井原忠政のレビュー一覧
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感想
茂兵衛もなかなか出世しないな。でもなんとか3000石まで漕ぎ着けた。
あらすじ
北条と豊臣が戦をすることになり、徳川家も豊臣側で参戦する。茂兵衛は、井伊直政と西の曲輪を攻める。
続いて、茂兵衛は家康の幼馴染みである北条氏規が治める城を攻める。家康は、ある程度攻めて、降伏させる腹づもりであったが、功を焦る豊臣方は苛烈に攻める。秀吉から途中で総大将を任されて、無事に氏規を降伏させる。
茂兵衛は、氏規と氏直を高野山に移送する護衛の役を任せられる。移送中に北条の残党に襲われて、辰蔵が左腕を落とす怪我を追う。金ソウ医を求めたが、そこにいたのは綾女だった。 -
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感想
茂兵衛は相変わらず損な役回り。しかしながら、もしかしたらシリーズで初めて戦なしで死にかけなかったのかも。
あらすじ
鉄砲百人組頭になった茂兵衛は侍大将になったと思ったが、百人組頭に戻される。新たな兵の練兵に勤しむ。
穴山家では若君が亡くなり、世継ぎとして家康の子供を当てる。その子供の乳母が亡くなったことになっている綾女だった。
茂兵衛は、徳川が豊臣への恭順を示すために、真田と組むことにする。北条は氏邦が暴走して沼田領攻めいる。その証として、長男の源三郎に、平八郎の娘のお稲を嫁がせることにする。
真田に明るい茂兵衛は、お稲の護衛を務めることになるが、平八郎が護衛を名乗り出る。茂兵 -
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感想
家中の事情と国外の事情が分かりやすく描いてあり、秀吉和睦か強硬かは読んでいて面白い。
あらすじ
徳川方では茂兵衛が死んだものとして、乙部は跡取りをどうするか検討していた。一方、茂兵衛は真田の土牢で捕えられていた。
茂兵衛は幸村に逃され、命からガラ徳川領へ帰る。石川数正は、大坂方の内情を探るため、秀吉方に降る。茂兵衛は、信州の大久保党での居場所がなくなり、浜松へ帰る。
浜松では家康は茂兵衛を側近として据える。方針としては秀吉と和睦であったが、平八郎などの旗本衆が秀吉強硬論であったため、すぐに和睦出来なかったことと、自分を高く売りつけるために和睦を先延ばしにする。
家康に、秀吉の妹 -
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感想
寡兵で大軍を叩く、真田の鮮やかな計略が見えた。実直な徳川兵とは噛み合わせが悪い。
あらすじ
秀吉が、家康に和睦の条件を出してきた。それは家康の息子の於義丸を養子にしたいというものだった。家康はこれを受けることにし、於義丸を大坂に送るのに、石川数正と茂兵衛を指名する。
茂兵衛は無事に於義丸を大坂へ送る。秀吉と会い、家康への伝言を頼まれる。
家康は秀吉への対抗措置として北条との仲を深めるため、真田がおさえる沼田を北条に渡すように真田昌幸を説得しにいく。茂兵衛はこの隊に同行する。
徳川勢は鳥居を主将として上田城に攻め込むも、昌幸の計略に翻弄されて敗走する。茂兵衛は殿軍を任され、奮戦す -
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感想
茂兵衛の首を取らない、出世に執着しているわけではない農民的感覚が現代とマッチする。
あらすじ
姉川の戦いが終わってすぐ、信玄が南下して攻めてきた。足軽小頭となった茂兵衛は平八郎隊に従い、信玄のクビをあげようとうって出るが武田勢にやられる。
命からガラ初日を終えた茂兵衛は、平八郎より初陣の松平善四郎の補佐を命ぜられる。茂兵衛たちは二俣城で武田家からの攻勢に耐えるが、水攻めに合い、降伏するが、無傷開放される。
浜松城に戻り、武田家との決戦に備える。浜松城を素通りした武田勢は三方ヶ原で待ち受けていたところを徳川勢が誘い込まれて、蹂躙される。
茂兵衛は命からガラ、浜松城に帰る。帰路で夏 -
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感想
戦のシーンがリアルで、自陣の内情なども詳しく述べられているため緊張感が伝わる。
あらすじ
茂兵衛は本多忠勝に仕えて4年が経ったが、目立った武功を上げられずにいた。そんな折、今川は弱体化し、武田が勢いを増してきた。家康との協定を破り、大井川を渡って、秋山隊が侵攻してくる。
家康は武田を牽制しつつも、今川氏真が籠る掛川城を攻める。茂兵衛は掛川城攻めで敵の大将の朝比奈の狙撃とその指揮をするが、自分も鉄砲に打たれて、後方で養生する。しかし、戦での功が認められて、徒侍に認められる。
茂兵衛は姉川の戦いに呼び出された家康勢で、一番厳しい浅倉勢の担当となる。徳川勢の活躍もあり、姉川の戦いで勝利 -
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感想
当時の足軽の泥臭い戦いの様子がわかるした茂兵衛も立志伝に期待が持てる。
あらすじ
茂兵衛は村ではかなうものが居ない乱暴者。弟が舐められたとして倉蔵を殺してしまい、村を出て、夏目次郎に拾われる。
茂兵衛は本願寺門徒の一揆衆として、松平家康側と戦う。茂兵衛は夏目の指示で、榊原の下で松平又八郎勢と戦う。
茂兵衛は、横山軍兵衛という重臣の兜首を上げる。戦も長引き、最初に因縁があった乙部という侍が又八郎側に内通していることが分かる。
戦は結局負けたが、夏目は茂兵衛に家康に仕えることを進める。茂兵衛は夏目から名字をもらい、植田茂兵衛と改めて、岡崎を目指す。 -
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ライフワークとはこれを指すんだろうな、と思わずはにいられない予定調和で楽しめました。
40代の茂兵衛が暴れ回ります。
さて、大河ドラマ『麒麟がくる』をはじめ秀吉の人物像といえば総じて不気味。この作品も全開で理解不可能な傑物として描かれています。しかしそれは、天下人までなったのに「下賤のもの」が付きまとう一生涯を送ったことと、どこか表裏一体ではないかなと感じました。
とことんまで他人を出し抜くには、とことんまで奇手奇策を用いるほかない。
プーチン大統領しかり、トランプ大統領しかり、キム総書記しかり。
石破さんも、なにかできそうな雰囲気はありますが。。 -
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感想
馬鹿息子の信雄に振り回される時期。たまったもんじゃないなぁ。
あらすじ
茂兵衛は、伊賀越えで知り合った家柄だけが取り柄の花井を平八郎から押しつけられる。他の寄騎は反対したものの、四番目の寄騎として預かることに。
茂兵衛は、大久保忠世のいる小諸へ行く。東信濃を抑える役目だ。そこで真田昌幸と会う。
その後、信雄と秀吉が対立するにあたって、家康陣営では主戦論が強くなるが、家康は慎重な姿勢であった。
信雄の軽挙な行動で戦端を開くことになった。小牧長久手の戦いでは、初戦は家康軍が森・池田を打ち破る大勝であったが、その後は膠着し、信雄が秀吉と勝手に講和したことで戦は終わる。
その後、家康 -
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感想
1巻に1回は茂兵衛が死を覚悟する時があるな。
ここまで命を賭けないと出世できないんだろうな。
茂兵衛の農民出の忠義を尽くすがイマイチ理解できないという感覚が現代に通じるものがあって親しみを持って読める。
あらすじ
本能寺で起こったことを家康に伝え、家康は伊賀越えを決意する。穴山梅雪は殿軍をかって出、茂兵衛は家康に帰される。
夜間行軍の折、穴山は光秀に寝返ろうと北を目指すも落武者狩りに会い、命を落とす。茂兵衛は、梅雪の家老の有馬を助ける。
その後、甲賀党の落武者狩りと戦闘を経て、平八郎に追いつく。その後は伊賀に入り、信長を恨む落武者狩りと戦う。一行はなんとか柘植まで行き、家康と合