井原忠政のレビュー一覧

  • 三河雑兵心得 : 9 上田合戦仁義

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    毎度、厳しいところに配置される茂兵衛ですが、今回は特に激戦。第一次上田合戦の真田昌幸の計略は有名すぎるので苦戦は必然。
    ただ、目次の章タイトルはどうなんでしょう。ネタバレじゃない?もう少し考えてほしかったかな。
    心優しき足軽大将のお話はここまでなのか。

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    2026年02月22日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    敵の血走った白目が見えてきた。敵の白目と黒目の区別がつけば、そろそろ半町(約五十五メートル)だ。

    茂兵衛たちの時代のような、泥臭く、少し意固地で、血生臭い猛者連中とは異質だが、育ちの良さからくる素直さ、聡明さは新しい時代の担い手として、十分に期待できるのではと思えてきた。
    (間違いねェ。徳川の若者は決して駄目になっているわけではねェ。昔の三河者と今の三河者、その資質が変わってきてるだけなんだわ)
    おっとりとした育ちの良さ、野人の茂兵衛たちから見れば、確かに頼りなく映る。ただ、その素直さや闊達さを、良い方向に伸ばしていけば、新しい徳川の家臣像が成立するのではあるまいか。

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    2026年02月20日
  • 三河雑兵心得 : 8 小牧長久手仁義

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    本能寺の変から、織田家の家督を争う戦い。
    その頃の徳川の動きはあまり知らなかったのでこんな感じだったのかと感心しながら読んだ。
    今回は茂兵衛隊の活躍はそこそこ。
    ただ、家康からは酷使されるといった役回り。
    豊臣の世ができてからの話は詳しくないので続きが楽しみです。

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    2026年02月15日
  • 三河雑兵心得 : 14 豊臣仁義

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    三河雑兵心得シリーズ第14作。
    植田茂兵衛は、病床にある小田原城にいる大久保忠世のもとへ、鉄砲100人組を連れて見舞いにいくことに。忠世がもつ豊臣方への情報源を引き継がせるためと、北条の残党への備えもあった。
    風磨一族を制圧した茂兵衛は、京都の伏見で、鳥居元忠の元で、徳川秀忠の警護役として滞在することになる。
    京都では、秀吉により、秀次の切腹が行われるなど、豊家大乱が起こっていた。

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    2026年02月14日
  • 真田武士心得〈二〉 関ケ原純情

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    右近は、真田信幸から、剣の師匠である柳生宗章に、実弟の柳生宗矩からの書状を9月14日までに届けるという密命を受ける。
    信濃から岐阜へ、60里以上の道のりを6日で駆けつけなければならない。しかも、剣の師匠である柳生宗章は小早川家にいて、西軍であるから、まだまだ大変な道中となる。

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    2026年02月07日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    私が無学のため、登場人物が増えて増えて途中で諦めそうに。茂兵衛を見届けるために読み切りました。
    茂兵衛が次世代とのギャップを感じながらも彼らを認めていく姿に、グッと来ました。
    平八郎の加速する暴走キャラは、茂兵衛のように時代の移り変わりを認められたら少しは穏やかになれるのかもしれない。けどアクセントとしてキャラ続投が望ましいですね。

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    2026年01月06日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    関ヶ原の合戦が開戦、茂兵衛も鉄砲隊を率いて布陣。今回も家康や井伊直政からの難題や本多忠勝の無茶振りに応えながら戦場を駆ける茂兵衛。内容は悪くなかったけど、だんだんボリュームが…もう少し読み応えが欲しい。関ヶ原は上下巻でよかったと思う。

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    2025年12月25日
  • 真田武士心得〈一〉 右近純情

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    まだ1巻 出だしとはいえ主人公に茂兵衛ほどの魅力を感じない
    ただ真田昌幸との関係性は面白く感じた
    周りとの絡みで面白くなるタイプの主人公を目指しているのか?

    初陣も済ませて兜首も取りまくって でも部下の進言であっさり諦めるところは楽しい
    あまり活躍させすぎると史実との整合性が取れなくなるからね
    まあ続編が出たら読むけど積極的に次が楽しみではないなぁ

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    2025年12月13日
  • 信貴山忠義 北近江合戦心得〈五〉

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    秀吉の弟の長秀の配下となった与一郎は、一向一揆衆との激戦や織田信長を裏切って謀叛を起こした松永久秀の籠る信貴山への偵察と休む間もなく転戦する。テンポよく、臨場感もあってとても読みやすい。

    このシリーズはどの作品も足軽視点で描かれているので一緒に時代を歩いてある感覚になるところがいいと思う。

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    2025年11月30日
  • 真田武士心得〈一〉 右近純情

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    井原先生の戦国三部作シリーズ
    全てに横繋がりがあるのが面白い試み。
    冒頭に雑兵心得の茂兵衛が出て来てくれたのも嬉しかったです。

    叔父の裏切りで名胡桃城事件の責任から両親が切腹、自死、真田家家臣団から恨まれる、一人残された鈴木家の遺児右京の成長物語。

    武家の子だからか、右京の性格に柔軟性が欠けていて頑な、上から目線で物事を考えている面に読みづらさがあるけれど、戦国時代だし、こんなものなのかな。
    戦国の状況説明も少し多く感じました。

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    2025年11月18日
  • 三河雑兵心得 : 3 足軽小頭仁義

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    ネタバレ

    今回は二俣城と三方ヶ原の戦い。いつでも大変な渦中に飛び込んでいく感じなので、これからの王道街道の中でも苦労が絶えない話ばかりなのだろう。誰でも知っている勝者の歴史の中で、茂平のボトムアップ型の成り上がりは読みごたえがあって面白い。ハマるほどではないけど、結構気に入ってる。

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    2025年11月12日
  • 三河雑兵心得 : 16 関ケ原仁義 中

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    新刊を待ち侘び、今や16巻。
    関ヶ原本戦までのカウントダウンに高なる期待。
    弥左右衛門の初陣は手に汗を握る。

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    2025年11月11日
  • 信貴山忠義 北近江合戦心得〈五〉

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    感想
    戦というシリアスな状況でも、与一郎と弦丸の夫婦漫才的な部分はコミカルで面白い。


    あらすじ
    北陸に派遣された秀吉は、毛利攻略のため、密かに胆馬の攻略を弟に命じる。高虎が先発隊として派遣される。一方、与一郎はお市を秀吉のものとするよう、密命を帯びて岐阜へ向かう。

    お市に正妻の申し出をするも断られる。結果を長秀に伝えた頃、松永久秀が信貴山城で謀叛を起こす。与一郎は信貴山城の周囲の地形を偵察するように命じられる。

    その後、秀吉は北陸から引き返した謹慎が解け、信貴山城攻めに参加する。長秀隊は西側の急峻な地形から寡兵で攻めることを命じられる。城内の内応により、久秀隊は崩れ、久秀は天守で自爆す

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    2025年10月28日
  • 竹田城忠義 北近江合戦心得〈六〉

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    感想
    現場働きはいつ死ぬか分からないので辛いよな。

    不器用なものには戦国時代は難しかったかもしれない。


    あらすじ
    与一郎は長秀に率いられ、竹田城攻めに加わる。弁造の大筒を活かして大手門攻めを命ぜられる。与一郎組の弁造の百匁筒の活躍で大手門を破り、見事に落城させる。

    その後、胆馬に残り、尼子に寄騎を頼むため、勝久のところに赴く。

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    2025年10月26日
  • 竹田城忠義 北近江合戦心得〈六〉

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    但馬侵攻を命じられた長秀は生野銀山岩洲城を落とし、竹田城攻略を目指す。正直無双を掲げた結果、同輩である与吉(藤堂高虎)に出世争いで先を越されるた与一郎に任されたのは竹田城の大手門の破壊と竹田城の物見という過酷な役目。

    竹田城を無事落とした後々、軍役を満たすべく新たに雇用した兄弟は大石家中の家臣と変わらずこれまた癖が強い。その後、尼子再興を目指す勝久の寄騎という新たな役目を秀吉から授かるも、、、、。

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    2025年10月20日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

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    もへえ もへえ! 幼い頃から父である植田茂兵衛を呼んでいた、娘の綾乃が婿をとった。
    三河雑兵物語も、15巻を数える。

    秀吉亡き後、五大老が秀頼を支える形で政は引き継がれてきたが、家康は狡猾にあたりを伺いながらも、天下統一を視野に入れて動いている。
    足軽から成り上がり、今や鉄砲百人組組頭たる茂兵衛は、家康の信の篤い話し相手兼護衛として、殿に付き従う。
    豊臣方と家康間の緊張は高まり、大阪城に就いた家康に魔の手が迫る。その争いの中、敵の刃に刺し貫かれた茂兵衛。
    うーむ、早く次の巻を読みたい。読まねば落ち着かない。

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    2025年09月30日
  • どうした、家康

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    色々なエピソードを基に作られた家康の話。13人の作家さんの家康なのに違和感なく同じ家康。それが家康
    明智光秀の謀反を事前に知っていた!?ありえるかも

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    2025年09月18日
  • 三河雑兵心得 : 6 鉄砲大将仁義

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    信長全盛期の終了。武田勝頼滅亡から、本能寺の変までを描く。
    今回は穴山雪山がいいキャラでした。良い意味で戦国の武将感がない。
    それにしても主役級の配置ではないにしても難しいところにばかりに配置され、なんとかそれを切り抜けていくのがいい。

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    2025年09月08日
  • 天王寺忠義 北近江合戦心得 〈四〉

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    感想
    信長の家臣はコマネズミのように使い倒されるから休む暇もないな。


    あらすじ
    与一郎は大筒の練習で肩を脱臼し、しばし休む。休みの間に太田牛一に誘われて、安土城の普請を見に行く。その後、長浜に戻り、秀吉から弟の長秀に仕えることになる。

    その後、本願寺顕如が毛利と組み、石山に閉じ籠る。信長が塙直政を主将に攻めるが、雑賀党によって直政は討ち取られる。おつるは郎党として帯同を申し出る。信長は光秀を助けるために急行し、与一郎はこれに帯同するように命ぜられ、信長の側近くで戦を向かえる。

    信長勢は見事に一向一揆衆を討ち破り、一揆衆を城内に留める。続いて毛利水軍が石山本願寺に援軍として現れ、与一郎た

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    2025年09月05日
  • 長島忠義 北近江合戦心得〈二〉

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    感想
    背水の陣で死に物狂いの兵は中々に恐ろしいものだな。無理矢理、皆殺しにしようとするから反撃を喰らったのだろう。


    あらすじ
    与一郎は、秀吉麾下の藤堂の下で足軽として過ごすも、主君の嫡男の首を持ち返った忠義者として名を馳せる。秀吉も信長から文句が入らないように足軽の待遇を続ける。

    与一郎は越前へ派遣され、密偵を命ぜられる。越前は浅倉の残党がいくつか争いながら治めていたが、一向一揆勢力が増し、織田勢は攻め時を逸して、一向一揆にやられる。

    織田勢は長島の一向一揆衆を討つために、家中のほとんどの勢力を向ける。中々落とせず、兵糧攻めにする。最後は勝つも飢えた一向一揆衆から死に物狂いの反撃を受け

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    2025年08月24日