井原忠政のレビュー一覧

  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    本田平八郎麾下に入り、旗指足軽として活躍する茂兵衛。落とした曳馬城で助けた女・綾女、平八郎隊に志願した侍・横山左馬之助を登場させ、恋と命のやり取りという物語が同時に進む面白さ。辰蔵にそそのかされて綾女への恋心を募らせ、何通もの手紙を送り……告白の後、三河衆の妻にはなれないとの切り返しとは。見事撃沈した茂兵衛の姿に、若かりし我が姿を思い出した(;o;) 左馬之助との軋轢も、平八郎が喧嘩の始末を預かったが、10年後に茂兵衛が千石取りとなることが命と引き換えに約束された。茂兵衛の快進撃が始まろうとしている。

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    2022年03月21日
  • 真田武士心得〈二〉 関ケ原純情

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    ネタバレ

    小田原征伐の引き金となった名胡桃城事件で汚名を着せられて死んだ鈴木主水の嫡男小太郎。のちに鈴木右近と名乗るこの小説の主人公は実在の真田家臣だそうである。サブスクで真田丸を一気見したばかりであったので、書き出しを読んで退屈するかと思ったが、あの植田茂兵衛が一瞬登場し、本多平八郎との縁から、小太郎に真田信之に使えるよう進言したところから一挙に物語が極上のエンタメに向かって加速する。


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    2026年09月15日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    久々の茂兵衛。今回は関ヶ原の最終巻。いよいよ本戦が始まりましたが、本戦の記載は実にあっさり。ちょっと、あっけなかったです。あとは平八郎の記載が巻を追うごとに、平八郎が可哀想に思うくらい頭が悪く描かれていて、徳川四天王なのにちょっと残念。最後に悲しいこともありましたが、次は、島津の撤退戦が楽しみです!

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    2026年08月23日
  • 三河雑兵心得 : 18 退き口仁義

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    ネタバレ

    良い。
    自分にできる事を知っていてやれる事をやる潔さが良い。
    面子で人を死に追いやる時代があったのが恐ろしい。今も引きずっているかと思う。

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    2026年08月22日
  • 長篠忠義 北近江合戦心得〈三〉

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    与一郎は、秀吉の命で潜入していた越後で、徳川家重臣の大賀弥四郎が武田家に内応しているとの情報をえる。与一郎は弓の腕を買われ、弥四郎暗殺の命を受け、成功し、これにより、晴れて士分として秀吉の側近として取り立てられる事になる。

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    2026年08月15日
  • 尼子党忠義 北近江合戦心得〈八〉

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    ネタバレ

    尼子党と共闘した上月城だったが、秀吉のジェノサイドという悪手のせいで、秀吉、黒田官兵衛による毛利方の東播磨衆離反交渉は決裂。その後、秀吉の復命で、信長から上月城を捨て置く命が下ってしまう。史実を知っているだけに、本書の後半は読むのが辛かった。尼子勝久らの切腹に立ち会った与一郎。戦国そして侍の世の常として、人の死が身近にあったとは言え、辛い役目であったろう。<追伸>著者の織豊時代3シリーズのお陰で、年号を覚えることは学生時代から苦手だったが、出来事の前後関係が分かるだけで、時代小説が楽しめるようになった。

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    2026年08月13日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    ネタバレ

    「三河」ー「遠州灘」、「駿河」ー「大井川」!符丁が出て来て萌えてたら、茂兵衛がいい間違って大変な事に!
    関ヶ原の戦、さあ天下分け目だ。

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    2026年08月03日
  • 三河雑兵心得 : 18 退き口仁義

    購入済み

    終章がちょっと

    この作者の代表作と言って良いシリーズもとうとう18巻目になってしまった。相変わらずのユーモアを湛えた語り口は達者で大変に読みやすい。
    歴史上の史実とフィクション特になしの混ぜ具合もなかなかのものである。ただ、終章の構成にちょっと違和感を感じた。小六ではなく、福島正則や黒田長政に言わせたほうが面白かったような気がする。

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    2026年07月26日
  • 三河雑兵心得 : 18 退き口仁義

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    ネタバレ

    サブスクで「黒田官兵衛」と「真田丸」を見ながら同時に大河の「豊臣兄弟」を見ると、なんか見劣りがしてがっかりなのだが「三河雑兵心得退き口仁義」もちょうど関ヶ原のくだり、家康に命じられて植田茂兵衛と福島正則のやりとりが嘘っぱちであるはずなのに妙にリアルでおもしろい。

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    2026年07月25日
  • 三河雑兵心得 : 12 小田原仁義

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    小田原征伐って、一夜城のことは有名だけど
    実はその前の山中城・韮山城の攻防などは
    私は殆ど知りませんでした。

    今作の茂兵衛は、
    百人組を率いての活躍あり、使者としての活躍あり。
    戸惑ったりボヤいたりしながら、茂兵衛らしく働いていて楽しく読めました。
    最後の出来事で、茂兵衛家族の心配が生じて
    また続きが気になって仕方ないのであります。

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    2026年07月22日
  • 上月城忠義 北近江合戦心得〈七〉

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    与一郎浪党の人間味あるやりとりが面白い。気軽に読める作品だが、今回は結末が辛かった。
    弦丸はもちろん、他の家来の今後も楽しみです。

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    2026年07月18日
  • 姉川忠義 北近江合戦心得〈一〉

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    北近江合戦心得シリーズ第1作。
    浅井長政の家臣で、鎌倉期以来の忠義の家臣として知られる遠藤家の嫡男与一郎は、小谷城の落城の際、主の浅井長政、お市の方らの主命を帯びて、嫡男万福丸を連れて落ち延びる。
    従者は元山賊の武原弁造ただひとり。
    万福丸を騙し討ちのような形で、処刑されてしまい、与一郎は晒された首を奪還し、その騙し討ちをした敵討ちを行う。

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    2026年07月03日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    ネタバレ

    関ケ原の戦いがついに始まるが、その緊張感より短気の本多平八郎のやりとりのほうが面白い。
    敵の誘発に乗ってはいけないというのに勝手に飛び出そうとして投げ飛ばしたので首を締められたりする。
    小早川が動かないことで、鉄砲で怒りの催促をした逸話は有名だが、その役を茂兵衛が担う。
    このために茂兵衛は鉄砲隊だったのかと思う重要な任務となりました。
    有名なシーンが多いので読みやすく、興味深いですね。

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    2026年06月29日
  • 真田武士心得〈三〉 柳生純情

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    感想
    だんだんギャグ要素が強くなってきている?

    宗章と右近の師弟会話はもう漫才みたいやな。


    あらすじ
    右近は、関ヶ原の戦いで敗れた昌幸と信繁を高野山まで送る役目を受けてこれを果たす。その後、右近は信之より九度山との連絡係を命ぜられる。

    その後、仕官先を失った柳生宗章が現れて、娘の紗良を右近に託して仕官探しの旅に出る。右近は小松の承諾を得て紗良と夫婦になる。

    右近は、祝言を挙げたことを米子の横田内膳正に客将としていた宗章に報告に行くが、内膳正が上意討ちにあい、一族に宗章は加勢するも討ち死にする。

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    2026年06月28日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    三河雑兵心得シリーズもいよいよ終盤か?
    今回は関ヶ原合戦の後半がメインで、これまでのように茂兵衛が気の強い女性陣に翻弄されるような場面は見られなかった。短めでテンポ良く話しが進み、面白く読めた。この後このシリーズどう締めくくるのか今から楽しみ。

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    2026年06月23日
  • 三河雑兵心得 : 18 退き口仁義

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    捨てがまりを物語として読むとなかなか。。。
    今回は各軍の忠誠心を感じるエピソードが多かったような。
    巧妙なボスマネージメントも感じる、サラリーマン的な内容も感じられたかな。

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    2026年06月22日
  • 三河雑兵心得 : 18 退き口仁義

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    シリーズも最新刊に追いついたせいか、前回の小六の死や福島正則との悶着などを忘れており、そのせいで楽しみは少し欠けてしまったかもしれない。
     今回の見所は島津の退き口と毛利との交渉。前者は徳川側にとって不幸なオチであることを知っているだけに少し切なさを感じる(井伊直政、本多忠勝)。ただ退き口は、戦場を切り抜けた場面がクライマックスと思っていただけに、捨てがまりの壮絶な戦法に苦しめられる場面は戦場の生々しさを感じた。
     後者の毛利交渉は茂兵衛の総集編といった感じ。娘婿にも指摘される人の良さ全開で、危うい戦後処理を爽快に潜り切る。
     年齢的にも関ヶ原がクライマックスと思っていたが、もう少し続きそうか

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    2026年06月21日
  • 三河雑兵心得 : 18 退き口仁義

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    関ヶ原の合戦は三部作で終わらず、最後の島津との戦いでやっと終了。島津の撤退戦は史上有名な戦いで、死に兵となって殿様を守り、薩摩まで逃げている。徳川方も島津以上の大軍で名将達を投入して大きな犠牲を払って失敗している。この戦いに茂兵衛の部隊を投入し、詳細にこの戦いを描いている。
    その後の大阪城での茂兵衛の毛利との交渉場面もあり、何とか三千石の加増を貰い、八千石の大身に成り上がってチョット安心。吝い家康も多少の感謝はあったよう。大名までもうすぐだが、架空の人物でもあり、昇格となるのだろうか?

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    2026年06月14日
  • 上月城忠義 北近江合戦心得〈七〉

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    豊臣兄弟(NHK大河)と同じタイミングで読んだからか、今回はキャラを違う視点で見れた。毎回あっという間にに読み終わってしまう。最後は残酷で悲しい終わり方だった。

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    2026年06月14日
  • 三河雑兵心得 : 18 退き口仁義

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    18巻まで話がすすむと雑兵ではありませんが面白いことに違いはありません、島津の退き口迫力ある文章でした。

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    2026年06月13日