井原忠政のレビュー一覧

  • 三河雑兵心得 : 4 弓組寄騎仁義

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    感想
    武将自身ではなく、それに従える兵士という視点から語られる歴史も面白い。

    戦略的にも織田徳川が常備兵を準備し、農民兵を減らしてきたことなどよく書かれている。兵站は重要。


    あらすじ
    植田茂兵衛は騎馬乗り身分となり、弓組頭である善四郎から姉を娶るように進められる。

    茂兵衛は長篠城の戦いのあと、故郷の村に帰る。七之助という酒乱の巨漢を新たな奉公人とする。

    その後、平八郎を仲人として善四郎の姉の松平寿美を妻とする。

    高天神城が勝頼に攻められるも、信長の援軍も遅れて攻め取られる。その後も武田勢からの小戦が相次ぎ、家康は遠江での信用を落としていく。

    翌年、勝頼によって長篠城が攻められる。鳥居強右衛門というものが陣屋に現れ、家康に伝言したいと言い、茂兵衛は城へ連れて行く。

    強右衛門は武田勢に捕まるが、家康の伝言を長篠城に見事に伝える。

    迫り来る武田勢に対して、酒井忠次が鳶ケ巣砦の奇襲を提案し、実行する。背後を突かれた武田勢は、鉄砲が織田方に残っていないと予想して、設楽原に打って出るも鉄砲の連射にやられる。

    茂兵衛は、長篠城付近で小山田勢と乱戦になり、大将の伊奈を失うも手柄を上げる。かくして徳川勢は、戦いに勝ち、茂兵衛も75貫(750万円)から100貫に加増されたのだった。

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    2025年01月29日
  • 三河雑兵心得 : 14 豊臣仁義

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    もへえも、もう50手前。老いてきたり、戦乱とはまた違った歴史の政変あり。豊臣にも翳りがみえてきて、次は関ヶ原。

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    2025年01月17日
  • 姉川忠義 北近江合戦心得〈一〉

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    面白い!作者の人物の好き嫌いがはっきりしていて心地よい。 信長はボロクソ。これが本の底流を流れていて、与一郎が右往左往している。次も楽しみ。

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    2025年01月10日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

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    文字通り、戦国足軽出世物語なのだが、今回、新たに発見した。この作品に魅了された理由が分かった!
    戦国時代を茂兵衛と一緒に旅している気持ちになれるところだ!
    様々な大名の日常の中に入り込んで、共に戦国時代を生きている感覚に、もしかしたら魅了されているのかも

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    2025年01月02日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

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    元旦に読み終わりました。いいのかどうかわかりませんが、サラッと読めました。
    茂兵衛は、歳取り、偉くなっています。
    それより、家康が、より積極的に秀吉亡き後を、とろうとしています。実力者であり、世間的にはいいひとという点が、重要です。三成を蟄居させて、火種を残すところは狡猾です。
    今後の茂兵衛も楽しみです。

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    2025年01月01日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

    購入済み

    茂兵衛の人柄がいい

    いよいよ家康の天下とりが佳境を迎えた感があるが 相変わらず茂兵衛の人柄のよさにホッとします。シリーズすべて読んでいますが初期のころの突き抜けた明るさが段々と時代とともに重みを増す感じがいいですね。主人公には最後まで生き残って彼なりの言葉で総括をしてもらいたいと思います。

    #泣ける #切ない

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    2024年12月27日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

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    茂兵衛にだから出来ることがたくさん。茂兵衛だから任せられることがたくさん。相変わらず無自覚な有能者。
    個人的には久しぶりに出番のあった本多平八郎が良かった。時代が移り変わる中で自分の役割に不安や虚しさや焦りやら。下巻でいよいよ関ヶ原ってことかな。それぞれがどうなるのか楽しみ。

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    2024年12月23日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

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    茂兵衛も50代。家康のお側で重用されているのに未だに3千石。一人娘が婿を取ったのに仕事に追われて結婚式に出られず。
    相変わらず難しいことを質問されても答えられずに呆れられている。今回は関ヶ原の前哨戦。家康に命じられて福島正則の懐柔のために、酒飲みに行く毎日。家康のボディーガードとしてどこまでも付いて行くが、今回は最大のピンチ。茂兵衛の犠牲が加増に繋がるか?
    どんどん茂兵衛が道化のような役になってくるのが心配。大名になるのはちょっと違うが、もっと大きな役を貰っても良いのではと思ってしまう。

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    2024年12月23日
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    百姓の茂兵衛が、いろいろな交わりをとおして、百姓から足軽になっていく過程。領主松平家康(徳川家康)に謀反を起こしながらも、家康の家臣となっていく数奇な運命。人生は誰と出会うかで大きく変わる。(実感)

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    2024年11月25日
  • 三河雑兵心得 : 14 豊臣仁義

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    ネタバレ

    石川五右衛門の釜茹でからの入りやすい導入部から、移動中の鉄砲百人組が山賊の襲撃を受けて銃を奪われそれを奪還するまでの話が中心。後半は豊臣秀次の自害事件にからまる話になる。豊臣家も身内は少ないのに殺害があいつぐ悲惨な一族でした。

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    2024年11月16日
  • どうした、家康

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    家康というただ一人の物語でも、こんなにいっぱいあるもんなんだなあ、って思った。王道系も、恋愛系も、色々あって、「家康」を楽しめる。

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    2024年11月09日
  • 三河雑兵心得 : 11 百人組頭仁義

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    茂兵衛も管理職になりました。独自の判断、裁量が問われます。リアルさがすごい。切腹の様子は確かにと思う。次も楽しみ!

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    2024年11月08日
  • 三河雑兵心得 : 14 豊臣仁義

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    秀吉の老後時代。
    天下を取った秀吉だったが、それからは、孤独であったのではないか?全てに懐疑的で、幼子でさえ盲信の対象として、自分の世界に固執するように。

    養子として関白にした秀次を殺す羽目に。
    いよいよ家康の出番か?

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    2024年10月19日
  • 天王寺忠義 北近江合戦心得 〈四〉

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    信長の安土城を秀吉が縄張りしたとする設定は、当時の武将の常識から外れた築城構想と相まって大胆! 読者は、太田牛一の案内により築城中の景色を見た与一郎の視点で安土城を楽しめる。石山(天王寺)合戦では、信長から「毒矢」の綽名を付けられ不本意な与一郎(笑)。旧主・浅井への忠義と、信長警護という相反する心に揺れる彼。突然現れて家臣になった於鉉も気がかり……とバタバタだ。そして、クライマックスの第一次木津川口海戦は息をもつかせぬ攻防を堪能した。長浜城での愛馬・雪風との再会も感動だ。

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    2024年10月18日
  • 三河雑兵心得 : 10 馬廻役仁義

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    本編は真田合戦から家康の大阪登坂まで。これまでに比して(特に茂兵衛の)動きは少ない。戦場で力を発揮してきた茂兵衛は家康の馬廻という静かな環境に馴染めず悩む。結局は適材適所、侍大将への昇格が決まる。ここから関ヶ原、天下取りに向け、再度活躍の機会があるのは嬉しいが、終わりも見えて来て少し寂しさもある。

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    2024年10月05日
  • 三河雑兵心得 : 9 上田合戦仁義

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    何年か前の大河ドラマ「真田丸」で人気を挙げた真田昌幸ですが、やはり徳川側から見ると手に負えない厄介な強敵です。

    豊臣との和平を訴える茂兵衛はその出自も含めて相変わらず家中での肩身が狭い思いをしていますし、その名をとどろかせている茂兵衛の鉄砲隊も真田の策略の前に満身創痍となります。

    シリーズ作品の中でこれまでにないピンチを迎えた茂兵衛が、この先どうなるのか、続きが気になる終わり方です。

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    2024年10月02日
  • 三河雑兵心得 : 13 奥州仁義

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    北条氏が滅亡して、大きい戦いがなくなるなか手柄を立てようと焦る辰蔵。城に苦戦しながらも攻め上る連合軍。次巻も期待しています!【小6】

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    2024年09月14日
  • 三河雑兵心得 : 6 鉄砲大将仁義

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    信長に「同盟者」でありながら家来のように扱われてきた家康ですが、配架である茂兵衛は織田家からの評価が高く、引き抜きの声もかかります。
    生来の武士ではありませんから「主君への義」の感情は薄い茂兵衛ですが、自分を取り立ててくれた恩人への恩義と出世のはざまで悩むことになります。

    因縁の女性・綾女との関係にも変化が起こりそうで、妻・寿美の気持ちを考えると複雑でもあります。

    本能寺の変が起こり、いよいよ徳川の存在感が増すことになる次巻からの展開も気になるところです。

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    2024年09月13日
  • 三河雑兵心得 : 12 小田原仁義

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    最後の決戦『小田原合戦』に参加する茂兵衛、相変わらずの鉄砲百人組組頭だが、家康から頼りにされ、各地に回る茂兵衛。娘、綾乃のもへえ呼びを無くそうと頑張るがなかなか直らない、、、
    今回は山中城や韮山城を攻める茂兵衛。山中城では畝堀などに苦戦するも、なんとか撃破。しかし、家康に韮山城の城主、北条氏規を救えとの命。敵ではあるが命を救わなければならない。苦戦するも、北条氏規が降伏。無事任務完了。領地も増え順風満帆な生活を始める。奥州征伐も楽しみです。【小6】

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    2024年09月12日
  • 三河雑兵心得 : 4 弓組寄騎仁義

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    戦国ものは、農民から始まり足軽になってという話は読んだことがないから、興味を持ったのだけれど、なんというかどうする家康のようなスピード感で、焦ったい時期がなかなか終わらない。それでもこの巻の話はそれはそれで面白く、読んでて楽しいので、これはこれで良いのだけれど。

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    2024年09月09日