井原忠政のレビュー一覧

  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    ついに大将の徳川家康が岐阜城に着陣する。
    西軍の石田三成が2万の兵を率いて大垣城をたって関ヶ原へと進軍。
    そんな折、茂兵衛は井伊直政から、先方を任されている福島正則を差し置いて、いわゆる抜け駆けして、家康の四男に先陣を切らせたいと相談をうける。
    ついに関ヶ原の戦いが始まる。

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    2026年03月03日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    『真田武士心得〈二〉』とほぼ同時刻、同場所で物語が展開する。本書付録の関ケ原布陣之図を見ると、家康の本陣が西軍に挟まれるように布陣していて危うい。家康の思惑どおり戦は数時間で勝敗が付いた。しかし、外様・福島正則と譜代・井伊直政、家康四男・松平忠吉の先陣争いの見返りとして福島隊に預けられた、茂兵衛の甥で三番寄騎の小六が戦死してしまった。戦場の常とは言え、茂兵衛にとっては悔やみきれない小六の死であろう。

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    2026年03月02日
  • 真田武士心得〈二〉 関ケ原純情

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    真田信之の密命を果たすべき鈴木右近は東軍西軍の集まる美濃を目指す。小早川軍に居る師柳生宗章に無事密書を届け、さらに親の仇である中山九兵衛に戦場で遭遇し戦いを挑む。あと一歩のところで九兵衛に逃げられた右近は真田家に戻る一方、師柳生宗章の娘紗良の婿養子として柳生家を継ぐように持ちかけられるが、、、

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    2026年02月22日
  • 真田武士心得〈一〉 右近純情

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    北条討伐のきっかけとなった名胡桃城の城代鈴木主水の子鈴木小太郎は北条方に裏切った叔父中山九兵衛の仇討ちを志す。孤児となった小太郎を真田昌幸は嫡男の源三郎信幸に仕えさせる。信幸とその妻稲姫に養育された小太郎は、仇討ちの為、真田家を出奔し小早川家のに仕える柳生宗章に弟子入りし、武芸を磨く。数年が経ち野太刀を操る若者に成長した鈴木小太郎改め、鈴木右近を信幸は真田家に迎え入れる。時は関ヶ原の戦い前夜、犬伏の別れで東軍と西軍に別れることになった真田家は徳川家康の嫡男秀忠と共に上田城を攻略することになり、右近は初陣を果たすべく無断で従軍する。

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    2026年02月21日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

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    三河雑兵心得シリーズ第14作。
    秀吉が死んで、家康は掟破りの豊臣方の武将との縁組を進めていき、豊臣との対立は深まっていく。
    秀吉に続いて、前田利家もなくなり、ついに七将襲撃事件が勃発する。
    植田茂兵衛は、松平家忠とともに、武断派の武将と石田三成との仲裁の役目を申し付けられる。
    秀頼への重陽の節句で大坂城を家康に随行して、茂兵衛は訪問し、その際、家康とともに、襲撃を受けて、茂兵衛は重傷となる。なんとか回復した茂兵衛は、その恩賞で二千石の加増を受ける事になる

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    2026年02月19日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    感想
    大名になっても平八郎の無茶苦茶に振り回される茂兵衛は微笑ましい?

    茂兵衛はなんだかんだ言って世渡り上手だな。


    あらすじ
    家康が大垣城付近に到着し、三成を関ヶ原に誘い込む。右翼に黒田隊、左翼に福島隊を置く。家康はすでに平和ボケした旗本3万はアテにしていなかった。

    開戦前に茂兵衛は、平八郎や直政の説得におおあらわになる。茂兵衛は直政から福島隊を出し抜いて先鋒を勤めたいと相談される。福島にドヤされるが、茂兵衛は手だれの鉄砲隊を貸すことで折り合いをつける。

    迫り来る大谷勢と戦い、茂兵衛は家康より小早川勢に鉄砲を撃ちかけるように命令される。びっくりした小早川勢は大谷勢に攻めかかり、勝敗が

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    2026年02月13日
  • 三河雑兵心得 : 13 奥州仁義

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    三河雑兵心得シリーズ第13作。
    上田茂兵衛率いる鉄砲百人組は、小田原北条氏降伏後、北条氏規、氏直を高野山に送り届け、駿府へと戻る。
    茂兵衛は、家康に従って、一族を率いて関東の江戸へと移住する。
    その後、家康からの主命により、井伊直政の寄騎として、陸奥国の九戸政実の仕置のため、出陣する事になった。

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    2026年02月11日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

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    戦さの減ったこの時代、優秀な中間管理職は人手不足。これに悩まされる茂兵衛はやはり滑稽。当の茂兵衛は重用され、仕事とはいえ福島などと酒を飲んでいたりと、大忙し。そんな茂兵衛に、終盤まさかの出来事が。なかなかこの巻も最後まで楽しく読みました

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    2026年02月08日
  • 真田武士心得〈一〉 右近純情

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    井原戦国三部作の最新シリーズ。
    真田武士の心得、右近純情。第一巻。
    主人公は、真田氏家臣の名胡桃城代鈴木重則の子。通称は右近。
    名胡桃城の城将であった鈴木重則は、近くの沼田城の城代である北条一門の猪俣邦憲に城を奪われてしまう。しかも、重則の実弟である中山九兵衛の裏切りによって。
    右近は、真田信幸夫妻の元で、父の仇を討つべく、成長を遂げていく。
    話は第二次上田合戦まで。

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    2026年02月04日
  • 闇夜の決闘 人撃ち稼業(三)

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    シリーズ3巻目、妻子を攫われ幕府の権力闘争に巻き込まれた玄蔵。この回は手の震えの病を治そうと、くのいち千代の故郷の大自然で癒すうちに、計画が発覚し皆殺しの命が出る。一気に進む展開。

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    2026年02月03日
  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

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    本能寺の変勃発からの家康のかの有名な伊賀越。
    相変わらず、歴史の本筋とは違うサイドストーリーではあるが足軽大将まで出世した茂兵衛が武士っぽくないのがいいところ。

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    2026年01月11日
  • 三河雑兵心得 : 6 鉄砲大将仁義

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    ネタバレ

    間をあけてゆっくり読んでいるけど、織田・徳川黄金時代なだけに、いつでも戻れて入り込めてしまう。今回は、武田滅亡、そして本能寺というタイミングで、普段は取り上げられない魅力的な信忠との交流もあり、今後の激動が予想される1冊となっている。綾乃とのこと、左馬之助とのことなど、終わるようで終わらなそうな気がする。

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    2026年01月08日
  • 悪友顚末 うつけ屋敷の旗本大家 二

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     シリーズ2作目。覗き事件を巡る偕楽の絵師としての成長を除くと動きはなく、少し物足りなさを感じるが、それぞれの人物の深掘りが進み、より入り込んでいける。
     小太郎の平凡な感じが非常に好ましい。現代に喩えれば、チェーン店の若手店長がやる気のないオーナーと癖のある年上のバイトの我儘に振り回されている感じ。小太郎は誠実に努力を重ねているのに、面白味がないと言われる気持ちはよく分かる。ちょい悪ほどモテることの理不尽さ。
     本多豊後守絡みの政治的な事件が次回からは入ってきそうで、次作への期待は大きい。
     『三河雑兵心得』にも見られる、井原氏の独特な擬音(ゲヘヘヘ、キャキャキャ、ガハハ、アハハ) が癖にな

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    2025年12月30日
  • 三河雑兵心得 : 14 豊臣仁義

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    この巻は、だいたいにおいて、平和な巻でした。戦国時代も終盤を迎えれば、合戦が少なくなり、人材不足に陥っていたという点など、他の歴史小説には出てこないところなので、おもしろいなあと思いました。旧の伏見城が真田昌幸による築城だったのは、知りませんでした。次はいよいよ関ヶ原前夜。

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    2025年12月28日
  • 三河雑兵心得 : 16 関ケ原仁義 中

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    ネタバレ

    良い。
    相変わらず戦闘の描写が具体的で素晴らしい。
    東軍が優勢だろうが、一方的ではなく個々の
    戦闘では犠牲者もたくさんでたということだ。

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    2025年12月27日
  • 三河雑兵心得 : 17 関ケ原仁義 下

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    関ヶ原の合戦3部作の最終回。やっと下巻で実際の戦いの場面となったと思ったら、次回作も島津氏の関ヶ原撤退戦のよう。作者の思い入れが関ヶ原に入っているようだ。
    内容は主人公の茂兵衛が相変わらず皆んなの玩具状態。家康だけでなく、元上司の本田には殺されかけている。出世欲が無いのがこの茂兵衛の売り。身内が亡くなる不幸もあるが、五千石の大身まで昇ってきた。どこまで行くか楽しみだ。

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    2025年12月23日
  • 姉川忠義 北近江合戦心得〈一〉

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    井原さんの作品は3シリーズ目。『三河雑兵心得』が面白くて続けて読んでいるので、こちらも読んで見た。
    『北近江合戦』と狭い範囲なので姉川の合戦と小谷城の合戦くらいかと思ったが、もっと幅広いようだ。主人公の遠藤与一郎と部下で山賊出身の弁造が良い。三河雑兵では茂兵衛一人の活躍だが、こちらは二人。
    遠藤与一郎は主君の浅井長政より、嫡男の万福丸を逃す役目を追う。史実を思い出すと、皆んな殺された筈、と思って読み進めると矢張り悲惨な結果。復讐に燃えた与一郎の働きが素晴らしい。
    1作目では意外な方向に進んで行った。まだまだシリーズは続くようだが、どこに向かって行くのか興味深い。

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    2025年12月20日
  • 三河雑兵心得 : 5 砦番仁義

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    ネタバレ

    ゆっくり読んでるこのシリーズ、第5巻。時おり出てくる戦闘シーンの肉迫描写が良い。今回は、長篠以降の勝頼軍との小競り合いのなかで、茂兵衛チームの成長と、信康問題が描かれる。やはり史実には逆らえなかったかの思い。シリーズは大阪城まで続くみたい。

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    2025年12月17日
  • 三河雑兵心得 : 2 旗指足軽仁義

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    2巻目。軽快な進行。ちょこっと意外なエピソードあり。おもしろい。2日間程で読み終え、明日からは3巻を。

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    2025年12月14日
  • 三河雑兵心得 : 16 関ケ原仁義 中

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    感想
    茂兵衛も5千石の侍大将になり、戦も減ってきたため、最後の戦という感じ。

    別シリーズの近江心得とも繋がる形でキャラが登場。雑兵目線の新しいシリーズか。


    あらすじ
    家康は会津の上杉の討伐に乗り出すべく大坂を離れる。家康が江戸に着く頃、鳥居元忠が守る伏見城が三成に落とされたとの報が入る。

    家康は、東海道の武将を仲間につけるべく茂兵衛を福島正則の元に派遣する。その後、福島、黒田に主導権を取られないよう、目付役として派遣される。

    茂兵衛たち混成軍は、岐阜城を落とすべく進発する。決死の思いで1日で岐阜城を落とす。関ヶ原の戦いが迫っていた。

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    2025年11月30日