井原忠政のレビュー一覧

  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    歴史小説でこんなに小気味よく読めたものは初めてかもしれない。昔の戦揃えのこむずかしい解説も、いとも掴みやすく描写されていて、戦の臨場感はすばらしい! こんな風に描かれたら次が気にならないワケがないw

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    2025年02月19日
  • 三河雑兵心得 : 8 小牧長久手仁義

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    感想
    馬鹿息子の信雄に振り回される時期。たまったもんじゃないなぁ。


    あらすじ
    茂兵衛は、伊賀越えで知り合った家柄だけが取り柄の花井を平八郎から押しつけられる。他の寄騎は反対したものの、四番目の寄騎として預かることに。

    茂兵衛は、大久保忠世のいる小諸へ行く。東信濃を抑える役目だ。そこで真田昌幸と会う。

    その後、信雄と秀吉が対立するにあたって、家康陣営では主戦論が強くなるが、家康は慎重な姿勢であった。

    信雄の軽挙な行動で戦端を開くことになった。小牧長久手の戦いでは、初戦は家康軍が森・池田を打ち破る大勝であったが、その後は膠着し、信雄が秀吉と勝手に講和したことで戦は終わる。

    その後、家康

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    2025年01月31日
  • 三河雑兵心得 : 7 伊賀越仁義

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    感想
    1巻に1回は茂兵衛が死を覚悟する時があるな。
    ここまで命を賭けないと出世できないんだろうな。

    茂兵衛の農民出の忠義を尽くすがイマイチ理解できないという感覚が現代に通じるものがあって親しみを持って読める。


    あらすじ
    本能寺で起こったことを家康に伝え、家康は伊賀越えを決意する。穴山梅雪は殿軍をかって出、茂兵衛は家康に帰される。

    夜間行軍の折、穴山は光秀に寝返ろうと北を目指すも落武者狩りに会い、命を落とす。茂兵衛は、梅雪の家老の有馬を助ける。

    その後、甲賀党の落武者狩りと戦闘を経て、平八郎に追いつく。その後は伊賀に入り、信長を恨む落武者狩りと戦う。一行はなんとか柘植まで行き、家康と合

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    2025年01月30日
  • 三河雑兵心得 : 6 鉄砲大将仁義

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    感想
    歴史を具に語るために、茂兵衛の階級や従える武将がよく考えられている。まさかの本能寺まで出くわすとは。


    あらすじ
    高根城でのお役目を終えて、茂兵衛は浜松城へ戻る。禄高も250貫と加増された。それに伴い、父の仇で自分を恨んでいる横山左馬之助を二番寄騎に、辰蔵を三番寄騎に任命する。

    家康の高天神城攻めに同行する。高天神城を兵糧攻めにして、敵を炙り出し、陥落させる。小山城も落として遠江を制圧する。

    家康は武田を討つべく、駿河の攻略に乗り出す。茂兵衛は家康の命で、穴山梅雪付きとなり、奥方の奪還を手伝う。穴山の正室の侍女として、ずっと想いを馳せていた綾女に合う。

    信長からの要請で、急遽、武

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    2025年01月30日
  • 長島忠義 北近江合戦心得〈二〉

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    面白かった!長島の信長、一向宗の戦いの様子なんかは、ほとんど知らなかった。信長はほとほと酷い。本能寺もむべなるかな。

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    2025年01月30日
  • 三河雑兵心得 : 5 砦番仁義

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    感想
    信康の下りをどう処理するか気になっていたが、以前から西三河衆との不和を匂わせ、王道の通り氏真と武田に通づるとして処理された。

    やっぱりどうする家康の筋書きが無理筋だったかな。


    あらすじ
    長篠設楽原の戦いから10日、家康は遠江を制圧しようと二俣城の攻略に狙いを定める。まず、北側にある城を落とすため、本多と榊原を派兵する。茂兵衛たちもこれを共にする。

    二俣城を攻めつつも、家康には西三河の松平の不平分子が気掛かりだった。家康は善四郎を西三河とのつなぎ役にするために松平真乗の妹を娶らせる。また、石川数正からの進言で西三河勢に諏訪原城を攻めさせることにする。諏訪原城をなんとか落とし、牧之原

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    2025年01月30日
  • 三河雑兵心得 : 4 弓組寄騎仁義

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    感想
    武将自身ではなく、それに従える兵士という視点から語られる歴史も面白い。

    戦略的にも織田徳川が常備兵を準備し、農民兵を減らしてきたことなどよく書かれている。兵站は重要。


    あらすじ
    植田茂兵衛は騎馬乗り身分となり、弓組頭である善四郎から姉を娶るように進められる。

    茂兵衛は長篠城の戦いのあと、故郷の村に帰る。七之助という酒乱の巨漢を新たな奉公人とする。

    その後、平八郎を仲人として善四郎の姉の松平寿美を妻とする。

    高天神城が勝頼に攻められるも、信長の援軍も遅れて攻め取られる。その後も武田勢からの小戦が相次ぎ、家康は遠江での信用を落としていく。

    翌年、勝頼によって長篠城が攻められる。

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    2025年01月29日
  • 三河雑兵心得 : 14 豊臣仁義

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    もへえも、もう50手前。老いてきたり、戦乱とはまた違った歴史の政変あり。豊臣にも翳りがみえてきて、次は関ヶ原。

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    2025年01月17日
  • 姉川忠義 北近江合戦心得〈一〉

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    面白い!作者の人物の好き嫌いがはっきりしていて心地よい。 信長はボロクソ。これが本の底流を流れていて、与一郎が右往左往している。次も楽しみ。

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    2025年01月10日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

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    文字通り、戦国足軽出世物語なのだが、今回、新たに発見した。この作品に魅了された理由が分かった!
    戦国時代を茂兵衛と一緒に旅している気持ちになれるところだ!
    様々な大名の日常の中に入り込んで、共に戦国時代を生きている感覚に、もしかしたら魅了されているのかも

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    2025年01月02日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

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    元旦に読み終わりました。いいのかどうかわかりませんが、サラッと読めました。
    茂兵衛は、歳取り、偉くなっています。
    それより、家康が、より積極的に秀吉亡き後を、とろうとしています。実力者であり、世間的にはいいひとという点が、重要です。三成を蟄居させて、火種を残すところは狡猾です。
    今後の茂兵衛も楽しみです。

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    2025年01月01日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

    購入済み

    茂兵衛の人柄がいい

    いよいよ家康の天下とりが佳境を迎えた感があるが 相変わらず茂兵衛の人柄のよさにホッとします。シリーズすべて読んでいますが初期のころの突き抜けた明るさが段々と時代とともに重みを増す感じがいいですね。主人公には最後まで生き残って彼なりの言葉で総括をしてもらいたいと思います。

    #泣ける #切ない

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    2024年12月27日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

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    茂兵衛にだから出来ることがたくさん。茂兵衛だから任せられることがたくさん。相変わらず無自覚な有能者。
    個人的には久しぶりに出番のあった本多平八郎が良かった。時代が移り変わる中で自分の役割に不安や虚しさや焦りやら。下巻でいよいよ関ヶ原ってことかな。それぞれがどうなるのか楽しみ。

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    2024年12月23日
  • 三河雑兵心得 : 15 関ケ原仁義 上

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    茂兵衛も50代。家康のお側で重用されているのに未だに3千石。一人娘が婿を取ったのに仕事に追われて結婚式に出られず。
    相変わらず難しいことを質問されても答えられずに呆れられている。今回は関ヶ原の前哨戦。家康に命じられて福島正則の懐柔のために、酒飲みに行く毎日。家康のボディーガードとしてどこまでも付いて行くが、今回は最大のピンチ。茂兵衛の犠牲が加増に繋がるか?
    どんどん茂兵衛が道化のような役になってくるのが心配。大名になるのはちょっと違うが、もっと大きな役を貰っても良いのではと思ってしまう。

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    2024年12月23日
  • 三河雑兵心得 : 1 足軽仁義

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    百姓の茂兵衛が、いろいろな交わりをとおして、百姓から足軽になっていく過程。領主松平家康(徳川家康)に謀反を起こしながらも、家康の家臣となっていく数奇な運命。人生は誰と出会うかで大きく変わる。(実感)

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    2024年11月25日
  • 三河雑兵心得 : 14 豊臣仁義

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    ネタバレ

    石川五右衛門の釜茹でからの入りやすい導入部から、移動中の鉄砲百人組が山賊の襲撃を受けて銃を奪われそれを奪還するまでの話が中心。後半は豊臣秀次の自害事件にからまる話になる。豊臣家も身内は少ないのに殺害があいつぐ悲惨な一族でした。

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    2024年11月16日
  • どうした、家康

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    家康というただ一人の物語でも、こんなにいっぱいあるもんなんだなあ、って思った。王道系も、恋愛系も、色々あって、「家康」を楽しめる。

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    2024年11月09日
  • 三河雑兵心得 : 11 百人組頭仁義

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    茂兵衛も管理職になりました。独自の判断、裁量が問われます。リアルさがすごい。切腹の様子は確かにと思う。次も楽しみ!

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    2024年11月08日
  • 三河雑兵心得 : 14 豊臣仁義

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    秀吉の老後時代。
    天下を取った秀吉だったが、それからは、孤独であったのではないか?全てに懐疑的で、幼子でさえ盲信の対象として、自分の世界に固執するように。

    養子として関白にした秀次を殺す羽目に。
    いよいよ家康の出番か?

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    2024年10月19日
  • 天王寺忠義 北近江合戦心得 〈四〉

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    信長の安土城を秀吉が縄張りしたとする設定は、当時の武将の常識から外れた築城構想と相まって大胆! 読者は、太田牛一の案内により築城中の景色を見た与一郎の視点で安土城を楽しめる。石山(天王寺)合戦では、信長から「毒矢」の綽名を付けられ不本意な与一郎(笑)。旧主・浅井への忠義と、信長警護という相反する心に揺れる彼。突然現れて家臣になった於鉉も気がかり……とバタバタだ。そして、クライマックスの第一次木津川口海戦は息をもつかせぬ攻防を堪能した。長浜城での愛馬・雪風との再会も感動だ。

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    2024年10月18日