井原忠政のレビュー一覧

  • 三河雑兵心得 : 14 豊臣仁義

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    処刑に始まり、処刑に終わる何とも救いのない重たい巻でした。
    主に豊臣家が滅亡に向かって行く話の展開で何ともスッキリしないのだが、始めと終わりが上記で言った通り衝撃があり、秀次の悲惨さが印象に残る。
    茂兵衛の老いも目立ってきましたね。

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    2024年06月27日
  • うつけ屋敷の旗本大家

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    これは、面白い。主人公が真面目一徹の朴念仁かと思ったら、最後にとんでもない正体が明らかになるところなど、一筋縄では行かない先行きが暗示されて、今後が楽しみだ。登場人物の秘密も、これからゴロゴロ出てきそうで、何かワクワクする。

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    2024年05月31日
  • 悪友顚末 うつけ屋敷の旗本大家 二

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    時々でてくる「この時代には〜」とか「今で言う〜」みたいなのが凄く邪魔。前回もそうだったのかな?覚えてないけど。

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    2024年05月15日
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    「三河雑兵心得」の2冊目。
    前半、遠州は曳馬城・掛川城への侵攻、後半は姉川の戦いを中心に描かれる。
    信玄の影に怯え、信長にはいいように使われ、部下には気を遣う、苦労人・家康の姿が面白い。

    旗本先手役の一員となった茂兵衛はと言えば、本多平八郎に仕え、その幟を預かる旗指足軽としてちょっぴり出世。
    今回の戦でも持ち前の頭の回転と腕力を重宝されては、銃弾が鉄笠に命中するわ、何者かに後ろから撃たれるわ、戦でとらえた女武者に惚れるわ、上へ下へと大忙し。
    やいやい言いながら支え合う同僚足軽の辰蔵&実弟・丑松とのコンビネーションが楽しい。

    出世に欲がなかった茂兵衛だが、ひょんなことから“10年で千石取りに

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    2024年05月02日
  • 三河雑兵心得 : 13 奥州仁義

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    豊臣秀吉天下統一最後の仕上げとなった「奥州仕置」に抗った「九戸政実の乱」で、茂兵衛が重要な役割を担ったというお話。

    このあたりの歴史は、ほとんど記憶になかったが、後で調べ直してみると、一般的とされる史実や言い伝えをそれなりにふまえながら、茂兵衛という架空の人物をうまくはめこんでいるの感。

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    2024年04月13日
  • 三河雑兵心得 : 13 奥州仁義

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    手柄はそこそこでも、戦死者の数は少ないのが茂兵衛隊の特質である。このお頭について行けば家に帰れる、このお頭は無茶な下知はしねぇから、その信頼感が歓声と熱狂に表れている

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    2024年03月22日
  • 三河雑兵心得 : 12 小田原仁義

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    雑兵が陽気な軍隊は滅法強い。これだけは譲れねー真理だからな。そもそも常勝などあり得ない。戦場では押し込まれる時が必ずある。鋼のように規律正しい軍隊は負け戦に脆いものだ。その点、規律の中にも笑顔が混じる柔らかさのある軍隊は負け戦でも心が折れない。

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    2024年03月19日
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    サクッと読めました。
    足軽の戦いが細かく描かれていて、興味深かったです。
    大河ドラマ「どうする家康」の、この人があの人なんだ~と、思い浮かべていました。
    夏目の殿様は、大河でも印象深い役柄だったので、殿様としての夏目吉信を垣間見られた気がしました。
    主人公の茂兵衛は、これから始まるっという感じで、初めての戦も無我夢中感が出てました。
    これからの成長に期待・・・ですね。

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    2024年03月07日
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    こちら、新聞広告や皆さんのレビューを見て、前からちょっと気になっていたシリーズ。
    つい先日、別のシリーズものの感想に『読みたい本がたくさん積読になっている中に、シリーズものに手を出すのもどうかなと思わないでもない…』と書いたばかりだが、またやってしまった。

    桶狭間の戦いから3年、松平家康が治める三河でのお話。
    喧嘩のはずみで人を死なせ村から追い出された茂兵衛は家康の家来である夏目次郎左衛門に拾われる。
    そこに一向一揆が勃発し、熱心な一向宗門徒である次郎左衛門は一揆側につくことを決意。
    なんと茂兵衛はのっけから国主に弓を引く陣営に身を置くことになる…という展開。

    百姓から足軽になり、いずれに

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    2024年02月02日
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    戦国時代にタイムスリップしたような、戦の渦中に放り出されたような気持ちになれた、戦国足軽出世物語のスタート。
    ここまで生々しい殺し合いの描写があるとは想像していなかったので、しんどい思いをしながら読んだ。
    さいきんハマっている時代ものがほのぼのしていたからかも。
    ほのぼのも、こうした暗く痛ましい時期を経てのこと。
    平和な時代を過ごせていることに感謝。

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    2024年01月06日
  • 三河雑兵心得 : 12 小田原仁義

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    いよいよ関東・小田原攻め、殿様から無理難題を受け、鉄砲隊を率いて、悪戦苦闘しながらも、何とか前進。

    物語には無いが、北条氏規は結局どうなったか気になり、調べたら、その後赦されて大坂に所領を与えられたらしい。よかった。

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    2023年12月26日
  • 三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義

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    姉川の戦い(1570)以降、三方ヶ原の戦い(1572)まで。
    夏目次郎左衛門が家康の身代わりになって討死、
    鉄砲遣いの大久保四郎九郎も討死。
    武田信玄の圧勝。
    茂兵衛は26、7になっているはず。

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    2023年12月26日
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    本田平八郎の鍾馗の幟を掲げる旗指足軽、植田茂兵衛。
    10年後に千石取りになっていなかった横山左馬之助の父の墓前に首を供える、と平八郎にとりなす。
    さてさて茂兵衛は何年で千石取りになるのか。
    初恋はこのまま失恋で終わるのかな。

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    2023年12月20日
  • 長篠忠義 北近江合戦心得〈三〉

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    浅井の忠臣・遠藤(大石)与一郎を主人公とする北近江合戦心得シリーズ第三弾。
    ちらっと、本多平八郎の配下、植田茂兵衛も登場。
    「三河雑兵心得」シリーズも読み始めた。

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    2023年12月18日
  • 長篠忠義 北近江合戦心得〈三〉

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    武田信玄の息子、武田勝頼との長篠の合戦。
    今回与一郎は「忠義」について考える。

    そして、敵方だったが秀吉の武士としての才覚、人を使う才覚に感銘を受ける。

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    2023年12月13日
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    ・私が井原忠政「三河雑兵心得 足軽仁義」(双葉文庫)を 読まうと思つたのは、内容ではなく純粋に言葉の問題であつ た。つまり三河弁である。三河弁の使はれた小説は、あることはあるのだが、ほとんど知られてゐない。本書の主人公は三河の雑兵である。時代は三河国一向一揆の頃、舞台は西三河、家康がまだ岡崎にゐた、ごく若い頃のことである。しかし主人公は植田村の人間である。植田はウエタと訓む。現在の豊橋市植田町である。渥美半島の根本にあたる地区である。ここの人間ならば三河弁、それも現在の豊橋方言あたりを使ふ。西三河とはよく似てゐるが少し違ふ方言である。それがきちんと書かれてゐるのか、これに興味があつたのである。

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    2023年10月15日
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    足軽目線の戦国時代小説。面白い。三河国の足軽となった茂兵衛が気がつけば一向一揆側に回ってしまい、どうするんだろう。という感じで、いいテンポで読み進められる。

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    2023年10月09日
  • 三河雑兵心得 : 12 小田原仁義

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    秀吉の天下統一の仕上げとして、北条征伐が始まる。茂兵衛率いる鉄砲百人組も、山中城、韮山城攻めに参陣する。
    徳川家康と今川での人質時代に懇意であった北条氏規に対し、茂兵衛は家康より開城を説得し、和睦交渉の使者とすべく命令を受け、四苦八苦しながらも、戦場を駆け巡る。
    面白いね、茂兵衛はこれからどうなるのか。

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    2023年10月08日
  • 人撃ち稼業

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    笑顔と泣き顔に、その人の性根は出るもんだ。日頃、人は取り繕って生きとるから、真顔では分からんのさ。
    人が生きて、一つも罪を起こさないことなんて無理。大事なことは犯した罪を憎み、悔い改め、許しを請うこと。そうすれば、デウス様はきっと許してくれる。

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    2023年10月18日
  • 姉川忠義 北近江合戦心得〈一〉

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    浅井長政の家臣、遠藤家の嫡男与一郎が、信長によって陥落される小谷城戦を生き延びる所から始まり、裏切りと忠義に翻弄されながら秀吉の元に辿り着くまでの第一巻

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    2023年09月21日