井原忠政のレビュー一覧

  • 姉川忠義 北近江合戦心得〈一〉

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    井原さんの作品は3シリーズ目。『三河雑兵心得』が面白くて続けて読んでいるので、こちらも読んで見た。
    『北近江合戦』と狭い範囲なので姉川の合戦と小谷城の合戦くらいかと思ったが、もっと幅広いようだ。主人公の遠藤与一郎と部下で山賊出身の弁造が良い。三河雑兵では茂兵衛一人の活躍だが、こちらは二人。
    遠藤与一郎は主君の浅井長政より、嫡男の万福丸を逃す役目を追う。史実を思い出すと、皆んな殺された筈、と思って読み進めると矢張り悲惨な結果。復讐に燃えた与一郎の働きが素晴らしい。
    1作目では意外な方向に進んで行った。まだまだシリーズは続くようだが、どこに向かって行くのか興味深い。

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    2025年12月20日
  • 三河雑兵心得 : 5 砦番仁義

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    ネタバレ

    ゆっくり読んでるこのシリーズ、第5巻。時おり出てくる戦闘シーンの肉迫描写が良い。今回は、長篠以降の勝頼軍との小競り合いのなかで、茂兵衛チームの成長と、信康問題が描かれる。やはり史実には逆らえなかったかの思い。シリーズは大阪城まで続くみたい。

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    2025年12月17日
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    2巻目。軽快な進行。ちょこっと意外なエピソードあり。おもしろい。2日間程で読み終え、明日からは3巻を。

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    2025年12月14日
  • 三河雑兵心得 : 16 関ケ原仁義 中

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    感想
    茂兵衛も5千石の侍大将になり、戦も減ってきたため、最後の戦という感じ。

    別シリーズの近江心得とも繋がる形でキャラが登場。雑兵目線の新しいシリーズか。


    あらすじ
    家康は会津の上杉の討伐に乗り出すべく大坂を離れる。家康が江戸に着く頃、鳥居元忠が守る伏見城が三成に落とされたとの報が入る。

    家康は、東海道の武将を仲間につけるべく茂兵衛を福島正則の元に派遣する。その後、福島、黒田に主導権を取られないよう、目付役として派遣される。

    茂兵衛たち混成軍は、岐阜城を落とすべく進発する。決死の思いで1日で岐阜城を落とす。関ヶ原の戦いが迫っていた。

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    2025年11月30日
  • 三河雑兵心得 : 13 奥州仁義

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    この小説では、本田正信がいい人に描かれているところが、妙に新鮮に感じました。相変わらず苦労しっぱなしのサラリーマン茂兵衛の心の声が、この巻でもおもしろかったです。そして一番良かったのは、最後の九戸政実の首の逸話。さすが情に篤い茂兵衛でした。

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    2025年11月29日
  • 三河雑兵心得 : 4 弓組寄騎仁義

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    ネタバレ

    4巻目。有名な長篠の戦いをクライマックスにするけど、前半の興味は茂兵衛の妻帯話に尽きる。なかなか有望な女性を妻にした感じで、後顧に憂いなしで頑張れそう。相変わらず手に取るとあっという間に読めてしまう。

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    2025年11月25日
  • 三河雑兵心得 : 12 小田原仁義

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    この巻は、茂兵衛VS福島正則が面白いと思えば、氏政と氏照の切腹の場面も臨場感があって良かったのですが、兄2人の介錯をする氏規が気の毒でした。そして、辰蔵が思わぬ負傷をしたかと思えば、最後は再会と、まさに息つく間もない展開。これは、この先もますます目が離せません!

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    2025年11月10日
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    ネタバレ

    早速の2巻目。歴史の進むテンポが速い、というか一人の人生を駆け足で描くので、合戦イベントを追っていくとそれなりの速さを維持しないといけないか。今回は掛川城と姉川の戦いがメインで、その間の時間は因縁の相手から受けた鉄砲傷の養生に費やされ、その時間を描くことで唐突さを避けてるはなかなか狡い。不器用ながら処世を淡々と進めていくところは、痛快でもあるが物足りなさもすこしあるか。シリーズものも少し貯まってるので、一気に読まないようにしたい。

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    2025年10月31日
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    ネタバレ

    大人気のシリーズだけど、知ったのはつい最近のこと。きっと面白いけど16冊はしんどいかなと思い、手をこまねいていたところ、最近ストレスを発散する必要が生じ、購買衝動で既刊全巻を揃えてしまった。さっそく読んでみたが、特別な能力も技もない茂兵衛がこれからどう重用されていくのが楽しみになる内容で、これは確かに受ける本だと思った。徳川家康の大河放映から出遅れてしまったが、読めば当時の映像が想起されるので、十分その意味でも楽しめそう。シリーズものがお気に入りになると毎日が元気になるので、衛生上も良い感じ。

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    2025年10月29日
  • 真田武士心得〈一〉 右近純情

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    表裏比興者・真田昌幸に裏切られ非業の最期を遂げた鈴木主水と妻・志野の嫡男として、数奇な運命をたどるであろう小太郎(右近)を主人公に、著者の他シリーズを別視点から見る真田武士心得が始まった。鈴木一族の遺伝的特徴である長身と、不断の鍛錬でたくましく成長する右近だが、6歳から真田信之の小姓となり、関ケ原前夜の17歳になっても、叔父で仇敵の中山久兵衛を討ち果たす気持ちだけが先行する。剣の師匠・柳生宗章から、あの沢庵和尚と直々の問答を設定されても心の成長が今一つな右近が、戦国の世でどう揉まれるか楽しみだ。

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    2025年10月26日
  • 三河雑兵心得 : 11 百人組頭仁義

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    今作のメインは、忠勝の娘稲と真田家との婚姻と、真田と北条との争い。昌幸がユニークに描かれていて良かったです。相変わらず、茂兵衛は苦労人。今作でも家康やら忠勝やら、昌幸やらに振り回されっぱなしで、挙げ句の果てには、死にかける始末。サラリーマン足軽は、辛いですね。

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    2025年10月25日
  • 長篠忠義 北近江合戦心得〈三〉

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    実力を認められて、いよいよ足軽から秀吉の馬廻役に昇格し、家臣にも俸禄を出せるようになった与一郎。お決まりの無茶振りを受けて奔走。それにしても信長の一向一揆征伐は残酷非道。

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    2025年10月25日
  • 長島忠義 北近江合戦心得〈二〉

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    読み始めてしまった戦国出世物語。
    与一郎の真っ直ぐな忠義を周りのみんなが認めているところや戦国大名では無く一介の家臣に焦点を当て戦国を舞台に遮二無二駆け抜ける姿が痛快で好き。

    こんなふうに歴史を振り返ったら日本史がもっと入りやすく、分かりやすくなったと思う。

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    2025年10月25日
  • 姉川忠義 北近江合戦心得〈一〉

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    新しいシリーズ始めます。このシリーズは本当に読みやすくて好き。浅井長政との約束を果たせなかった与一郎。けじめをつけて、この先どう展開するのか楽しみです♪

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    2025年10月18日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

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    ネタバレ

    良い。
    すっかり管理職になったかと思いきや大阪城内で家康暗殺を単独で防ぐ最大の危機に遭遇。生々しい描写で作者の力量が発揮れている。

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    2025年10月18日
  • 信貴山忠義 北近江合戦心得〈五〉

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    お市への秀吉の求婚の仲介の密命を帯び、与一郎は岐阜へ向かう。不首尾に終わるも信貴山で松永久秀が反旗を翻したを成敗するべく、長秀と与一郎は信貴山に向かう。

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    2025年10月15日
  • 三河雑兵心得 : 10 馬廻役仁義

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    真田の虜囚から復帰した茂兵衛。でも「お休み」している間に、職場は別の人間に取られていて居場所なく。とまあ現代の会社でありがちな光景を、この巻でも目にしました。総じてこの巻の茂兵衛は、家康の側近で、現場には出ずで、まさに休息の巻。ただ、最後に現場復帰が決まり、次巻以降がさらに楽しみです。

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    2025年10月13日
  • 三河雑兵心得 : 16 関ケ原仁義 中

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    面白い!けど、もっとまとまった量がほしかった。関ヶ原の合戦までいきたかった。老体に鞭打つ茂兵衛の姿に、拍手である。

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    2025年10月10日
  • 三河雑兵心得 : 16 関ケ原仁義 中

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     ついに最新巻に追いついてしまった。物語もいよいよ終盤の気配が漂い、読み終えて寂しさを感じる。
     本巻では久々に合戦シーンが描かれ、平八郎とのやり取りも多く、全体として前半戦と中盤以降の“総集編”的な印象を受けた。
     もっとも、この時期の合戦は始まる前から勝敗がおおよそ定まっており、実際の戦いよりも「いかに手柄を抑えるか」という政治的な駆け引きが中心で、茂兵衛と同じくやや面白みに欠けるという感想だった。
     それでも、胸を打つのは鳥居元忠の討死である。あらためて、この場面は涙なしには語れないと実感した。
     次はいよいよ関ヶ原本戦。茂兵衛はどこで戦いを見届け、どのように関わっていくのか――期待が高

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    2025年10月06日
  • 三河雑兵心得 : 9 上田合戦仁義

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    この巻では珍しく、家康が大名と面会する場面が描かれています!それもそのはず。相手は真田昌幸!真田太平記にこんな場面あったかなぁ?と思って、読みました。後半は上田城の戦い。部下思いの茂兵衛が、ラストはまさかの終わり方、つ、つづきが気になる…

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    2025年10月04日