井原忠政のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
感想
歴史を具に語るために、茂兵衛の階級や従える武将がよく考えられている。まさかの本能寺まで出くわすとは。
あらすじ
高根城でのお役目を終えて、茂兵衛は浜松城へ戻る。禄高も250貫と加増された。それに伴い、父の仇で自分を恨んでいる横山左馬之助を二番寄騎に、辰蔵を三番寄騎に任命する。
家康の高天神城攻めに同行する。高天神城を兵糧攻めにして、敵を炙り出し、陥落させる。小山城も落として遠江を制圧する。
家康は武田を討つべく、駿河の攻略に乗り出す。茂兵衛は家康の命で、穴山梅雪付きとなり、奥方の奪還を手伝う。穴山の正室の侍女として、ずっと想いを馳せていた綾女に合う。
信長からの要請で、急遽、武 -
Posted by ブクログ
感想
信康の下りをどう処理するか気になっていたが、以前から西三河衆との不和を匂わせ、王道の通り氏真と武田に通づるとして処理された。
やっぱりどうする家康の筋書きが無理筋だったかな。
あらすじ
長篠設楽原の戦いから10日、家康は遠江を制圧しようと二俣城の攻略に狙いを定める。まず、北側にある城を落とすため、本多と榊原を派兵する。茂兵衛たちもこれを共にする。
二俣城を攻めつつも、家康には西三河の松平の不平分子が気掛かりだった。家康は善四郎を西三河とのつなぎ役にするために松平真乗の妹を娶らせる。また、石川数正からの進言で西三河勢に諏訪原城を攻めさせることにする。諏訪原城をなんとか落とし、牧之原 -
Posted by ブクログ
感想
武将自身ではなく、それに従える兵士という視点から語られる歴史も面白い。
戦略的にも織田徳川が常備兵を準備し、農民兵を減らしてきたことなどよく書かれている。兵站は重要。
あらすじ
植田茂兵衛は騎馬乗り身分となり、弓組頭である善四郎から姉を娶るように進められる。
茂兵衛は長篠城の戦いのあと、故郷の村に帰る。七之助という酒乱の巨漢を新たな奉公人とする。
その後、平八郎を仲人として善四郎の姉の松平寿美を妻とする。
高天神城が勝頼に攻められるも、信長の援軍も遅れて攻め取られる。その後も武田勢からの小戦が相次ぎ、家康は遠江での信用を落としていく。
翌年、勝頼によって長篠城が攻められる。 -