2022年03月04日
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    手柄を立れば立てたで、思わぬ恨みも買う。
    立派で強い父親が、あろうことか足軽に殺された息子は、三河徳川家に入り、茂兵衛の命を狙う。
    背後から短銃で撃たれた茂兵衛は一時重体に陥る。

    長い養生を経て、現場に復帰。
    浅井長政、朝倉影紀軍と戦う織田信長に五千の兵を連れて合流。


    戦国武将を神格化もしない、綺麗事にしない。
    だが、この足軽たちの生き様の純真なこと!
    ユーモアを感じる文章も光る。第2巻。

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    2022年03月02日
  • 三河雑兵心得 : 6 鉄砲大将仁義

    購入済み

    歴史の陰に茂兵衛あり

    信長の甲州討ち入りに際して、家康より穴山梅雪への寄騎を命じられ、次代の天下人信忠にも顔を覚えられるが、上へ行くほどその腕っ節より腹芸が求められ戸惑い、悩む茂兵衛。青春から温めてきた恋の行方もどうなりますか!頑張れ茂兵衛!そこだ茂兵衛!その意気で本能寺の変も駆け抜けろ!

    #ドキドキハラハラ #胸キュン #アツい

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    2021年09月09日
  • 長島忠義 北近江合戦心得〈二〉

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    北近江合戦心得シリーズ第2作。
    与一郎は浅井家再興のため、長政の遺児を匿ってもらう代わりに、秀吉のもとで、足軽として働く事になる。
    与一郎は、信長の命により、第三次長島一向一揆討伐で、木下長秀の兵300人に組み込まれ、長島へ急行する。
    手柄を立てて、士分へと取り立てもらえるよう、与一郎の奮闘が始まった。

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    2026年07月07日
  • 三河雑兵心得 : 18 退き口仁義

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    井原戦国三部作の長男ということでやはり一番安定感がある気がする。巻数も増えそろそろ戦国の終わりも近づいてきたためか、話を刻んできた感も拭えないが、しっかり面白く、また本巻のラストでは来たるべき結末を予感させる記述も気になり、次巻以降も目が離せない。

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    2026年06月30日
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    乱暴者の茂兵衛が百姓をしていた村から出て、武士に成り上がるという出世物語。乱暴者の割には弟の丑松には甘く、手柄にもさほど執着しないところなんか、案外と善人なんじゃないかと思う。ただ、まだ主人公に感情移入するところまで行っていない。えらい長いシリーズ物なので、この先その性根がいい方に影響するのではというのが楽しみ。
    どの戦国物でもそうなんだが、登場人物の名前を覚えるのが一苦労。ここが私にとっては難点ですな(^^;;

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    2026年06月20日
  • 上月城忠義 北近江合戦心得〈七〉

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    サクッと読めるライトな時代小説。今回も楽しませてもらいました。しかしこの本とは直接関係ないが、時代小説とラノベってなんだか近いところにあるような気がする。

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    2026年06月18日
  • 天王寺忠義 北近江合戦心得 〈四〉

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    三河雑兵シリーズと同じく架空の人物を描いているので、合戦で手柄を挙げてもそれほど出世させることができないのが淋しいところ。ここでも一緒に働く同僚の藤堂など、後に軒並み大名になっている。
    今回も自分の失敗で秀吉の不興を買い、弟の秀長の部下に異動となってしまった。それでも弓の腕前で、戦いの前面に出ていく。
    秀吉とともに信長からも、もう少し頭があれば、と残念なお言葉が。
    その中で、元許嫁で自分の命を狙った於弦が与一郎の部下としてやってくる。部下達の結束も高く、みんなが生き残って来たのに、今回の木津川合戦では犠牲者が出てしまって残念。滑稽なまでにドタバタしながら、次の合戦に向かっていく。

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    2026年05月17日
  • 三河雑兵心得 : 8 小牧長久手仁義

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    今回の作品はネガティブな内容が多いと感じた
    まあ、この時期だから仕方がないかな
    徳川の時代までまだ先は長いかな

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    2026年04月27日
  • 真田武士心得〈一〉 右近純情

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    感想
    最初の主水が弟に裏切られたのは、昌幸の差金で戦争の日だねを作るものだな。

    それにしても嫌われてる主人公とは珍しい。


    あらすじ
    時は豊臣政権が北条攻めにあたる時、真田昌幸と秀吉の間で密約が交わされた。真田家家臣、鈴木主水は城を弟の中山九兵衛に任せて、真田の城に向かうも九兵衛が謀反を起こして、北条に城を取られる。主水は切腹し、その妻も自害する。

    子の小太郎は家督を継ぎ、源三郎付きの小姓になる。真田家では城を失った鈴木として陰口を叩かれる。6歳だった。そこから死にゆく爺の教えを守り、剣術の鍛錬に励む。真田家を嫌いつつも、源三郎とお稲のために支える。

    15歳になった頃、九兵衛が小早川家

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    2026年04月22日
  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

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    なんだか本当に大河ドラマのようだなあ。特に今年の豊臣兄弟見ているとそんな感じをがしてくるんだよな。

    に、しても今作はずっと戦場での話が続くから、少し途中で読み飽きた…

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    2026年04月21日
  • 三河雑兵心得 : 16 関ケ原仁義 中

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    もへえ もへえ と娘に呼ばれていた徳川方侍大将 植田茂兵衛、百姓から武士に取り立てられ、徳川家康の側近となった物語も早十六巻となる。

    太閤秀吉は既に没し、明智光秀は徳川東軍に対して蜂起し、徳川方は正に西方に向かって軍を進めようとするばかり。
    先陣を任された茂兵衛達は、徳川家康本隊が合戦に進めるよう東海道に沿って西軍に与する勢力を攻略しつつ、岐阜城を落とし、そして大垣城に手をかけた。

    最近の大河ドラマの舞台そのまま、お正月特番日本の城で観たそのままの城を舞台に繰り広げられる攻城戦活劇は、素直に面白い。
    いよいよ徳川東軍は、関ヶ原に駒を進める。
    続編を読むのが、待ちきれない。

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    2026年04月02日
  • 三河雑兵心得 : 13 奥州仁義

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    現代の中間管理職のサラリーマンみたく、上からの指示に辟易しながら、部下の出世を考える。
    使えない新入社員をどう成長させるのかに思い悩む。
    もはや、お仕事小説かもしれない。
    東北の一揆も鎮圧してしまい惣無事令は成した。
    立身出世の物語もここで終わりか?
    物語はまだ続く

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    2026年03月15日
  • 三河雑兵心得 : 12 小田原仁義

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    家康が江戸を本拠にするまでの話。
    小田原責めは戦国の戦の中でも有名ではあるが、桶狭間や長篠のような派手さはないイメージ。
    多勢に無勢の戦いはやはり迫力に欠けるところはあるから内容があまり語られないのかもしれない。
    今回も茂兵衛は似合わない交渉役などさせられて多難でした。
    もはや、秀吉の天下は揺るがない。ここからどうなる?

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    2026年03月14日
  • 三河雑兵心得 : 16 関ケ原仁義 中

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    三河雑兵心得シリーズ第16作。
    家康を身を挺して庇い負傷した茂兵衛も、傷が癒えて、上杉征伐に会津に向けて進軍する。
    石田三成挙兵の報を受けて、茂兵衛は、家康から福島正則ら豊臣家恩顧の大名が大手柄をあげないようにとの厄介な命を受け、東海道を西に進んでいく。

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    2026年03月01日